2019/04/06 - 2019/04/11
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samyaoさん
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ペトラ観光を無事に終え帰国します。
ヨルダンへの旅行、ツアーでなくても個人旅行十分可能だと思いました。
かかった旅費ですが
特典航空券利用だったので
サーチャージ;19,000円
諸税;15,930円
ホテル代、タクシー代、お土産代、チップ代
自宅から関空までのバス代などもろもろ全部あわせても
目標の一人10万円以下をクリアできそうです。
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ペトラ遺跡入口にあるタクシー料金の看板
ふむふむエアポートまで70JDなのね。
これをホテルのフロントに頼むと75JD
それをホテルのレートで換算して119ドルらしい。
ボッタくり感は否めませんが
ここでも私の悪いクセが・・・
私、あとは帰るだけとなると
急に気が大きくなって。
しかも目標の一人当たりの旅費10万円以下も達成しそうだし
タクシー乗り場までいくのも面倒になり(徒歩5分なのに)
ホテルのフロントに頼むことに。
ちなみにチェックインの時にしきりと勧誘された
ワディ・ラムのツアー代金は
3時間ツアーで51JD、ドルなら80ドル
帰りのワディ・ラムからアンマン空港までが125JDでした。
ご参考までに。 -
ひたすら荒涼とした風景のなかを車は進みます。
ところが途中から大渋滞。
ペトラ観光の後、その日のうちにフライトの予定のある方は
気をつけたほうがいいですね。
3時間以上かかって、辺りはもう真っ暗
「アンマン・エアポートホテル」到着。
121.22JD
こちらのホテルはこれ以上安くはならなかったですね。
空港すぐそば、空港まで無料シャトルバス有りですもの
強気です。
お部屋に無料のペットボトルもあります。
私達、見てたんです。
ホテルの人が手数料として20ドルも引いて
タクシーの運転手に代金を渡すところを。
気の毒になり、チップを渡そうとしてゴソゴソお財布探していたら
「じゃあ、いい旅を!」
と言ってさっと帰ってしまった。
欲がない好青年。
途中、「コーヒーでもいかが?」
って気遣ってもくれるしね。 -
翌朝
今日もいい天気。
昨日、こちらのホテルにチェックインする時
フロントの方たち
私達が日本人とわかると
急に感じの良い笑顔に。
ここ数年、日本の好感度が高くなってるから
海外旅行が楽しくなる、感謝!
余談ですが、
「日本のアニメの大ファン!」
と言われることが多いですね。 -
見覚えのあるアンマン空港へ。
でもこの無料シャトルバスに危険が潜んでいたのです。
ホテルの人にシャトルバス乗り場を聞くと
正面玄関に停まっていると言うので行ってみると
たしかに大型のバスがそこに。
乗り込もうとすると、運転手の人が
「もう少し、待っててね。」と言われ、
それで外で待っていると
そこにぼろぼろのマイクロバスが。
スーツケースをもった人達が乗り込んでいるので聞いてみると
こちらの車が空港までのシャトルバスだったのです。
隣の大型バスは
ツアーの観光バスだったのです。
あぶなかったぁ。
って、間違えるほうがおかしいのか・・・ -
次に間違えたのがラウンジ
だってここまで表示されていたら
この「CROWN LOUNGE」が
アンマン空港でのエミレーツファーストクラスの指定ラウンジだと思うもん。
でもたしかに物足りないラウンジだった。 -
エミレーツファーストクラスの
アンマン空港でのラウンジは
こちらの「PETRA LOUNGE」が正解
よかったぁ、早めに気づいて。
こちらのラウンジでとても気に入ったものがあるのです。 -
それがこちら!
イスラムの国、ヨルダンのビールがあったこと!
ヨルダンで初めてで
唯一のブリュワリー「CARAKALE」
超レアでは?
こういうの大好き!
説明書きには
ファヒス渓谷にある
小さな家族経営の手作りビールらしい。
CARAKALEはアフリカやアラブの乾燥地帯に住む
カラカルという耳の尖った猫みたいです。
ビール大好きな私は
テンション上がる上がる!!! -
そんなこんなで
まもなく搭乗時間に。
ドバイって
万博があるのね。
2020ってことは
大阪万博の一つ前の万博なのね。 -
あれ?
ここで気づく
このヨルダン旅行
ちっとも中東らしい料理を食べていないことに。
そこでメッゼを
前菜に頼んでみました。
このフムスって
ニューヨークに行ったときに
フードコートで超人気があった食べ物じゃない?
私はそれを尻目にピッツァ食べてたけど。
ビーガン食?
健康的だわ。 -
メインはロブスターを。
ここでステーキの食べ比べは途切れることに。 -
今回は
ダルモア キング アレキサンダー3世 シングルモルト
選んだ理由は
いかにも高そうな名前がついていたから・・ -
ほどなくドバイ到着。
ここでも乗り継ぎの良い便を選ばず
12時間待ちの便を選択。
2度目のドバイ
エミレーツファーストクラスラウンジ三昧 -
ラウンジでもまず食事から
お刺身、お寿司、ガリ、ワサビ!!!
日本を離れて24時間もすれば
日本食が恋しくなる。 -
お刺身をあっという間にたいらげた
魚好きの私達日本人客のために
裏メニューの
サーモン、ヒラメ、ホタテのソテーを
用意してくれましたよ。 -
デザートにもドライアイスの演出が
こちらも裏メニュー -
TIMELESS SPAでの
マッサージも終え
クァイエットルームで仮眠もして -
ペトラの赤土で汚れた靴も
きれいに磨いてもらって -
しかたありませんね。
そろそろ搭乗の時間です。
ファーストクラスはラウンジから直接機内へ。
こちらの入口から -
続いて
こちらの廊下をぬけると
ほらほら誰にも会わずに
ビジネスの主人も一緒に機内へと。 -
これで
ファーストクラスの個室も4度目
そして最後のフライト・・・
最後のドンペリ・・・ -
そして機内でもお寿司
じつはこれ、お代わりしているんです。
同じものを。
お味噌汁も追加でオーダー。
向こうにみえるのは
ストロベリージュース
これも美味しかったぁ。 -
ラウンジ・バーは
ファーストクラスより
ビジネスクラスのバーが充実していました。
主人とピンチョスを食べながら
今回の旅の思い出を
語り合います。 -
間もなく日本へ到着します。
うたかたのように過ぎ去る
エミレーツファーストのフライト
現実界へ再び舞い降ります。
こんなファーストクラスの世界が
毎日関空から繰り広げられていたなんて
知ってよかったのか、悪かったのか。
過去になりつつある
今回の旅を
できることなら
はじめから最後まで
同じ内容で繰り返してみたい・・・
でもその手立ては・・どこにも無いですね。
次からの旅はもちろんエコノミーです。 -
ちょこっとその1
バラマキに最適デーツ
左がアンマン空港で売ってた量り売りのデーツ
一つ一つ包装されているのがいいですね。
右はドバイで
よくある2箱買ったら
あと1箱無料という商品です。
自分用のお土産は
死海の泥パックのつもりでしたが
買いそびれ
アンマン空港のセキュリティエリアで購入しようかとも思いましたが
ドバイで没収される危険性があるので
諦めました。
私の自分へのお土産は
ペトラで買ったカフィーヤと -
エミレーツのブルガリのアメニティと
左がファースト 女性用
右がビジネス 男性用
それと、いっぱい撮ったの写真だけ。
あっ、あと、たくさんの思い出もね。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
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