2019/11/16 - 2019/11/16
33位(同エリア63件中)
タブラオさん
紅葉狩りも兼ねて、以前から気になっていた福島・栃木の温泉をドライブがてら一人日帰りで回ってきました。
最近の愛読書である「日本の秘湯」を眺めていて興味を持った「檜枝岐温泉」と同じ会津地方の炭酸泉で有名な「玉梨温泉」、更に一度行ったことがあるものの、看板の「墨乃湯」に入れなかった「塩浜元湯温泉大出館」に行こうと考えていました。ところが間際になって天気予報を見ると、檜枝岐はどうも天気が怪しい。雨ならまだしも雪マークが出ていたため、行き先を変更。塩原温泉とこれまた以前から興味のあった「喜連川五月女温泉」「馬頭温泉」に行ってみることにしました。
ところが行く直前になり、天気予報を見ると雪は大丈夫そうであったため、急遽また予定を変更。「檜枝岐温泉」「玉梨温泉」にも行き、ついでに「塩原元湯温泉」「喜連川五月女温泉」「馬頭温泉」も全て行っちゃおうとまた無茶な計画を立てて、出発しました。
で、どうだったかというと、福島県内は予報通りの雨。半分やけになりながら意地で「檜枝岐温泉」「玉梨温泉」に入ってきましたが、両方とも正直インパクトに欠け、期待していたほどではありませんでした。「那須元湯温泉大出館」は日帰り時間に間に合わず断念。「馬頭温泉」も期待したほどトロトロではありませんでしたが、最後に入った「喜連川五月女温泉」は期待通りパンチの効いた硫黄泉でこちらは大満足。とても気に入って長湯してしまいましたが、これに備えて他の温泉はセーブしながら入って正解でした。この日は色んな種類のお湯に浸かりましたが、やはり私にとっては硫黄泉かどうかが一番重要であることもよ~くわかりました。
取り敢えず気になっていた温泉に入れたし、それなりにドライブも楽しめたし、喜連川五月女温泉は大満足だし、最後は佐野ラーメンで締められ、大満足の日帰り温泉巡りの旅となりました。
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早朝5時に自宅を出て、東北自動車道を北上しました。日光宇都宮道路で今市まで行き、そこから下道で玉梨温泉恵比寿屋旅館を目指す予定でしたが、日光宇都宮道路に入り損ね、結局、矢板インターで下りて、ナビに従い会津地方に向かいました。
この日は朝から快晴。紅葉を見ながら気持ちよくドライブする予定だったんですが… -
那須塩原方面に向かう途中だと思われますが、山が綺麗に色付いていました。この辺りまでは天気が良かったんですが…
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塩原温泉に向かう途中の道だと思われますが、道沿いは綺麗に紅葉していました。紅葉もピーク近くでしたが、その割には道は空いていました。
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どの辺りかわかりませんが、途中から曇り始め、北に行くに従い天気は悪くなっていきました。
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天気予報は雨っぽい予報でしたが、サイトによっては曇りだったりでしたので、楽観的な私はきっと晴れが続くものと思っていました。ところが山を越えて福島県に入った辺りから本格的な雨となり、結局、福島県にいた間はずっと雨でした。雨じゃなければ、紅葉も素晴らしく見えたんでしょうが…
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雨は止むどころか強くなる一方。気持ち良くドライブするどころではありませんでした。玉梨温泉は檜枝岐からは少し離れているため、玉梨温泉をスキップしてそのまま檜枝岐温泉に向かおうかとも考えましたが、せっかくここまで来ましたので、半分意地になって、ひたすら目的地を目指して走りました。
写真は会津の町並みですが、この町並みにはいつも癒されます。 -
最初の目的地である玉梨八町温泉に着いたのは10時過ぎでした。直前にお目当ての「恵比寿屋旅館」に電話したところ、日帰り入浴もに可能とのことでしたので、早速お邪魔することにしました。指定された駐車場に車を停めて、恵比寿屋旅館に向かいました。
写真は駐車場近くにあった玉梨八町温泉の案内図。玉梨八町温泉は、国道400号線沿いにある小さな温泉です。 -
橋を渡ったところにある白い建物が「玉梨温泉恵比寿屋旅館」です。建物の1階部分に競りだした2つの屋根が見えますが、これが半露天風呂です。それから旅館建物の左に見える赤い屋根の小さな建物が八町温泉共同浴場です。ちなみに行きませんでしたが、玉梨温泉の共同浴場は八町温泉共同浴場から川を挟んで反対側にあるそうですが、玉梨温泉恵比寿屋旅館の横が八町温泉共同浴場で反対側が玉梨温泉共同浴場なのは不思議です。(上の案内図参照)
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恵比寿屋旅館の入口ですが、建物も内部もそれほど秘湯感のある旅館ではありませんでした。
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恵比寿屋旅館の恵比寿地蔵。癒されます。
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玄関を入ったところですが、小綺麗な感じでした。「日本秘湯を守る会」の会員旅館ですが、秘湯感はありませんでした。
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日帰り入浴料の500円を払い、地下のお風呂に早速向かいました。
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こちらは内風呂ですが、誰も入っていなかったため、すかさず激写しまくりました。恵比寿屋旅館のお湯というとシュワシュワ炭酸泉しか頭にありませんでしたが、パッと見、炭酸泉っぽくありませんでしたので、改めて宿の人に聞いてみたところ、炭酸泉は貸切風呂だけで、入るには更に貸切料金の1,000円が必要とのことでした。流石に追加で1,000円は払いたくなかったため、やむなく断念しました。
ちなみに、写真のお湯にも炭酸成分は入っているものの、ある程度の温度を越えると気泡は抜けてしまい、肌に付着しないとのことでした。なるほど、炭酸泉はどこも温度が低いのはそのためかと妙に納得しました。 -
こちらは内風呂に隣接する半露天風呂です。お湯は内湯と同じでした。濁り湯ではありましたが、硫黄の匂いはせず、鉄っぽい臭いでした。嘗めたら塩っぱい味がしました。せっかく500円払ったんだからもうちょっとゆっくり入っていたいところでしたが、他にも入る予定でしたので、体力温存のため10分位でサッサと出ました。
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露天風呂というより半露天風呂ですが、川の景色を眺めながら入浴できます。お湯の温度もちょうどよく、他に誰もいませんでしたので、リラックスして入ることができました。
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恵比寿屋旅館を出る時に、旅館のご主人が気を使ってくれ、炭酸泉だったら橋を渡ったところにある「せせらぎ荘」がいいと教えてくれました。行ってみたら、確かに「天然サイダー温泉」の旗があちこちに立っていました。
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早速500円を払って入ってみました。何人か入浴客がいましたので写真は撮れませんでしたが、湯船は2つあって、右側が熱いお風呂で恐らく恵比寿屋旅館のお湯と同じお湯、左側がぬるめの炭酸泉でした。炭酸泉は無色無臭で確かに暫く浸かっていると、皮膚に気泡が付いてきました。ただすぐに泡だらけになるという程ではなく、もしかしたら甲府の山口温泉の方がシュワシュワ度は上なのではと思わせる程度のものでした。お湯はぬるめでしたが、不思議と暖まる感じがしました。強烈なシュワシュワ炭酸泉だったらもっと興味が湧いたのでしょうが、硫黄の香りがするわけでもなく、体力温存のため、すぐに出てしまいました。
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せっかくここまで来たんだから、色んなサイトを見て興味があった八町温泉共同浴場にも行ってみることにしました。場所がわからなかったため、ナビでセットしていきましたが、何のことない、恵比寿屋旅館の横にありました。奥の白い建物が恵比寿屋旅館で共同浴場はこの目印から恵比寿屋旅館の方に向かって川の方に下りていったところにありました。
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赤い屋根の建物が八町温泉共同浴場です。奥に見える白い建物が恵比寿屋旅館です。いかにも共同浴場っぽい佇まいで風情がありました。
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共同浴場の中を覗いてみたら、誰もいませんでしたのですかさず激写しました。他のサイトを見たらとてもお湯が熱いとありましたが、手を入れてみたらお湯は適温でした。時間があったら是非入ってみたかったんですが、体力温存のため敢えて入りませんでした。
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お風呂は1つのみで混浴です。着替えスペースは一応男女別に別れていますが、仕切りもなく丸見え。女性の方にはハードルはとても高いです。管理人はいませんから、入浴代は協力金として200円以上を箱に入れます。
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玉梨温泉を出たのは11時10分。檜枝岐まで70キロ位あったため、途中、昭和村の道の駅でランチにしました。と言っても前日スーパーで買っておいた菓子パンを食べただけですが…
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ナビの指示通り檜枝岐を目指しましたが、途中こんな感じの細い道に。一応国道のようですが、コーナーの曲がりくねり方がうっとりするほど、好みの曲がり方だったため写真に収めました。実はこの道、過去にも通ったことがある道でした。このヘアピンコーナーだけ鮮明に覚えていました。
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この辺りは既に紅葉が終わり、落ち葉になっていました。檜枝岐では前日氷点下になり路面も凍結していたようです。これから本格的な冬が訪れるのでしょう。
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途中で昼寝をしたため、檜枝岐に着いたのは1時35分でした。檜枝岐に行くのは初めてだと思っていましたが、この入口には見覚えがありましたので、初めてではなかったようです。
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檜枝岐の道の駅。施設が巨大でお金がかかっている風でした。季節外れということもあり、ひっそりとしていました。
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目的地の「旅館ひのえまた」に着いたのは1時50分でした。檜枝岐というと「秘境」というイメージですが、「旅館ひのえまた」は予想に反し大きな旅館でした。
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ここも「日本秘湯を守る会」会員旅館です。場所は秘境なんでしょうが、旅館も温泉も秘湯感は余り感じられませんでした。
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旅館内に入ったら人がいないどころか、電気さえ点いていませんでした。呼鈴を鳴らしたらご主人が奥から出てきましたが、聞いてみたら日帰り温泉は2時までとのこと。旅館に入ったのが2時ギリギリでしたので、入る時間はほとんどありませんでしたが、宿泊客も少ないとのことで、時間を気にせずに入ってもいいと言われました。わざわざここを目指してやって来ましたので、ホントに有り難く感じました。
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500円を払って早速お風呂に向かいましたが、やはり誰も入っておらず、すかさず写真を撮りまくりました。硫黄泉と聞いていましたが、なぜか硫黄の匂いは全くしませんでした。硫黄泉の定義って何なんだろう?
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こちらは内風呂に隣接している半露天風呂です。硫黄の匂いがしなかったのは期待外れでしたが、檜の湯舟の肌触りが良く、湯温もちょうど良かったため、気持ち良く入ることができました。
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露天風呂に「日本秘湯を守る会」の提灯がぶら下がっていました。泉質もお湯の匂いも全く違いますが、お風呂の底の木の木目の色といい模様といい、今年の春に行った奈良田温泉白根館の内風呂にそっくりでした。
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半露天風呂からの景色はこんな感じでイマイチでした。
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ここで一番感激したのは、お風呂でもお湯でもなく、内風呂に置いてあった「日本秘湯を守る会」の秘湯シャンプーでした。ポスターは何度か見ましたが、その度にお風呂場に置いてあればいいのにと思っていましたが、思いがけずこんなところで見つけて嬉しくなりました。すかさずボディーソープで身体を洗ってみましたが、爽やかな香りがしました。まあ買いたいとは思いませんが、入れ物は欲しいかも。
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旅館内には、そこかしこに尾瀬のポスターが貼ってありました。やっぱりここは、温泉メインで来るところではなく、尾瀬ハイキングのついでに温泉に入るところだと痛感しました。
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「旅館ひのえまた」の隣にある「かぎや旅館」。この旅館も「日本秘湯を守る会」の会員旅館です。「日本の秘湯」を見ると、こちらの旅館のお風呂の方が魅力的に見えたのですが、電話で問い合わせしたら日帰り入浴は受け付けていないとのことでした。
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旅館の規模といい表玄関の雰囲気といい、こちらの旅館の方が秘湯感を感じられました。
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「旅館ひのえまた」を出たのが2時15分。この後栃木県の馬頭温泉に行く予定でしたが、夕食は遅くに佐野ラーメンを食べる予定でしたので、夕食まで少し時間が空いてしまう。お昼もパンだけでしたので、少し興味があった「裁ちそば」を食べてみることにしました。町の通りを歩いてみても空いていそうなお店がなかったため、道の駅に行ってみました。
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2時過ぎでしたが、営業中でしたので、蕎麦を注文しました。出てきたのがこれです。「裁ちそば」と確認して注文したかどうか覚えていませんが、まあ普通に美味しい蕎麦でした。ただ普通の蕎麦との違いは余り感じられませんでした。
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檜枝岐を出たのは3時前でした。次の目的地である栃木県の馬頭温泉まで約120キロ。ひたすら下道を走りました。途中、興味のあった塩原元湯温泉元泉館の近くを通りましたので、一瞬寄っていこうかとも思いましたが、流石に止めました。福島県内はずっと雨でしたが、トンネルを抜け栃木県に入った辺りから雨は止み、曇り空が続きました。
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馬頭温泉に着いたのは5時半でした。口コミを見て良さそうだった「南平台温泉ホテル」に行きましたが、この建物の受付に行ったら、「当ホテルは日帰り入浴をやっていません」と冷たくあしらわれ、向かいの施設に行くよう案内されました。
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「観音湯」とありますが、こちらが南平台温泉ホテルの日帰り入浴施設でした。建物は新しそうでしたが、中は昭和な世界が広がっていました。500円を支払って早速お風呂に向かいました。
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ここで大衆演劇が観れるようです。チンドン屋風のポスターに昭和を感じました。
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奥にはゲームセンターがありました。ゲームセンターは久しぶりに見た気がします。
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「元祖美人の湯」が堪能できるとのことで、それなりに期待して入りましたが、結論から言うと期待していた程ではありませんでした。入った瞬間、余りにサラサラしていたので、違うお風呂に入ったのかと思いました。肌を何回か擦ると、ああ確かにヌルヌルするなあと、まあこんな感じでした。日帰りで奈良田温泉白根館の「七不思議の湯」に入った時には、「美人の湯」と言われるのも納得! と思いましたが、そのレベルではありませんでした。奥多摩から山梨県にかけてヌルヌルするお湯がたくさんありますが、せいぜいその程度だと感じました。体力温存のため、サクッと出て、楽しみにしていた喜連川五月女温泉に向かうことにしました。
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喜連川五月女温泉に着いたのは6時半前でした。周囲は平地でしたが、6時半前にも関わらず車の通りも少なくとても寂しい田んぼ道でしたが、そこから更に一本入って少し行ったところにありました。まるで深い山の奥にでも来たようでした。
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日帰り入浴料は1,050円だと思っていましたが、6時を過ぎると650円とのことでラッキーしました。今日は500円を4回支払いましたが、ここが一番元を取った気がします。
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写真は他のサイトから拝借したものですが、こんな感じの色でした。露天風呂はなくお風呂はこれだけですが、戸が開いているため外の空気も入ってきて露天気分で入れますので、これ一つで充分でした。
温泉マニアの方も口を揃えていいお湯だと言っていましたので、入る前から楽しみにしていましたが、結論から言えば、最高のお湯でした。硫黄臭が強いと聞いていましたが、硫黄臭よりもアブラ臭の方がより強く感じました。人によってはこのアブラ臭が苦手という方もいるようですが、私は好きのようです。入ってすぐに感じたのは、岩手県の国見温泉のお湯に似てるということです。個人的には国見温泉のお湯の方が更に濃くて匂いも強烈だと思います。国見温泉に入った時に、硫黄に混じった匂いが何かわからなかったんですが、やっとそれがアブラ臭であることがわかりました。この日入った4つのお湯がいずれも物足りなく感じられたのは、匂いが好きな匂いではなかった、すなわち硫黄臭がなかったからだということが最後になってわかりました。やっぱり温泉は匂い、車はサウンドですね。 -
ここのお湯はとても濃いと言われますが、その通りだと思いました。温度は私には少し熱めでしたのでお湯に入ってはすぐに出て、窓の近くでノンビリ涼んでいました。入浴客は他に2、3人でしたし、話声もしませんでしたので、とてもリラックスできました。この日は5つの温泉に入りましたが、ここを最後に持ってきて正解でした。まあ、最初からそうだろうと思ってそうしたんですが…
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お湯から出た後に広間を覗いてみました。ここで食事をすることも休むことも出来るようですので、半日くらいここでゆっくりしていても良いかもしれません。
喜連川五月女温泉を出たのは7時45分。お風呂には1時間位入っていました。 -
喜連川五月女温泉から自宅まで約170キロ。例によって高速代をケチり、下道で帰りました。夕食は佐野ラーメンを食べましたが、人気の森田屋に行ったためここで1時間近く待たされることに。でもここのラーメン、美味しかったです。それから餃子も!
結局家に着いたのは、深夜1時前。本日の総走行距離は668キロでした。流石に疲れましたが気になっていた温泉を一気に回ってくることができ、充実&大満足の日帰りドライブとなりました。
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