年末年始に行く托鉢と世界遺産の街・ルアンパバーン　③

2014/12/27 - 2015/01/02

年末年始、托鉢で有名な古都、ルアンパバーンに行ってきました

１．成田～ハノイ
２．ハノイ～ルアンパバーン
３．ルアンパバーン観光
４．〃
５．クアンシーの滝
６．ルアンパバーン～ハノイ

今日は、早起きして托鉢の見学をします。
夕方にはプーシーの丘に登り、夕日の鑑賞です。
後は、サウナに入ってのんびりです

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝暗いうちから、托鉢を見学するためにホテルを出発
中心部の方へ向かいます。
すでに町民が喜捨用のもち米やお菓子などの供物を用意し待っていました

うす暗い朝もやの街の遠くに、鮮やかなオレンジの衣装の列が見えてきました

思っていたより、早いスピードで通り過ぎていきます

先頭は年配の高僧、列の後ろのほうは、若い僧が続いていました

「ワット・セーン」あたりです
たぶん、一番奥の「ワット・シェントーン」から出発してくるのでしょうか？

観光客もルールを守れば、参加することができるそうです

今では観光の目玉となっていますが、彼らにとっては毎日の神聖な行事
なるべく邪魔にならないよう、距離をとって見学させてもらいます
写真を撮ろうとすごく接近したりして、マナーを守らない観光客がちらほらいるのが残念です

日が昇り、明るくなる頃には、もうほとんどいなくなっていました

早起きしたので、ホテルに戻り朝食を食べてから、昼まで２度寝です

昼過ぎにランチを食べに、プーシーの丘の方へ向かいます

ルアンパバーン地方の担担麺「カオ・ソーイ」
気に入って今回の旅行で３回は食べました
これは、カオ・ソーイで有名な店「ナーンベー・サブロー」

夕方、プーシーの丘に登る予定ですが、時間がだいぶあるので、ぶらぶらお土産物屋を見たり、カフェで休憩したり。
ルアンパバーンでは、がつがつ観光というより、のんびり風情を楽しむスタイルのほうが合っている気がします

でも、結局一度ホテルに戻って読書＆休憩です

夕方、サンセットの時間を見計らって、プーシーの丘へ登ります。

少し急ですが、登るのにそんなに時間はかかりません。
頂上付近はスペースが限られているので、人でいっぱいでした

丘からはルアンパバーンの街全体が見渡せます
見ての通り、高いビルなどが１つもありません

メコン川

だんだんと陽が落ちてきました
陽の光がメコン川に反射してまぶしいです

この時、狭い頂上付近は撮影スポットの取り合いになってました
人の頭や他人のスマホが写りこんでしまいます

太陽が完全に山の後ろに隠れてしまいました
きれいな夕日が見れて良かった～

丘の上なので、暗くなって足元が見えにくくなるまえに急いで下ります

丘を降りると、もうナイトマーケットができていました

毎日のことで慣れているでしょうが、物をきれいに並べたり、準備や片づけがたいへんですね

この日も夕食前にサウナに入ります。
中心部のメイン通りから少し奥に入った「レモングラス・サウナ」です。
立地も良く、ガイドブックにも載っているので、観光客慣れしている感じです

ホテルへ帰る途中、カウントダウン１日前ですが、外国人観光客のためにか簡単なイベントが行われていました

明日は少し郊外に足を延ばし、「クアンシーの滝」を訪れます