2019/11/10 - 2019/11/10
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mas98765さん
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ツアーでクロアチア、スロヴェニア、ボスニア・ヘルツェゴビナに行ってきました。1日目の夜は何故かイタリアのベネチア・メストレ地区にあるホテルに泊まって、翌日はスロヴェニアに向かいます。
せっかく来たので、一人でバスでベネチアに渡り、ヴァポレットでリアルト橋まで行き、歩いてサンマルコ広場まで行きました。帰りはトラムで帰ってきました。ヴァポレットの乗り方などについて少し詳しく書いたので、ベネチアを目的に旅行する人も参考にどうぞ。
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前の旅行記から続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11568343
20時30頃メストレ地区のルソット・ホテルに到着。各自鍵をもらって部屋へ。でも、せっかく来たので夜のベネチアを見たくなって、わたしは一人で行ってくることにしました。ホテルのフロントの人とイタリア語で会話(今回の旅行で唯一まともに喋った外国語でした。間違っている可能性がある上、特殊記号は省略します)。「Fino a che ora parte il tram?」「A la una di notte.」ということで1時までトラムがあることがわかったので「Avete dei biglietti del tram?」「Si, certo. Andata e ritorno?」「Si, per favore.」ということで往復切符を3ユーロで買って「Dov'e la fermata del tram?」と尋ねると地図をくれて説明してくれました。フロントに残っていた添乗員さんがスーパーですかと尋ねてきたのでサンマルコ広場に行ってきますと言ってホテルを出ました。
※ホテル周辺の地図
https://goo.gl/maps/6aZWnwu59LZEwnqB9 -
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予想以上に人気がありませんが、歩道を道なりに歩いてトラム乗り場へ(バス停も兼ねています)。現在20時57分。 -
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ガソリンスタンドのあたりが停留所です。このあたりは一方通行で、こちら側はベネチアからメストレ地区に向かう方向なので道を渡って向こう側へ。歩行者用信号はセンサーに手をかざしたら青になりました。渡ったら中央分離帯の部分を弧を描いて歩き、向こう側の道を同様に渡ります。 -
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21時01分、ベネチア方面の停留所に到着。ここまで人に出会いませんでしたが、女性が待っていたので一安心。 -
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このような名前の停留所です。ホテルから海の方にかけてサン・ジュリアーノという大きな公園が広がっています。
※停留所の位置
https://goo.gl/maps/3zBePWLdeseU8Rqm9 -
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電光掲示板があります。ベネチア方面で、次は1分後だということがわかります。
この後、トラムではなくバスがやってきました。トラムを待つのは面倒なのでバスに乗りました。切符はスイカの要領で、車内の機械にかざしてピッと音が鳴ればOKです。降りるときは必要ありません。この機械はこの後乗るヴァポレットでも同様でした。
この時の様子が写真にありません。動画を撮っていたからです。静止画と動画の両立は難しいですね。 -
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21時10分頃、ベネチアのローマ広場に到着。ローマ広場には人がたくさんいました。乗りたかったトラムの終点もあります。帰りはトラムに乗ります。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/55xcy3NWRAgvvXNDA -
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Google Mapで現在地を確認しながら「P.le Roma "F"」となっているヴァポレット乗り場を目指して歩きます。
※「P.le Roma "F"」の位置
https://goo.gl/maps/Z1oHHJqp4SCLXGBR6 -
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すると、手前に切符売り場がありました。 -
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1回券は7.50ユーロです。1日券は20ユーロ。わたしの場合、帰りの切符売り場が閉まっている可能性もあるし(往復と言えばよかったかもしれませんが)、そそかしくて無駄にポイントを使ってしまう可能性もあるので「Un giorno」と言うと、びっくりした様子で「Un giorno?」と聞き返されましたが売ってもらいました。でも、この旅行記を書くにあたり疑問に思ってあるサイトを調べてみると最初に認証してから24時間有効らしいので、驚くこともないのかもしれませんが、ちょっと調べただけなので鵜呑みにしないようにしてください。また、今思えばメストレのホテルでヴァポレットのチケットが買えたかもと思いますが、どうかは不明です。 -
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切符売り場の裏手にヴァポレット乗り場がありました。事前に調べておいたのですが、ヴァポレット乗り場は2つ並んでいて、目的地から遠い方が乗り場になり、もう一方は逆方向になります。今回の場合、Google Mapで見ると「P.le Roma "F"」と「P.le Roma "G」が並んでいますが、今回はサンマルコ広場方面に向かいたいので「P.le Roma "F"」に行きます。乗り場の入口にバスと同じ機械が取り付けられていますのでカードをかざしてピッと音がしたらドアが開いて中に進めます。 -
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サンマルコ広場方面のヴァポレットは2番だとうことを事前に調べてありました。でもこの時間だと全部2番で、あまり頻繁に船はなさそうです。しかもサンマルコ広場までではなく途中のリアルト橋止まりのようです。でも、リアルト橋から先は土地勘がありますからまあいいでしょう。
※参考:ヴァポレット路線
http://actv.avmspa.it/it/content/consulta-le-mappe
※参考:ヴァポレット時刻表
http://actv.avmspa.it/en/content/orari-servizio-di-navigazione-0
(路線番号ごとに右側のAPRIをクリックします) -
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21時33分、ヴァポレットがやってきました。最初は閑散としていたヴァポレット乗り場もこの頃には結構人がやってきました。 -
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乗船後、大抵の人は客室(写真の位置の後ろ側)に向かいますが、わたしは乗船スペースにとどまり、外の様子を眺めました。 -
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21時36分、進行方向左手にサンタルチア駅が見えてきました。メストレ駅を経由して鉄道でベネチア本島に来ることができます。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/2DMYcTm5X2kf1W3h7 -
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21時37分、サンタルチア駅横の「Ferrovia」の停留所に到着して人が乗り降りしました。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/Az23Tqg3mkdi6g33A -
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サンタルチア駅の対岸を振り向くと、丸いドームの教会が目につきます。これは、サンシメオン・ピッコロいう教会です。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/cpLWGGic5oRkUmuk9 -
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21時39分に左側に見えたのはサン・ジェレミア教会です。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/97MR889ieEFXp9Zu7 -
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21時39分、左手に川があってその入口角に像が見えます。サン・ジョバンニの像です。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/BnDqgnwjfDDWhhM18 -
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21時41分、進行方向左手に目立つ建物が見えてきました。 -
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ベネチアのカジノです。ここにもヴァポレット乗り場があって人が乗り降りします。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/HQyrwWsQWr45CwPW6 -
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21時42分、右手に見える教会はサン・スタエ教会です。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/mmnxYzea1D6TtZ9n9 -
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21時42分、右手に目だった建物があります。ガイドブックにものっているカ・ペーザロ国際現代美術館です(Google Mapでは近代美術館)。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/iA1RUQwiy9qSZJqBA -
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21時43分、進行方向右手に見えている特徴的な建物のあたりがたぶん魚市場だと思います。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/wAM3CFgdgQFmcoow9
(Campo della Pescariaのあたり) -
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21時45分、前方にリアルト橋が見えてきました。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/NTifpHYHAwKrgh326 -
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カフェでしょうか、にぎやかです。 -
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21時47分、終点のリアルト橋に到着してヴァポレットを降りました。この後は、前回訪れた時の記憶を呼び起こしながらGoogle Mapで現在地を確認し、 -
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21時53分、サンマルコ広場に到着。ここを出て -
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右手に広がっているのがサンマルコ広場です。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/9RPXe67NsaXiCrHE6 -
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鐘楼がそびえていて、その横に丸い月が出ています。 -
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サンマルコ広場です。ライトアップされています。でも、中央の部分しか人がいなくて、あれ?と思いながら隅のあたりから歩いていくと、バシャッと音がして慌てて戻りました。なんと、広場の一部に水が溜まっていたのです。翌々日の朝、ホテルのエレベーターでツアーのメンバーが声をかけてきて「ベネチアに行かれたんですか?今洪水になっているらしいですよ」ということで、わたしが訪れた直後、ベネチアが大変なことになったことを知りました。でもこの時は、ライトアップが水に反射して綺麗でした。 -
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三脚を構えて写真を撮っている人もいました。そう言えば、この人の角度から写真を撮っていませんでした。鐘楼やサンマルコ寺院が逆さに映ってきれいだったかも。 -
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広場からサンマルコ寺院方面を振り返ります。右手が鐘楼。 -
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サンマルコ寺院のファサードです。 -
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夜のベネチアは初めてですが、全ての灯りが水に映って二重に輝いているので、おそらくいつも以上にゴージャスです。 -
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アクアアルタ(潮位上昇)用の歩道が取り付けられていました。 -
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海の方向に歩いてみます。左手がドゥカーレ宮殿です。正面の海の手前に2つの柱が並んでいます。左手の柱には有翼の獅子像がのっていて、右手の柱には聖テオドロス像がのっています。 -
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ドゥカーレ宮殿です。 -
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海のところまで来ました。肝心な海の様子を写していませんでしたが、かなり潮位が高い状態でした。これは、ドゥカーレ宮殿を振り返ってみたところです。 -
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サンマルコ広場に戻ります。右手がドゥカーレ宮殿、正面右がサンマルコ寺院、正面左がサンマルコ時計塔です。左手に鐘楼があります。 -
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水が溜まった部分とそうでない部分の違いがわかるように、こんな写真も撮ってみました。 -
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22時08分、時計塔の下をくぐって -
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通りを進み -
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22時13分、リアルト橋のヴァポレット乗り場にたどり着きました。 -
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乗り場の入口にチケットをかざして進みます。乗り場には複数の入口があって、一部は進めないようです。最初の入口で機械にかざしたらブッーと音がしてはねられ、通りがかりの女性がこちらだと教えてくれました。 -
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22時17分、タイミングよくヴァポレットに乗ることができて、 -
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橋をくぐって出発。 -
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22時20分、再びのカ・ペーザロ国際現代美術館。 -
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22時21分、これは自然史博物館です。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/x9tbsCETiMrKZUyW6 -
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再びのサンシメオン・ピッコロ教会。サンタルチア駅の向かいです。 -
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22時26分、パトロールボートが突然サイレンを鳴らして通りすぎました。ヴァポレットはほどなくしてローマ広場に到着し、降りました。 -
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22時29分、ローマ広場に行ってみるとトラムの姿がありました。乗り遅れないよう大急ぎで乗りました。そのため正面からの写真がありません。 -
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帰りは写真に写すことができました。ヴァポレットと同じ機械です。トラムはしばらく止まっていて、なかなか発車しませんでした。 -
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22時44分、ホテル近くの停留所までたどり着き、トラムを降りました。 -
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後ろ姿をもう一度。 -
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サンジュリアーノ公園に入り、近道をしてホテルに向かってみました。公園の中には綺麗にライトアップされた歩道橋が延びていて、大通りを跨げるようになっています。
公園からホテルに向かう方向にフェンスがあって、この時間帯は暗くて出口がよくわかりませんでした。フェンスがないところを探していくと、結局トラムを降りたあたりに戻ってしまい、近道どころか大回りをするはめになってしまいました。 -
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22時57分、ようやくホテルに戻りました。
次回はこのホテルについて書きます。次の旅行記に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11569836
旅行記の目次はこちらです。
https://www2.hp-ez.com/hp/travelmasa/page25
※参考までに2分20秒の短い動画をつくりました。
https://www.youtube.com/watch?v=MlHXONGINtw
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