【ほぼガイドブック通りのマルタ旅行】スリーシティーズは人が少なくておススメだゾの巻

2019/08/09 - 2019/08/13

お盆休みのハイシーズンでホテル・航空券代が最も高い時期にも関わらず、マルタ島へ行ってきた。

案の定、お財布は大きなダメージを負い、帰国後ひもじい生活を強いられているが、

それでも今回の旅行は最高のものとなったので、備忘録を兼ねて紹介する。


工程は以下の通り。

8/9　関空（9:10発）⇒アシアナ航空でソウル⇒フランクフルト⇒エアマルタでマルタ島へ（同日23:00着）。
トランジット入れて約20時間のフライト。
お尻が4つに割れる。

8/10　マルタ島　主にバレッタ観光
暑い。
日焼けが進む。

8/11　マルタ島　遺跡、青の洞門、イムディーナの観光
暑い。
さらに日焼けが進む。

8/12　コミノ島&ゴゾ島
暑い。
さらに日焼けが進む。
水着を紛失。

8/13　スリーシティーズ　⇒　エミレーツで帰路へ　⇒　キプロス　⇒　ドバイ
暑い。
さらに日焼けが進む。
水着を紛失したおかげで荷物が軽い

8/14　ドバイ⇒関空
ドバイのハンバーガーがべらぼうに高額で憤死。

ほとんどガイドブック「ぷらっとマルタ」そのままの旅なので、詳細はそちらをご参照。

本旅行記では、8/13～14の工程について紹介する。

エリア スリーシティーズ(マルタ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

マルタ滞在最終日の朝ごはん。

今日も２人ともしこたま食べる。

この後、トイレ大戦争が勃発する。

ホテルのバルコニーより。

建設ラッシュの模様。

繁華街に囲まれたホテルであったが夜は静かだった。

部屋のエアコンはうねりをあげていたが…

スリーシティーズに向かうため、一旦バレッタで降りるはずが、寝ぼけてその手前のバス停で降りてしまう。

ココハドコ、ワタシハダレ、コノオジサンハダレ…

幸い、ポケットwifiを持って来ていたので、事無きを得る。

セングレアのバスターミナルを降りて、監視塔に向かってステステ歩いていく。

今日も暑くて死にそう。

しかもホテルをチェックアウトしたから荷物も持っている。

この世の地獄か…

しかしこの辺りも雰囲気は良い。

セングレアの監視塔より聖アンジェロの砦を望む。

青ーい。ついでに暑い。

監視塔よりバレッタを望むその①

ふつくしい…

監視塔よりバレッタを望むその②

監視塔の全容。

監視の象徴として壁に目と耳のレリーフがあしらわれている。

壁に耳あり障子に目あり。

マルタ島はどこの海も青くて透明度が高い。

監視塔の耳。

きっと昔は、くくく聞こえるぞお前の近づく音が…とか言って敵をビビらせてたのだろう知らんけど。

監視塔の耳。

きっと昔は、くくく見えるぞお前の近づく姿が…とか言って敵をビビらせてたのだろう知らんけど。

何枚も同じような写真を撮ってしまうのはご愛敬。

監視塔はセングレアの端っこの公園の中にある。

人が少なくてゆっくりできます。

海に漂うおっさんを望む。

ヘリコプター。どこかの富裕層が乗っているのだろうか。

カプコン製のヘリでないことを祈るばかりである。

聖アンジェロの砦を横目に見ながらバス停まで戻る。

建設ラッシュなのかね。

個人的には今回の旅での路地裏写真No.1。

手前の赤い車も少しレトロで良い感じ。

さあ、バスに乗って空港に向かうぞー！

と思ってバスに乗り込んだが、降りる場所を間違えて、

というか、降りようとしてSTOPボタンを押してたのにバスの運ちゃんが容赦なくスルーして次のバス停まで行ってしまって降りれなかった。

STOPボタンを押したら、ちゃんと降車口付近まで行って降りる意思を明確に伝えないと、バスは止まってくれないようだ。

バス停の近くにあったイスラム系の寺院。

とりあえずパシャリ。

やっとの思いで空港着。

なんか外見は無機質な感じ。研修センターみたいですな。

中へ入る。

なんと中は研修センターでした。

ではなく、ちゃんと空港でした。

一応、ぽつぽつとお土産屋さんはあるので、買い忘れた場合でもなんとかなるが、過度な期待はしない方が良い。

飛行機を眺める。

空港内のアイリッシュ系のパブでランチ。

妻は腹が痛いとか言い出し、戦線離脱。

マルタ最後のルービー。

パスタ。

相変わらず量が多い。

いよいよ出国。

ここからマルタ⇒キプロス⇒ドバイ⇒関空というコースで帰ります。

なおキプロスはトランジット時間が1時間のため機内から出られず。

キプロス見たかったよー

凄まじくグロッキーな状態かつお尻が４つに割れた状態でドバイ着。

機内食があまり食べられなかったため、ドバイのシェイクシャックへ行く。

イメージ的に、マクド＜モス＜シェイクシャック。味も価格も。

そうとは知らず適当にハンバーガーを買うと、1500円もした。

きれいなハンバーガーだろ。1500円なんだぜ。それ。

でもまあ味はおいしかった。

が、ゆっくり食べようとすると登場の最後通告が表示され、妻から

「なにのんきに食ってるんだボケ」みたいな顔され、怒られる。


まあ、そんな感じでシュンとしながら搭乗。無事関空まで帰れました。




今回のマルタ旅はこれにて終了です。どうもありがとうございました。

マルタは素晴らしい観光地なので、新婚旅行とかにもおすすめですガチで。

ただ、搭乗時間には余裕をもってハンバーガーを食べることを推奨します。

それでは。