2019/10/12 - 2019/10/12
124位(同エリア2344件中)
sio爺さん
10月の三連休の初日、所用で旭川に行った。当初、用事を済ませたらそのまま帰るつもりだったが、過日、長沼の名水を汲んでコーヒーを淹れたら思いのほか美味しかった。そろそろ長沼の名水を再訪しようかと思っていたところだったので、せっかく旭川まで行くんだから、ということで男山に行って湧水を汲むことにした。
- 旅行の満足度
- 4.0
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一応、用事を済ませたので、ここがスタート。右側に見えるのが、酒造り資料館の入口。
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この建物の向かいはちょっとした公園になっていて、
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水辺もある。
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ここを通り過ぎると、
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画像の中央部分に見えるのが、延命長寿の水周辺。
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延命長寿の水が湧き出ていて、ここで手を洗ったり飲んだりできるようだ。
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杉玉はこの位置に見える。
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延命長寿の水は、大雪山連峰の雪解け水を源とする伏流水だ。
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ここを奥の方に進むと、
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水汲み場がある。
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蛇口は3つあり、手前に数名が待っている。ここから数枚の画像は、待っているときに撮影。
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いかにも蔵元という感じで展示している
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公園の方を見ると、こんな感じ
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水を汲み終わったので、酒造り資料館の中に入る。
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酒造り資料館といっても、
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一階はほとんど売店だ。
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一階奥の方に試飲会場があったが、運転なのでもちろん画像のみ。
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二階の資料館に入ってみた。今回も他に誰もいない。
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資料室内はこんな感じで、画像左上部が入口になる。
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入口入ってすぐ左の展示で「幕末まで存続していた幻の名酒:七ツ梅」。2016年にもここに来ており、ここは見応えがある。力の入った展示だ。
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入口入って左側の壁面。前回見た記憶はない。
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前回訪問時の画像を探すと、トリミングしてやっと見つけた。やはり違っていた。
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今回の展示は、
展示の順序摺による浮世絵「名取酒六家仙 若那屋内白露 木綿屋乃男山」で、
この画像は説明部分。東京国立博物館絵画室長のコメントが記載されている。喜多川歌麿筆というのは驚いた。 -
確かに、赤い矢印のところに「男山」の文字が見える。アメリカのボストン美術館に原画が展示されていて、まず複写を入手して、その後に原画を入手したというから気合の入り方が違う。
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これは入口入って正面部分。右上部は頼山陽関係のよう。
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これは2016年の画像、ほぼ同じとみていいだろう
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資料室中央部分には、
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山陽詩鈔や、
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貝原養生訓などが展示されていた。
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入口入って右の展示
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改めて見るわけだが、どれも見ごたえがある
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今回は時間がないので、江戸時代の資料室を見たところで退出。
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外に出ると一面の雪国・・・・・なわけはない。これは2016年2月の画像。旭川が2月でこの程度の雪というのは、除雪を実によくやっているからだと思う。
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男山を出てから帰路に就くが、途中でトイレタイムを兼ねて深川の道の駅ライスランドふかがわに寄った。
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画像に見えるのは、ライスランドふかがわ屋外で営業している焼き鳥の屋台。行列で待っている間に撮影。私の行動様式に「待つ」ということはほとんどないが、この時は20分ほど行列待ちをしてゲット。日本酒によく合ったなあ。
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