2019/10/18 - 2019/10/22
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ハンマークラヴィーアさん
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ANAのマイルの期限切れになりそうなのがあったので,行ったことのないマレーシアを10月の祝日を利用して4日間で弾丸旅行。日程が短いのでマラッカとKLのみ。
もうずっと経済発展が目覚ましく,東南アジアらしさをあまり感じることは出来なかったけれど,いい骨休みになりました。
【旅程】
10月18日 羽田からKLへ
10月19日 早朝KLからマラッカへ マラッカ観光
10月20日 マラッカからKLへ KL観光
10月21日 KL観光
10月22日 早朝7時の便で日本へ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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-
いきなり痛恨のミス。特典航空券は国内移動も発券できることを知らず,羽田発で発券してしまった。
新幹線で羽田まで移動する費用がかかり,いきなり特典を吹っ飛ばす大損。 -
この日は外賓が多く来日するとかで道路は大渋滞。
羽田の国際線はほとんど使わないこともあり,念を入れすぎて予定よりだいぶ早めについてしまった・・・
4時間待ち。 -
羽田で使用できるラウンジがないので( ;∀;),とりあえずフードコートでトンカツとビール。
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雨が降ってロマンティックな滑走路。
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出発は23時55分。初めてのANA国際線で移動。やはり日系はサービスがいいなあ。
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定刻の午前6時ころ,KLの空港に到着。
はじめて使いますが,とにかく広すぎて混乱。 -
シャトルトレインで移動し出国,バスターミナルを探す。
でも「チェシクイン」はしません。 -
外に出ても客待ちのタクシー数台のみ。
バスターミナルの場所を聞くと丁寧に教えてくれました。 -
バスターミナルへ向かう途中,フードコートを発見。まだ早いので閑散。
-
こちらがバスターミナル。マラッカセントラル行き7時20分発が買えました。
35リンギット。思ったよりも高い!?
ちなみに,このバスはマラッカメディカルセンター行き。
マラッカセントラルに用がない人は,むしろ終点のメディカルセンターの方が中心部にはちょっとだけ近いです。 -
マレーシアのバスは日本以上に快適。とにかくシートが広く,リクライニングも完ぺきなうえ,何とマッサージ機能付き!
バス会社の競争は熾烈なようで,どこもサービスにムキムキ力を入れています。 -
約2時間ほどでマラッカセントラルへ到着。
翌日にKLに戻るのに,明日が日曜日だったことを思い出し,バスが満席になると困るので先にバスチケットを買っておく。
約12リンギット。なぜこんなに安い?! -
とりあえず,ちゃんとした朝食をまだ取っていないので,現地のぶっかけ飯を。
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17番(だったかな?)バス。2リンギットでマラッカ中心部まで行ってくれます。
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とりあえず事前に,1泊5000円未満で一番内装が良かったこちらのホテルに決めました。
まだチェシクインwは出来ないので,荷物を置いて観光へ。
それにしても,半袖短パンでないと汗が噴き出してくるくらい暑い。 -
まずはオランダ広場の方へ。そこだけ人だかりが異常なのですぐわかる。
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ムラカ・キリスト教会。
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オランダ統治時代の総督府の建物,スタダイスへ。12リンギットで民族博物館に入れるので,チケットを買って涼みに入ってみる。
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オランダやイギリスに抵抗した際に用いられた武器や。
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この方の存在感がずば抜けていました。顔色悪すぎ。
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統治下での結婚式風景。
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授業風景。しかしやけに艶っぽい先生ですね。
「よお先生,アレ見せてくれよ」
「そんな・・・ここではダメよ
和田ア〇コのモノマネなんて・・・」
【妄想終わり】 -
文学博物館もあります。覗いてみましたが何せマレーシア国内で出版された本を読んだことが無いので,この辺で切り上げてみる。
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続いて小高い丘を登ると,聖ポール教会が。
入り口に佇立するザビエルさん。 -
壁はぼろぼろに崩壊しかかっていますが,それが歴史を物語っていて味がある。
立てかけられた石碑もカトリック・プロテスタントの歴史を物語っていて必見です。 -
サンチャゴ砦を探していたら,あまりにも見事に周りのコンサート会場に溶け込んでいて発見できませんでした。
この日の夜のイベントの音響装置などを置かれていて不憫。 -
名物のトライショーが走り回る。
イカツイアンちゃんたちが、日々こうやって愛車をキティちゃんやドラえもんなどでせっせと彩っている涙ぐましい光景を想像してしまう。 -
とりあえず,オランダ広場周辺を回ってマラッカ川沿いまでやってきました。
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チャイナタウンの様子。ここは明日,トライショーででも見てみたいな。
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昼食がまだなので,川を渡った先のこちらの評判のよいレストランにします。
どうやらマレー料理というよりインドネシア系列のような。 -
この店,客がひっきりなしに着席して人気があるのは分かるのだけど,料理が出てくるのが遅すぎ。
珈琲とサテー,野菜の炒め物を持ってくるのに40分くらいかかっていました。 -
来たからには一応乗っておくお約束,マラッカボートリバー。
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マレーシアが元々は密林の国だったことがよく分かる川べりの様子。
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万国共通。ボートを見止めた通行人が手を振ってくれて,こちらもご挨拶。
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マラッカタワーは残念ながら補修工事のため閉鎖中。
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この日の夕日をどこで見ようか・・と思い,選んだのはストレイツモスク。
ドラマ版「深夜特急」でマラッカ海峡が見える場所として登場した坂は,現在埋め立てで存在しないみたいです。
ストレイツモスクは海の上の埋め立て地にあり,歩いて行くのはかなり無茶な距離なので,タクシーを利用。現地1時間待機込みで65リンギット。 -
海ばかり見ている人が多いですが,モスク自体も新しくかなり立派です。
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目の前にインド洋を臨む抜群の立地です。
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この日の夕暮れは19時で,今の時刻は5時半過ぎ。ちょっと早すぎましたね。
でもモスクは味わいがあって眺めもいい。 -
まあ,こういう夕日が見れたので今日は大満足。
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中心部に帰ってきました。まだ日没まで時間があるので,今度は聖ポール教会後で夕日を鑑賞。
満足満足。 -
夕食は,ニョーニャ料理(マレー料理と中華のフュージョンみたいなもの?)の評判の良かった店で。
出された料理はどれも美味!ですが,悲しいことにアルコールは出さないとのこと。 -
このトップハットは今まで食べたことない斬新な風味で美味でした。
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さすがにビールを飲まないと1日が終わらないので,屋台で牡蠣入りの卵焼き,それにフィッシュボールを買って,缶ビールを調達し一人二次会。
マレーシアには地ビールがなくタイガーかカールスバーグの2択。 -
食後,チャイナタウンを冷かします。
数十メートルにわたって屋台・出店が続くジョンカーストリート。 -
素人ののど自慢大会をやっていました。
面白すぎました。 -
旅行客ばかりですが有名店「ジオグラフィーズカフェ」があったので,コーヒーとジェラートで口直し。
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近くの公園に入るとありました。有名なマレーシアの「ボディビルの父」。
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夜のマラッカリバークルーズも大人気。治安もいいし,住みたくなる街ですねマラッカ。
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電飾でけばけばしくなったトライショー。
この時間に乗る人はいるのでしょうか? -
スタダイスからホテルまではすぐなのに,ホテル前に通じる道を大量のインド人が塞いでイベントやっていて通れないorz
仕方がないので迂回。 -
ホテルの朝食。
予算的には5000円弱くらいでしたが,食事といい部屋といい自分には立派すぎでした。
もっと低いグレードのホテルでもよかったかな。 -
翌日。バスは12時半にターミナル発なので,朝少し時間がある。
そこでトライショーでの近場観光を一発。
密かに狙っていた青いドラえもん号が中華ファミリーに取られてしまった。 -
感じの良い黄色のピカチュウ号が声をかけてくれたので,こちらに乗って約1時間,65リンギットのコース。
50で交渉したら、カンポンモルテン&ヴィラ・セントーサ(歴史地区)まで行くのにちょっと距離があるらしく70まで上乗せを頼まれ,ヒジョーに感じのよい青年だったので65で折り合って乗ることに。 -
距離があるという割にはそんなに時間がかからなかった(笑),カンポンモルテン。
昔ながらの街並みがウリですが,マラッカでも近代建築がかなり増えてきて,複雑な街並みになっています。 -
ヴィラ・セントーサの一画。こちらが伝統的なマレーシアの家屋の様式だとか。
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仏教寺院,ヒンドゥー教寺院,モスクが一列に並ぶ通称ハーモニーストリート。
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ちょっと傾いているらしい,セント・フランシス・ザビエル教会。
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セント・フランシス・ザビエル教会入り口で見守るザビエルとヤジロ―先生。
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バスが正確に運行されるか微妙に不安があったので,ちょい早めに昨日泊まったホテルでタクシーを呼んでもらってマラッカセントラルへ。
ホテル提携だからなのか,マラッカセントラル駅までたった8リンギット。
普通は10くらいするはずなので2リンギットプレゼント。
ここでチャイナタウンで作ってもらったチキンライスボールのお弁当をムシャムシャ食べ,バスに乗り込みます。 -
TBSターミナルには予定より早く到着。この後KLIAトランジットでKLセントラルへ。
KLはさすがに都会。それではKLのプチ観光スタート。 -
おまけ
なんと!マラッカからKLにヒッチハイクする青年発見!
彼の運命やいかに・・・・・
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