念願の東北の旅！ＬＣＣで岩手へ！！①平泉で金色堂に感動して、わんこそばで満腹～

2019/10/18 - 2019/10/20

東北って行ったことがないなあ。。
１０年ほど前、会社の慰安旅行で宮城へは行きましたが、
自分で選んで行ったことがない。行ってみたい！！
青森、秋田、もう一回宮城でもいいかもと思いつつ、選んだのは岩手。

平泉の中尊寺、わんこそば、小岩井農場でチーズ、盛岡と言えば冷麺、海岸まで出て海鮮もいいな、
と脳内は食べることで膨らみました。

直近で計画したので、ＬＣＣでびゅんと飛ぶことに。花巻まで飛ぶＦＤＡと仙台空港までのエアアジアと悩んで、
選んだのはエアアジア。

楽しい２泊３日でした。岩手はまだまだ楽しめる！またいかねば！！

エリア 岩手

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅はＬＣＣにて！
中部セントレアは今年の9月２０日からターミナル２が出来たのに伴い、ＬＣＣはターミナル２へ移行されました。
って、知ってはいたけれど、間違えてターミナル１へいってしまい、案内係のおかあさんに聞いて間違いに気づいたのでした。
ターミナル１から歩くこと１０分くらい。遠いわあ・・

中部国際空港セントレア 空港

エアアジアのチェックインカウンター
ニュースで見ていたけれど、自動チェックインでした。でも、
やはりやり方がわからず、ＧＳさんにいちいち聞いて発券～。
がらーーんとした印象・・。なんだか寂しい。

滑走路も別なのかしら。
エアアジアとジェットスターのみ・・。
ウキウキ感がない。
空もドンヨリ。

朝ごはんがまだだったので、（ターミナル１だと思いっていたので、空港で食べればいいやと思っていた・・）
コーヒーと、クロクムッシュを購入して機内で。
三木珈琲店にて。アツアツで美味しい。
ターミナル２はお食事処も少ない印象。

一番前のシートを予約しました。プラス１０００円だったかな。
ＦＤＡはこのシート予約の設定がなかったので、今回はエアアジアにしたのです。
が、帰宅後調べたら、ＦＤＡはシート間ピッチが広そう。
次回の旅はＦＤＡもありかな。

ちなみに、エアアジアの１番前はかなり広く使えました。好印象。
昨年に利用したジェットスターの最前列よりもエアアジアの方が好み。

仙台空港に到着後、レンタカーを借りて、一路平泉へ。
車で１時間半といったところ。

最初目指したのは、毛越寺です。
「るるぶ」によれば、『浄土をこの世に写した庭』の呼び声高いお庭があるとのこと。期待期待♪

浄土庭園はいずこに。

毛越寺 寺・神社・教会

どんより雲だからでしょうか。

東北はそろそろ紅葉シーズンだったりするのかな・・とそちらも期待していたけれど、紅葉にもまだ早く。。若干、紅と黄、ほぼ緑。

この木は少しだけ色づいていました。
常行堂だったかな

一周回っている間に陽がさしてこないものだろうかと期待もしたけれど、変わらずドンヨリ。
お天気が良ければ、池に映る紅葉もまだきれいだったのではなかろうか。

もしかして、ここ毛越寺じゃないのかな、、と中で見ているときに思ったけれど、出てから確認すればやはりここが毛越寺だった。
世界遺産なんですよ。お天気がいい時にもう１回来たいかも、。

本堂の入り口にて。
芭蕉の『夏草や　兵共が　夢の跡』

～俳聖・松尾芭蕉が門人・曽良を伴い、平泉を訪れたのは元禄2年（1689）旧暦5月13日（6月29日）のこと。高館に立ち、眼下に広がる夏草が風に揺れ光る様を眺めた芭蕉は、100年にわたり平泉文化を築き上げた奥州藤原氏の栄華や、この地に散った義経公を思い、かの名句を詠みました。～
引用先（http://www.motsuji.or.jp/gikeido/basho/index.html）

色使いが素敵だなあ。薬師如来様。

十二の功徳。
いいことがたくさん書いてある

ささ、お昼お昼～
レンタカーですが、駅前の芭蕉館さんへ
元祖平泉わんこそばって、期待も高まる

駅前芭蕉館 グルメ・レストラン

並んでいたらどうしようと思っていたけれど、なんとか座れました。
平日だったからか、８割の混み具合。中には異国の方々も

お座敷もあり、食べ終わった感満載のテーブル

待つこと１0分くらいかな。
薬味椀が登場

山菜、紅ショウガ、のり、ねぎ、鰹節、とびこ？、マグロ山掛けなどなど～
これつまみに飲みたいわ

それから待つこと１５分くらい？おそば到着！！
２４椀のセットです。
はいじゃんじゃん、はいどんどん～の掛け声はなく、自分で注いで一人で食べる。
右利きですか？と聞かれ、蕎麦を左に置けるように座席も移動してくださいとのこと。

２４杯、完食～
自分のお腹の感じから、ざるそば３枚か４枚食べたって感じかな。
夫はちょっと物足りなかったっポイ
ただ、ここから追加すると、また１５分くらい待つことになりそうなので、とりあえずごちそうさま。

次回は、注いでくれるところに行きたいな

お昼ご飯の後は、さあ、いよいよ、目的の中尊寺へ

参道を登っていきます。
金剛宝地蔵大菩薩

弁慶と義経
これを見て、ああそうだ、義経がここ平泉へ逃げてきていたんだったわ
そのあと、モンゴルへ行ったんだよね！（←これは、勝手な言い伝え・・）
と、自分の中の薄い日本史知識がよみがえってくる

双眼鏡があるってことは景色がいいのかな。

やはり、曇天がうらめしい

さあ、いよいよ中尊寺へ！！

中尊寺 寺・神社・教会

金色堂がないけど。。。
とりあえず、
御本尊の阿弥陀如来様にお参り。

欄間も素敵だなあ

これはなにかしら、と見ていたら、
応募していたバイト先から採用の電話が。

中尊寺の庭で翌月からの勤務先の方とお話。不採用かなと思っていたけれど、これも阿弥陀如来様のお導きかなあ。

金色堂を求めてさまよう途中で
とりあえず配置されているところへはお参りしました

金色堂は撮影禁止だったので、写真がないのです。
が、９００年も前にあんなに光り輝くモノが山の中にできたら、みんな驚いただろうし、それは信心しただろうなあと。そして、あんなすばらしいものを作ってしまう藤原氏の栄華を痛感しました。

入り口に貼ってあったお言葉
「心は見えない　心づかいは見える」さりげない言葉だけれど、うなずかされます