フュッセンからインスブルックへ

2019/10/22 - 2019/10/22

旅の二日目はフュッセンからレンタカーでインスブルック、ザルツブルクをちょっと超えたぜーハムの宿まで移動。
フュッセンのホテルヒルシュの美味しい朝食の後30分かけて有名なヴィ－ス教会へ。朝9時前だというのに日本人のバスツアー客がいっぱいだ。
また残念ながらちょっとガスっていた。たいていヨーロッパ観光だと古い教会が外せない。
ほとんどの人がクリスチャンではない日本人はその内装に感動して帰る。
私もその一人だ。ただ私の家族はクリスチャンなのできちんと礼拝をする。
それを見ていると心が温まる。
近くの土産店でちょっと買い物をしたときに50ユーロ札をだしたら偽物と疑われた。紙幣と紙をこすり合わせて色落ちするのが本物とか？
銀行から入手したピン札なのに困ったものだ。これはレストランで使用したからよしとする。

教会を出発してインスブルックへ向かった。ドイツ、オーストリアの道はとても運転しやすい。道ばたのかわいい家々が心を和ませてくれる。またアルプス山脈が美しい。
1時間40分程度でインスブルックへ到着。グーグルマップでインスブルックと入力しただけだったのになぜかショッピングセンターの地下駐車場へ誘導してくれた。
ついでにその中にあったアジアン料理店に突入。久しぶりのお米に感激だ。トムヤンクンスープやブルゴギ、焼きそば？
タイ料理と日本料理と韓国料理店か？ここは。
味はもちろんすべてもどきの味。でも文句は言ってられない。今までのポテト、ソーセージ、肉、肉に比べたら数段良かった。
その晩の7時には夕食の待ち合わせがあったので残り時間、3時間でプチ観光だ。歩いて観光名所まで10分。
黄金の小屋根、大聖堂、王宮を足早に見学したが中にはほとんど人がいない状態。めずらしい。
大聖堂と黄金の小屋根内は写真が撮れた。
どこに行っても教会は素晴らしい。
王宮内は他と比べるとかなり見劣りがする。
インスブルックで大変に気に入ったのはアルプス山脈に囲まれた静かな街だ。眼前に迫る山脈が好きになった。
住みたい街のひとつかも。

足早に観光をしてザルツブルク地方へ移動。
ザルツブルクから17キロ離れた湖畔の町、ぜーハムへ。
娘の結婚相手の自宅がここにあるからだ。
実は今回の旅行は娘のザルツブルクにあるミラベル宮殿での結婚式に参加するために計画されたものです。
初めて相手方のご家族にあって夕食会でした。オーストリア料理でした。
ドイツ料理とどこが違うのかわからない。
美味しい、美味しいと口では言いつつ内心は。。。

エリア インスブルック(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルヒルシュの最後の朝食が今までの食べた料理の中で一番ほっとして美味しく食べれた。

レンタカーでインスブルックへ向かう途中。

有名なヴィｰス教会へ立ち寄る。
朝9時で朝靄がというより霧だ。

確かに美しい。荘厳だ。

ここのお土産店で50ユーロ紙幣を偽札と言われた。

インスブルックへ移動中。

ガソリン代は高いな。

アルプス山脈が見え始める。運転がとても快適だ。

レストランからの眺望は最高。

ロープウェイに乗りたかった。

アジアン料理店だとか。

トムヤンクンスープだが甘い。ラクサに近い感じ。でも文句は言いません。

頼まないのに出てきたリンゴ揚げ。

日本風焼きそばを注文したら塩焼きそばだった。

タイ料理らしい、魚介の酸っぱいソース味。

ブルゴギだとか。しょっぱい。

ショッピングセンター、ここの地下に駐車場がある。

路面電車も走ってる。

黄金の小屋根までの町並みはきれいだ。
後ろはアルプス山脈

黄金の小屋根内部から外を。

博物館内は写真撮影ができた。

大聖堂内部。
写真撮影費用は1ユーロ

確かに美しいがどこの教会に行っても同じに見えるのは私だけでしょうか？

大聖堂となりの王宮内から外の写真撮影は大丈夫。
結構しょぼい王宮だ。

町並のすきまから見える山々が好きだ。

雪景色は最高だろうな。

今日の夕食はオーストリア料理だとか。
ミンチ肉のコンソメスープ。
美味しいのだろうが、だんだん胃が受け付けなくなってきた。

ジビエ料理。鹿のグーラッシュ。
必ず一緒に付いてくる団子。
芋団子なのか？
これだったらマッシュポテトがいいな。

娘の婚約者の家族と会食でした。ごちそうさま。
とにかくオーストリア人は陽気で話が止まらない。

デザート食べて早く帰りたい。