行き先の変わらない悲しさ、写真も無い、、、、、

2019/10/13 - 2019/10/23

たとえ年6回国外に行っても行き先が同じならネタは枯渇します、同時に観光部分が皆無なら写真も撮りません(次回12月はチョット期待)しかも貧乏旅ときたら致命傷です。
精一杯がLCCに乗ったり現地の公共交通機関での利用を伝えるくらいの事しかありません、これとて快適＆安心＆安全とは程遠いしグルメや豪華ホテルに至っては夢物語で、バックパッカーもどきの旅をしたい人への参考情報レベルです。
今回の現地生活はひたすら魚釣りでしたが毎日1～2尾でGFに買った海老をそのまま食べた方がマシとからかわれました、釣りは奥が深いね、、、大潮の時期で楽勝と思ったのに。
定番のカオ・ラカム(苦難の山)タレー・サープ(湖)野外食堂でのBBQはお店を代えての(以前は入り口前で今回は奥の店)お試しでしたが僕的には合格、GF曰くショイ・ショイ(まあまあ)だそうですトイレも日本人女性には無理っぽいけどタイ人にはマシな方でしょう、'17年12月「トラート滞在記＋定番のタレー・サープ昼食」辺りで紹介しているので詳細は割愛です。
帰り道が僕にとって最大の山場でした、23日07:25分のフライトに22日23:30分のバスに乗ると云う暴挙に出ました。
通常7時間前後掛かりますが深夜のお陰で5時間で行けて04:30着！。
早朝のモーチット・マイ～ドンムアン間の公共交通を知っている人ならご理解を頂けると思いますがモーチット-1から夜間バス(たぶん3番)を待つ気合と根性は有りません、BTS駅前で乗り換えるなら29番もO.Kかな？6時を過ぎれば10～15分間隔になりますが渋滞が発生します、A1バス(高速利用)は7時からの運行ですから間に合いません。
＊3番高速利用、29番一般道
ボッタくり覚悟で正規のタクシー乗り場で乗車ですが見事に拒否です、ポーターが間に入り何とか乗車ですが料金を聞いたら200Bとの事でした、注；メータータクシーはメーター使用を通知してきます。
乗ってビックリ！料金メーターそのものが付いていない！！通常(正規)は時間メーターが作動しない時間帯は120B程度(＋高速代)ですが運転手は一般道を走って取り分を増やしていました、可愛い奴じゃ(^o^)
安全運転だったし行き先のT1を確認したので気に入って約束どおりに払いました(小札で120B払ってさっさと航空ビル内に入ってしまえば追掛けてこれません)。
冒険と呼んでイイのか解りませんがこんな旅でした、まだまだ修行が足りない僕です。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー バイク
• 航空会社: タイ・ライオン・エア
• 旅行の手配内容: 個別手配

Lion Air が中部に就航して数ヶ月が経過しましたが仕事の都合で半年前に航空券を購入するので今回が初見参になります。
ドンムアン着発の時間(21:10着、07:25発)に不安が有りましたが決断の結果は大～好きになりそう！
唯一の弱点はWebCheck-inの非対応ですが行きの時点で帰りに変更が無ければリザーブできます、最大の嬉しさはクレジットでの購入に手数料が掛かりませんでした(^0^)ただし日本語対応は機内も含めて期待しないでね！
Ps.価格はAir Asiaと同等かチョイ安でした。

パスポート登場、Lionさんが好きになった大きな理由は購入の際に苗字のスペルを僕が間違えたかもしれない、HとZの間にIが入るのが正しい表記ですがバゥチャーをプリントアウトしたら-I-がいない！
チェックインカウンターのお姉さんは上司(フィリッピン人)の許可を取って許してくれた、利用規約に拠ると3文字以内に限定されますが750Bのペナルティで修正可能です。

追求されたら、PCを使っての購入なので入力は全てコピペで行う、Lion側のシステムエラーじゃあないの？とみっともない言い訳を考えていたけど杞憂でした。
Ps.出発前日にはWebCheck-inお誘いのメールが来ますが国際線には非対応です、ドンムアンではT1-8番カウンターで２時間半前だったけど対応してくれました。

ウエルカムガーデンの殆どのテーブルに張り紙がしてあります、空港スタッフは肩身が狭いね、彼らは業務が有るから長時間の居座りなんかしないのに、、、、
｛参考｝LCC専用ターミナルが運用を始めたので偵察をしてきました、屋外通路で10分～15分の距離です、屋根付き通路ならエスカレータが利用できると思いますがバスによる到着は荷物が多いと苦痛かもしれません、現在は5社が利用していましたLCC利用者は必ずチェックインカウンターの場所(Lionは空港ビルFカウンター)を確認して下さい！
電車利用なら駅を出て空港ビルと反対に向かい駐車場からなら連絡通路を逆に進んで国際展示場方向になります。尚、全ての空港路線バスはT2には立ち寄りません、バス停から徒歩です。

小さな飛行機は大～好き！乗り降りの時間消耗が少ないし、一人旅なので3X3席は通路側に座れる可能性が高くなるのでトイレに困らない。
ドンムアンでは沖止めの際に後部ドアまで開けてタラップを着けました、秒速で入国審査上に到着でした。

セントレア常連の方なら違和感を感じませんか？そうです！普段は国内線で使用される駐機場(16番スポット)からの搭乗になります、時間的に大半の国内線が離発着を終了したことが理由かしら？更にはLionさんがLCCに移転しない(予定も無いそうです)事に繋がるかしら？バンコク行きは不明ですがAir AsiaはT2の取り扱いになっていました、12月はAir Asia利用ですから報告できるでしょう。

飛行時の揺れの少なさはA320-200を凌ぐかもしれない、同じ737でもMAXとは根本的に機体が違うので安心感(安定感)は充分です。
元々は古い機体を改装したものですから細々と不便はあります、また主翼付近でのエンジン音は止むを得ないでしょう。

インドネシアとタイをミックスした様な民族衣装風のCAはフレンドリーですが日本語は苦手みたい、日本人CAは乗務していません、言語は英語orタイ語です。
そしてLionさんは軽食と少量の水がサービスされます、搭乗率70%程度は墜落事故の影響なのかしら？機内持ち込み荷物の監視も緩いしネ！
到着の遅れは航空機の常識ですから長距離バスに乗り遅れる僕以外は問題では無いでしょう。

入国後は急いでA1バスに乗りBTSモーチットからエカマイへの移動ですが17分の遅れは致命傷(赤枠)、22時のバスに乗り遅れて次便23:30分です、料金も改定されていました(緑枠)、これならモーチット・マイから999バスの22時発に挑戦すれば良かったと反省しきりです。
Ps.禁酒日(タイ国内法)なのでビール無しの1時間以上はヒマが潰れん、、、、

釣り三昧の毎日が作ったタトゥー？です(^o^)UVカットのタンクトップの上にTシャツと長袖ジャンパーを着用しても乾季に入ったトラートには通用しません、GFが憎しみを込めて撮りました。
Ps.少し髪の毛が有るでしょ、彼女のご要望で2週間伸ばした結果ですが諦めて呉れた様です。

朝令暮改の長距離バス公団も運賃(赤丸)が変りました、しかし嬉しいのは緑枠部分です電話番号を登録する(青丸下の緑塗り潰し)事で前日に前売りチケットが買える様になりました。
今回は危険な賭けに出ます、ドンムアン出発は07:25分で規約に拠れば06:40分までに発券を受けないと搭乗できません、22日23:30分発のバスは400Km先のモーチット・マイに23日05:30頃までに到着しないとLionさんに置いて行かれます。
勿論、空港まではボッタくりタクシーの餌食になります。

朝5時頃にドンムアンに着いてチェックインが出来ました、行きで変更無しを申告してあるのでパスポートのみで発券されスペルの間違いは指摘されませんでした。
6時を過ぎて明るくなって来たのでLionさんをパチリ、Nokさんが間も無く出発みたいね。
Ps.空港はありがたい、今日も禁酒日だけどビールを売っていた！

ドンムアンの主、Thai Air Asia Xはマレーシアから分社化？したものらしいですが今ではタイLCC代表並みですね。
Lionさんも本社はインドネシアだからThai Lion airになっていますね、本来のレガシーキャリアであるタイ国際航空の機体は写真に写せない隅っこに2機だけいました。

たった3機しかないA330-300は東京路線に就航している様ですね、後は全部737ですが800型がまだ11機有るので当分は中部でお世話になる事が多いかな、偶然ではなくて3機ともBoeingなのは当然なのね
注；タイのLionさんもMAXを3機所有してるみたいね、機内サービスもLCCレベルを超えているし。

何と自前の沖止め用送迎バスを持っているんですよ！中古だけどね(^o^)
行きも帰りも2台で間に合っちゃった、搭乗率7割は僕にとってウレシイけど以前のAirAsiaの様に撤収の憂き目にならないで欲しい、、、、贔屓目だろうけど何を削って何を手厚くするのか解っているみたい。
不利なフライトスケジュールも逆手に考えれば有りだな！僕的には。

30分延着のセントレア、ご愛嬌だしドンムアン(Gate1)で先発のエアアジアが40分遅れの搭乗開始で離陸の順番待ちに嵌ったのが原因の一部だもんね。
購入時期や価格が理由で12月はAirAsiaだけど2月には是非乗りたい飛行機です、機材も189席と小ぶりなので早めの予約が必要かもですが、たどたどしい日本語のCAさんにまた会いたい、以上。

この旅行記へのコメント （1）

• sugisakuさん 2019/10/29 14:50:55

  魚釣りは奥が深いね！？

  trad　baldさん、お久しぶりです。
  「今回の現地生活はひたすら魚釣りの毎日」、羨ましいやら、退屈そうやら！？
  私も海釣りは50年になります、そして今年はメバルをサビキ仕掛けで釣っていて
  体調78cm、体重６ｋｇの真鯛を釣ってしまいました。一生に一度の釣りでしょうね！
  trad baldさんの今までの一番の釣りは何ですか？