ブールジュ大聖堂

2019/05/03 - 2019/05/03

ブールジュ大聖堂は、パリから南へ200km、12世紀末から13世紀にかけて建設された聖堂です。文豪バルザックは、「ブールジュの大聖堂はパリ全部より価値がある」と言ったそうです。

エリア ブルージュ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

フランスゴシックの代表的建築です。裏手の公園から見ると外観が素晴らしい。

裏手から見ると後陣が3階建てになり飛梁が2層にもなっていてダイナミックなつくりに驚きます。

天に向かって

青い空を背景に

正面の5連の扉が連なる彫刻群が一番素晴らしかった。

中央扉口のタンパンの浮き彫り、「最後の審判」は13世紀建造当時のもの。高い位置にあるためかほとんど無傷で残っている。最高！

内部のステンドグラスは12~17世紀のもので、その多くは13世紀のオリジナルで貴重なものだそうです。

ステンドグラスの色は華やか、本当に素晴らしい。

祭壇の後ろ側の方へ回り込むと、様々な色合いとデザインを持ったステンドグラスを一つ一つ見ることができておすすめです。

内部は思ったより明るく広々としています。

内部は奥行きが深く、天井も高い。

建築物としては素晴らしく、ゴシック建築がお好きな方にお勧めします。