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    山歩き 山梨県甲府市 要害山 標高780M(標高差250M)  全行程 4時間52分(甲府城跡散策を含む)  武田氏の平時の城(躑躅ケ崎館)と戦時の城(要害山城址)を訪ねて  武田神社バス停~(0分)武田神社(躑躅ケ崎館)(1時間4分)→(山梨交通積翠寺行、所要7分)積翠寺バス停~(15分)積翠寺(5分) ~(5分)要害山登山口~(38分)要害山山頂~(16分)要害山登山口~(1時間)武田神社バス停→(10分)JR甲府駅北口~(1分)甲府市藤村記念館(8分)~(2分)甲府城山手御門(8分)~(10分)武田信玄公像(1分)~(4分)舞鶴城公園(甲府城跡)(27分) ~(4分)JR甲府駅南口<br />「日時」2018年10月26日 晴れ<br />「アクセス」甲府駅北口バス停より武田神社行バス(積翠寺行は1日に3便のみ)に乗り、終点下車(所要12分) <br />「参考案内書」なし<br />「コース概要」単独山行。(10;24) (0;00) 躑躅ケ崎館は武田信虎(信玄の父)が建て、信玄、勝頼親子三代の当主が館として使用された(今は主郭跡地に武田神社が建っている)。武田神社の鳥居を潜る。拝殿にお参りし、奥の本殿を横から見る。信玄公御使用の井戸を見る。宝物殿に入る。風林火山の旗、具足、信玄公軍扇、刀等が展示されている。大手門跡に向かう。大手門北側の堀は空堀、南側は深い水堀(現在は少し水がある程度)がある。大手門前には土塁、石塁、虎口、石段、厩跡等が復元されている(一部は当時のもの)。 北側の枡形門跡に行く。門の北では発掘調査がされていた。水琴窟、さざれ石、姫の井戸、神楽殿、太宰治が愛でた桜を見る。(1;04)神社を出て、すぐ前のバス停からバスで積翠寺に向かう(所要7分)。割と急な舗装道を登る。バス停より15分積翠寺に到着。信玄公の産湯を汲んだ井戸が裏にある。歴史的雰囲気が感じられないお寺です(道路整備のため、一部移らされたようです)。(1;44)県道31号線と別れ、右に行く。すぐ積翠寺温泉手前の要害山登山口に到着。(1;47)登山開始。いきなり少し急な山道、石段を登る。(1;51)分岐を左へ。少し急な登りが続く。(2;03)竪堀跡、土塁跡、曲輪、門跡、石垣等が見られるようになる。曲輪この後、数か所出てくる。(2;10)不動曲輪に到着。武田不動尊が建っている。休憩。(2;14)出発。門跡、曲輪跡通過。トリカブトが咲いている。(2;23)平坦になり主郭(要害山山頂)(780M)に到着。展望は無い。広い平らな場所です。少し先に進むと堀切があり、そこで引き返す。(このまま進むと深草観音に行く)。(2;33)山頂から来た道を戻る。(2;49)登山口通過。本日のコース、標高差250M、歩行時間も往復1時間2分、勾配もきつくなく、登山道も整備されていて歩き易いコースでした。(3;09)積翠寺バス停通過。割と急下りの舗装道を延々と下る。(3;33)武田神社バス停に到着。バスで甲府駅北口に向かう(所要10分)。(3;50)甲府市藤村記念館に入る。山梨県県令藤村紫郎は甲府に多くの擬洋装建築を建てた人で、記念館は旧睦沢学校校舎を移築したものです。館内には小学校教室の再現、藤村紫郎関係の資料が展示されています。(3;59)甲府城山手御門(甲府市歴史公園)に入る。甲府城の北の入口で、山手渡櫓門と山手門で枡形門を形成している。堅固な門であることが分ります。櫓内には上水管、土器、瓦等が展示されていました。(4;17)甲府駅南口にある武田信玄公銅像を見ました。いかにも勇将らしき顔です。(4;21)甲府城(舞鶴城公園)に入りました。稲荷櫓、稲荷曲輪の井戸、石垣に彫られている線刻画、本丸櫓跡、天守台、暗渠(排水管の替わり)、鉄門、内松陰門等を見て回りました。建物はすべて再建されたもので、歴史はあまり感じませんが、立派な城であることはわかりました <br />

要害山(甲府市)武田氏の平時の城(躑躅ケ崎館)と戦時の城(要害山城址)を訪ねて プラス甲府城

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2018/10/26 - 2018/10/26

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zenkyou01さん

   山歩き 山梨県甲府市 要害山 標高780M(標高差250M)  全行程 4時間52分(甲府城跡散策を含む)  武田氏の平時の城(躑躅ケ崎館)と戦時の城(要害山城址)を訪ねて  武田神社バス停~(0分)武田神社(躑躅ケ崎館)(1時間4分)→(山梨交通積翠寺行、所要7分)積翠寺バス停~(15分)積翠寺(5分) ~(5分)要害山登山口~(38分)要害山山頂~(16分)要害山登山口~(1時間)武田神社バス停→(10分)JR甲府駅北口~(1分)甲府市藤村記念館(8分)~(2分)甲府城山手御門(8分)~(10分)武田信玄公像(1分)~(4分)舞鶴城公園(甲府城跡)(27分) ~(4分)JR甲府駅南口
「日時」2018年10月26日 晴れ
「アクセス」甲府駅北口バス停より武田神社行バス(積翠寺行は1日に3便のみ)に乗り、終点下車(所要12分) 
「参考案内書」なし
「コース概要」単独山行。(10;24) (0;00) 躑躅ケ崎館は武田信虎(信玄の父)が建て、信玄、勝頼親子三代の当主が館として使用された(今は主郭跡地に武田神社が建っている)。武田神社の鳥居を潜る。拝殿にお参りし、奥の本殿を横から見る。信玄公御使用の井戸を見る。宝物殿に入る。風林火山の旗、具足、信玄公軍扇、刀等が展示されている。大手門跡に向かう。大手門北側の堀は空堀、南側は深い水堀(現在は少し水がある程度)がある。大手門前には土塁、石塁、虎口、石段、厩跡等が復元されている(一部は当時のもの)。 北側の枡形門跡に行く。門の北では発掘調査がされていた。水琴窟、さざれ石、姫の井戸、神楽殿、太宰治が愛でた桜を見る。(1;04)神社を出て、すぐ前のバス停からバスで積翠寺に向かう(所要7分)。割と急な舗装道を登る。バス停より15分積翠寺に到着。信玄公の産湯を汲んだ井戸が裏にある。歴史的雰囲気が感じられないお寺です(道路整備のため、一部移らされたようです)。(1;44)県道31号線と別れ、右に行く。すぐ積翠寺温泉手前の要害山登山口に到着。(1;47)登山開始。いきなり少し急な山道、石段を登る。(1;51)分岐を左へ。少し急な登りが続く。(2;03)竪堀跡、土塁跡、曲輪、門跡、石垣等が見られるようになる。曲輪この後、数か所出てくる。(2;10)不動曲輪に到着。武田不動尊が建っている。休憩。(2;14)出発。門跡、曲輪跡通過。トリカブトが咲いている。(2;23)平坦になり主郭(要害山山頂)(780M)に到着。展望は無い。広い平らな場所です。少し先に進むと堀切があり、そこで引き返す。(このまま進むと深草観音に行く)。(2;33)山頂から来た道を戻る。(2;49)登山口通過。本日のコース、標高差250M、歩行時間も往復1時間2分、勾配もきつくなく、登山道も整備されていて歩き易いコースでした。(3;09)積翠寺バス停通過。割と急下りの舗装道を延々と下る。(3;33)武田神社バス停に到着。バスで甲府駅北口に向かう(所要10分)。(3;50)甲府市藤村記念館に入る。山梨県県令藤村紫郎は甲府に多くの擬洋装建築を建てた人で、記念館は旧睦沢学校校舎を移築したものです。館内には小学校教室の再現、藤村紫郎関係の資料が展示されています。(3;59)甲府城山手御門(甲府市歴史公園)に入る。甲府城の北の入口で、山手渡櫓門と山手門で枡形門を形成している。堅固な門であることが分ります。櫓内には上水管、土器、瓦等が展示されていました。(4;17)甲府駅南口にある武田信玄公銅像を見ました。いかにも勇将らしき顔です。(4;21)甲府城(舞鶴城公園)に入りました。稲荷櫓、稲荷曲輪の井戸、石垣に彫られている線刻画、本丸櫓跡、天守台、暗渠(排水管の替わり)、鉄門、内松陰門等を見て回りました。建物はすべて再建されたもので、歴史はあまり感じませんが、立派な城であることはわかりました 

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 躑躅ケ崎館主郭跡に建てられて武田神社の拝殿

    躑躅ケ崎館主郭跡に建てられて武田神社の拝殿

  • 茅葺屋根の反りが素晴らしい武田神社の本殿屋根

    茅葺屋根の反りが素晴らしい武田神社の本殿屋根

  • 宝物殿に入る。風林火山の旗、具足、信玄公軍扇、刀等が展示されている。殿内撮影禁止で、撮影できたのは武田信玄公像のみでした

    宝物殿に入る。風林火山の旗、具足、信玄公軍扇、刀等が展示されている。殿内撮影禁止で、撮影できたのは武田信玄公像のみでした

  • 大手門前方にある石塁

    大手門前方にある石塁

  • 水琴窟 琴の音に似た美しい音を聞くことができます

    水琴窟 琴の音に似た美しい音を聞くことができます

  • 武田神社鳥居、両側に大きな狛犬が鎮座しています

    武田神社鳥居、両側に大きな狛犬が鎮座しています

  • 信玄公が生まれたといわれる積翠寺の本堂と十三輪塔

    信玄公が生まれたといわれる積翠寺の本堂と十三輪塔

  • 自動車道と別れ、右に入ると左に登山口がある

    自動車道と別れ、右に入ると左に登山口がある

  • 歩き易い少し急な登りが続きます

    歩き易い少し急な登りが続きます

  • 樹木で覆われ、それとはわかりにくい竪堀

    樹木で覆われ、それとはわかりにくい竪堀

  • これも樹木で覆われ、それと分かりにくいですが、盛り上がっているので、土塁と見ることはできます

    これも樹木で覆われ、それと分かりにくいですが、盛り上がっているので、土塁と見ることはできます

  • 割と広い不動曲輪に到着しました

    割と広い不動曲輪に到着しました

  • 武田不動尊が建っています

    武田不動尊が建っています

  • 書いてある標識「門跡」をみると納得できます

    書いてある標識「門跡」をみると納得できます

  • トリカブト 鶏のとさかに又は烏帽子似ているのでついた名。湿気の多いところに生える。花の色は、良く見かけるのは紫です。葉は深く裂けていてニリンソウに似ています(トリカブト草丈が1Mと高いので区別はつく)。根に猛毒を持つ

    トリカブト 鶏のとさかに又は烏帽子似ているのでついた名。湿気の多いところに生える。花の色は、良く見かけるのは紫です。葉は深く裂けていてニリンソウに似ています(トリカブト草丈が1Mと高いので区別はつく)。根に猛毒を持つ

  • 歩き始めて36分、要害山山頂(780M)(要害城址本丸跡)に到着しました。展望は無く、広い平らな場所です。武田信玄誕生の地の碑が建っています

    歩き始めて36分、要害山山頂(780M)(要害城址本丸跡)に到着しました。展望は無く、広い平らな場所です。武田信玄誕生の地の碑が建っています

  • 主郭部(本丸)の標識があります

    主郭部(本丸)の標識があります

  • 堀切 説明版が無くても唯一分る遺構です。尾根道の一部が土橋なのでしょう

    堀切 説明版が無くても唯一分る遺構です。尾根道の一部が土橋なのでしょう

  • 甲府市藤村記念館に入る。山梨県県令藤村紫郎は甲府に多くの擬洋装建築を建てた人で、記念館は旧睦沢学校校舎を移築したものです。館内には小学校教室の再現、藤村紫郎関係の資料が展示されています

    甲府市藤村記念館に入る。山梨県県令藤村紫郎は甲府に多くの擬洋装建築を建てた人で、記念館は旧睦沢学校校舎を移築したものです。館内には小学校教室の再現、藤村紫郎関係の資料が展示されています

  • 甲府市藤村記念館内の展示物

    甲府市藤村記念館内の展示物

  • 甲府城山手御門(甲府市歴史公園)に入る。甲府城の北の入口で、山手渡櫓門と山手門で枡形門を形成している。堅固な門であることが分ります

    甲府城山手御門(甲府市歴史公園)に入る。甲府城の北の入口で、山手渡櫓門と山手門で枡形門を形成している。堅固な門であることが分ります

  • 古写真を参考に、自然石を使用する野面積みで再現しされた石垣

    古写真を参考に、自然石を使用する野面積みで再現しされた石垣

  • 甲府駅南口に建っている武田信玄公銅像

    甲府駅南口に建っている武田信玄公銅像

  • 甲府城址にできた舞鶴城公園の案内図

    甲府城址にできた舞鶴城公園の案内図

  • 稲荷櫓 二階層櫓で一番上に鯱瓦が一対乗っています。櫓内では出土した、陶磁器、瓦、鯱瓦等、石垣の石積み技術の紹介等が展示されていて見ることが出来ます

    稲荷櫓 二階層櫓で一番上に鯱瓦が一対乗っています。櫓内では出土した、陶磁器、瓦、鯱瓦等、石垣の石積み技術の紹介等が展示されていて見ることが出来ます

  • 天守台からは甲府盆地が見渡せて素晴らしい眺望です

    天守台からは甲府盆地が見渡せて素晴らしい眺望です

  • 鉄門(くろがね門と読みます)は本丸と天守曲輪の境にあった櫓門です

    鉄門(くろがね門と読みます)は本丸と天守曲輪の境にあった櫓門です

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