2019/10/10 - 2019/10/14
454位(同エリア1039件中)
ナルサスさん
ずいぶん昔、初海外をヨーロッパにするかカナダにするか、迷いに迷ってヨーロッパを選びました。それがきっかけでヨーロッパにはまってしまい、何度かヨーロッパには足を運びました。
そのためカナダには行きそびれていましたが、今回たまたまフェアモント・バンフスプリングスホテルに3泊、1日観光も付いて18万円弱という格安ツアーを見つけ、これはぜひ行きたいと思い、幸い娘の休みが取れたこともあり、満を持して(笑)ようやくカナダに行くことになりました。
10月10日 伊丹~成田~カルガリー~バンフ
10月11日 バンフ カナディアンロッキー観光
10月12日 バンフ~モレーン湖~レイクルイーズ~バンフゴンドラ~バンフ
10月13日 バンフ~カルガリー
10月14日 ~成田~伊丹
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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伊丹空港から全日空で成田に着きました。
往復とも成田乗り継ぎです。
娘には初めての成田空港になります。 -
この飛行機に搭乗したのではないですが、取り敢えずエアカナダの飛行機を写しました。
格安ツアーなので添乗員はおらず、カルガリーで現地係員が待っています。 -
最初の機内食。
ツアーだったため事前指定が出来ず、チェックイン時に座席を指定したので、
並び席は取れませんでした。
娘は窓側、私は一つ前の席の通路側でした。 -
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2度目の機内食。
おかゆは食べやすくて嬉しかったです。
パンとお粥というのもなかなかですが。 -
カルガリーに近づいてくると山が見えてきました。
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ロッキー山脈でしょうか。
快晴だったため、とても綺麗に見えました。 -
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私は通路側だったため、窓側に座っていた日本人の女の子に頼んで、適当に写真を撮ってもらいました。
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カルガリー空港に着きました。
ここで現地係員と合流。
ツアー参加者は全部で12名、比較的ゆったりした人数でよかったです。 -
滞在中、右端のおじさんが被っているような帽子をかぶっている男性を、結構見ました。
ヨーロッパではまず見かけなかったですが、こちらの人には人気なのでしょうか。 -
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カルガリーからバンフに向かいます。
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牧草地帯
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山が見え始め、バンフに近づいてきました。
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カルガリー空港からバンフまで1時間半ほど(時速120kmぐらいで走っていました)。
16時のチェックインまで時間があるので、希望者のみのバンフ近郊のオプショナルツアーがありましたが、参加者全員申し込んでいたため、そのままツアーになりました。
そのため、キャンモアCanmoreの辺りでトイレ休憩がありました。 -
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まずノーケイ山の展望台へ。
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ノーケイ山を下りるとき、ビッグホーンシープの親子を見ることができました。
反対側の座席だったため、ほんとにチラッとしか見えませんでした。
今回の旅では、野生動物との遭遇はこれ1度きりでした。 -
角が短いので、雌のビッグホーンシープだそうです。
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サプライズ・コーナーへ。
こちら側からみると、フェアモント・バンフスプリングスホテルはほんとにお城のようです。
今夜からここに泊まるのかと思うと、わくわくします。 -
カスケードロックガーデンへ。
お天気に恵まれたこともあり、バンフアヴェニュー越しに見るカスケード山は、とてもきれいでした。 -
最後にボウ滝へ。
ホテル滞在中また見に来られるかと思っていましたが、一部の道が閉鎖されていたり、道も凍っていて歩きにくかったので、この時見ておいてよかったです。
画像ではあまり大したことなさそうでしたが、実際見てみるととても素敵なところでした。雪のない季節であれば、のんびり散策したいような場所でした。 -
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フェアモントバンフスプリングスホテルに着きました。
ロビーは重厚で歴史を感じる場所でした。
フロント側 -
反対側は、コンシェルジェのいる方です。
奥に見えるのは、「stock food & drink」というカフェです。 -
この階段もおしゃれです。
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泊まった部屋。
ロビーや外観の重厚さに比べると普通でした。
ボウ川と反対側の部屋でしたが、それでも眺めはなかなかのものでした。 -
ブッキング.コムで調べたところ、今の時期は、素泊まりで1泊42000円ぐらいするようです。
でも高いだけで、正直なところ居心地はよくなかったです。
ベットが高すぎて座るためによじ登らないといけないし、ベッドサイドの照明は壊れていて消せないので、滞在中ずっとつけっぱなしでした。(夜、寝にくかったです)
コンセントをその都度抜けば消せるのでしょうが、埃だらけのベッドサイドテーブルの後ろに手を入れる気にはなれず。
どおりで部屋に入ったとき、この照明だけついていた理由が、夜寝るときに分かりました。
窓のそばの鏡の前の照明も壊れていて、こちらは逆に点きませんでした。
これだけ高く宿泊費を取っているのに、ベッドメイクのスタッフとかはそういう不備を報告して直すようにしたりしないのかと、あきれてしまいました。
ツアーだったので諦められましたが、自分で予約していてこの部屋だったら、もっと頭に来ていたかもしれません。 -
とどめは洗面台の使いにくさでした。
高さがある上に洗面ボールが小さいので、洗顔や歯を磨くとき、ボール内に水が落ちるようするため背伸びして使っていました。
その上、シャワーも固定式の使いにくいものでした。
正直、この時点で、私にはこのホテルは1泊で十分だったと思えてしまいました。
泊まれたことは嬉しかったのですが、部屋の居心地が宿泊費とあまりに釣り合っていなかったので。 -
宿泊した階のエレベーターホール。
部屋の居心地は別として、どこも重厚で趣がありました。 -
1階のショップエリアを歩いてみました。
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バイソンの剥製でしょうか。
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ホテルの外を歩いてみました。
左手奥のひさしのところが、メインエントランス。 -
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ホテルの敷地内にあるお店やレストラン。
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室内プール。
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その外側にある、屋外プール。
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屋外プールに向かう家族連れ。
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スパもありました。
利用者以外は入れないようでしたが、知らなくて入ってしまいました。 -
ホテルの歴史を展示した小さなエリア。
かつてはこんな素朴な感じのホテルだったものが、今はお城みたいに立派になりました。 -
ロケのためこのホテルに滞在していたマリリン・モンローが、足を怪我したと言って、1日お休みをもらってゴルフをしていた時の写真。
この写真は見てみたかったんです。 -
敷地内にあるミニスーパーへ、夕食を買いに行きました。
客が私一人だったためか、4ドル以上ぼられてしまいました。
あれ?と思ったのですが、今回の旅で初めて接する現地の人だったため緊張していたことや、疲れていたこともあり、とっさに判断できずやられてしまいました。
今まで先進国で、イタリア以外ではほとんどぼられたことはなかったのですが、まさかカナダに来て最初の買い物で、ぼられるとは思いませんでした。
ホテルのこともあり、今のところカナダの印象はイマイチです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- nikさん 2020/05/22 11:12:45
- ホテルの中はこんな感じなのですね。
- ツアーでバス旅は楽しそうですね。
ホテルも外観だけは見てきましたが、お写真を拝見し僕も泊まった感覚を味わさせていただきました。
今はコロナで動けませんが、終息したらお互い寸暇を惜しんで旅に出ましょうね。
- ナルサスさん からの返信 2020/05/22 21:57:46
- コメントありがとうございます
- 少人数のツアーだったこともあり、すぐに参加者の方達とも仲良くなれて、楽しい旅になりました。
私の拙い旅行記で、少しはホテルの雰囲気を感じていただけたのでしたら、とても嬉しく思います。
コロナが終息して、また自由に旅行できる日が一日でも早く来ることを願っています。それまで頑張りましょう。
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