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毎年この時期に、七尾美術館にて”イタリアボローニャ国際絵本原画展”がありここ数年行っているわけなので、今年も行かないわけがいきません。

七尾美術館でイタリアボローニャ展からリノベランチへ

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2019/11/17 - 2019/11/17

6位(同エリア120件中)

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34

おくぅーん

おくぅーんさん

毎年この時期に、七尾美術館にて”イタリアボローニャ国際絵本原画展”がありここ数年行っているわけなので、今年も行かないわけがいきません。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
  • 世界最大級の規模を誇る絵本原画コンクールのイタリアボローニャ国際絵本原画展。板橋区立美術館(東京都、6/29~8/12)、西宮市大谷記念美術館(兵庫県、8/17~9/23)、石川県七尾美術館(石川県、11/1~12/8)、太田市美術館・図書館(群馬県、12/14~1/19)を巡回しています。

    世界最大級の規模を誇る絵本原画コンクールのイタリアボローニャ国際絵本原画展。板橋区立美術館(東京都、6/29~8/12)、西宮市大谷記念美術館(兵庫県、8/17~9/23)、石川県七尾美術館(石川県、11/1~12/8)、太田市美術館・図書館(群馬県、12/14~1/19)を巡回しています。

  • 能登では唯一の総合美術館の七尾美術館。ドーム型の屋根が特徴のおしゃれな建物です。

    能登では唯一の総合美術館の七尾美術館。ドーム型の屋根が特徴のおしゃれな建物です。

  • 美術館らしく、オブジェもしっかりと館前に鎮座しておりました。

    美術館らしく、オブジェもしっかりと館前に鎮座しておりました。

  • 館内のエントランスホールには、絵本がたくさん、気に入ったら買ってねーみたいに展示されていたが。可愛いとは思うけど、”じゃ買おうか”まではいかなかった。

    館内のエントランスホールには、絵本がたくさん、気に入ったら買ってねーみたいに展示されていたが。可愛いとは思うけど、”じゃ買おうか”まではいかなかった。

  • チケットを購入して、いざ”ボローニャ展”に。ところが、予想通り”カメラ撮影禁止”ということで、旅行記には写真アップできず残念。国際的なものなので、いろんな文化を背景にした作品の数々あって、満足できるものでした。

    チケットを購入して、いざ”ボローニャ展”に。ところが、予想通り”カメラ撮影禁止”ということで、旅行記には写真アップできず残念。国際的なものなので、いろんな文化を背景にした作品の数々あって、満足できるものでした。

  • 唯一カメラ撮影可能なのは、過去の作品展のポスターのみ。

    唯一カメラ撮影可能なのは、過去の作品展のポスターのみ。

  • 約20年前のポスターでも、古さを感じないの何故だろうか。

    約20年前のポスターでも、古さを感じないの何故だろうか。

  • エントランスにあったもの。一緒に写真撮影している子供の姿が見られたりして、とても微笑ましい光景でした。

    エントランスにあったもの。一緒に写真撮影している子供の姿が見られたりして、とても微笑ましい光景でした。

  • ボローニャ展を満喫して、館内より出た先には所々に”紅葉”になった木々があった。

    ボローニャ展を満喫して、館内より出た先には所々に”紅葉”になった木々があった。

  • 空が青くて、とても綺麗。

    空が青くて、とても綺麗。

  • 美術館の隣の公園には赤くなった木があった。しばし、プチ紅葉狩りの後、ランチに向かうことに。

    美術館の隣の公園には赤くなった木があった。しばし、プチ紅葉狩りの後、ランチに向かうことに。

  • 本日のランチは、七尾市内にある”ICOU"という、旧酒造を利用したカフェ。外観はどう見ても、ただの古い家ですが。

    本日のランチは、七尾市内にある”ICOU"という、旧酒造を利用したカフェ。外観はどう見ても、ただの古い家ですが。

  • 中に入ると、見事にリノベーションされた、天井の高い空間が広がっていた。

    中に入ると、見事にリノベーションされた、天井の高い空間が広がっていた。

  • 数ある調度品の中で一番目についたのが、重厚な金庫。たくさんのお金が入ってたんだろうね。

    数ある調度品の中で一番目についたのが、重厚な金庫。たくさんのお金が入ってたんだろうね。

  • ランチ選択はいたってシンプル。普通のランチかカレーか選択肢は2つ。選ぶの楽です。

    ランチ選択はいたってシンプル。普通のランチかカレーか選択肢は2つ。選ぶの楽です。

  • ランチはとてもヘルシーで、しかもそれぞれ全てが美味しかった。

    ランチはとてもヘルシーで、しかもそれぞれ全てが美味しかった。

  • ランチの後は、店内をキョロキョロする。<br />2階へと続く階段があったり。

    ランチの後は、店内をキョロキョロする。
    2階へと続く階段があったり。

  • プロジェクターがあって、白壁に映写してライブなんかしているのかなと想像し。

    プロジェクターがあって、白壁に映写してライブなんかしているのかなと想像し。

  • そして当然のように暖炉があり、雰囲気盛り上げてるなーと考え。

    そして当然のように暖炉があり、雰囲気盛り上げてるなーと考え。

  • 煙突は想像以上に高ーいところまで伸びているのに驚く。

    煙突は想像以上に高ーいところまで伸びているのに驚く。

  • 後で、予約した人が小上がりの部屋でランチを召し上がっていた。店に入った時は<br />まだ人はまばらだったが、結局は満席。しかも客層というか、気づいてみれば私以外が全て女性でした。

    後で、予約した人が小上がりの部屋でランチを召し上がっていた。店に入った時は
    まだ人はまばらだったが、結局は満席。しかも客層というか、気づいてみれば私以外が全て女性でした。

  • ランチは満足のうちに終了。入り口には、ビネガーのおしゃれな入れ物多数。これも、女子ウケする演出の一つかも。

    ランチは満足のうちに終了。入り口には、ビネガーのおしゃれな入れ物多数。これも、女子ウケする演出の一つかも。

  • そして、何故かどでかいパンが売ってました。

    そして、何故かどでかいパンが売ってました。

  • このまま帰宅するのも、ということで腹ごなしを兼ねてちょい散歩する。近くに”一本杉通り”というのがあることがわかったので、そこに行ってみた。<br />石畳の通り沿いには、寄木造りの町家があり、いくつかは国登録有形文化財に指定されている。因みに、この建物は”鳥居醤油店”。藩政時代から続く商家が明治38年の七尾大火で消失。明治41年に再建された建物だとのこと。

    このまま帰宅するのも、ということで腹ごなしを兼ねてちょい散歩する。近くに”一本杉通り”というのがあることがわかったので、そこに行ってみた。
    石畳の通り沿いには、寄木造りの町家があり、いくつかは国登録有形文化財に指定されている。因みに、この建物は”鳥居醤油店”。藩政時代から続く商家が明治38年の七尾大火で消失。明治41年に再建された建物だとのこと。

  • これは、一本杉川嶋という建物。万年筆の形態を造形化したユニークな外観が目を引く。この通りに点在する語り部処を訪れ、主人、女将、従業員、おばあちゃん目線での語りを聞き、楽しむことができるそうだ。みんな、一生懸命だね。

    これは、一本杉川嶋という建物。万年筆の形態を造形化したユニークな外観が目を引く。この通りに点在する語り部処を訪れ、主人、女将、従業員、おばあちゃん目線での語りを聞き、楽しむことができるそうだ。みんな、一生懸命だね。

  • その後、”花嫁のれん館”に行く。事前調査なしで来たので、中の見学はなしとした。

    その後、”花嫁のれん館”に行く。事前調査なしで来たので、中の見学はなしとした。

  • それからすぐ目の前に、真っ赤な紅葉が見えたので、思わずパチリと。

    それからすぐ目の前に、真っ赤な紅葉が見えたので、思わずパチリと。

  • 規模は小さいが、目一杯凝縮された空間で咲きほこっていた。

    規模は小さいが、目一杯凝縮された空間で咲きほこっていた。

  • やっぱり赤はいいね。

    やっぱり赤はいいね。

  • しつこいぐらいに撮ってしまった。

    しつこいぐらいに撮ってしまった。

  • 尚、すぐ横には、小丸山公園があり、そこは花見の名所となっている。

    尚、すぐ横には、小丸山公園があり、そこは花見の名所となっている。

  • 小丸山城が、前田利家の出世城だったということで、大河ドラマの放送決定を受けて、この地に銅像が建立されたとのことだ。

    小丸山城が、前田利家の出世城だったということで、大河ドラマの放送決定を受けて、この地に銅像が建立されたとのことだ。

  • 石畳が素晴らしい処でした。観光地として整備されていますね。

    石畳が素晴らしい処でした。観光地として整備されていますね。

  • 字の間隔が狭かったのか?最後の字が曲がっている?<br />そんなわけないか。<br />以上で七尾ちょい歩き終了。<br />そして、”竹内の味噌饅頭”を途中購入して帰宅。

    字の間隔が狭かったのか?最後の字が曲がっている?
    そんなわけないか。
    以上で七尾ちょい歩き終了。
    そして、”竹内の味噌饅頭”を途中購入して帰宅。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • olive kenjiさん 2019/12/07 09:40:01
    燃えるような紅葉に燃えるような情熱
    おくぅーんさん おはようございます。

    燃えるような紅葉を見に、燃えるような情熱で追い求めている姿には敬服します。
    おくぅーんさんの機動力の早さには何時も感心しています。
    私も初めて知った香蘭渓や称名滝は素晴らしいですね。求める気持ちが分かります。

    ところで七尾っていう町は文化的で古き街並みが残っているのですね。
    私は七尾は和倉周辺の単なる地方都市化と思っていましたので恥じるばかりです。
    昼食場所も行ってみたくなるような佇まいですね。
    また万年筆をイメージしたアールデコ調の建物も目を引きます。
    なんで昔は、この様な粋な建物があったのだろうかと羨ましくなります。

    主要な観光地しか行ったことがない北陸ですが、知らない世界がまだまだ有りそうですね。引き続き北陸再発見を楽しみにしておきます。

    今日、日本海側の大雪がニュースになっていましたが、富山の方も大変かと思います。
    お体に気をつけて、また新しき情熱先にご挑戦なさって下さいませ。

                   olive kenji

    おくぅーん

    おくぅーんさん からの返信 2019/12/07 17:59:40
    Re: 燃えるような紅葉に燃えるような情熱
    olive kenjiさん

    いつも小生の拙い旅行記への投票、また書き込みまでしていただきありがとうございます。

    紅葉シーズンとなると、どこかに行かねばならぬのじゃという使命感で、狭いテリトリーの中でちょこまか動いている次第です。特に今回の”香嵐渓”については、紅葉が燃えるような色でとても感動して行ってよかったわーって思いました。

    七尾については、県外ということで今までは行くことがあまりなかったのですが、高速道路(無料区間)を使えば県内の
    ちょっとした所へ行くよりも短時間で行けることがわかり、最近ちょくちょくお気に入りの”パン”を調達に行っております。何回か行くうちに、和倉周辺にも温泉のホテルだけではなくて、いいところもあるんだなあって実感しました。今後オススメのところがあったら、旅行記にアップします。
    因みに七尾でのオススメは、ランチは”ご飯処一歩”でお土産は”竹内の味噌饅頭”です。

    富山は、まだ雪は一部降っている地域もありますが、まだ本格的ではありません。ただ、寒くなってはきておりますので、着込んで温かくして風邪などひかないようにして、次の旅への準備をしようと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。

    olive kenjiさんも体にお気をつけて。

    おくぅーんより

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