2019/06/06 - 2019/06/06
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アルプ・グリュムさん
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ドヴロヴニク市内の旅行代理店でコトルとペラストがセットになっているツアー(DUGA・TOURS社)に申し込みました。
コトルは古代ローマ時代に遡り、東ローマ帝国時代には要塞が築かれ、その後も常に侵略され現在残されている建造物はヴェネチア共和国時代のものです。
初めて訪れる国のモンテネグロのコトルの旧市街は世界遺産にも登録されていて大変活気があると感じました。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ドゥブロヴニクのホテルでピックアップしてもらったツアーバスは一路コトルへ
途中クロアチアとモンテネグロの国境で通関を通過した後に途中のガスステーションでトイレ休憩しました。
併設してあるスーパーは当然ですがユーロ表示となっていました。
(通貨はユーロです) -
ツアーバスはコトル湾の岸に沿って走っています。
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コトル湾は一見湖のように見えますがフィヨルドとなっているので水ではなく海水です。
コトル湾の付け根部分はクロアチアの最南端の領土となります。 -
コトル湾の一番くびれた部分にはカーフェリーが頻繁に行き来していました。
このフェリーを利用すればコトルへはショートカットで行けるきるのですがツアー会社は車窓からのの景色を堪能させるつもりなのかコトル湾に沿って移動します。 -
ツアーバスはカーフェリーを利用せずに湾内を大きく迂回してコトルへ向かいます。
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やがてコトル湾の中ほどに岩礁の聖母マリア教会が見えて来ました。
左に見えるのが聖母マリア教会、右に見える聖ジョージ島です。 -
ツアーバスはコトル湾岸に沿って走っています。
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コトル湾には街も点在して欧州らしい景色を見せています。
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再び聖母マリア教会と聖ジョージ島が見えて来ました。
よく見るとマリア教会と聖ジョージ島の位置が先ほど見た位置が逆になっています。
左に見えるのが聖ジョージ島、右に見えるのが聖母マリア教会となっていてコトル湾を迂回してきたことが分かります。 -
聖母マリア教会についてはコトルの観光後にペラストの街へ向かいボートで上陸します。
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ツアーバスはコトルに近付いてきました。
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バスを降りたら地元のガイドさんの一緒に旧市街を周ります。
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ここ正門はすべてのツアー関係の集合場所となっているので大変な混雑ぶりです。
ツアーガイドも料金に入っているので単独行動は止めます。
集合は通常ですとツアーバス内となるのですがコトルは駐車場が離れているので14時にこの場所となります。正門 (コトル) 建造物
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正門でガイドさんを待ちます。
ここには大砲が並べてありました。 -
この方が地元のガイドさんで、大変解りやすい英語でした。
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正門から旧市街に入ると時計塔があり時刻は11時30分と正しく表示されていました。
ドゥブロヴニクのホテルを出発してから4時間30分も経過したのはコトル湾を大きく迂回したことと国境での手続きする時間のためだと察します。時計搭 (コトル) 建造物
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正門前の広場
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旧市街は欧州の全てがこの様に細い路地となっていてコトルも例外ではありませんでした。
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コトルの旧市街は狭いとは言えすぐに方向が分からなくなります。
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ちょっとでも周囲の写真を撮っているとガイドさんを見失ってしまいます。
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やがて見えてきたのは聖トリプン大聖堂
狭い旧市街にあって圧巻で観光客も群がっています。聖トリプン大聖堂 寺院・教会
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聖トリプン大聖堂
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旧市街には思っていたよりもレストランが少ないのです。
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この建物は海洋博物館
海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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狭い路地を歩きます。
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聖二コラ教会が見えています。
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聖二コラ教会
聖ニコラ教会 寺院・教会
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聖二コラ教会の前には聖ルカ教会があります。
ここも大変な混雑ぶりですが中〇人を見掛けないのでほっとします。 -
ガイドさんとはお別れして私は路地を探検します。
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自分がどこを歩いているのか全く分かりません
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大きな地図をもらっているのですがたまに見てもさっぱり自分の居場所が分かりません。
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薄暗い路地にはお土産店が並んでいます。
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ヴェネチアらしい彫刻です。
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ここが城壁への通路で、後ほど城壁へ上ります。
上部には洗濯物は干してあり世界遺産と言えども生活感が溢れています。 -
一歩道を逸れると観光客をほとんど見掛けません。
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そして門を抜けると
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旧市街を出て所には当然ですが城壁が
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一気に人気がなくなってきています。
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城好きな私はこの城壁がたまりません!
掘りに水を張った城壁は二本の城と同様な意味があります。 -
これが旧市街を守ってきた城壁なのです。
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名も判らない塔が見えます。
私はこの後に昼食を取り城壁に登ります。 -
食事も食べたので城壁に挑戦します。
ただ今の時間はは12時30分なので頂上までは無理と判断しました。 -
途中には何か所か展望台もあります。
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少しずつ上っていきます。
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道はこんな感じで歩きにくいのです。
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海も見えて来ました。
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休みながら上ります。
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コトルトと言うとこの写真をよく見かけますが皆同じ道から撮っているからです。
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途中にはトーチカらしい遺物もありました。
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階段も併設されているハイキングコースのようです。
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途中には水売りの叔父さん
ここまでクーラーボックスに入れて麓から上ってくるのだと思います。 -
私ととしてはこの景色を見た時点で完全に頂上まで歩くことは断念しました。
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真下には猫が寝ていましたが何故?こんな高い場所に猫がいるの?
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最高の眺望です。
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旧市街を中心に
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目指していた救世母教会にたどり着きました。
救世聖母教会 寺院・教会
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救世母教会
中は簡素ですが彫刻品、絵画もすべて人の手により下から持ってきた事を察すると灌漑します。 -
救世母教会の中から、ここまでの予定で上ってくる方が多いのか周囲は混雑気味です。
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こんな小さい子供、小学生くらいの少年もいます。
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救世母教会には塔もあります。
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ここにも猫が!
多分、神父さんが餌と水を与えていると察します。 -
救世母教会の横から
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素晴らしい光景です。
ドゥブロヴニクのスルジ山から望む旧市街よりも感激します。
何故なら歩いて登ってきた達成感があるからです。 -
このような綺麗な花も疲れを忘れほっとさせてくれるのです。
眺望と浮くしい花を堪能した私は満足したので戻ることにします。
時間は12時50分ですので集合時間の14時には充分間に合います。 -
戻るときは見る視線が異なり、横を見ると急峻な崖が見えます。
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眼下には聖ニコラ教会が見えます。
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旧市街の街並み
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こんな所で寝ていると踏んずけられそうです。
多分石畳は気持ち良いのだと思います。 -
旧市街へ到着しました。
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聖ルカ教会へ再度訪れます。
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聖ルカ教会の内部で、先ほどはガイドさんが教会の中まで入らなかったので改めてきた次第です。
東方教会らしくイコンが飾られています。 -
隣にある聖二コラ教会へ
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聖二コラ教会の内部ですが観光客が多すぎます。
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聖二コラ教会
こちらもビザンチン様式でイコンが飾られていました。 -
午前中に歩いたかもしれないが路地へ
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教会?
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生活感溢れる路地です。
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お土産店の人形を一枚、素朴な手作り感満載の人形です。
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旧市街内にはこんな廃墟が見られます。
コトルは歴史ある街なのです。 -
薄暗い路地にはお土産店が軒を並べています。
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時間を気にしながら歩きます。
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路地裏を抜けて
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正門に出ました、
見える山も結構急峻になっているのが分かります。 -
時計塔
この場所は見せしめのための処刑する場所だったそうです。 -
時間が多少余ったので旧市街の正門の中に入ります。
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正門の中から
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正門の真下には観光客が
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時計塔も見えますがたくさんの観光客も見えます。
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海を見ると海岸にはクルーズ船も見えます。
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山側には急峻な岩肌の山が迫っているのがよくわかります。
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正門を出て
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正門を出た先の城壁には
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「ヴェネツィアの獅子」が
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ヴェネツィアを象徴する「有翼の獅子」が埋め込まれています。
私は旧市街散策しながらヴェネチア共和国を示す遺物を探してきましたがここにあったのです。 -
集合時間の14時まで海辺をの散策して時間を調整します。
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ツアーには必ず集合時間があるので良し悪しです。
私は基本的にツアーには参加しない自由な旅をしたいのです。
ツアーバスはこれからペラストへ向かいます。
ペラストについては別途編集しています。
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