ショパンに逢いに

2019/10/15 - 2019/10/18

大人になってピアノを始めて、ショパンの曲はいつも私の心を癒してくれる。

毎日聞いても飽きないし、弾きたい曲もいっぱい。

10月17日はショパンの命日

今年で170年目

私は初めてショパンに逢いに行ってきたよ。

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

ワルシャワ空港から中央駅に着いたのは18時ちょい過ぎ位で少し暗くなり始め、

駅を出るとすぐに、この存在感ありすぎ、スタリーンの贈り物とやらの

文化科学宮殿がお出迎え

そして、高層ビル

右端の建物がお世話になる　インターコンチホテル♪

部屋は広い

入口

ここも

振り返ってパシャ

晩御飯♪

ポーランドのお肉のカルパッチョにタルタールにポーランド牛のステーキ

柔らかくて、美味しかったよ♪

ご飯を食べて、お腹いっぱいなんだけど、ここのホテルはプールを見て気に入ったから、プールに遊びに行かなきゃ♪

1945年から44年間、事実上ポーランドはソ連に主権をにぎられた“衛星国”だった。そのための共産主義カラーが全面に出た「文化科学宮殿」はスターリンによる、独我唯尊型のランドマーク

それをジャグジーから見下ろしてやる！(ΘωΘ*メ))ｹｯ　　なんてね♪

次の日の朝、天気がいいぞ～ヽ(´∇｀)ﾉ

共産主義カラーが全面にでた、独我唯尊型のランドマークとハードロックカフェ

これは、面白い組み合わせだな

ショッピングセンターもあり

旧市街へ

実は、これら旧市街の建築物は、旧王宮をふくめ、第二次大戦でドイツ軍によって壊滅的な被害を受け、ほとんどが破壊されてしまいました。
でも、ポーランドの人々は、昔あったとおりの姿に市街を復元。崩れたレンガを再利用し、「壁のひびの一本まで正確に」 元通りにしたといわれています。
その 「復元」 の歴史を評価されて、ワルシャワの旧市街は世界遺産にも指定されています。

街の至所にあるベンチ

ボタンがあり、押すとショパンの音楽がかかる仕組みになっているんです。

だから、街を歩いてると至る所からショパンが聞こえてくるのです♪

素敵♪

昔と今を

比べることが出来ます

メリディアン ブリストル ワルシャワ Hotel Bristol　のカフェで休憩♪

そして、夜は予約していたショパン・ピアノ　コンサートへ

あまりにも良かったので二日連続でみに行きました！

大きな会場ではないので、近くで見れて、聞けて、本当に鳥肌がたちました。

そして、次の日はショパン・ミュージアムに行きました。

ショパンに関する書籍や、レター、楽譜などありとあらゆるものが展示されていて、

私はかなり楽しかった♪

幼少期のショパン

お父さん、お母さん。

楽譜

ショパンのすべてが分かります。

ショパンの心臓が眠っている聖十字架教会

遺体はフランス、パリにあります

祖国をこよなく愛しながらも、ロシアなど列強の支配下にあった祖国への帰国は叶わず。せめて心臓だけは祖国に埋葬してほしいというのが、ショパンの生前からの願いでした。彼の最期を看取った姉は、決死の覚悟で“ショパンの心臓”をドレスの下に隠して国境を越えたとか。

170年たった今も、ここにはたくさんのひとが来ていて、170年たった今も

彼の作った曲が世界中で愛されているって凄いですよね。

ノーベル賞を受賞した「キュリー夫人」もここで眠っています。

ショパンの命日となる10月17日に、毎年恒例ショパン追悼のためのコンサート《モーツァルト･レクイエム》が行われるのため、お昼のリハーサル風景。　20：00から始まるんだけど物凄い人でした。　

そして、美味しいかったポーランド料理

ピエロギ♪

これも、ニョッキみたいで柔らかくて、美味しかった♪

スープは少し酸味があり、それもまた美味しかった

来年は5年に一度開催されるショパンコンクールがワルシャワで開催されるから、

来年もまた来ようかな♪　今回は、ショパンをメインに回ったけど、ポーランドは戦争の悲しい歴史もある。　次回は、それも見てみよう。

ポーランド、気に入った　o(*^▽^*)o　絶対、また来ると思う！