2019/10/16 - 2019/10/17
117位(同エリア534件中)
belleduneさん
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クラシックホテルチェーンで、この蒲郡クラシックホテルを知り、内部を見たくて、1泊することにしました。こじんまりとしたホテルで、夏が終わった静かなひと時を過ごせました。
朝は、曇っていましたが、新幹線で蒲郡へ向かうにつれて、晴れて来て、お昼には快晴となり、暑かったです。12時に予約したランチを2階のダイニングルームのテラス席で頂きました。12時半頃から予約で満席と聞いていたので、静かに食事をすることができ、大満足でした。食後のコーヒなどは、横のテラス前でゆっくりと味わいました。その頃、昼食のために団体がどっといらして、一気に賑わっていました。
明治45年(1912)7月、名古屋の織物商瀧信四郎氏が、蒲郡クラシックホテルの前身である「料理旅館 常盤館」を創業しました。リゾートホテル建設のために、大蔵省30万円、常盤館の経営者・瀧信四郎氏の寄付金10万円の資金で着工したそうです。設計は元鉄道省の久野節氏と技師・村瀬国之助氏、施工は大林組。鉄道省国際観光局から第1回国際観光ホテルに指定されています。
瀧信四郎氏は昭和13年(1938)に72歳で亡くなりました。
昭和62年(1987)、国土計画株式会社(現・株式会社プリンスホテル)へ売却されましたが、平成24年(2012)、プリンスホテルから株式会社呉竹荘へ事業継承され、名称を蒲郡クラシックホテルと変更されました。その後、敷地内にチャペル「カレイド」、神殿「杜と海の社」が完成し、婚礼などが行われています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- タクシー 新幹線
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テラス席からの眺めです。目の前に竹島が見えています。後でゆっくりと散歩します。
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ダイニングルームの内部です、
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12時過ぎでしたが、まだ誰も来ていないので、ゆっくりと内部を観察できました。
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ロビーに昔の内部の写真がありましたが、あまり変わりなく、補修されていました。照明器具が変わっているのは仕方ありません。
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入り口横のワイン棚。
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鏝で装飾された梁部分。以前、伊豆長八美術館で鏝細工の名人と称された「長八」の鏝絵を見ていたので、ここでも細部まで見て来ました。
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暖房器具
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ダイニングルーム奥の窓から見た外部
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窓から港が見えます。造船所や倉庫、ホテル、水族館等があります。
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テラス席に戻って、食事を頂きます。矢印は竹島横手にある三河大島で、夏の7、8月以外は立ち入り禁止です。
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テラス席の下は表玄関となっています。
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テラスには3席あり、少し暑いけれど、眺めは最高です。ランチはちょっと贅沢して、フランス料理のコースを冷えた白ワインと共に味わいました。食事の写真を撮る趣味はないので、一切ありません...
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ダイニングドア辺り。
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ダイニング入り口
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板張りの床は結構痛んでいますが、時間の流れを感じます。
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横のテラスから見たダイニングのテラス席方向
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3階の客室。左端の部屋はロイヤルスイートルームで、当初は36号室でした。暖炉のあるリビングがあり、広い部屋です。
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テラスから見た3階とその上の展望室。今は、耐震工事がなされましたが、内部はこれからも入ることができないそうです。
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中央の屋根の下はロイヤルスイートルーム。
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2階のテラスから見た2、3階の客室方向
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矢印のところが造船所です。
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竹島です。
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テラスに面した2階で、食後のコーヒー、デザートを頂きます。栗のムースはなかなか美味しかったです。この頃に、ぞろぞろと御婦人方がダイニングルームへ。静かな食事時間が過ごせて、良かったです。
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奥がラウンジバー「アゼリア」ですが、当初は読書室でした。
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2階の吹き抜け部分には中央にシャンデリアがつるされており、周囲の柱、手すりに模様が彫られています。手摺の模様は何を模しているのでしょうか。
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2階のテラス内部の天井
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吹き抜け部分中央のシャンデリアと左手がエレベーター、右がダイニングルーム入り口です。
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階下の柱の照明が目立っています。当初はこの照明も4角錐が上下に重なったランタン型でした。
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シャンデリア部分
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シャンデリアの天井の模様
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周囲の白い枠には透かし模様があります。
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1階ロビー
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2階のアゼリア外にあるエアコン部分はこの廊下部分のためだと思われます。
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エレベーター付近
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1階へ下ります。
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漆喰の壁と腰下は大理石
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表玄関が見えます。
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昭和32年当時の平面図です。3階の36号室がロイヤルスイートルームです。
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ロビー
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現在の照明
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玄関外
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玄関の車寄せの天井
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玄関
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玄関の階段を下りると、すぐに池があり、これ以上後ろに行けず、うまく玄関全体が撮れません。
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車寄せの屋根
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向こうに六角堂が見えます。当初は聚美堂。
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日本クラシックホテルの会は、第二次世界大戦以前に建てられ、その建物を維持し、文化財、産業遺産などの認定を受けているなどの条件を満たした9つのホテルで結成されているそうです。今まで、日光金谷ホテル、富士屋ホテル、奈良ホテル、東京ステーションホテル、ホテルニューグランド、川奈ホテル、雲仙観光ホテルへは、泊まったり、内部を見学したりしたことがあります。この蒲郡クラシックホテルで8つ目です。軽井沢の万平ホテルはまだ泊まったことがないので、人が少ない時期に行って見たいと思います。
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ロビーに展示してあった志賀直哉の葉書
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暖房カバーの装飾
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大理石の暖炉
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ソファーがあり、この角度しか撮れませんでした。
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ホテル敷地を散歩します。
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鶯宿亭
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こちらからでは木々が茂っていて見えません。
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当初のものです。右手が鶯宿亭。
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こちらが竹島です。
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竹島の内部。正面に竹島が見えますね。
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下から見た竹島
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竹島。
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六角堂
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六角堂の内部です。
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昔の写真。
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現在と当初のものが比較されています。
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当初のホテルと手前が料理旅館「常盤館」
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竹島だけは同じです。
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