長いドバイ滞在時間、いや長いドバイ空港滞在時間のあと<br />やっとアンマンへ<br />今日は死海へ向かいます。<br /><br />アンマン→ペトラ→死海→アンマンのルートの情報はあるのですが<br />ペトラ・バイ・ナイトを見たいが為、あえて情報量の少ない<br />アンマン→死海→ペトラ→アンマンのルートを選択。<br />はてさてどうなりますやら・・・

エミレーツＡ３８０／Ｂ７７７ファーストでペトラ、死海へ行ってみた！その２

3いいね！

2019/04/06 - 2019/04/11

455位(同エリア588件中)

エリア

ペトラ(ヨルダン)

ドバイ発　14:00→16:10　アンマン

3時間余りのフライト
機材はB777となります。

ドバイ空港はエンドレス・エミレーツ
A380とB777のファーストクラスの違いが
良くわからない？
シャワー室の有無だけのように思うのですが・・・

それより見て見て！
これ有名な
パーム・なんとかじゃない？
時はランチタイム
ウエルカムドリンクのドンペリからの
まずは体にやさしそうなスープ
メインは
もちろんいただきますよ。

grilled beef steak
ステーキの食べ比べは続きます。

あっという間にアンマン空港着。
到着空港ですること

①入国
日本人ならスイスイ
　「ALL PASSENGERS EXCEPT VISA PURCHASE」の列に
②エスカレーターを下りて荷物受け取り
③両替
　今回ATM利用の勇気がなく
　円高の時に両替しておいたドルからディナールへ
　200ドル→141.600ディナール
　手数料2.832引いて　→138.768ディナールに
④simカード
　ZAIN　　8GB+通話　　13.192ディナール
⑤ホテルまでのタクシー
　空港建物を出るとすぐエアポート・タクシーが
　運賃も死海まで34ディナール定額、チップ込み

そして今回は
⑥アライバルエリアに免税店があるので
　ビールを購入、これ大事！！！
　なんたって、ここはイスラム圏ですから。
タクシーに乗り込みさあ！死海へ

順調に進んでいるように文面上は思われますが
実は、
まず、空港の建物を出た途端スーツケースを無理やり奪われる。
次にエアポート・タクシーのオフィスが無人。
そして、取り返したスーツケースを再び持っていかれる。
これを何度か繰り返して
チップ目当てでスーツケースを運びたがっていることに気付き根負けする。
エアポート・タクシーのチケットを切る係員もグルであることも知る。
おとなしく言いなりになる。
デッドシーに向かう。
・・・です。
約1時間で
「クラウンプラザ・デッドシー・リゾート＆スパ」到着

それが凄くセキュリティーが厳しいの。
入口で危険物がないかの10分間のチェック。

これでは日本のホテルのように
ロータリーでタクシーが待機しているなんて期待できそうもないので
死海まで乗せてきてくれたタクシーの運転手さんに
明日、ペトラまで乗せて行ってくれないか交渉してみる。

すると快諾！！！
死海→ペトラ　　150ドル
（ホテルで呼んでもらうと死海のホテルまで来てもらう運賃と手数料も加算され
　もっと高額になると思う）
ホテルのバウチャーのコピーと
待ち合せ時間と料金を書いた私達の名刺を渡して
じゃあ、また明日お願いね。
シュクラン！
時はちょうど
夕日どき

死海に沈むサンセットを楽しみます。
いい感じに暮れてきて
素敵にライトアップ

死海って
リゾート地だわぁ
と改めて思う。

もっと暗くなると
ベリーダンスのショウーも
妖艶に演じられていましたよ。
敷地内を探索して
さあ、お部屋に帰りましょうか。

順調にホテルにチェックインできたように写真上は思われますが
実は、
チェックインの時
フロントの人に
「ベストプライスだねえ。」と言われ
ディナー付きプランに変更やら
デッドシー・ヴューのお部屋へのアップグレードやら
なんやかんやすすめられる。
全て断ると
こんどは支払いを日本円で払わされそうに。
ディナールでと言うと
「ディナー予約ね。」と間違われる始末。
・・・つかれたぁ

では
一泊JOD119.84のお部屋はどんなのか？
ダダーン！！！
あれ？
デッドシー・ヴューじゃない。
それにフロントまでも近いし。
お部屋に用意されたボトルドウオーターも無料です。

あのフロントの人、いい奴だったんだ。
翌朝
ホテルのエレベーターで降りて
ビーチまでトコトコトコ
死海まですぐだわ！
振り返るとこんな感じ。
真ん中に見えるのが
エレベーターね。
ふむふむ
正しい死海の入り方は
①10分間浮かぶ
②泥を塗る
③15～20分乾燥
④死海で泥を落とす

1日2回ぐらい繰り返す
⑤最後はシャワーで洗う
らしい。

これはいろいろな注意書き。
日本語の表記も。
どうやら死海は
地表で最も低い場所らしい。
いいお天気

対岸のイスラエルも見える。

さあ！
物心ついたころからその存在は知っていた
死海へGO!

あっ、ちょっと待って
塩湖ですもの、
目に入ったら痛いから、サングラスね。
あっ、それから大きな石がゴロゴロして足の裏が痛そうだから
踵紐有りのサンダルね。
あっ、それから死海プカプカには読書用の本が必需品だった。

準備OK！
じゃあ、今度こそ本当に入るね！
うひゃぁぁ！

浮かんでる、浮かんでる
死海プカプカプカ！

読書ポーズも決まってるし(笑）
泥パックをしても
死海プカプカ
主人も・・・

「安心してください、はいてますよ。」
周りの外人達が
死海の岩塩でマッサージしてたので
マネてみる。

これらを繰り返しながら
ホテルのプールでも泳いだりして
チェックアウトまで
死海リゾートを楽しみました。

さあ、午後からは
ペトラへ向かいます。