今回は、フェリーに乗って退職者同士３人で九州旅行に行ってきました。　まずは鹿児島　指宿から　第１話

2019/10/26 - 2019/10/30

今回は、タイトルに記載されているように退職者３人でで九州に行ってまいりました。

九州までの足はフェリー　大阪南港からCMでもしている「サンフラワー」です。
大阪から鹿児島　志布志までの船旅
夕方６時頃に出航し、志布志には朝９時４５分に着いたのですが
下船したのが時間がかかってしまい、10時２０分ころになってしまいました。
まず最初に向かったのが指宿名物砂風呂、山川砂むし温泉「砂湯里」です。
約15分の体験です。
温かい砂に包まれているので、じわーと汗が流れでてきます。
海の波の音にも癒されながら
リラックスでき、心身共にリフレッシュできました。
デトックス効果や美肌効果が高いと言われ、特に女性からの人気が高いようです。
子供から大人まで楽しめ、これお勧めです。是非行ってみてください。

この日の観光はあまり時間が無かったのでこれで終わり
今宵のホテルに向いました。
今宵のホテルは「鹿児島サンロイヤルホテル」
ちょうど目の前に「桜島」が見えるホテルです。
ホテルでの夕食を予約していなかった為
鹿児島中央駅付近に出ることにしました。

行った所は、以前このサイトで紹介していただいた「吾愛人（わかな）」
和の風情ある気さくな雰囲気の店内に
掘りごたつ座敷やカウンターも完備されており
入口には芸能人もよく訪れているのかたくさんの
サイン色紙が飾られてありました。
料理もお刺身やみそおでん、黒豚のしゃぶしゃぶなど
非常においしくいただきました。

おなかも一杯になったので2次会へ
と思ったのですがホテルでゆっくり呑もうと言うこになり
途中ビール、おつまみ、焼酎を購入しホテルに戻りました。

小一時間ほど飲んで就寝　zｚｚ
歳とれば寝るのも早くなる＾＾

次の日は、少し早い時間にホテルを出発
行った先は「知覧特攻平和会館」詳しくは後程。
そして、近くにある「ほたる館　富屋食堂」資料館を訪れました。
ここに訪れて思ったことは今この日本が平和であるのは
この人たちのお陰だなと。特攻隊員の皆さん！ありがとう！

そして、今宵の宿に向かうことに
今宵の宿は黒川温泉「優彩」
以前訪れたことがあった宿です。
この日は少し雨が降っていたので宿で大人しく呑んでいました。
夜も更けてきたので就寝ｚｚｚ

次の日からは第２話で！

エリア 指宿(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 船 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の始まりは今回はこの船から
大阪から皆さんもよくご存じの「サンフラワ　さつま」
２０１８年に新造船され就航したカーフェリーです。
大阪、志布志間を就航しています。

同上
全体を撮影したいのですがなかなか上手く撮れません。

いよいよ出発です。
デッキから見た大阪の夜景です。

船内の客室　廊下です。
非常に長い廊下です。

宿泊したのが７階にある７２０２号室です。
2人部屋です。

バス、トイレ付きで、アメニティも充実していました。

３フロア吹き抜けの開放感あふれるエントランス
ここでいろんなイベントが開催されます。

広々としたエントランスです。

レセプションです。

レストラン入り口です。

船内の売店です。

ここではほぼバイキング形式で
正直味は期待していなかったのですが
種類も豊富で非常に美味しかったです。

盛り付けが汚くてすいません。

食事のあとはビンゴゲーム

エントランスで開催され、私はサンフラワの絵が描かれた
コップが当たりました！

今どのあたりを就航しているのかを示しています。
この時は宮崎辺りで志布志まで約３時間位でした。

志布志港に到着し、そこから指宿まで指宿スカイラインを通行しました。
その途中の展望台から見た桜島が遠くに見えます。
この日は少し霞んでいました。

さらに車を走らせ、昼食をとることに
池田湖のほとりにある食事処に立ち寄りました。

池田湖には「イッシーくん」がいる？らしく
昭和５３年９月３日に湖面を泳ぐ物体を多くの人たちに目撃されていたそうですが
現在はっきりとしたことが分からず謎のままだそうです。

そのほうがロマンがあっていいですよね。

池田湖は，約5,500年前の火山活動によってできたカルデラ湖で，九州一広いこの湖に大ウナギが棲息しています。
このウナギも１ｍ以上はありました。

昼食もおいしく頂き池田湖を後に出発することに
前方に開聞岳が見えてきました。

砂風呂の「山川砂むし保養施設」に到着

砂浜がそのまま浴場になった砂むし温泉は，自分の身体ほどの穴を掘り，そこへあおむけになり，頭を出して埋めてもらう入浴法です。
さらっとした砂が身体に馴染んで心地よくなります。

貸浴衣を着ていよいよ砂蒸しへ
１５分がアッという間でした。
もう少しで寝てしまうところでした。＾＾

さて、指宿を後に今宵の宿泊ホテル「鹿児島サンロイヤルホテル」に到着です。

客室から見た桜島です。
もしここで桜島が噴火したらどうしようと思いつつ写真を撮りました。
後でホテルの方に聞いたら噴火は日常茶飯事ですよ！
って笑っておられました。

錦江湾に浮かぶ桜島は、鹿児島のシンボルといわれています。高さ1,117?(北岳・御岳)、面積約80km?、周囲約52km。北岳・南岳の2つの主峰から成る複合火山です。霧島錦江湾国立公園に指定されています。
桜島は約26,000年前に誕生し、17回の大噴火を繰り返してきました。以前はその名の通り「島」でしたが、1914年の大正噴火で流れた溶岩によって海峡が埋め立てられ、大隅半島の一部となりました。
在も毎日のように小規模な噴火を繰り返しています。

ホテルロビー
フロントです。

同上

売店ですが
流石、焼酎で有名な鹿児島
沢山の種類の焼酎が並んでいます。

南アフリカの代表選手がこのホテルに宿泊したそうです。

さ－－－－－！
一日の疲れをとるため風呂に入ることに

パウダールーム

同上

脱衣所
浴室は入浴されていたので撮影ができませんでした。

温泉に入りさっぱりしたところで今宵に夕食
ここは鹿児島中央駅から少し離れたところにある
「天文館吾愛人（わかな）本店」

このサイトでご紹介していただいた所です。
この他にもいろんな所をご紹介していただきありがとうございました！

郷土料理を中心に創業以来変わらぬ伝統の味‘みそおでん’をはじめ、地元の食材に こだわった新鮮な海の幸や極上黒豚、炭火焼の串焼き、そしてバラエティー豊富な 一品メニューが用意されています。
ここの外にも３店舗あるようです。

沢山のメニューがあり何を注文していいのか困りました。

まずはこの店の名物料理「みそおでん」

あじのお造り

炭火焼き4品盛り
1本撮る前に食べてしまいました＾＾

六白黒豚の一人しゃぶ鍋

さつま揚げ

松茸のどみん蒸し

食事後、ぶらぶら散歩がてらに「西郷隆盛像」を見に行くことに
夜なのでちょっと見ずらいかも

ホテルの朝食はバイキング
種類もたくさんありました。

ごちそうさまのあとは、ホテルを出発し「知覧特攻平和会館」へ

一式戦闘機「隼」
この飛行機は、2007年公開の映画「僕は、君のためにこそ死にに行く」で
実際に撮影に使用された戦闘機だそうです。
もちろん復元制作されたものです。

同上

同上

この飛行機は航空自衛隊が訓練機ようとして使用していて、平成17年に廃止され
知覧町が借り受けここで展示されているそうです。

特攻隊員像「とこしえ」
この像は全国の心ある人々によって建てられました。

平和会館の入り口です。

館内は撮影禁止です。

この零戦は手打港沖約５００ｍ、水深約３３ｍの所に海没していたものを知覧町が
昭和５５年6月に引き上げたものです。
ここだけ撮影は許されていました。

零戦の銃ですね

プロペラです。

零戦の操縦席の計器類の一部です。

左側が炭酸ガスボンベ
右側が注射ポンプ
その他は分かりません。

三角兵舎
特攻隊員の宿舎であり、全国から集まった隊員たちはここから
２～3日後には沖縄の雲のかなたに散っていきました。
最後にこの宿舎で壮行会が催され酒を交わし、薄暗い寝床で
遺書を書き、又別れの手紙を書いたとされます。

ここは、「富屋食堂」と言って、特攻隊員の母として慕われた「鳥浜トメ」さんの食堂でした。トメさんの生涯と特攻隊員のふれあいの遺品・写真が展示されており、
トメさんの証言通りの当時の場所に資料館として平成13年に復元されました。

入館料500円です。

ここは高倉健主演の映画「ホタル」のロケ地でもあります。

今宵の宿泊宿、黒川温泉「優彩」

ロビーです。

黒川温泉は湯めぐりができ、入湯手形1枚で「黒川温泉一旅館」にある28ヵ所の露天風呂のうち、お好きな3ヵ所に入浴することができます。

因みに手形1枚１３００円です。

全館制覇すれば、「黒川温泉認定　湯めぐり達人」の称号を与え、お名前を旅館組合「風の舎」に掲示されるそうです。また、完全制覇の証明として、黒川温泉全旅館のロゴ&黒川温泉認定「湯めぐり達人」の刺繍入り達成者限定記念タオルと「湯めぐり達人」の刺繍入り記念巾着をプレゼントがあるようです。
皆さんやってみては？

ゆっくりした後は、食事の前にはやはり温泉へ

ここの風呂は以前にも入っております。
宿泊者専用のお風呂です。

さーーーー入るぞ！！

広々とした脱衣場ですね

洗い場

光っているところはライトアップされた竹林です。

今宵の献立です。
12品ですね。

全体写真です。
この外にもいろいろ出てきましたよ。

その1部をご紹介！

全部撮れなかったのでこれだけでご勘弁を

ここは手形をお持ちの方など宿泊されない方のお風呂です。

はい！第１話はこれで終わり
この続きは第2話で！
ありがとうございました