2019/10/29 - 2019/10/29
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平成31年9月14日(土)~11月17日(日)に萩美術館・浦上記念館で「平木コレクション にゃんとも猫だらけ」展が開催されています。
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/exhibition/special/2019/11/038054.html
県立美術館のメンバーズカードを持ってるので、見に行きついでに、サボりがちな萩・魅力PR大使(応募者全員当選)のノルマのためにネタを集めようと任命式でいただいた萩にゃんを持参して、萩明倫学館やら、むつみの猫寺、雲林寺にも立ち寄ってきたのでした。
表紙の写真は、雲林寺の本堂の猫仏様前。
お盆の頃に猫大集合になったようです。
しょっちゅう配置を変えられるので、この状態がいつまでなのかは不明です。
表題どおりに、ほぼ1日猫だらけでした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
阿東のいとこのトマトの収穫の手伝いに午後から行くのに萩経由という、かなりの大回りの経路。
萩美術館にやってまいりました。
といっても、美術館に駐車して、企画展見学後に明倫学舎に行って戻り中の写真だったりします。
日頃は横の車道を走るばかりで、なかなかこの位置から撮る機会がないんですよねえ。 -
県立美術館は山口も萩も18歳以下は無料になっています。
山口県立萩美術館 浦上記念館 美術館・博物館
-
今回の企画展は「にゃんとも猫だらけ」。
浮世絵展で、前段と後段に分かれます。
正直、前段の「抱かれ猫の段」が見たかったんですが、各種ボランティアに精出してたら見に行く機会を逃してしまい、来たのは後段の「大騒動の段」。
化け猫騒動がメインです。
萩にゃんは忠義の猫伝説がモチーフですが、お話し自体はご主人の墓の前で自害したり夜な夜な鳴き声がしたりと化け猫風味です。 -
基本的に企画展は撮影禁止なんですが、何か所か撮影okなところがありました。
いきなり入口にあったこの化け猫さんは、各パーツも猫でできています。 -
化け猫が題材の歌舞伎を浮世絵にしていることが多いそうです。
同じ題材でも、浮世絵画家によって描き方が違いので面白かったです。
なぜか、瑠璃光寺五重塔に祀られている大内義弘を題材にした話もありました。
今まで聞いたことなかったなあ。
化け猫系だけかと思いきや、後半にはほのぼの系もあって楽しめました。
平日だったせいか、ほぼ独占状態で見学できましたし。 -
せっかく来たので、常設展示も見学。
写真OKな茶室。
茶器は年度ごとに作家さんが変わるようなんですが、毎回前衛的なのが置かれています。 -
陶芸館は1階は撮影OK、2階の工芸展は撮影不可とのことでした。
なかなか迫力のある作品が飾ってあります。 -
渡り廊下?から見える川辺の柳が風情があるなあ、と全員集合で記念撮影したものの、カメラマンの腕が悪いので、全く雰囲気が伝わりません。
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顔はめパネルがあったら入ってみます。
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喫茶コーナー、最近は軽食も置いているようですが、今回は新規開拓すると決めています。
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手作りお食事案内を参考にしようと思って拝見してたら、数年前に行った俗人庵サワモトが閉店になってました。
名物店の店主が亡くなって閉店されてたのをお孫さんが再び始められてたんですが、なかなか難しかったようです。 -
壁の猫だらけを拝見して
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駐車場に余裕があったので、車を置いたままでランチにでかけます。
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新規開拓を目指して、以前から気になっていた菊屋住宅の通りから商店街方面にいく途中にある小味季に行ってみましたが、この日はランチはお休み。
いい出汁の匂いが漂っていたので、多分夜に大きな予約でもあったんでしょう。 -
結局やってきましたのは
旧萩藩校明倫館 名所・史跡
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萩明倫学舎。
靴脱いで下駄箱にいれてスリッパに履き替え、 -
ダブル萩にゃん
というのをやりに来たわけではなく、 -
中にありますレストラン、萩暦にやってきました。
人が映ってませんが来た時点で団体さんがランチ中。レストラン 萩暦 グルメ・レストラン
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ここの人気は数量限定の萩御膳(団体さんが頼まれてたのか既に完売)や萩暦ランチセット。
カレーもあります。
ただ、ランチセットは一度食べてますので、 -
お初の魚と肉と野菜のミニ三丼セットにしてみました。
ご飯少なめでお願いしたら、一つのお茶椀が小さめになってるということで結局普通の量にしてもらいました。 -
海鮮丼と野菜天丼と見蘭牛の牛丼です。
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ちなみに、探したらあった、萩暦のランチセットは昨年の秋のものです。
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無料のコインロッカーを撮ろうと観光インフォーメーションコーナーに来たら、こちらにもカフェコーナーができてました。
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もっとも、カフェより気になったのが奥にあった
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萩明倫学舎所属の、ちょるるゆめ花バージョンとやまりんと萩にゃん
お願いしたら貸して頂けたので、うちのちょるる(維新バージョン)さん方と会談と相成りました。 -
ちなみにこんなものも。
以前あったJRのコナンミステリーツアーの名残りな萩焼。 -
萩明倫学舎を後にし、いとこのところに行く前に寄り道。
松陰神社近くの萩椿さん。萩椿 グルメ・レストラン
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須佐のゆずまんじゅうで有名な長崎屋さんがされてる和菓子とケーキのお店です。
色々おいしそうなお菓子があります。 -
目的はいとこのところの作業の合間のお茶タイム用。
モンブラン系にカボチャのプリンケーキに赤米のロールケーキのデコレーション。 -
ちなみに萩椿さんは、店内カエルだらけです。
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いとこの畑に行く途中に寄り道。
むつみにあります雲林寺さん。
来るたびに駐車場が拡大していきます。
お寺周りの重機を見るに、自力でされてるような感じです。 -
普通のお地蔵さまも猫風味になってました。
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お寺に入ろうとしましたら、前と様子が違います。
雲林寺 寺・神社・教会
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外に新旧の猫さんがたが集まってました。
後で住職さんにお聞きしたら、お盆くらいにこうしたとのこと。
全部いとこ作、と言いたいところですが、最近他の作家さんのも混じってます。 -
本堂前の猫さん方に気を取られてたら、いきなり閉まっていた玄関の戸が動きました。
お寺の人かな?と思ったら、出てきたのは猫さんでした。
いつもクロマメさんではなくて、多分アウアウさんかな?
当たり前のようにお散歩に行かれたのでした。 -
お寺の萩にゃんにご挨拶して、
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猫寺縁起の横にさっき行ってた美術展の割引券もありますねえ。
特にコラボはしてないようでしたけど。 -
短い時間ながらお接待も受けつつ
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ハロウィン仕様の猫仏さんと戯れつつ、
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遊びつつ
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猫かぶりはやめときます。
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これはハロウィン仕様の猫かぶりかな?ちょっとお顔が怖めです。
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種類は来るたびに増えてるけど、精算はしばしばお客さん任せでおつりはご自由にお取りください状態という商売っ気があるのかないのか分からないショップ?コーナーに猫元気札発見。
横に犬元気札はまだわかるけど、魚元気札まであるのが謎でした・ -
猫さんに見送られつつ、
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いとこのとこに手伝いに行ったらいとこのところの自由なモモちゃん(外常駐で鳥やネズミを捕まえる野性味あふれる猫さんです)がいたもので、萩にゃんとツーショット。
と、最後も猫で終わったのでした。
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