2019/07/26 - 2019/08/12
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sikokiさん
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シニア夫婦の「おと」と「おか」が今年もクルーズ船に乗りました。
今年は何処がいいかな?と「おと」 また船にのってもいいよ!と「おか」
出来るだけ行った処がないコースを選びました。
クルーズ船は昨年も乗船したノルウェージャン。ドレスコードのないフリースタイルが気に入りました。
クルーズ9日目はシチリア島です。
メッシーナの街に着岸です。今日はこの街をのんびりと歩きます。
どんな景色が待っているのでしょうか?
楽しみです!
□ 7/26 成田→ローマ ローマ泊
□ 7/27 ローマ市内 街歩き ローマ泊
□ 7/28 ローマ市内 街歩き 乗船 船内 泊
□ 7/29 終日航海 船内 泊
□ 7/30 ドブロブニク 街歩き 船内 泊
□ 7/31 コトル 街歩き 船内 泊
□ 8/1 ケルキラ島(コルフ島)街歩き 船内 泊
□ 8/2 サントリーニ島 街歩き 船内 泊
□ 8/3 ミコノス島 街歩き 船内 泊
□ 8/4 ケファロニア島 街歩き 船内 泊
■ 8/5 シチリア島 街歩き 船内 泊
□ 8/6 終日航海 船内 泊
□ 8/7 マヨルカ島 街歩き 船内 泊
□ 8/8 下船 バルセロナ街歩き バルセロナ泊
□ 8/9 バルセロナ 街歩き バルセロナ泊
□ 8/10 マドリッド 街歩き マドリッド泊
□ 8/11 マドリッド 街歩き 空港へ移動 機内 泊
□ 8/12 成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝日が昇ります。
本日も快晴の予報です。
毎日天気が良くてうれしい!
普段の行いが良いのかな?
「そんなはずないだろう!」とおか。 -
シチリア島の際北東部にあるメッシーナ。
対岸のイタリア半島とは7kmしか離れていない。
メッシーナ港の入口灯台です。メッシーナ海峡 海岸・海
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シチリアの港は街のすぐ脇です。
街の全景が良く見えます。
右奥のドームは後で行くクリスト・レイ礼拝堂。
この街は1908年の大地震と津波で街が崩壊してしまい、その後に再建された街です。
建物の高さは21mに制限されているそうです。 -
少し左側。
やや左の塔が大聖堂、やや右奥にモンタルト教会が見えてます。 -
早速街歩き。
まずは大聖堂から。
当初はタオルミーナにでも行こうかなと考えていたが、クルーズ船に乗るとなんだかのんびりしてしまいメッシーナの街歩きに変更。 -
この大聖堂も大地震で崩壊し、その後再建されたものだそうです。
鐘楼 建造物
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世界一大きいと言うからくり時計、12時に動き出すそうです。
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時間になると雄たけびが聞こえ、旗を持ったライオンが動き出します。
ライオンはメッシーナのシンボルです。
そのあと、下の鳥の像も動きアベマリアが流れるそうです。
一番下のメリーゴーランドは曜日によって違う動物と様々な神話の神が現れるそうです。 -
大聖堂前の広場にはオリオンの噴水。
神話によるとオリオンはメッシーナの創設者だそうです。
水は流れてませんでした。オリオンの噴水 建造物
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大聖堂の門。
大きな門です。人と比べると大きさが実感できます。
細かい彫刻の装飾があるのですが、これも地震後に忠実に再現されたものだそうです。 -
祭壇。
金のモザイクが目立ちます。 -
身廊は質素な作りです。
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天井は木製です。
梁には装飾が施されていてキレイです。 -
説教台も簡単な作りだ!
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側廊。
全体に質素な作りだね! -
側廊の壁には聖人の彫像が並びます。
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床のモザイクが優美だね!
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大聖堂前の広場からホップオンホップオフバスが出ています。
目指す教会は結構な登坂なので利用させてもらいます。
一人10ユーロ。 -
クリスト・レイ礼拝堂。
山側の中腹にあります。
世界大戦で亡くなった1288人の兵士を埋葬してあります。
1937年に造られたそうです。 -
入口の門。
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中には祈りをささげる祭壇がひっそりと。
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ドームが高く美しいです。
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ここからはメッシーナの街を一望できます。
いい眺め!
クルーズ船も見えます。 -
サンタマリア・ディ・モンタルト教会も望めます。
これから歩いて向かいます。 -
街はひっそりと静まり返って歩く人もいません。
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この辺りはあまり裕福な街ではないらしく、ゴミが散乱しています。
売り出し中の空き家も目立ちます。
トコトコ歩いて20分。 -
モンタルト教会に近づいて来ました。
この教会も丘の上にあるのですが、教会の階段参道に大きな鳥! -
派手なデザインのものが並び何だこりゃです。
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ずっと並んでます。
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まだまだ続きます。
狛犬じゃなくて、狛鳥だ! -
階段の終点には教会の看板!
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岡の上にそびえたつモンタルト教会。
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2本の塔が良く目立ちます。
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ここも内部は質素です。
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祭壇。
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寄ってみます。
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窓が多く明るい教会です。
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やはり天井は木製で装飾が施されている。
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簡素なステンドグラス。
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この教会から谷の向こうにクリスト・レイ礼拝堂が見えます。
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ホップオン・ホップオフバスでウニタ・ディタリア広場まで戻りネプチューンの噴水へ寄ります。
世界三大潮流の海峡であるメッシーナは渦潮とシッラという怪物が航海を妨げていた。
ネプチューンはこれらを鎮めて海の安全を守る神として崇められていた。ネプチューンの噴水 モニュメント・記念碑
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ネプチューンのお尻!
一度船に戻って昼飯をいただきます。
少し休憩して、再度街歩き。 -
カタラーニ教会。
ノルマン時代の教会で1908年の大地震後に教会部分に再建された。
その為現在の地面より低い立地になっている。サンティッシマ アンヌンツィアータ ディ カタラーニ教会 寺院・教会
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装飾が美しい教会です。
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サンタマリア・アレマンニ教会。
かつてはドイツ騎士団の礼拝堂だったそうですが、今は入ることが出来ません。 -
門の前に写真付きの解説書きが有りました。
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さぁて、お茶でもしようか!?
と、街を歩きながらカフェを探しますが、歩いている人もなくカフェの影も形もありません!
ヨーロッパにしては珍しい街でした。 -
早めに船に戻りのんびりします。
強い日差しに海が青さを増し入口の灯台が美しいです。 -
みんなプールでくつろいでます。
あまり下船しなかったみたいだ!
クルーズそれ自体を満喫しようとする人たちはほとんど下船しないで一日中プールサイドでくつろいでいる。
そういう人が結構多いです。 -
夕食はレストランインディゴへ。
前菜。 -
「おか」は相変わらずエビ~!
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たまにはステーキでも食べよう!
クルーズに来るとなんか体重が増えてしまう! -
夕陽が今日もきれいです。
明日は終日航海日、そしてあさってはマヨルカ島です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2019/11/05 04:22:56
- メッシーナ
- sikokiさん おはようございます。
こんな素敵な街を見ないで船で一日過ごす人なんているのですね。なんともったいない、まあ、青い海を眺めながら、一日中、のんびりとするのも、有りだとは思いますが・・
ネプチューンのお尻、見せていただきありがとうございました(笑)。
pedaru
- sikokiさん からの返信 2019/11/05 21:17:58
- RE: メッシーナ
- pedaruさん
今晩は!
そうなんです!我々日本人はもったいないと思いあちこち出かけるのですが、
お国柄か、欧米人はゆったりすることが上手で皆さんくつろいでいる方が多いんです。
どうもお尻が好きなのか!?彫像があると後ろ姿を映してしまうんです!
pedaruさんの旅行記楽しみにしています!
sikoki
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