やっと行けた！礼文-利尻

2019/10/28 - 2019/10/30

大好きな北海道。
その中でもなかなか行けなかった、礼文島と利尻島。
先月の知床から帰って間もなく、3日間で稚内-礼文島-利尻島をめぐるツアーを発見。
手ごろなお値段でもあり、即申し込み。
天候にも恵まれ、気温もそこそこ。
フェリーに3回も乗れ、大満足の旅行でした。

エリア 北海道

慌ただしくバスに向かったので、すき間から。
スタート地点は撮りたかったので。

今日はこのバスで観光。
稚内、礼文島、利尻島は宗谷バスにおまかせ。

早速、利尻島富士が迎えてくれた。

稚内の分屯地。
父親の仕事の関係で、私が子供の頃この中にいたらしい。全く記憶にございません。

まずは、ノシャップ岬へ。

地球が丸～くみえるでしょ。

こんなに利尻島が見えるのは珍しいようです。

シンボル。

稚内灯台。
二代目。

続いて、80段の階段を登り、、、

冬支度かな？

北門神社へ。
神主さんが居る、一番北の神社です。
ご利益は、子宝。

高台なので、景色も良い。

えぞみくじの一つをゲット。
ここは、カニ。
道内の神社でいまのところ、6つあるらしい。
https://pucchi.net/hokkaido/spot/ezo-mikuji.php

宗谷岬へ向かいます。

1,800ヘクタールの広大な宗谷岬牧場。
http://www.soyamisaki-farm.co.jp/

宗谷黒牛、宗谷岬和牛のブランド牛。

ちょっと加工して、拡大。

宗谷岬灯台。

宗谷岬といえば、これ。

波打ち際は、鳥が片足で立てるほど穏やか。

でも、沖の方は時化てるようだ。
美味しい魚をとってきてくれたのかな？
稚内港に向かう漁船。

ホタテの串焼き（450円）と、

2日目は、まだ暗い。
４時半に起きて、朝風呂行くか。

ほっけのつみれ汁（300円）をいただき。
これオススメ。

このお店で買えます。

今日のお宿は、ホテル「めぐま」。
https://www.meguma.jp

間もなく、今日も陽が沈む。

とても綺麗な夕焼けが見られるのが、ホテルの自慢のひとつとか。

部屋は、ま～普通。
温泉がありますが、そんなに広くはないので
時間をずらしたほうが良いです。
露天風呂もあるようですが、夏季限定。残念！

食事も豪華です。
だいたいこの時間に、ツアーの方々と話し始めるのね。

礼文島コンブ焼酎をいただき。
グラスの下方にある黒いのはコンブ。
ここの仲居さんたちが、水と区別できるように入れているそうです。
アルコールは20°なので、軽くすっきりだ。
ビールも2杯飲んだし、今夜はぐっすり眠れそうだ。

朝食は5時１５分から始まりです。

朝からホタテのお味噌汁。贅沢だなぁ。

稚内フェリーターミナル。
ん～、まだ暗い。

出向は６時３０分。やっと明るきなってきた。

フェリーの全景。

礼文島に向けて出港です！

朝日が昇ってきた。
今日も天気は良さそうだ。

利尻富士も迎えてくれました。

礼文島も見えます。

礼文島が近づくと鳥たちが沢山飛んでいました。

海中には小魚が沢山いるのでしょう。
鳥たちが慌ただしく、飛びまくっていました。
(ちょっとわかりずらいですね。)

礼文島のターミナルも立派です。
夏のシーズンは人でいっぱいらしいです。

2時間弱の船旅も終わり。

Google Mapも現在地は礼文島。
当たり前か。

今日も宗谷バスで観光です。

最初に立ち寄ったのは、桃台猫台展望台。
これが桃岩。

懐かしい～、桃岩ユースホステル。
学生の時、来たなぁ。
なんか、みんなで歌を歌った記憶がある。
今は、シーズンオフでお休みとのこと。

日が差すと、海はきれいだ。

そして、猫岩。

次の立ち寄り処へ移動中。
見内(みない)神社。
昔アイヌの人々はこの岩を恐れ、ここを通る時は岩を見ないで通ったらしく
その様子を見て、「見ないカムイ」と名付けたのが神社名の由来だそうです。
カムイとは、アイヌ語で神格を有する高位の霊的存在のこと(ウィキペディア)

今日も裾野まではっきり見える利尻富士。
こんなに見えるのは珍しいらしく、
ガイドさんも結構喜んでました。

真ん中あたりに見えるのは、岩のようですが岩ではありません。
答えはのちほど。

次の立ち寄り処はスカイ岬。

ここも海がきれい。

”スカイ”ってこんな字書くのね。

ほっけの干物作ってました。

次の立ち寄り処へ向かいます。

スコトン岬です。

こんなところにも民宿があるんです。

スコトン岬から戻ります。
さっきの答えです。。。

アザラシでした～。

礼文島のあちこちに岬があります。

お昼ごはんです。

海鮮5品の定食です。

これから向かう利尻島がハッキリ見えます、

少々時間があるので、周囲のお店を散策。
ちょっと目にとまったのが、これ。
「今年は、イカが不漁なんだよ」とお店の方。

案外話し好きな店主?さんでした。

利尻島へ向かうフェリーがやって来ました。

着岸。

出港。利尻島までは45分くらい。

着きました。

最初の立ち寄りは「姫沼」。

木道を散策。

一周15 分くらいの小さな沼でした。

次の立ち寄りは「オタトマリ沼」。

ここでは、ホタテとアスパラのバター焼きをいただきました。スープ付。
美味しかったよ。

最後の立ち寄り。仙法志御崎公園にて。

利尻昆布の加工場兼お土産。

熊が寝ているように見えるから「寝熊の岩」。

人の顔に見えるから「人面岩」。
自然って面白いもの作るなぁ。

今夜は「ホテルあや瀬」に宿泊。
一人なのに、なんとベッドが3つ。

今夜の夕飯も海鮮がメイン。
タコしゃぶをビール、日本酒でいただき、この後いくら丼とつみれのお吸い物で〆。

3日目。
利尻島でお世話になったバスともお別れ。

稚内へ戻ります。

波の高さは3mm。でも横揺れ防止の付いたフェリーなので大丈夫。

すれ違った船は波しぶきを上げながら進んで行きました。

稚内公園。
景色はいいですが、、、

氷雪の門や、

樺太犬、

乙女の碑。
いずれも悲しい話ばかりだ。
特にこの言葉、心にジンときます。

でもエゾシカが、人を気にせず食事中なのを見ると動物たちにとっても平和なんだと実感しました。

沢山のお土産が売ってます。

建物は最近の駅だ。

逆に最南端へ繋がる始点でもある。

最後は空港のホタテラーメンで、旅を閉めます。

自分へのお土産。