ウイーン観光最終日はシューンブルン宮殿と美術史美術館

2019/10/29 - 2019/10/29

実はウイーン宿泊は2泊3日と勘違いをしていた私。かなりぼけてきた。今日は終日時間があると言うことでちょっと遅めの朝食をとりシェーンブルン宮殿へ行くことにした。最初はレンタカーで行こうと思っていたのだが万が一駐車場がいっぱいだと困るので初電車、地下鉄を利用することにした。
ホテルの朝食が一番安心して美味しく頂けると思っているのは私だけでしょうか？
さすがに夕食は日本食に行くと強く心に決めていました。
ホテル近くの地下鉄の駅で24時間のシティカードを購入しました。ホテルでもあるとはガイドブックにはありましたが、ホテルは72時間しか置いてないとのことで、駅のチケット売り場で購入です。
そのチケットがあれば最初の刻印だけすればどの交通も日本のように改札機でいちいち出し入れしなくて済むという方法は納得です。ただし刻印を忘れたりそのチケットを持っていないと大変な事になるようですが。

2回地下鉄を乗り継いで20分ほどでシェーンブルン宮殿駅に到着。たくさんのお客さんがぞろぞろと。
ガイドブックにあったように前日にホーフブルク王宮でSisiチケットを購入済みだったのでチケット購入の長い列には並ばずにすんだ。
が、入場の時に本来であれば一番左のファーストレーンから入場ができるはずだったのだが9時半の時点ですでに館内はいっぱいと言うことで入場制限がかけられていたのだ。仕方なく長い列に並んだが、15分ほどで入れた。
館内は撮影禁止なので全て外だけ。やはりオーディオガイドがあると飽きずに時間が潰せるのがよい。

1時間半ほど中を見学し外に出た。周囲4キロほどある庭園内を歩く元気など毛頭無い。
ということで馬車だ。30分5人乗れて75ユーロとお得？
早速馬車での園内の見学だ。コトコトと情緒あるのだが馬が歩きながら何度も排出するので臭くて臭くて大変だ。
馬の肛門にばかり気がとられた。
広い園内はすでに秋の様相で木々も黄色く色づいていたのがなんともきれいだ。
園内には植物園や動物園もあるが今回はすべてパス。
お昼過ぎにシェーンブルン宮殿を出発し美術史美術館へ向かった。
やはり地下鉄だ。
今回あまり新しい事に挑戦をしたくは無かったのだが、今の世の中本当に便利になった。グーグルマップで電車の乗り継ぎも全て教えてくれるではないか。ただしインターネットは必要だが。レンタカーでもそうだもうナビゲーションは不要だと思った。
ただしドイツ語表記の駅名が慣れるまで大変なのと電車内でのアナウンスがなかなか聞き取れないのが難点のため駅に到着のたびに表示を確認する必要があった。

美術史美術館近くで地下鉄を降りお昼を食べる場所を探した。もうどこでも良かったが子供がパスタが良いというので写真表示のあるレストランで軽めのランチだ。値段も安価で味も良かった。
食後は目にとまっていたスタバへ。マニラを出て初めてのスタバだった。スタバ中毒の私は本当にありがたかった。

その後数分で美術史美術館へ移動しチケットを購入した。シティカードがある場合は1ユーロの割引だった。
館内は殆どの場所で撮影ができた。ただ音声ガイドが英語版とは使い方がちょと違うようで戸惑った。
ガイドブックにある有名絵画は全て制覇した。この年になると美術館巡りにも興味がわいてくるのは私だけでしょうか？
フェルメール、ラファエルにブリューゲルなど有名な絵画がたくさん。
日本でもBSの絵画を紹介する番組にでたような絵画が目の前で見れる事に感動をしながら今日の観光も終了、あとは夕食の焼き肉屋に行ければそれでよしだった。

夜6時半頃にホテルから20分かけて歩いて行く事にした。
ウイーンの繁華街を通り抜けて行くのだが夜の雰囲気が昼間と違い美しい。違ったウイーンの街を見た感じだった。

さて焼き肉屋はというとお客さんが20人も入ればいっぱいという感じの小さな店でしたが満席で5分ほどで席が空きました。
日本人風のシェフがいましたが、カードが使えるかと尋ねるとだめでATMの場所を教えてくれた。その時に発音が日本人ではないなと言う感じをうけた。
ちなみにクレジットカードでキャッシングすると12％の手数料だか税金が引き出した金額に乗っかってくる。
知らなかった。香港、フィリピンではあり得ない。
高い和牛のカルビと普通のカルビの金額が3倍近く違うので安い方にした。高い方は30ユーロ以上する。
キムチの盛り合わせは正直不味かった。カルビは普通。上タンはおいしかった。
ビビンバとカルビスープは60点くらい。
ご飯は40点。でも子供達は大喜びでおかわりをしていた。並ロースはやめた方が良いと思った。
帰り際にシェフが声をかけてくれた。味は大丈夫でしたか？と丁寧に切り出してくれた。もちろん美味しいと答えるしかなかった。シェフは日本に18年いた事のあるミャンマー人だそうだ。
頑張ってもらいたい。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

ホテルの朝食が一番あってる気がする。

ホテルの中庭？

シティカード利用の最初だけは刻印が必要。あとは持っているだけでいつでもどこでも。

初地下鉄で移動だ。

駅に着いたら手動かボタンを押して開ける。

シェーンブルン宮殿の外だけ写真OK

エントランス前の行列だ。15分くらいで入れた。

このチケットがあれば本来ならば左側のファーストレーンから入場できるはずだったのに。

周囲4キロはやっぱり歩きたくない

広大な庭園内を優雅に馬車で散歩。

植物園。今回はパス。

北海道だったらイチョウ？

3時間の観光も終了。
オーディオガイドで見学も満足だ。

また地下鉄に。

美術史美術館近くでレストラン探しだ。

チキンのシチューといった感じ。ご飯と一緒に美味しく頂きました。

ペンネのボロネーゼ

カルボナーラとオーストリア、ドイツ料理でなければこれしかない。

母親は相変わらずこれを選ぶか！
日本人がとんかつを食べる感じでオーストリア人はみんな食べてるな。

デザートはティラミス

イチゴパフェだ。

オーストリアで初スタバ。
安堵感が。

スタバが提携してネスプレッソ用のカプセルを出していた。

真っ黒なこの時期のドリンクはマンゴ、パイナップル、ココナッツとライムが入っている。舌が黒くなった。
イカスミではないのか？

博物館前のマリア　テレジア広場

なんと美術館の真ん中にカフェが。

有名な絵画が間近にみられて幸せ。

フェルメールの有名な絵画

ブリューゲルのバベルの塔は絶対に見たかった。

これもブリューゲル

夕食の焼き肉屋探しにホテルをでた。

夜のウイーンは素敵ではないか。

美味しそうだったが。

そろそろ拒否反応が。

いい雰囲気だ。

俺はラーメン屋が良かったのに。

すぐ近所に焼き肉屋。満席だったが5分ほどで席が空いた。

上タンは美味しい。

キムチの盛り合わせは残念だ。不味い。

これで二人前。

和牛カルビ。といってもオーストリア和牛。

ビビンバはうーん。

ユッケじゃんスープもうーん。