今年はアメリカ東海岸へ行ってきました。<br /><br />今回の日程は<br />９月26日　　　　成田発<br />　　26～28日　①ワシントンＤ.Ｃ.　(→アムトラックで）<br />　　29～30日　②フィラデルフィア（→国内線で）<br />10月１～３日　③ボストン　　　　（→アムトラックで）<br />　　４～10日　④ニューヨーク　　<br />　　　　 11日　　羽田着<br /><br />旅の目的は<br />１、ゆっくり美術館巡り　<br />　（特にアメリカ東海岸で見られるフェルメール作品は見逃さない！東京では大混雑でしたからね。日時指定の予約ができたので、若冲展よりはマシでしたが）<br />２、オペラ、ミュージカル、バレエ、交響楽<br />３、シンフォニーホールやニューヨーク公共図書館、ボストン図書館など美しい建物の内部見学<br />４、映画『ロッキー』で有名なロッキーズステップに行く　　　<br /> です。<br /><br />私は芸術関係に詳しいわけではないので、専門的なことは分かりません。でも好きなんです。絵画も音楽もバレエもミュージカルも!!<br /><br />そしてタクシーは使わず徒歩のほか地下鉄やバスなど公共交通機関を利用するのがマイルール。<br /><br />旅行記②はフィラデルフィア編です。<br />フィラデルフィアでは<br />○インディペンデンス国立歴史公園<br />○市庁舎タワー<br />○レディング・ターミナル・マーケット<br />○フィラデルフィア美術館<br />○ロダン美術館<br />○バーンズ財団美術館<br />○エルフレス小道<br />に行きました。<br /><br />フィラデルフィア管弦楽団も聴きたかったけれど、今回の日程中に公演がなくで断念。MLB大リーグ　フィラデルフィア・フィリーズの試合も面白そう!<br />

アメリカ東海岸②　～気ままな一人旅　フィラデルフィア編～

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2019/09/28 - 2019/09/30

28位(同エリア150件中)

エリア

フィラデルフィア (ペンシルベニア州) (アメリカ)

旅行の満足度: 4.0

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アムトラックで30th St駅に到着。
そのチケットで近郊列車に乗り換えSuburban駅、Jeffarson駅まで無料で行くことができます。

地下鉄、バス、トロリーで使えるパスを発券機で購入。
発券機では希望の金額をチャージでき、おつりまで出ます。
例えば1ドル50セントチャージするために2ドル入れると50セントが返ってくる仕組み。

フィラデルフィアセプタ (近郊電車) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
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フィラデルフィアは古きと新しきが共存する町。
石づくりで、19世紀～20世紀に造られたという古い建物のフィラデルフィアシティホール。街の真ん中に立っていて、その外見はヨーロッパのような雰囲気。
世界で一番高く作られている石造りの建物といわれています。
堂々と立っているシティホールは本当に美しいです。

市庁舎観光案内所散歩・街歩き
ローガンスクエアの噴水
一角にはAMORの彫刻
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フィラデルフィア美術館が見えてきました。

フィラデルフィア美術館博物館・美術館・ギャラリー
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階段右横にはロッキー像。
記念写真を撮るための行列ができていました。
ロッキーと同じポーズを取ってる人、かなり多い。

ロッキーの像モニュメント・記念碑
フィラデルフィア美術館
セザンヌ、ゴッホ、ピカソなど・・・マルセル・ヂュシャンのコレクションは世界一だそうです。
ロッキーズステップを上がっての眺め。
遠くには市庁舎がみえます。
大昔、映画「ロッキー」を見て、いつか訪れたいと思っていた場所。
感慨深い…
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ラブパークは、正式名称はジョン・F・ケネディプラザと呼ばれる場所です。
スケートボーダーが集まる人気の公園として知られているとのことでしたが、一人もいませんでした。
有名な彫刻作品「LOVE」がシンボルとなっていて、遠くにはフィラデルフィア美術館が見えますね。

フェアモントパーク観光案内所散歩・街歩き
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フィラデルフィアのダウンタウンの中心であり、ランドマーク的存在である市庁舎タワー。
市庁舎１Fギフトショップ内で時間指定のチケットを購入。
ガイドブックには9：３0開店と書いてありましたが、実際に行ってみたら9時からオープンしていました。
6～7人乗りの小さなエレベーターに係の人と一緒に上り、15分ほどしたら降ります。
タワーの中央の時計塔の頂上にはウィリアム・ペン像があり、外壁には250もの彫刻が施されています。

まっすぐな道の遥か遠くにはフィラデルフィア美術館

市庁舎タワー建造物
夜の市庁舎タワー
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バスに乗ってオールドシティー地区へ。
Elfreth's　Alley（エルフレス小径）の看板

エルフレス小径ミュージアム博物館・美術館・ギャラリー
暗くて残念ですが、レンガ造りの住宅に赤いコーナーポストなどのアクセントが映えてとてもかわいらしい小道。
何となくアメリカのボストンなどのニューイングランド地域のよう。
アメリカ最古の住宅街といわれているそうです。
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インディペンデンス観光案内所でネットから事前予約しておいたIndependence　Hallツアーのチケットを引き換えました。

ロッキーグッズのお土産まであるのに驚き!
ロッキーは今でもフィラデルフィアの誇りなんですね。

インディペンデンス観光案内所散歩・街歩き
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インディペンデンス国立歴史公園

セキュリティーチェックを受けてツアーの集合場所へ。

インディペンデンス国立歴史公園広場・公園
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Independence　Hall（独立記念館）
フィラデルフィア独立記念館は世界遺産にも登録されています。　

独立記念館現代・近代建築
1776年7月4日　トーマス・ジェファーソン起草の独立宣言が採択された場所。
裏には緑に囲まれた小さな公園がありました。
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この鐘は独立の象徴とされています。大変な人気で普段は長蛇の列だそうですが、私が訪れたときは列もなくスムーズに入場できました。

リバティベルセンター文化・芸術・歴史
自由の鐘には大きな亀裂が入っていて現在は使用できませんが、1864年まで実際に使われていたものです。
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フィラデルフィア訪問の１つのお目当て。
バーンズ財団美術館へ！
緑に囲まれた素敵な場所。
ひとつ前のバス停で降りてリラックスしながら歩きました。

バーンズコレクション博物館・美術館・ギャラリー
「バーンズ・コレクション」といわれていて完全予約制。
ネットから事前予約しておきました。
https://www.barnesfoundation.org/
アルバート・C・バーンズさんは美術品コレクター。
日本でも1994年のコレクション展では最長7時間待ちの記録を作りました。
う～ん　この感じ大好き!!
コレクションはこんな風に展示されています。
中央には核にある作品が配置され、左右対称に展示。
バーンズさんの死後も展示方法が厳格に再現されているそうです。
セザンヌ、マチス、モディリアーニ、ピカソ、ルノワール、スーラ、ドガ、宝物が所狭しと展示されています。
そのうえ完全予約なので、全然混んでない。
ソファーに座ってゆっくり思う存分堪能することができます。
すごい!!
ここも。
贅沢すぎる・・・
素敵！
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すぐ隣にあるロダン美術館。
ガイドブックには入場料は任意の寄付と書いてありましたが、＄10でした。
私は前日行ったフィラデルフィア美術館のチケットで入場できましたが、あとから来た韓国の方は無料ではないのか、と質問してましたね。
きっと韓国のガイドブックにも同じように書いてあったのでしょう。

ロダン美術館博物館・美術館・ギャラリー
「考える人」で有名な彫刻家のオーギュスト・ロダンの美術館です。
美術館の前庭
ここまでは無料なので、ベンチでくつろいだり、読書をしたり、自由に過ごすことができるようです。
これも有名な「地獄の門」

世界中に7つあるそうです。
上野の国立西洋美術館にもありますね。
大理石の彫刻もたくさんあります。
レディング・ターミナル・マーケットで。
欧米料理、中華料理、インド料理など、幅広いジャンルのローカルフードが気軽に楽しめます。こういうところ大好き!
地元の方からのお薦めクラムチャウダー。
合計3回立ち寄り、フィラデルフィア名物のソフトプレッツェル、ソフトクリームを食べました♪
『Carmen’s Famous Italian Hoagie』で名物のチーズステーキサンドも買いました。30㎝ぐらいの長さのパンに牛肉とチーズをたっぷり挟んだもの。（肉は牛かマトンか選べたのかも?）2回に分けても食べきれませんでしたよー

フィラデルフィアからはユナイテッド航空国内線でボストンへ。
アムトラックより安かったのでファーストクラスにしましたが、ラウンジが使えるわけでもなくそんなにメリットはないかも。
海外の短距離路線はそんなものですよね。
お飲み物をたびたび運んでくれたかな。

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この旅行記へのコメント（1）

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Minty Pinkさん 2020/01/11 21:28:35

バーンズコレクション

またMinty Pinkです。
今度の夏にフィラデルフィアに行くにあたり、同行者の夫と「バーンズはどうする？」
と話しておりました。で、honyarakaさんの旅行記を拝見して、「え？写真撮ってる？」と驚き、調べてみると撮影可になっていたことがわかり…。ありがとうござい
ました！この情報のおかげで、バーンズ再訪決定です。撮影不可なら不可で、鑑賞に
集中できるのでいいのですが、バーンズとはいえ展示もまったく変わらないわけでは
ないので、「自分が行ったときはこうだった」という記録を残したいんですよねぇ。

レディング・マーケットはまだ行ったことがないので、行ってみようと思います。
ここってNational Treasureでヒロインが敵役から逃げる時のロケ地だと思うの
ですが、そうかな？

Minty Pink

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