ちいさな港町〜鞆の浦・仙酔島てくてく歩き

2019/05/26 - 2019/05/26

初夏に訪れた鞆の浦。
ちいさな漁港では、のんびり・ゆったりした時間が流れます。
片道５分の船に乗って、仙酔島にもいってみました。

エリア 鞆の浦・鞆公園(広島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

高速で鞆の浦までやってきました。
まずはお昼ご飯をいただきます。
鯛の天ぷら・鯛のづけなどなどが乗ったどんぶりメインの定食セット。

ホテル鴎風亭 宿・ホテル

天気もよく、ホテルのラウンジは観光客でいっぱい。

ホテル鴎風亭 宿・ホテル

鞆の浦の街中をぶらり歩き。瀬戸内海の島々が海に浮かんでいました。

市営渡船にて、仙酔島へいざ向かいます。
船は片道５分ほど。

仙酔島に到着です。
さっそく、歓迎されてます（？）

仙酔島 自然・景勝地

鯛網が行われていました。
もち撒き、無事にもちゲットです。

鞆の浦観光鯛網 祭り・イベント

浜辺では、タイパネルといっしょに写真も撮れます。

鞆の浦観光鯛網 祭り・イベント

仙酔島は、なかなかに大きな島。
一周するのは大変そうだけど、とりあえず、海岸線に沿ってつくられた遊歩道を歩いてゆきます。

地質学的にもおもしろい島だそう。
特徴的な模様のように見える地層が連なります。

歩いて歩いて、ちょっとひらけたビーチのようなとこまできたので…
とりあえず、島の中ほどを通るルートで来た港へと戻ります。

まるで、くじらがちょっと海から顔を出したように見える島。
仙酔島の展望台からの眺めです。

島内は昭和の時代より整備がなされていたようで。
こうしたちょっと古めかしい看板もあちこちにある。

そして、来た港へと帰ってきました。
港ではエイを見かけました！

帰り道も、また５分の船旅で。
５分しか乗ることのできない船ですが、内装はなかなかに凝ってます。

船からおりて、鞆の浦をより感じるコアエリアへと向かってゆきます。

昔の人たちが、力比べをしていたという石。
きれいに、つやつやに楕円形です。

力石 名所・史跡

鞆の浦の古い街並み。
歩いていると、ほんのりといい香りがする。

そのいい香りの元となっているのが、これ。
地元の名産のお酒、“保命酒”に使われるスパイスなど。
保命酒、おみやげに買って帰りました。

鞆の浦の景色といえば、やっぱりこれ！
燈籠です。思っていたよりは、こぶりな感じでした。

昔からつづく保命酒屋さんは、雰囲気たっぷり。
昔はこんな甕にお酒が入っていたのでしょうか。

帰り道は、海岸線側でなく、街中を通ってもどります。
アスファルトでなく、石畳なのがまたレトロでよいです。

つばめが巣をつくっていました。
もうすぐ６月ということもあってか、子どももすっかり、大人のつばめの姿に。

街の高台にある神社にお参りも忘れずに。
自然と古い町並み。両方が近いところにある鞆の浦散策でした。

沼名前神社 寺・神社・教会