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トリノに、リバティ様式と呼ばれるイタリア版アール・ヌーヴォー建築が一番多い理由のひとつと考えられるのが、1902年に開かれた「トリノ装飾美術博」です。1902年と言えば、衰退が早かったアール・ヌーヴォー建築が最も盛り上がった時期で、トリノ博にはウィリアム・モリス、チャールズ・レニー・マッキントッシュ、ヴィクトール・オルタ、ヨゼフ・マリア・オルブリッヒ等の各国のアール・ヌーヴォーの牽引者の競演が見られたそうです。<br /><br />〈旅の予定〉<br />9月4日伊丹→成田→ローマ<br /> 実際は9月3日関空→羽田、東京前泊<br /> 9月4日成田→ローマ<br />9月5日ローマ→ティーボリ<br />9月6日ティーボリ→オルタ・サン・ジュリオ<br />9月7日オルタ・サン・ジュリオ→トリノ<br />9月8日トリノ<br />9月9日トリノ→ミラノ<br />9月10日ミラノ<br />9月11日ミラノ(→アムステルダム)→<br />9月12日関空<br /> 実際は9月11日ミラノ→<br /> 9月12日成田、羽田→伊丹<br />

「スティル・リバティは続くよ」トリノ3/4(天国イタリア⑦)

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2018/09/08 - 2018/09/08

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尚美

尚美さん

トリノに、リバティ様式と呼ばれるイタリア版アール・ヌーヴォー建築が一番多い理由のひとつと考えられるのが、1902年に開かれた「トリノ装飾美術博」です。1902年と言えば、衰退が早かったアール・ヌーヴォー建築が最も盛り上がった時期で、トリノ博にはウィリアム・モリス、チャールズ・レニー・マッキントッシュ、ヴィクトール・オルタ、ヨゼフ・マリア・オルブリッヒ等の各国のアール・ヌーヴォーの牽引者の競演が見られたそうです。

〈旅の予定〉
9月4日伊丹→成田→ローマ
 実際は9月3日関空→羽田、東京前泊
 9月4日成田→ローマ
9月5日ローマ→ティーボリ
9月6日ティーボリ→オルタ・サン・ジュリオ
9月7日オルタ・サン・ジュリオ→トリノ
9月8日トリノ
9月9日トリノ→ミラノ
9月10日ミラノ
9月11日ミラノ(→アムステルダム)→
9月12日関空
 実際は9月11日ミラノ→
 9月12日成田、羽田→伊丹

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
4.5
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配

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  • トリノ2日目の後半はポルタ・ヌオーヴァ駅西側のCrocetta地区からCentro地区にかけてとポー川東岸のBorgo Po地区のスティル・リバティを見ていきます。<br />写真はポルタ・ヌオーヴァ駅の近くのスティル・リバティ。

    トリノ2日目の後半はポルタ・ヌオーヴァ駅西側のCrocetta地区からCentro地区にかけてとポー川東岸のBorgo Po地区のスティル・リバティを見ていきます。
    写真はポルタ・ヌオーヴァ駅の近くのスティル・リバティ。

  • Casa a Crescent、1911年、Genesio Vivarelli。ロータリー交差点に沿った形の三日月形の大きくて美しい建物。

    Casa a Crescent、1911年、Genesio Vivarelli。ロータリー交差点に沿った形の三日月形の大きくて美しい建物。

  • Casa a Crescent。

    Casa a Crescent。

  • Crocetta地区の街並みと建物。

    Crocetta地区の街並みと建物。

  • Via Cristoforo Colomboのスティル・リバティ。

    Via Cristoforo Colomboのスティル・リバティ。

  • Via Cristoforo Colombo、前の写真の隣に建つスティル・リバティ。

    Via Cristoforo Colombo、前の写真の隣に建つスティル・リバティ。

  • Circolo Della Stampa。1884年、C.Ceppi。

    Circolo Della Stampa。1884年、C.Ceppi。

  • Circolo Della Stampa。

    Circolo Della Stampa。

  • このスティル・リバティはスゴイです。Casa Maffei、1904-1906年、Antonio Vandone di Cortemiglia。

    このスティル・リバティはスゴイです。Casa Maffei、1904-1906年、Antonio Vandone di Cortemiglia。

  • Casa Maffei。外壁の彫刻がダイナミックで美しく、見識のない私にはわかりませんが物語性もありそう。

    Casa Maffei。外壁の彫刻がダイナミックで美しく、見識のない私にはわかりませんが物語性もありそう。

  • Casa Maffei。バルコニーのアイアンワークが違う階層まで延びています。

    Casa Maffei。バルコニーのアイアンワークが違う階層まで延びています。

  • Casa Maffei。このCrocetta地区では先を急いで見逃した建物が多いのですが、こんな凄いのを見られて幸せです。

    Casa Maffei。このCrocetta地区では先を急いで見逃した建物が多いのですが、こんな凄いのを見られて幸せです。

  • Crocetta地区。

    Crocetta地区。

  • Crocetta地区の建物。

    Crocetta地区の建物。

  • これも綺麗。Corso Rodolfo Montevecchioに建つスティル・リバティのアパートメント。1904年、Giuseppe Besozzi。

    これも綺麗。Corso Rodolfo Montevecchioに建つスティル・リバティのアパートメント。1904年、Giuseppe Besozzi。

  • Corso Rodolfo Montevecchioのアパートメント。

    Corso Rodolfo Montevecchioのアパートメント。

  • Corso Rodolfo Montevecchioのアパートメント。

    Corso Rodolfo Montevecchioのアパートメント。

  • Corso Rodolfo Montevecchioのアパートメント。

    Corso Rodolfo Montevecchioのアパートメント。

  • Crocetta地区の街並み

    Crocetta地区の街並み

  • Crocetta地区の建物。

    Crocetta地区の建物。

  • Crocetta地区のスティル・リバティ。

    Crocetta地区のスティル・リバティ。

  • Casa Debernardi。1903年、Pietro Fenoglio(ピエトロ・フェノーリオ)。

    Casa Debernardi。1903年、Pietro Fenoglio(ピエトロ・フェノーリオ)。

  • Casa Guelpa。1903年、フェノーリオ。

    Casa Guelpa。1903年、フェノーリオ。

  • Casa Guelpa。

    Casa Guelpa。

  • Casa Guelpa。

    Casa Guelpa。

  • Centro地区に徒歩で移動してきました。昨日トリノ入りしたPorta Susa駅から東へ600m程の場所の2ブロックに8軒ものスティル・リバティが固まっています。写真はCasa Belia、1904年、フェノーリオ。工事中で全面カバーされていました。

    Centro地区に徒歩で移動してきました。昨日トリノ入りしたPorta Susa駅から東へ600m程の場所の2ブロックに8軒ものスティル・リバティが固まっています。写真はCasa Belia、1904年、フェノーリオ。工事中で全面カバーされていました。

  • Casa Rey、1904-06年、フェノーリオ。写真は南面。大きな建物で1ブロックの約半分を占めています。

    Casa Rey、1904-06年、フェノーリオ。写真は南面。大きな建物で1ブロックの約半分を占めています。

  • Casa Rey、南面。

    Casa Rey、南面。

  • Casa Rey、南面。

    Casa Rey、南面。

  • Casa Rey、東面。この前にトラム停留所があります。

    Casa Rey、東面。この前にトラム停留所があります。

  • Casa Rey、北面。

    Casa Rey、北面。

  • Casa Rey、北面。

    Casa Rey、北面。

  • Casa Boffa-Costa-Magnani、1904年、フェノーリオ。Casa Reyの北面の西隣に建っています。

    Casa Boffa-Costa-Magnani、1904年、フェノーリオ。Casa Reyの北面の西隣に建っています。

  • Casa Boffa-Costa-Magnani。

    Casa Boffa-Costa-Magnani。

  • Casa Boffa-Costa-Magnani。

    Casa Boffa-Costa-Magnani。

  • Casa Boffa-Costa-Magnani。

    Casa Boffa-Costa-Magnani。

  • こちらのスティル・リバティはCasa Reyの南面の西隣に建っています。壁面の女性のレリーフが美しい。

    こちらのスティル・リバティはCasa Reyの南面の西隣に建っています。壁面の女性のレリーフが美しい。

  • Casa Bonelli、1906年、Eugenio Bonelli。

    Casa Bonelli、1906年、Eugenio Bonelli。

  • Casa Boffa-Costa、1903年、フェノーリオ。

    Casa Boffa-Costa、1903年、フェノーリオ。

  • これもフェノーリオ作の建物。1904年。

    これもフェノーリオ作の建物。1904年。

  • Centro地区のCasa Rey前の停留所からトラムに乗ってBorgo Po地区に移動してきました。リバティ様式ではないけどとても気になった建物。

    Centro地区のCasa Rey前の停留所からトラムに乗ってBorgo Po地区に移動してきました。リバティ様式ではないけどとても気になった建物。

  • Villino Giuliano、1901年、G.Gribodo。

    Villino Giuliano、1901年、G.Gribodo。

  • Villino Giuliano。

    Villino Giuliano。

  • Villino Giuliano。

    Villino Giuliano。

  • Villa Scott、1902年。フェノーリオとGottardo Gussoniの共作で、フェノーリオの代表作のひとつです。敷地内の前庭に美しい水汲み場?の名残と曲線の階段があります。水汲み場の下部は船の舳先になっています。私が持つアール・ヌーヴォーの有名建築家のイメージは「頑固一徹な完璧主義者」ですが、フェノーリオは経営者としての才能も発揮し、後に銀行家に転身したそうです。

    Villa Scott、1902年。フェノーリオとGottardo Gussoniの共作で、フェノーリオの代表作のひとつです。敷地内の前庭に美しい水汲み場?の名残と曲線の階段があります。水汲み場の下部は船の舳先になっています。私が持つアール・ヌーヴォーの有名建築家のイメージは「頑固一徹な完璧主義者」ですが、フェノーリオは経営者としての才能も発揮し、後に銀行家に転身したそうです。

  • Villa Scott。

    Villa Scott。

  • Villa Scott。

    Villa Scott。

  • Villa Scott。

    Villa Scott。

  • Villa Scott。

    Villa Scott。

  • Villa Scottの次はこんな階段を下りて…

    Villa Scottの次はこんな階段を下りて…

  • Casa Pasquetti。1905年、Quinto Grupallo。

    Casa Pasquetti。1905年、Quinto Grupallo。

  • Villino Foa-Levi、1904年、Giuseppe Velati Bellini。

    Villino Foa-Levi、1904年、Giuseppe Velati Bellini。

  • 写真左はCasa dell&#39;Obeliscoという建物。この集合住宅もリバティ様式建築として紹介されていました。右の写真はCasa dell&#39;Obeliscoのすぐそばの広場のオベリスク。

    写真左はCasa dell'Obeliscoという建物。この集合住宅もリバティ様式建築として紹介されていました。右の写真はCasa dell'Obeliscoのすぐそばの広場のオベリスク。

  • Villa Crimea、1900年、作者不詳。

    Villa Crimea、1900年、作者不詳。

  • Casa Mussini、1914年、E.Ferrari。

    Casa Mussini、1914年、E.Ferrari。

  • 前写真の向かい、Via Pasquale Stanislao Manciniのスティル・リバティ。1915年、Romeo Burzio。

    前写真の向かい、Via Pasquale Stanislao Manciniのスティル・リバティ。1915年、Romeo Burzio。

  • Via Pasquale Stanislao Manciniのスティル・リバティ。

    Via Pasquale Stanislao Manciniのスティル・リバティ。

  • 前写真の隣の建物。同じ作者、同じ建造年のスティル・リバティです。

    前写真の隣の建物。同じ作者、同じ建造年のスティル・リバティです。

  • その隣も同じ作者・建造年のスティル・リバティ。

    その隣も同じ作者・建造年のスティル・リバティ。

  • 前写真の建物の装飾。

    前写真の建物の装飾。

  • 1911年建造、Via Pasquale Stanislao Mancini のスティル・リバティ。

    1911年建造、Via Pasquale Stanislao Mancini のスティル・リバティ。

  • Via Pasquale Stanislao Mancini のスティル・リバティ。軒下に描かれた植物画がとても日本的だと感じました。

    Via Pasquale Stanislao Mancini のスティル・リバティ。軒下に描かれた植物画がとても日本的だと感じました。

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この旅行記へのコメント (18)

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  • salsaladyさん 2019/12/10 10:29:30
    Lascia ch'io pianga~イタリア語つながりで~
    ☆おぺらではイタリア語が一番簡単?なのでつい懐かしく。。。(先々週コンサートでこの歌を唄って年度納めしたのです。)とても悲しく、苦しい状況なのに旋律が美しいせいか多くの日本人が好んで歌う(サラブライトマン張りに”涙のアリア”としてアレンジしたの!)

    ☆自由を求める歌はヨーロッパに根強いですね。プラハもしかり、今や英領から中国へ強制返還された香港も自治権が危ない状態で。。。日本は甘いんですかね!

    ☆なんて頓珍漢な感想を述べましたがアールヌーボーも大好きですからミュシャの絵画館でも出かけて見ようかな~グラッチェ~

    尚美

    尚美さん からの返信 2019/12/10 21:53:02
    涙のアリア、大好きです
    Salsalady様、書き込みいただき、ありがとうございます。

    「わたしを泣かせてください」は美しいメロディーが大好きです。
    普通の人にはなかなか出せない高音域を透き通った声で歌われる歌手の方は凄い!といつも思っています。
    Salsaladyさん、凄い!
    ヴァヴィロフのアヴェマリアも好きなんですけど、歌われますか?
    この2曲は、いつか生で聴きたいと思っています。
    書き込みありがとうございました。
  • ドロミティさん 2019/11/25 17:48:37
    トリノ再訪しなくちゃ♪
    尚美さん、こんばんは^^

    トリノの街にこんなにたくさん素敵なリバティ様式の建物があったのですね。
    洗練された街並みで、特に建築物に興味のない私でも立ち止まってカメラを
    構えていたの思い出しました。

    今回のイタリアだけではなく、中欧や東欧でのアールヌーヴォー建築のお写真
    のなかでも特に女性のレリーフが美しいなぁと思っていましたが、今回の
    Casa Maffeのレリーフはとりわけ官能的でうっとりしました。

    ミラノ編ではどのようなうっとりに出会えるか楽しみにしています(^^♪

                             ドロミティ

    尚美

    尚美さん からの返信 2019/11/26 21:12:48
    RE: トリノ再訪しなくちゃ♪
    ドロミティさん、こんばんは。
    いつも書き込み頂き、ありがとう。

    ドロミティさんが建築物には特に興味がないと知って驚き!ました。
    写真が上手なんですね。いつも美しい写真を撮られていて。

    ミラノ・リバティはトリノよりも美しい女性像や女性画が沢山で、とても華やかでした。
    私は両方とも好きで甲乙つけがたいといったところです。

    ミラノ編の前に、トリノ旅行記最終「最終日のスティル・リバティ(しつこいですね)とホテルとその他」があるんです。
    早く作りますので、また見てやってください。

    尚美
  • ひなこさん 2019/11/25 16:51:22
    素敵な写真集
    尚美さま、

    スペインから戻った途端に、イタリアの旅の続きーお忙しいはずなのに早くてびっくり仰天です。
    トリノにこんなにたくさんのアールヌーボーの建物があるとは、知りませんでした。norio2boさんがおっしゃっていた通り、上を見ながら歩くのですね。細かい造作も綺麗に撮られていて、写真の腕がどんどん上がっていますね!望遠レンズも使うのですか?どうやって限られた時間にたくさんの建物を見つけるのか想像もつきません。建物の方が、尚美さんに逢いたいって言っているような気がします。
    尚美さんと違って、こちらは気力が続かずいつになってもポーランドの旅行記ができません。
    次の旅行記も楽しみにしていますね。

    尚美

    尚美さん からの返信 2019/11/26 21:00:23
    素敵な写真集にしたいとは思っているんです
    ひなこさん、お忙しい中コメント頂きありがとう。
    実は、スペイン旅に行く前にこの旅行記を作り始めていたんです。
    1年以上前の旅行なので、早く作らないとどんどん忘れていってしまいます(;x;)
    そして早くスペイン旅行記本編を作らないと。

    カメラには自信がありません。望遠レンズなんてとんでもないんです。
    コンパクトデジカメです。
    そのせいか、いつも夜景がブレブレになってしまい、iphoneで撮った方がまだましなくらいです。
    本当はカメラを持たずにiphoneだけで旅行したいんですが、一度の旅行で枚数を撮りますし、iphoneの写真は孫中心なので区別しておきたいんです。

    次の旅のご準備、頑張ってください。
  • kayoさん 2019/11/25 10:19:58
    うっとり
    尚美さん、こんにちは!

    イタリアへは暫く行く予定はないのですが、トリノの建築も素敵ですね~。
    ミラノやトリノって大きな町のイメージで自分の中では対象外の町だったんですが、
    尚美さんの旅行記を拝見していつか行く機会があれば立ち寄りたい街として、
    チェックチェック~!
    リバティ建築のディテールに本当にうっとりさせられました。

    話は変わりますが、ルーマニア。ガイド本を購入したばかりでこれからルートを
    検討する予定ですが、尚美さんが特に建築に関してお勧めの町はどちらでしょうか?
    木造教会を見に田舎へも行きたいし、ついでにブルガリアも!
    っとなると日程に余裕がなくなりそうですが、
    尚美さんの旅行記からルーマニアのアールヌーヴォー巡りもしてみたくなりました。
    来年からトルコ航空やカタール航空が関空復活となり、
    アエロフロートまで就航と嬉しいニュースで欧州がより身近になりそうです。

    kayo

    尚美

    尚美さん からの返信 2019/11/25 13:31:11
    関空就航が増えると嬉しいですね
    kayo様

    ルーマニア旅行を計画中と聞き、とても嬉しいです。
    トランシルバニアの地方都市のオラディアとトゥルグムレシュにアール・ヌーヴォー建築が多いです。ただ、ルーマニアはブカレストと大きな都市の間以外は移動不便です。地方では鉄道が網羅しておらず国内の周遊は長距離バスや貸切タクシー(と呼ぶんでしょうか)を利用するトラベラーさんが多いようです。
    木造教会巡りやブルガリアにも行かれるようですから、もし余裕があればトランシルバニア中心都市のクルージュナポカをお勧めします。ここは地方の交通の要所で、私はこの街では空港・鉄道・(通過しただけですが)長距離バスも利用しました。
    私の中ではルーマニアとkayoさんはベストマッチです。

    kayo

    kayoさん からの返信 2019/11/26 01:38:55
    Re: うっとり
    尚美さん、今晩は~☆

    早速地名をメモしました。ありがとうございます!
    クルージュナポカはマラムレシュ地方の入り口のような所ですよね。
    チェックチェック~。まだガイド本もよく読んでいないのですが、
    この地名は先日尚美さんのルーマニア旅行記を復習して(予習?)
    覚えております。

    交通の便が悪い所はタクシーチャーターになるのかな?
    まだまだ半年以上先のことなのでじっくり詰めていきたいと思います。
    kayo
  • milkさん 2019/11/24 23:38:25
    ここにも美人さんがいっぱい☆
    尚美様
    こんばんは☆

    トリノには美人さんがいっぱいいらっしゃいますね!
    どのレリーフも美しくて、楽しませて頂きました。
    Casa Reyの南面の西隣の女性は繊細で素晴らしい!

    表紙にされていた水汲み場のある一角、とても素敵です☆
    ここに行ってみたい♪

    トリノはチョコレートも有名ですよね。
    いつか行ってみたいです。

    milk

    尚美

    尚美さん からの返信 2019/11/25 10:42:49
    美人が多い街は大好きです
    milkさん、いつもコメントいただきありがとう。
    私はアール・ヌーヴォーの中でも、ゾクッとくるような曲線・塔・ドアや窓周りやバルコニーの装飾・美しい女性のレリーフ等が大好きです。
    写真を撮るのが好きなのではなく、建築と装飾の(写真)コレクターですね。だから、次々集めに行きたくなるんですね。美しい顔コレクション!いいですねー。

    milkさんが書いておられたようにトリノはチョコレートが有名なようで、確かチョコレート名店を巡るスタンプラリーが開催された事もあったと記憶しています。
    私はVenchiが大好きで、地元のいかりスーパーで時々買います。スペイン旅行復路乗り継ぎがローマだったのですが、ローマの空港でお店を見つけて買いました!

    尚美

    milk

    milkさん からの返信 2019/11/25 10:50:09
    Re: ここにも美人さんがいっぱい☆
    尚美さん、おはようございます☆

    Vebchiは私も大好きです!
    ここはジェラートも美味しくて、それを食べる為にイタリアに行きたいくらい♪

    ローマの空港では以前、私も買いました♪

    確かもうすぐ銀座にもお店が出来るんですよ(^_−)

    milk
  • ももであさん 2019/11/24 09:25:21
    古くて新しい「新しい古さ」
    尚美さん おはようございます♪

    トリノって様々な分野でバロック色が濃厚な印象があります。
    でも街中にはピンと張り詰めた気持ちを和らげる曲線がたくさんあったのですね。
    と言ってもこれも姉さんだからこその'発掘あるある'かな!?

    ぼくにとっての「トリノと言えば...」は、ルパン三世御用達のFIATチンクエチェントです。
    考えてみればイタリアでジウジアーロさんがデザインしたVWの初代ゴルフやアメリカGMのキャデラックなんかとても直線的でアール・デコっぽい気がします。
    その点コロコロ丸みを帯びたチンクエチェントは、自動車界のアール・ヌーヴォーなのかも知れませんね。

    長らく欧州へ行っていないので、FIATに乗って「山の麓」の石畳を走ってみたくなりました。

    尚美

    尚美さん からの返信 2019/11/24 23:07:30
    バロックの街トリノでアール・ヌーヴォー建築が広まったのは
    世紀末にトリノがFIATの自動車産業などで工業都市として発展したというのが、アール・ヌーヴォー建築が広まった最も大きな理由なんでしょうね。

    トリノではFIATの元本社工場を見ましたが、真面目!って感じのアール・ヌーヴォー建築でした。

    イタリア的ではないけれど、トリノはとても素敵な街でした。
  • まほうのべるさん 2019/11/24 08:25:56
    違う場所みたい!
    おはようございます、尚美さん。

    トリノには重厚で素敵な建物が多いのは知っていますが、こんなにざくざくと登場するなんて予想以上です。べるが行った時はかなり以前のことですが、『地球の歩い方』に載っている場所をなぞっていただけですし。

    Casa Maffei、Casa Reyが特に印象に残り、こんな素敵な建物をトリノに行っていたのに見ていないことにとても残念に思います・

    尚美さんも旅行に行きづらくなってきているようですが、これからも旅を続けられ素敵な建物たちを紹介してくれると嬉しいと思います。

    まほうのべる

    尚美

    尚美さん からの返信 2019/11/24 21:24:20
    それぞれの場所♪ですね
    べるちゃん、早速コメント頂きありがとう。

    トリノではリバティ様式建築巡りが一番の目的で、ほとんど達成できたと思っています。でも、もう一つ、「住んでみたらどうかな?」という目線で観察できなかったのが残念です。
    旅行前に、今回訪問予定の街の中では一番住みやすいんじゃないかなと思っていたので、
    例えば衣料品の店をのぞいてみたかったし、チョコレートで有名な街でもあるのでいろんな店でチョコレートを買ってみたかったし。
    なので、トリノも再訪したい街のひとつになりました。
    行った事がない場所が多すぎて、再訪リストに載った街にはなかなか行けないんですけどね。

    べるちゃんが先日泊まったクロンベルクシュロスホテルの旅行記、早く見たいです。

    尚美
  • norio2boさん 2019/11/24 07:50:14
    旅行記拝見
    トリノのリバティ様式建築群をたずねる旅拝見しました。

    街歩きの時に水平線以下の目線でしか見ていません。
    見上げる目線もアリだと思いました。
    見逃してしまっている景色がたくさんあるようです。

    ミラノ編楽しみにしています。

    追伸
    次の建築旅行では動画撮影いかがですか?YouTubeにアップして旅行記にアドレスをアップの手順
    (iPhoneならズーム動画撮影しiPhoneからYouTubeにアップを現地で出来ます)

    尚美

    尚美さん からの返信 2019/11/24 19:54:03
    いつも愚作をご覧くださり、ありがとうございます
    書き込みもいただき、ありがとうございます。

    旅行で建築物を見ていると大概見上げているので首がとても疲れるんです、これホントです。
    「アール・ヌーヴォー建築は細部を見るように」と建築の本に書いてありましたので実践しようと心がけています。
    しかも、高い建物のてっぺんに近付く程、装飾が細かくなっていく事が多いので必死です。
    おっちょこちょいですが転んで怪我しないうに、車や自転車や通行人にぶつからないように気を付けて見ているいるつもりです☆

    動画撮影を勧めて下さり嬉しいのですが、対象が建築物なので撮影者が動いた方が良いですよね。もしくは、上下とか、前後左右にiPhoneを動かすとか。未熟者なので、まだ自信がありません。
    一度、ウクライナで民族音楽・舞踊をiPhoneでビデオ撮影したのですが、雨上がりの高湿度のため画面がずっと霞んでいました。自分で楽しむだけにしています。

    では、これからも、あたたかい目で見てやって下さい。

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