2019/10/24 - 2019/10/30
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フランジパニさん
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3年前に計画をたてながら、行けなかった国 ミャンマー。
当時は観光ビザが必要でしたが、2020年9月30日までは期間限定で免除中(更新される可能性あり)。そして今年7月には世界三大仏教遺跡のひとつである「バガン遺跡」がついに世界遺産に登録♪
これは行くしかない!と思い立ったのが1ヶ月ちょっと前。航空券にホテルの予約。ドタバタで手配して、念願かなっての旅となりました。
バガンからヤンゴンへ戻ってきた昨日は、スコールで足元が悪くなったのでボーヂョーアウンサンマーケット、地元スーパー、モールでショッピング。ヤンゴン2日目の今日は、ダウンタウンを街歩きしたあとシュエダゴン・パゴダへ行く予定。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ミャンマーの寺院やパゴダは裸足で入らねばなりません。靴下やストッキングもNG。地面が熱くなる前にパゴダ見学に向かいます。
早速 Grab(配車アプリ)でブッキング。空港とは違い、問題なく乗車することができました。パンパシフィック ホテル → ボータタウン・パゴダ 2,200k -
パゴダに入口付近には、お供え物やお土産物を売るお店が軒を連ねています。
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Botahtaung Pagoda ボータタウン・パゴダ
2500年以上前にインドから8人の僧侶がブッタの聖髪を持ち帰り、その護衛にあたっていた兵士(タタン)が1000(ボー)人いたことから名付けられたとか。
外国人は、パゴダ右側の建物で拝観料6,000kを払うと、シール(入場券代わり)と足拭き用のウェットティッシュをくれ、靴を預かってくれます。 -
多分、ブッタの聖髪と聖歯が納められているところ。
たくさんの白くかわいいお花がお供えされています。 -
黄金の壁が連なる仏塔内部。8つの三角形の小部屋に分かれていて、ぐるりと一周することが出来ます。仏塔内部を見学できるところは珍しく、入るまで少し行列しました。
ミャンマーの方は、奥の狭い所に向かってお祈りをされていました。 -
「卍(まんじ)」だと思って見てましたが、よく見たら上下左右が逆。
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この絵、全てアクセサリーで表現されています。
ミャンマーは宝石の産出国でマーケットにも沢山お店があります。日本と比べればきっとリーズナブルなのだとは思いますが、アクセサリーをお布施として奉納するって凄いなぁと思います。 -
仏塔は外観も黄金。
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大仏さまも黄金~
木陰でのんびりくつろぐ人がたくさん居たので、ミャンマーの人は無料なのかも。 -
そして、皆さんが熱心にお祈りされている仏様も黄金、キラッキラです。
月曜日の朝とは思えないほど、人で溢れていました。 -
パゴタ内にあったお土産屋さん。
箱にかわいいチャームがいくつか入っていたり、仏像が入ったスノーボールみたいな飾りがあったり。日本のお寺グッツとは一味違い、見ていて面白かったです。 -
スーレー・パゴダまでGrabで移動(1,900k)。
Grabの車ですが、ヤンゴンは100%タクシー。グラブ・カー(一般の人・日本だと白タク)は許可されていないのかも。 -
Sule Pagoda スーレー・パゴダ
ダウンタウンの中心に位置し、なんとロータリーのど真ん中に建っています。外国人は入口で拝観料 5,000kをお支払い。領収書と足拭き用のウェットティシュをくれました。 -
スーレーとは髪の毛のことで、このパゴダにはブッタの聖髪が納められていると言われています。
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ピッタインダウン(起き上がりこぼし)。顔だけなのは可愛くない。
右後ろの少年がなにやらハンドルを回していますが、、、 -
実は彼、この黄金の船を動かしていたのです。
奉納された金箔をこの船に乗せると、パゴダまで届けられる仕組みです。面白い! -
こちらでおまいりをした後 しばらく絨毯に座ってぼーっとしていたら、団体さんがぞろぞろやってきていっぱいに。読経が始まり、出るに出られずに困りました、、、
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ミャンマーは長い間 軍事政権だったため、開発があまりされませんでした。そのおかげで、ヤンゴンはイギリス統治時代のコロニアル建築が沢山残っています。
こちらは1940年完成の市庁舎。白亜の建物だと思って見ていましたが、実際はうすーい紫色だそうです。 -
スーレー・パゴダの南東にある、マハバンドゥーラ公園。
緑あふれた公園に、イギリスからの独立記念碑がそびえ建っています。 -
公園内は日差しが強いので 木陰で水を飲んで涼んでいたら、突然「イタッ」と言いながら何かを手で払う夫。
アリの巣を踏んでしまったらしく、総攻撃を受けていました。素足にビーサンなので、けっこう噛まれて痛そう、、、
この写真の右手が事故現場(笑)。足元にご注意を! -
イチオシ
1911年完成の旧最高裁判所。時計台がかっこいい建物です。
首都がネーピードーに移るまでの約100年、最高裁として使われ続けました。 -
旧ベンガル銀行。
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メンテナンスされず、朽ちかけた建物も点在しています。
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八角形のコーナードームが特徴的なヤンゴン地方裁判所。
何故か、ベトナムのホーチミンを思い出しました。 -
1928年建築の港湾局。
第二次世界大戦時に爆撃の標的とされながらも奇跡的に残った貴重な建物です。 -
アーチ状の窓が並ぶ中央郵便局。
1908年に貿易会社として建築。1936年に郵便局に転用され、現在もヤンゴン中央郵便局として利用されています。 -
郵便局は中も見学できる貴重な建物なのですが、入ってみると薄暗く 「ほんとうに、営業中?」って感じ。
二階へ上がる階段の手すりの装飾が繊細。 -
ミャンマーの各州が色分けされて、民族衣装や記念切手が紹介されています。
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ストランド・ホテル。
シンガポールのラッフルズホテルを開業したサーキーズ兄弟が、1901年に開業したビクトリア様式のホテルです。 -
あまりの暑さに涼を求めて中へ。
涼しくて天国~♪高級感があって、とっても素敵なホテルです。
カフェでのハイティーが人気ですが、14時から。ちょっと早すぎでした。 -
暑さで体力が奪われたので、カフェでお茶することに。ストランド・ホテルのカフェでも良かったのですが、行ってみたかった Shwe Pu Zun シュエバズンへ(Grabで2,200k)。
ここはヤンゴンで有名なお菓子屋さんで、ショップの隣にカフェが併設されています。店名のシュエバズンは"金の海老"という意味。 -
まずはカフェで一休み。アイス・モカ 2500k(≒180円)。程よい甘味で美味しかった♪
シュエバズンはコーヒー豆の栽培もしているらしく、ショップにはコーヒー豆も売っています。カフェのショーケースに並んだスイーツも美味しそうでした。 -
少し元気になったのでショップへ移動しようかなぁと思っていたら、外からザーッと凄い音。振り向くと、スコール!かなりのドシャ降りです。カフェにいる時で本当によかった。雨が小降りになるまで1時間以上カフェで過ごすことに、、、
ガイドブックには10月下旬からは乾季となっていましたが、ヤンゴン滞在中(10/27~29)は毎日1時間弱スコールに見舞われました(>_<)。 -
小降りになったところで、道路を挟んで向かいにあるショップへ移動。
こんな感じで色んな種類のクッキーやスイーツが並んでいて目移りしまくり。
ナンカタインというミャンマーの伝統的な焼き菓子も売っています。食べるとほろほろと崩れ、甘さ控えめのちんすこうのようなお菓子です。 -
シュエバズンで購入したお菓子&コーヒー。
右上の箱 Crunchy Caramelised Cookie 1,600k
箱のした Nankahtaing(ナンカタイン) 2,000k
ドライマンゴー(100g) 2,000k、コーヒー(200g) 3,500k、丸いケースのクッキー 2,200~2,300k
コーヒーはスーパーでも同じ値段で売っていましたが、クッキーは他では見かけませんでした。どれもお値段以上に見えるのでお土産を大量買い! -
雨もほぼ上がったので、散策スタート。
スコールのおかげで、かなり涼しくなりました。 -
イチオシ
まずは、台所用品街のある「タン市場」。狭い通路の左右に天井まで商品が積まれています。
よくミャンマーの人が持っているアルミの三段式のお弁当箱が欲しくて探してみましたが、大量に売られているものの中から見つけられず。 -
慶福宮に向かって適当に歩いていたら、食料品の市場通りに遭遇。
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魚も売っていますが、氷で冷やしてあったのでニャウンウー市場よりは抵抗感がないかな。
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イチオシ
私のお気に入りのお店♪
こんなにたーくさんのバナナ、初めて見ました!!緑のバナナは房ごとだし(笑)。ミャンマーでバナナは何回か食べましたが、甘くて美味しかったです。 -
慶福宮。
福建省出身の華僑たちにより1863年に創建された中国寺院。
チャイナタウンの中で、一番中国っぽい場所です。 -
入口には四天王像。
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祀られているのは、航海の神「媽祖」。
媽祖を祀るお寺は、海に近いの中国系寺院では色んな国で見かけますね。 -
街中では路線バス(YBS)が走っているのをよく見かけました。これを乗りこなせれば便利なんでしょうが、乗りこなせない私たちは歩いて次に向かいます。
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イギリス統治時代の1854年に造られたミャンマーで唯一のユダヤ教教会「シナゴーグ」。
14時過ぎに着いたら、見学は13時30分までだったみたいで入れず。シナゴーグは一度も見学したことが無いので見てみたかったな、、、 -
A~Eの5つのブロックに分かれた「テインジー市場」。
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ボーヂョーアウンサン・マーケットを数倍大きくしたような超巨大な市場。ロンジーが紐でまとめられたまま置いてあったので、小売りだけではないのかも。
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半地下にもお店がたくさんあって、大きな段ボールや袋を担いだ人が行き来していました。
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インド人街にある「シュリカリ寺院」。1871年に建てられたヒンドゥー教寺院です。ガーーーン、ここも閉まってました(>_<)。見学できるのは、5~11時と15~21時だそうです、、、
この後、シュエダゴン・パゴダへ行きたかったので、諦めてホテルへ戻ります。
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