高齢の母親も連れて歩くのでザルツブルクでの時間はゆっくりとってある。今日は初日ということで宿泊先のザルツブルクから車で20分の所にあるぜーハムのペンション風ホテルから出発。<br />ホテルはかわいいのだが寝室まで写真を撮るようなものではない。<br />朝食もフュッセンのホテルヒルシュに比べたら雲泥の差。<br />ただ、娘の婚約者の近所と言うことで仕方ない。<br />観光地のザルツブルクなので車で移動の私にとっての心配事は駐車場だ。とりあえずグーグルマップでミラベルの市役所を入力した。ナビが連れて行ってくれた市役所の目の前に大きなオープン駐車場にたどり着いた。レンタカーがベンツのバンなので地下駐車場は高さ制限があるので避けた。<br />次の問題はザルツブルクカードの購入場所だ。<br />ふと駐車場の一角にカードを売っているブースがあるではないか、なんと今日はラッキーな日だと思いつつそこのおじさんに尋ねるとザルツブルクカードの1日券はあるが2日以上はすぐそこの旅行会社でと言うことで、これもラッキーで10メートル先にある旅行社で購入。現金のみだ。<br />そこの前の交差点を渡るとミラベルの宮殿だ。思ったより小さい。娘の結婚式前の下見も兼ねての観光だ。<br />宮殿のどこの場所かははっきりしないがとりあえず散策。<br />ちょっと違う場所なのかそれらしき場所でぱちり。でも雰囲気が違う。<br /><br />その後は公園内を抜けて近場にある観光名所から踏破する作戦だ。先ずは三位一体教会へ。<br />おっと、教会らしき大きな建物だったので多分中は広いのだろうと正面入り口を探した。<br />なんと建物の横にある小さな入り口だった。入るとまたなんと狭いのだろう。<br />入るとすぐに柵があり、その手前から写真撮影のみ。想像と違った。<br /><br />次はモーツァルトの住居だ。中は写真撮影ができない。早速ザルツブルクカードの威力を発揮。<br />音声ガイドを利用した。日本語は無いがいろいろと名曲が聴けるので英語でも借りた方がよい。<br /><br />その後マカルト橋を渡る前に昼食をとるレストラン探し。おっと、目の前にホテルザッハｰがあるではないか。有名なデザートはやめてレストランの方でフレンチを軽く。正直ドイツ料理はもう勘弁して欲しかったのでほっとした。<br />レストランの雰囲気もとても高級でゆっくりくつろげる感じだ。<br />デンターロインステーキやスズキ、サーモンを頂いた。不味いわけが無い。期待通りだ。<br />金額も120ユーロだった。香港だったら一人分だなー。<br /><br />次は定番のモーツァルトの生家だ。ここは音声ガイドをもらえなかった。適当に流した。<br />この後は昼食をとったばかりだったが無理矢理お茶とデザートと言うことで1705年開業のトマセッリへ。お茶とデザートは別々に精算する。<br />ケーキを4種類注文した。オーストリアだから絶対に甘いだろうと思った。が、甘みが抑えられていてこれならいくつもいける。そしておいしい。またウエイターも日本人びいきだ。5人で3つのアッサムティーを注文したが特別に5つのカップを持ってきてくれた。普段はしないけど特別だよと言ってくれた。今日もこの旅行記を書き上げたら同じ場所にもどるのでまた行こうかな？<br /><br />目抜き通りのゲトライデガッセを歩きを終えて次はレジデンツとギャラリーに行った。<br />全て写真が撮れるのがうれしい。なかは馬鹿でかい、想像を超えていた。素晴らしいコレクションの多さに感動。2時間はゆうにかかった。<br />高齢の母親もいたのでまだ3時半頃だったが今日はここでおしまい。<br /><br /><br />

ゆっくりザルツブルク歩き, 初日。

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2019/10/23 - 2019/10/23

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hiroさん

高齢の母親も連れて歩くのでザルツブルクでの時間はゆっくりとってある。今日は初日ということで宿泊先のザルツブルクから車で20分の所にあるぜーハムのペンション風ホテルから出発。
ホテルはかわいいのだが寝室まで写真を撮るようなものではない。
朝食もフュッセンのホテルヒルシュに比べたら雲泥の差。
ただ、娘の婚約者の近所と言うことで仕方ない。
観光地のザルツブルクなので車で移動の私にとっての心配事は駐車場だ。とりあえずグーグルマップでミラベルの市役所を入力した。ナビが連れて行ってくれた市役所の目の前に大きなオープン駐車場にたどり着いた。レンタカーがベンツのバンなので地下駐車場は高さ制限があるので避けた。
次の問題はザルツブルクカードの購入場所だ。
ふと駐車場の一角にカードを売っているブースがあるではないか、なんと今日はラッキーな日だと思いつつそこのおじさんに尋ねるとザルツブルクカードの1日券はあるが2日以上はすぐそこの旅行会社でと言うことで、これもラッキーで10メートル先にある旅行社で購入。現金のみだ。
そこの前の交差点を渡るとミラベルの宮殿だ。思ったより小さい。娘の結婚式前の下見も兼ねての観光だ。
宮殿のどこの場所かははっきりしないがとりあえず散策。
ちょっと違う場所なのかそれらしき場所でぱちり。でも雰囲気が違う。

その後は公園内を抜けて近場にある観光名所から踏破する作戦だ。先ずは三位一体教会へ。
おっと、教会らしき大きな建物だったので多分中は広いのだろうと正面入り口を探した。
なんと建物の横にある小さな入り口だった。入るとまたなんと狭いのだろう。
入るとすぐに柵があり、その手前から写真撮影のみ。想像と違った。

次はモーツァルトの住居だ。中は写真撮影ができない。早速ザルツブルクカードの威力を発揮。
音声ガイドを利用した。日本語は無いがいろいろと名曲が聴けるので英語でも借りた方がよい。

その後マカルト橋を渡る前に昼食をとるレストラン探し。おっと、目の前にホテルザッハｰがあるではないか。有名なデザートはやめてレストランの方でフレンチを軽く。正直ドイツ料理はもう勘弁して欲しかったのでほっとした。
レストランの雰囲気もとても高級でゆっくりくつろげる感じだ。
デンターロインステーキやスズキ、サーモンを頂いた。不味いわけが無い。期待通りだ。
金額も120ユーロだった。香港だったら一人分だなー。

次は定番のモーツァルトの生家だ。ここは音声ガイドをもらえなかった。適当に流した。
この後は昼食をとったばかりだったが無理矢理お茶とデザートと言うことで1705年開業のトマセッリへ。お茶とデザートは別々に精算する。
ケーキを4種類注文した。オーストリアだから絶対に甘いだろうと思った。が、甘みが抑えられていてこれならいくつもいける。そしておいしい。またウエイターも日本人びいきだ。5人で3つのアッサムティーを注文したが特別に5つのカップを持ってきてくれた。普段はしないけど特別だよと言ってくれた。今日もこの旅行記を書き上げたら同じ場所にもどるのでまた行こうかな？

目抜き通りのゲトライデガッセを歩きを終えて次はレジデンツとギャラリーに行った。
全て写真が撮れるのがうれしい。なかは馬鹿でかい、想像を超えていた。素晴らしいコレクションの多さに感動。2時間はゆうにかかった。
高齢の母親もいたのでまだ3時半頃だったが今日はここでおしまい。