楽しかった竹富島 ～ 《 前半 》ゆるりと過ごす島時間

2019/06/01 - 2019/06/03

八重山の島々、良いところですね～♪
両親が私くらいの年齢で八重山アイランドホッピング旅をしてから、ずっと薦めてくれていましたが、やっと竹富ステイが叶いました。
よそ者が観光でウロウロしたら申し訳ないほど、八重山の原風景が残った長閑な小さな島、竹富島に二泊した備忘録です… と言いつつ クチカズ多いですがご覧ください（笑）

エリア 竹富島(沖縄)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船 レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

石垣直行便は関空から、

なのでプライオリティパスの KALラウンジへ、

国内線の時にランドサイドにあると便利だわ、
…初めてそう思ったけれど（笑）

クラスJ がとれました。

昨年より綺麗な機材です。

紅型かわいい！

石垣島までは、

直行便だとあっという間でラクです。

空港には日本最南端のスタバもあり
マフィンを購入、いつもの味です。

空港内でお昼ごはん、お蕎麦と～

夫はマグロ丼、

…外したね（笑）

昨年ここのカツオ丼は美味しかったのにな。

直行バス(カリー観光)で離島ターミナル迄、

具志堅さんに見送られて
竹富島に行ってきまーす！

曇天ですが、

綺麗なエメラルドグリーンの海にウキウキ。

竹富島には約10分で着きます。
だから石垣島から日帰り観光客がほとんどなのですが、
私達は二泊します。

竹富島に着くと、

港で待っている 星のやスタッフに名前を告げて荷物を預け、
バスに乗り到着です。

門ではお出迎え恐れ入ります～

5組到着なのにファイルを持ったスタッフは4名、
既に行違いが起こっていた模様。

星のや の門です。

レセプション建物内に入ると、

お出迎えスタッフが
迅速にゲストを部屋に案内していきます。

でも、何故か取り残されました。

なので、写真取り放題(^^)/

見上げると、梁も凝っていますね。
構造梁だけではなさそうです。

～この時、出口近くに知らない荷物が放置されていたので、
あ～ミスってるね、と夫と話していました。

ちょっと待ったら、

遅れてやってきたスタッフとカートで部屋に移動。

お部屋は、

庭付き伝統家屋風建築です。

ひんぷんの左を通り入ります。
どちらを通るかは諸説あるのでよくわかりません…

性別やハレとケで分けたりとか～ですか。

琉球赤瓦の屋根にシーサーちゃんもいます！

広さも開放感もあって、
気ままに贅沢な時間を過ごせる造りです♪

部屋カテゴリーはキャンギ、
週末二泊で9万円弱 (朝食は別、 一食一名 込込で約4,000円) 、
宿泊自体はコスパ高いと思います。

そして、
スタッフが滞在中や部屋の説明をしていると、
星のや内でロスバゲした荷物が届きました。

南面いっぱいの開口部からは広いお庭が見えます。

夫が、
「花が少ないな～ほかの庭にはもっと咲いているのに」
と 乙女発言をしておりました。

椅子横のフォーカルポイントとなる木が私のお気に入り、

でも犬走りがちょっと荒れていました。

キャンギ という客室は、

リビングが琉球畳 で、大きなディベッドが特徴、

もう20年以上和室のない暮らしなので、
ちゃぶ台（笑）が新鮮です。

奥には、落ち着く寝室、

段差ありローベッドの少し前に流行った感じ、

また、薄ピンクの小さな爬虫類がベッド横をお散歩、
私は怖くないので大丈夫(^^)

壁など質感もよく

障子を閉めると雰囲気が出ます。

水回り、

清潔で奇をてらわず使いやすいです。

洗面下のバスタオル用カゴが可愛かったのに
写真撮り忘れ～

アメニティ、

二日目に月桃バームは補充なしで残念。
気に入ったらショップで買ってね ってことかな、たしか900円也。

キャンギは、
琉球畳が素敵ですが、

南風(パイカジ) が抜けるバスタブではありません。

シャワールームがない部屋かも！？と、ポチった後に気づきましたが、
100日ほど前なのにキャンセル不可という厳しさのため諦めました。

玄関横のスペース、

ミンサー織とやちむんでしょうか。

キーホルダーも凝っています。
これも気に入ったら購入可能、星のや は商売上手！

では、
宿泊者がいつでも利用できる
ゆんたくラウンジに行きましょう。

この時はカートで送ってもらいましたが、

まるでひとつの集落のようなランドスケープなので、
広大な敷地ですが歩くのも楽しく、

チェックアウト時を除き、いつも徒歩移動でした。

しかし、雨天時滞在だと困りそうですね。

ゆんたくラウンジです。

ラウンジのおやつタイムを楽しんでいたら、
責任者らしい方が、名刺を持ちチェックイン時の謝罪に来られました。

その後三日間 一度もお見かけしなかったので、
わざわざ出て来られたよう。

好感度アップ、
本島の新しい 星のや も楽しみになりました。

ラウンジでは、

セルフで飲み物とちんすこうなどあります。

ちんすこうは、新垣ちんすこうなので美味しいの！

この漢方薬棚のような中に茶葉が数種類あり、

自分でブレンドしてお茶を飲めます。

夕方には、三線と唄のライブがありました。

こちらの先生はとても有名な方らしく
婦人雑誌の竹富島紹介記事でも拝見しました。

三線の演奏が素晴らしく～

そして！

このカスタネットみたいな(名前忘れました) 楽器で
参加型ライブです。

私はおとなしいけれど、
音楽大好き ノリノリで参加するタイプ、

踊ろうかと思ったほど
（過去にインターコンチ石垣の夕方ライブでは皆で踊ったし～ )
楽しかったです♪

プール越しのゆんたくラウンジの外観です。

プールチェック中のスタッフに写真を撮ってもらったりした後、

植栽横を歩いて、

展望台へ向かいます。

敷地の南側に展望台があり、

登ると海の向こうには、石垣島が見えます。

ホント近いです。

山のないほぼフラットな島

星のやは一望できますが、

島の景観を壊さないというポリシーらしく
異質な存在のプールは見えないですね。

ところで
コンドイビーチにリゾートホテル計画があるそうです。
いろいろと大丈夫なのかな…

夕方になり晴れてきました。

夕日が見られそうなので、ゆんたくラウンジに行き、
西桟橋でサンセットを見るバスの予約を入れます。

運良くまだ空きがあり、

西桟橋に来ました！

うんうん、いい感じ。

雲で陽が沈むところは見られませんでしたが、

綺麗な夕景です。

ちなみに今年はサンセット名所全て曇天か雨で全滅 (フーコック二泊、ANA万座二泊、ハレクラニ沖縄サンセットウィング一泊 、こちら二泊 ) 悲しい…

戻ってきました。

プールは夜も利用可能、

ビンタン島のように珍獣(オオトカゲ？)が出没しないので
安心して泳げます。

部屋に戻り、
ゴロゴロ～

やっぱり沖縄は良いですね～

お部屋で夫が

星のや らしく軽井沢の地ビールを。

冷蔵庫内にあり税込300円ほどでした。

夜のゆんたくラウンジ、
泡盛無料の時間があり、夫が愉しんでいました。

これは琉球ガラスでしょうね。

私はレモングラスや月桃リーフをブレンドして
お茶を飲みました。

宿泊者が少ないのか、

プールも静か。

さらにここから見る満天の星が素晴らしいのです！

実は天気予報が雨だったので、良い写真が撮れないと思い
カメラを持たずに来た為 スマホ撮影、

よってすみません、北斗七星しか写っていません（汗）

実際は降るような星空です。

夕食は、インルームダイニングでカレー、

部屋に化学調味料の匂いが充満しました。
これは残念 orz ミスチョイス。

また、部屋の照度が低すぎて中年には
食事が美味しく感じないのもあります。

夜はホテルと違い音の問題もなく、
グッスリ眠れました。

おはようございます。

晴れましたね。

とりあえず、帽子とサングラスを入れてきて助かった～

では館内着に着替えて、

朝食に向かいます。

植栽の管理もされて、お散歩気分で気持ちよいです。

グック (サンゴ石で組まれた石垣) は、程よく年季の入った風合。

プール横を通り、レストランへ。

右がラウンジ、

左がレストランです。

朝食は、4種から選ぶ定食スタイル、

さらにオリジナルジュースを数種類自由にいただけます。

これが私にはとても嬉しく、
いっぱい飲んだおかげで大汗かいても１日元気でした。

選んだ朝食は、

ブイヤベース、サラダ、デニッシュの
「海風ブレックファースト」

味は中の上と言ったところですが、
お言葉に甘えてデニッシュはお代わり♪

夫の「琉球朝食」は

とても良かったです。

ジューシーとお味噌汁はお代わりできて男性にはポイント高し！

ヨーグルトはこの二つのセットにはなかった気がします。
ヨーグルトがないとさみしいな。

食後のコーヒーをいただいてのんびり、

今日は何をしようかなぁ～ と、
予定のない贅沢な１日が始まりました。

続きます。