【支払金額を全部表示してみました】シリーズとは・・・<br />他の方の旅行記やクチコミを見て、これ（フライト、ホテル、グルメ、買い物、TIP等）はいくらだったんだろう？と気になるのは私だけでなないはずと思い、この【支払金額を全部表示してみました】シリーズでは支払った金額を記載しています。フライトやホテル等は最低金額ではありません。今回もレシートが出ないお店が多く、内訳が不明のところもあります。<br /><br />2019年の夏休みはベトナムのハノイへ。クラブラウンジのあるホテル3軒で部屋を手配したら、夫婦なのになんと3軒ともアップグレードで2ベッドルームの部屋になりました。ベッドが2つでなく、寝室が2つある部屋です。ラウンジで朝食・夕食食べ放題・飲み放題、アフタヌーンティまでいただき、ビーチリゾートではないシティリゾートでもホテルステイを満喫しました。<br />いつものように飛行機・ホテルを個人手配で観光もせず、ホテル内でのんびりし、妻のこだわりで厳選したホテル・部屋のプランで3軒。主人のこだわりビジネスクラスは今回初めてのANAです。<br /><br />1～3日目　InterContinental Hanoi Landmark72　部屋は1 King Bedroom Corner Suiteから 2 Bedrooms Ambassador Suiteへアップグレードで2泊<br />3～5日目　InterContinental Hanoi Westlake　部屋は1 Bedroom Residenceから 2 Bedrooms Residenceへアップグレードで2泊<br />5～7日目　Sofitel Legend Metropole Hanoi 部屋はグランドプレミアムOpera Wing, Club Metropoleから Opera Wing Prestige Suite？へアップグレードで2泊<br /><br />ホテルと部屋にこだわる妻と飛行機のビジネスクラスにこだわる夫が、限られた休暇日程と予算、つたない英語力でコスパを求めて今回も個人手配旅行しています。<br />観光メインの方には参考にはなりませんが、ホテルステイをしたい方にホテルや部屋の選択の参考になればと情報を掲載します。<br />写真は2日目のランドマーク72のラウンジのイブニングカクテルタイムです。

【支払金額を全部表示してみました】ハノイのホテル3軒ともアップグレードで2寝室へ②２～３日目インターコンチネンタルハノイランドマーク72後編

17いいね！

2019/06/19 - 2019/06/25

1780位(同エリア4880件中)

エリア

ハノイ(ベトナム)

旅行の満足度: 4.0

ホテル: 4.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: タクシー飛行機

航空会社: ANA

旅行の手配内容: 個別手配

各経緯については、【支払金額を全部表示してみました】ハノイのホテル3軒ともアップグレードで2寝室へ①1日目インターコンチネンタルハノイランドマークタワー72前編と写真・文章が重複していますが、ご容赦願います。

【行先の経緯】
昨年加入したインターコンチネンタルホテルのアンバサダー特典期限が今年の7月末まで。それまでに金土日に2泊すると2泊目が無料になるので、この夏休みで利用することが今回の目標です。以前行ったダナンのインターコンチが良かったので、今回はハノイ経由で計画すると、アンバサダーの宿泊無料を利用してサンペニンシュラに宿泊できないことが判明。それに国内線への乗り換えに時間がかかることがわかり、断念しました。次にフーコック島にできたインターコンチが6月宿泊だと3泊目無料なので、ハノイでアンバサダー特典とあわせて利用しようと思うと二人のスケジュールが調整できず、うまく組み合わせできません。コンダオ島のシックスセンスやいっそバンコク経由でサムイ島のインタコも検討するも、実現不可能。そんなこんなで、今回ハノイだけで1週間、世界遺産の観光もせずシテイホテル3軒でのんびりすることにしました。ベトナムのリゾートや料理が気に入り、ホーチミンには4回、ニャチャン、ダナン、フーコック島にも行っているのですが、ハノイは初めてです。
今回も出発1か月前からバタバタとあわてて飛行機とホテル・部屋の手配になりました。写真は前を通っただけで観光していないハノイ大教会です。
【フライト経緯】
JALのビジネスクラスはエアオンだと往復約17万円しますが、AIR＋HTLのダイナミックバーゲンだと約10万からと安くなっていました。ところが、フライトはホーチミンに比べて少なく1日1本。行きは夕方発、帰りは深夜発でどちらもちょっとしんどいです。ビジネスの席も混んでいて、窓側並び席が取れない日もあり。ANAは相変わらずエアオンもダイナミックパッケージ共に高いのであきらめていたら、何故か6/19-6/26で最安ホテルで107,900円の安い日程があると主人が見つけてきました。私もHPを見たら確かにこの値段だったのに、見ている間に料金が倍になってしまいました。ANAのハノイ便は羽田発で時間帯がいいのと、なによりANAのビジネスクラスに乗ったことがないので興味あり。6/19水-6/26水の方が希望でしたが、その後6/19-6/25しか安くならず。考えたら1か月前からキャンセル料がかかるからなのかキャンセルで席が空いたのかもしれません。主人と相談して値段が上がる前に急いでANAのHPから5/19予約して確保。到着日のホテルセットはシェラトンのクラブルームでなく最安ホテルにして放棄する予定にしました。
6/19（水）ANA857便　羽田8：55発　ハノイ12：25着
6/25（火）ANA858便　ハノイ15：05発　羽田22：15着
「ANA旅作」海外ダイナミックパッケージで二人合計228,940円。内訳は6/19のアーバンアリーホテル1泊朝食付のセットで、１人107,900円+国内航空施設使用料2,570円＋海外空港税・国際観光旅行税4,000円＝114,470円です。
写真は往路のビジネスシートで主人の窓側4Ｋです。機材は787-9で、1-2-1の配列のため、写真で主人の右側に見えるのは通路との間にある大型サイドテーブルになります。フルフラットシートを互い違いに配置した、スタッガードシート配列を採用。どの席からでも直接通路に出ることができる、全席通路側スタイルでした。
【ホテル選択経緯】
ハノイで6泊のため、2泊づつ3軒のホテルを利用。妻はいくら良いホテルでも2泊以上は料理があきるので変えています。いろいろなホテルを楽しみたいので1泊で変えたいというと、さすがに主人から面倒くさいと言われるので、今のところ2泊でホテルチェンジ。マストはクラブラウンジ付のお部屋（ここは夫婦して同意）で調査して選びました。まずはインターコンチのアンバサダー特典を利用する課題に対して、湖上のホテルにひかれてインタコのウェストレイクを2軒目の6/21金・22土のウィークエンド無料宿泊で予約。1軒目は当初シェラトンを予定していたのですが、2軒目の隣で代わり映えしないのでやめました。ハノイにはもう1軒インタコがあり、高層階のながめがよさそうなのでランドマーク72に変更。3軒目はヒルトンよりやっぱり「豪華で格調高い」ソフィテルレジェンド　メトロポールハノイ（写真はバーのル・クラブ）が旧市街地にありながらホテル内は静かというクチコミにひかれて選択しました。
ANA旅作でセットしたアーバンアリーホテルは利用せずに権利放棄です。ANA旅作でもクラブルームの部屋設定があれば、利用していたかもしれません。JALに比べて、ANAはホテルの軒数も部屋の選択数も種類が少ないのが難点です。
1軒目2泊は、InterContinental Hanoi Landmark72。部屋は1 King Bedroom Corner Suite　92㎡からアンバサダー会員なので、2 Bedrooms Ambassador Suite　138㎡へアップグレードされました。予約した部屋も広いのですが、アップグレードされた部屋は寝室が2部屋、リビングルームにはソファセットの他に4人掛けダイニングテーブルもあり。本来は4人向けの部屋の様です。
ホテルHPから6/13予約。6/19泊が221.15＄で6/20泊が228.75＄。税サ込みで合計519.25＄がカード引落56,930円でした。71階クラブラウンジで朝食、アフタヌーンティ、イブニングカクテルの他、朝食は62階のレストランでもビュッフェでいただけます。写真はクラブラウンジでチェクイン手続き時のスパークリングワインです。
2軒目2泊は、InterContinen Hanoi Westlakeで1 Bedroom Residence 86㎡をホテルHPから5/30予約。6/21が330＄、6/22が345＄ですが、アンバサダーウィークエンド無料宿泊で2泊目は無料になります。そして、アンバサダー会員なのでこちらも2 Bedroom Residence 129㎡にアップグレードになりました。しかし、なんとレジデンスにはクラブルーム特典が含まれていないことにホテル到着後発覚。丁度日本人スタッフがいたので、交渉してクラブルーム特典を2泊分追加してもらいました。ホテル請求書を見ると、6/21宿泊代が8,848,398VD、6/21と6/22のクラブラウンジ特典に各2,714,250VDで、合計14,276,898VD＝615.38＄（税・サービス料込）が、カード引落65,673円でした。ホテルHPではスイートにはクラブラウンジ特典付（朝食、アフタヌーンティ、イブニングカクテル）とあったので、スイートのタグにあるレジデンスを予約したのに。確かにレジデンスにはクラブラウンジ特典付との記載はありませんでした。皆さんもお気をつけください。写真はクラブラウンジのアフタヌーンティです。

3軒目2泊は、Sofitel Legend Metropole Hanoi。部屋はグランドプレミアムOpera Wing, Club Metropole　48㎡から Opera Wing Prestige Suite？64㎡へアップグレード。インターコンチのアップグレードはアンバサダー会員なので当然知っていましたが、ここはチェックイン時に知らされました。Le Club AccorHotelsの会員だと割引があるというクチコミを見て手続きしましたが、このときはこのホテルは対象外でした。6/23が446＄、6/24が464＄、合計税・サ込で1051.05＄。カード引落115,495円。旧市街にありますが、「白亜の建物が歴史を物語る、館内は喧騒を忘れて優雅なステイ」「フレンチコロニアル調ハノイ最古のホテル」でした。
写真は、ル・クラブでのウェルカムドリンクで注文したタイガードラフトビールとチャーリー・チャップリンのマンハッタンです。このホテルに滞在したチャップリンの好みで、マンハッタンにシャーベットを入れて飲むそうです。
この旅行記は、【支払金額を全部表示してみました】ハノイのホテル3軒ともアップグレードで2寝室へ①1日目インターコチネンタルハノイランドマーク72前編の続きです。

2019年6月20日（木）　2日目
寝室が2つあるため、メインの寝室に妻が、もう1つの寝室で主人が寝ました。ベトナムとの時差は2時間ですが、日本時間4：30現地2：30に目が覚め、その後眠れません。仕方なく起きて、写真（昼間撮影したもの）のリビングのデスクでノート作業です。
主人はいつもなら私より早く起きてリビングでTVを見ているのに、自分の寝室でTVが見られるしトイレもあるので、ドアが閉まったままで起きているのか寝ているのかわからず。こちらの5時過ぎに写真のように主寝室の窓の外が明るくなり始めました。でも曇っていてガスっているのか、ガラス窓が濡れているのか。
5時半には日がさしてきて朝日がちょっと見えました。早起き夫婦はベトナムでもよく朝日を見ます。とくに水平線から昇る朝日がきれいだったのは、ニャチャンのシェラトンでした。
起きていた主人がおなかがすいたというので、6時からの朝食へ行くことに。クラブインターコンチネンタルのゲストは、クラブラウンジで6時から10時に朝食ですが、62階の3Spoons Restaurantも利用可能です。主人はクラブラウンジの方が料理数が少ないけどいい料理があると言って行きたがったのですが、やっぱり最初はビュッフェですよね。それに昨日のアフタヌーンティとイブニングカクテルでは、ちょっとクラブラウンジには期待できそうになく。ということで62階で降りると、すでにテイクアウトのコーヒーカップを持って食事が終わったような人とすれ違うでは。6時のスタート時間でまだ準備中かと思いきや、レストランの中ではすでに多くの人が食べていました。この写真では見えませんが、突き当り右に料理とテーブルがあります。入ってきたときには受付にスタッフもおらず部屋番号も聞かれず。二人用のテーブルが空いていないので窓際4人テーブルにすわりました。
さあ、料理チェックです。いろいろあるのですが、奥の小部屋があるせいか、料理の並べ方が飛んでいるような。いつもならすいている朝一番に行って料理の写真撮影をしているのですが、今日は人が多く。料理を取っている人がいなくなったタイミングでその都度撮影したので、時間がかかりました。
写真左上はフルーツ、写真右上がジュース。写真左下には、左に巻きずし（野菜巻は残っているおらず、ツナ寿司とサーモン寿司あり。お寿司の奥の小どんぶりには、わさびの隣に納豆がありました）、右は大ぶりスモークサーモン。写真右下はサラダです。
奥の小部屋に入ると、突き当りの冷蔵ケース上段に高級そうにパルマハムの塊がぶらさがっています（写真左上と右上はアップしたもの）。冷蔵ケースの下の段にカットされたものが並べてあれど、取るトングがありません。取っていいのかどうかわからず、スタッフに聞くとトングを持って来てくれました。お寿司コーナーのスモークサーモンの切り身とこのハム各種はちょっと塩っぱいです。
写真左下は奥の冷蔵ケースで、ヨーグルトやチーズ各種。写真右下は冷蔵ケース手前のテーブルにパン各種がきれいに並べてあります。
フォーがおいしそうだったので、写真左上のヌードルコーナーでチキンを選んで作ってもらいました。写真右上が出来上がりで、さっぱりしていておいしかったです。どうやら韓国人若い男性客が多く、ビジネスなのか観光なのか、急いで食べて出て行ってました。私が料理を取ってテーブルに戻ると、私達のテーブルで食事をしている韓国人男性がいてびっくり。スタッフに私達のテーブルに他の利用者がいると話すと、一緒にと言われました。４人テーブルとはいえ、ホテルの朝食で同席は初めてです。それも、スタッフから同席よろしいですかという挨拶も、本人からの言葉もなく。ショッピングモールのフードコードのようです。そして、同席者の食事の仕方を見て、文化の違いを改めて気づかされました。私もフォーを食べるのにずるずる音をたてないように注意します。そういえば、フォーの前にはキムチがあり、写真左下は韓国人が好きそうなココナツジュースの隣にもキムチがありました。後で知りましたが、この建物は韓国資本だそうで、そのせいか韓国人が多かったです。写真右下は主人の1皿目とグアバジュース。
大好きな揚げ春巻きやチャーハンを探しましたが見つけられず。写真左上の卵コーナーでは、卵料理はやめてワッフルを作ってもらいました。できたてに小部屋にあった蜂蜜の巣と一緒にいただきます（写真左下）。写真右下はヨーグルトとシナモンロール、チョコレートマフィン、バナナブレッドにフルーツ。ブルーベリーヨーグルトを取ってきたら、どうもブルーベリーでなくイチゴジャムの間違いのような。ヨーグルトは濃厚でした。
6時頃の若い韓国人男性は波が引くようにいなくなり。7時前から女性もちらほら。そういえば日本語の話し声は聞かなかったけど、日本人に気づかず。瓶に入ったジュースにオレンジジュースがなかったのに、途中からスタッフがテーブルをまわりピッチャーで次ぎ始めました。最初から出しておいてほしかったです。スタッフにカフェオレを頼んだら、コーヒーだけ注ぐし。上のクラブラウンジに比べてレストランのスペースが狭く、混んでいるのでしょうか。スタッフのサービスも手がまわっていないような。全く人がいないクラブラウンジも不安ですが、せっかくの旅行で一流ホテルの朝食なのに、混んでいて相席というのはがっかりでした。

食べ終わって、62階を見てまわりました。62階自体天井が高い上に、ホテル部分の62階から71階まで吹き抜けで明るいです。ハノイで一番高層なホテルだそうで、2017年開業なのでまだきれい。ロビーにはいろいろなテーブルセットがあり、盆栽も飾られていました。
62階はホテルフロントがあり、ロビーラウンジや3Spoonsのレストランの他にもステーキレストランやバーがあります。高層階からのながめが楽しめるので、宿泊客だけでなく、打ち合わせや商談に利用されているのかも。
宿泊客は必ず62階で一度降りて、写真の通路を通ってエレベーターを乗り換えて宿泊フロアへ上がって行きます。
部屋に戻り、夫婦で今日の予定打ち合わせです。私達夫婦はあまり観光せずに、その日のスケジュールを当日調べて話し合って決めています。今日も、マッサージに行こうと意見は一致したのですが、私はガイドブックに載っている旧市街のお店から選択し、主人は他の方の旅行記やクチコミから探してきました。写真はリビングにあるダイニングテーブル。
結局主人が見つけた駐在員おじさんおすすめの富士マッサージが、ちょうどランドマーク72近くのズイタン店があったので行ってみることに。写真はお店で撮影した料金表です。旅行出発2日前にぎっくり腰になった主人は、フットマッサージなら腰痛大丈夫と言っていたのですが、フットもボディも値段がそんなにかわらず。それどころか120分でも60分の倍という訳でない安さ。ただ、TIPが10万か15万か20万から選ぶようで、マッサージ代の半分か同額上乗せの考え方。それにしても元が安いのでたかがしれています。住所をメモして11時出発。
キャッシュで支払うのには手持ちのドンが少ないので、ATMで下ろすことに。62階フロントではホテルの紹介ビデオ撮影をしていました。スタッフにATMは62階か1階かと聞くと1階とのこと。1階のホテルスタッフに聞いて、教えてもらったATMコーナーでチャレンジ。4台あり、JCBカードのマークがあるATMで200万ドンで入力したらだめ。他の機械はJCBがだめだったり、手数料5万ドンと表示されたのでやめ。あらためてVISAカードで150万でやってみたら、50万ドン札3枚が出てきました。しかし、他の人に見えないようにボタンを押すところのカバーがありました。日本では見かけたことはないものですが、他人どころか入力している自分でもボタンが見えない機械があり。1台はカバーを上に上げることができるのもあったけど、ないのもあり。ちなみに帰国後、電話でカード会社に返済金額を確認して、7/2に送金しました。150VD+手数料5万VD＝7,216円の貸付金額に、12日分の利息42円で合計7,258円の返済です。これが8/10口座引き落としになると、利息が180円になります。6/22の300万VDと6/24の200万VDにもATMキャッシングしたので、3件分まとめて送金しました。
次に写真のホテル1階車寄せでドアにいたベトナム民族衣装の女性スタッフにタクシーは？と聞いたら、呼んでくれることもなく。少し離れた道路左で待機しているタクシーを指指すので、歩いて行きました。
なんと、その途中にタクシーが割りこんで近づいて来て、乗れと声かけあり。怖いので避けて、待機していた先頭タクシーの運転手に行き先のメモを見せてOKと言われて乗り込みました。道路をそのまま北上し、右に曲がって左手角に写真のお店富士マッサージが見えました。メーターが26だと主人に言われ、一瞬30万ドンで支払いそうになるところでした。26000ドンだと気がつき、10万ドン札で支払い7万ドンのおつりをもらいます。
お店に入るとすぐにサンダルに履き替えます。ソファでメニュー表を見て、ボディ120分をお願いしました。出されたお茶を飲みながら、質問シートに記入。部屋のエアコンの温度はあまり寒くならないようににチェック。マッサージの強さは普通で重点的にしてほしいところは肩にして、さわってほしくないところは主人は旅行2日前にぎっくり腰になっていたので、口頭で腰を伝えていました。ま、シップがしてあるのでわかるはず。制服姿の若い女性3人が入ってきて写真の待合室にすわっていたので、てっきりマッサージ師が呼ばれたのかと思ったら、主人がお客だと言うでは。え、ベトナム人も利用するお店なんですね。ちょっと安心感あり。
エレベーターで3階にあがり、個室へ。暗くてよくわからないけど、2台のマッサージベッドあり。ベッド下に荷物と脱いだ洋服を置きます（かごはなし）。ベッドの上に半ズボンと女性には背中があいたチョッキ風上着あり。寝台は顔を入れる穴があってタオルで周囲に山を築いてくれたので、うつ伏せでも楽でよかったです。スタートしたらけっこうごりごり。力をいれてくれます。肩と背中からオイルでスタート。なでなでオイル、一生懸命やってくれるので我慢できない痛さではないのですが眠ることができません。ホットストーンが出てきて背中に置いたまま、腕や足のマッサージへ。熱いタオルでふき上げてくれたら、気化熱でその後が寒く。仰向けになったとき、主人に寒くない？と聞くと寒いというのでちょっと寒いと伝えました。私のところはちょうどエアコンの風があたって、いつ伝えようか迷っていたので。そのせいではないと思うけど、首の下と目の上に薬草の香りがする暖かい濡れタオルのようなものが置かれて気持ちがいいです。お腹ももまれて、足をまわされ、ちょっとタイマッサージぽい動きもあり。ヘッドマッサージは髪の毛をゴムで結わえたままで行ったため、気持ちいいといより髪の毛がからんでちょっと痛いかも。最後は上半身起こしてパンパンパンで終了。電気が明るくなり、ここでTIPの金額欄にチェックを入れる紙が渡されます。やっぱり2時間やってくれたので20万ドンにしました。スタッフ同士のおしゃべりも注意しているというだけあって、ほとんどなかったし、気をつけて小声だったしね。考えたらあの力で2時間やったら疲れます。エアコンだってきかせたいはず。
下に戻って主人がトイレに行っている間に写真の受付で支払いをしました。一人32万VDにTIP20万VDで二人で合計104万VD。安いです。ポイントカードをいただきました。10個ためるとフットマッサージ1回無料。明日も来たいぐらい安いと言ったら、違う支店にとの主人のご意見。
私がトイレに行っている間に主人がお店の人にマイリンタクシーを頼んだようで、外で待ちます。お店のガードマンなのか、しばらく時間がかかりましたが車を停めてくれました。運転手に行先をランドマークタワーと言って通じました。今日ホテルから来た道でなく、昨日空港から通った道で戻ったせいか、帰りはメーターが32だったので10万VDを払い、おつりは6.5万VDでした。
部屋に戻る前にプールチェックをしようとしたら、どうやって行くのかわからず。1階のホテルスタッフに聞くと7階とのことで、7階へ行くエレベーターを教えてもらいました。7階で降りたあと、部屋のホテルカードでドアを解錠してエレベーターホールから7階フロアへ入ります。外部の人が入らないようにチェックが厳しいようです。プールはどこ？と探してみると、ここにもジムやサウナの大浴場、ロッカー更衣室もあり。プールは少し大きめ。風が強くて寒いかと心配したらそんなこともなく。ビーチチェアは多くないですが、利用者が少ないので大丈夫そうです。
外のプール手前のインサイドには、写真のFITNESS LOUNGEがありましたが、誰もいません。営業していないのか。ちなみにカウンター上には、左に飲み物のメニュー表示、右にプールアイテムの表示がありました。飲み物の方はジュースが5万VD、コーラやコーヒーが2万VD、水が1万VD。プールアイテムでは、水着とゴーグルやスイムキャップ、プールフロートの表示あり。ちなみに女性水着40万VD、大人用ゴーグル20万VD、水泳帽5万VD。レンタルとは書いてありませんが、金額的に貸し出し料金？それとも物価の安いベトナムなので、まさかの販売料金でしょうか。いやいや、高級ホテル内ですから販売でこの金額はないかもと想像。
部屋に戻らず、お腹がすいたので14時半からのアフタヌーンティをいただくべく、そのままクラブラウンジへ直行。なんと撮影隊がこちらにいたため、真ん中の窓際テーブルへ案内されました。ここは2つのいすが窓際に向かっていていいです。今日もメニューを見て、昨日と異なるものにチャレンジしてみました。アフタヌーンティは14：30～16：30で、ビュッフェでなくオーダー制。メニューの左側には、紅茶、コーヒー、ジュース、ソフトドリンク各種。右側には、サンドイッチ4種、ホット料理3種、スコーン2種、スイーツ7種（中にはSAKURA MOCHIの記載あり）、ベトナムセサミボールがあります。
今日の飲み物はソフトドリンクのトーマスヘンリーで主人がジンジャービール、私がエルダーフラワートニックにチャレンジ。食べ物は昨日は2種類注文したら、1個づつしか出てこなかったので、今日はサンドイッチ4種類（チキンブレストバジルパン、玉子マヨソフトパン、キュウリとクリームチーズのミントパン、スモークサーモンのブラウンブレッド）を二人に各1個で注文。今回対応してくれた男性スタッフがベトナム人ぽくなくて、主人がハーフっぽいと言っていました。しゅっとした感じの顔です。氷のグラスに炭酸ドリンクが注がれます。届いたサンドイッチもお腹がすいていたのでおいしくいただきました。
追加でベトナミーズセサミボール、チョコレートプラリネと昨日食べておいしかったスモークダックのサンドイッチを注文したら、なんとサンドイッチは最初に食べたスモークサーモンが出てきました。うーん、英語が通じないのか、メモを取らないから注文の品を覚えられないのか。昨日もイブニングカクテルで注文した春巻きとか間違っていたし。
ごま団子は想定通りの外見でおいしかったのですが、中はあんこでなくサツマイモっぽい？予想外だったのが、チョコレートプラリネ。小さいチョコレートと思って一人で2粒食べるはずが、なんと写真左手の大きめ厚切りこってりチョコレートケーキが2個出てきました。後でメニュー表を見るとチョコレートケーキがあったので、これもスタッフが間違っていたのではと推測。このときは責任を取って一人で2個食べたら、食べごたえあり。この後のイブニングカクテルで飲むことも食べることもすすまず、失敗しました。最後にアイスコーヒーとカフェスアダーを注文したら、カフェスアダー2個が出てくるし。違っていると言うのも面倒で、練乳がそんなに甘くなかったのでアイスコーヒーを飲みたかった主人はそのまま飲んでいました。
部屋に戻ると、アメニティが補充されていました。TIP用のベトナムドンがなかったので、1＄置いて出かけてよかったです。
腰痛の主人を部屋に残し、私はプールへ行くことに。ちょっと食べ過ぎたので少し運動したいのと、大浴場等もチェックしたいので。
7階で降りて、写真左上のエレベーターホールと7階フロアのドアをカードキーで解錠して移動します。ロッカーや大浴場の写真はないので、プールの写真で話を続けます。
女性更衣室へ行きロッカーを利用しようとしたら鍵がささっていないことに気づき。受付スタッフがいる別の部屋まで行って聞くとルームキーと言われました。カードキーを出したら、てっきり見せて確認するだけと思ったら、ロッカーの鍵と交換でした。主人が部屋に残っているので良かったですが、夫婦して利用すると部屋に誰もいない訳で、このカードキーを誰かが悪用したらとちょっと不安になりました。
ロッカーは大きめで持参したカメラも使用せずにしまっておくことに。このため、写真はプールを下見したときのものになります。更衣室で水着に着替えてそのままプールまで歩いて移動することがわかり、ちょっと抵抗感あり。部屋のバスローブを持参すれば良かったと後悔しました。何故かエレベーターホールに置いてあった白と青のしましまタオルはそこにしかなく、もうルームキーがないので取ることができません。あきらめて水着で7階室内廊下を歩きました。
プールでは外に大きめ白のビーチタオルがあったのでそれを1個とり、ビーチベッドに荷物とともに置きます。すでに泳いでいるのは3人。コースのないプールなので、端でクロールで往復しました。25ｍなく20ｍぐらいを30往復。深さは1.3ｍと1.1ｍ。水は温かいです。
ランドマーク72の建物の窓があって、中はレストランのテーブルのようにも見えます。向こうからも見られているのかな。中国人や韓国人家族連れが来て、プール利用者が増えてきたので、あがってロッカールームの大浴場へ。なんと、ここはバスタオルしかなく、普通サイズのタオルが置いてありませんでした。そして、シャンプーとボディソープだけ。タオルとトリートメントを持参すべきでした。シャンプーはリンスインシャンプーだったのでしょうか。お風呂は38度と水風呂の2種類。ちょっと38度はぬるいかも。サウナは入り方がわからずやめました。シャワーは立ったまま利用するタイプが10個近くあってあいています。ただ、ハンドシャワーでなく不便。カランも2～3個あり。お風呂に入っている間に聞こえる話し声は皆ベトナム語で、マダムというよりおばさん達のおしゃべりでした。お金持ちのジム利用後に入浴にはちょっと見えず。脱衣場の鏡の前では洗髪前に髪を染めているおばさんまでいてびっくり。まさかホテルスタッフが仕事終わりでお風呂に入っている訳じゃないですよね。
7階プールサイドから撮影したランドマーク72の建物です。今回ホテル近くは何もなく周辺を歩かなかったので、ビル全景を撮影していませんでした。72階建てのビルは全体的に青いビルになっています。
5時半近いのであわてて部屋に戻ります。お腹もすいていなかったので、主人に頼んでイブニングカクテルに行く時間を遅くしてもらいました。髪の毛をドライヤーで乾かし、水着を干し。結局この写真のメインベッドルームにあったバスタブは二人とも利用せずじまいでした。
18時過ぎにラウンジへ行くと、なんとまだ撮影隊がいました。スタッフがホテルの紹介ビデオ撮影でご迷惑をかけますとお詫びしていました。一番奥のコーナーのテーブルに移動したら、ちょうど夕日がきれいな場所です。二人ともハノイビールで乾杯。
ラウンジに入ってきたとき、ベトナム衣装で楽器を弾いていた女性がいました。ベトナムの曲のようでムードあり、帰るときに写真撮影しようと考えていたら、先に終了していなくなってしまいました。昨日後からきていた日本人でないビジネスマン（よくスタッフに英語で話しかけている）が今日も私達の後から現れ、どうやら演奏者にTIPを渡していたと主人が言うでは。テーブルをまわってお客の国の曲を演奏する人達にTIPを渡すのは知っていましたが、フロアの演奏者にも渡すとは。そうか、そういうものなのねと1つ勉強に。ただ、なかなか真似はできそうにありません。
メニューをよく見ると昨日と一部変わっていました。他は一口サイズが多かった中、昨日注文してこれだけは大皿で出てきたポテトチップスのディップとチーズの3種盛り合わせをまず注文。その後、追加オーダーするつもりが、なんと私がビールを飲みきれず、食べる方もあまり進まず。結局主人はハイネケンと赤ワインを愛想のいい女性スタッフにすすめられ3杯飲むものの、食べ物は追加注文せずじまいに。
夕日が沈んで行くのを見ていると、アフタヌーンティで対応してくれた男性スタッフが登場。すすめてくれますが、もう私は食べられず。最後にTo Goでアイスコーヒーとジャスミンティーを頼んだら、To GoもTake Outも通じず。部屋に持っていきたいと言ってお願いしたら、わかったようでインターコンチの手提げバックにいれてくれました。お礼を言ってラウンジを出てエレベーターに乗ると、クラブマネジャーが追いかけてきて、（撮影隊が）うるさくてすみませんでしたと見送ってくれました。クラブラウンジは私がプールから戻ってきたとき7階から70階まで一緒だった韓国人カップルと日本人でないビジネスマン一人の3組だけ。少ないですね。朝食レストランにはあんなに人がいるのに。
部屋に戻り、テイクアウトしてきたジャスミンティを飲みながらノート整理、日記入力です。TVはNHKプレミアム9番を見ながらエアコンを切ってデスクで作業。しかし、ぜんぜんお腹がすきません。おそるべし、アフタヌーンティのチョコレートケーキ2個。
写真は窓から見た19：30頃の夜景です。
次のインターコンチのウェストレイクからメールあり。「禁煙、エレベーターから遠い部屋を用意しました。トランスファーは必要ありませんか。」とあり。今ランドマークに滞在して、明日12時チェックアウトしてタクシーで向かう予定。15時前でも部屋に入れますか。だめならこちらをレイトチェックアウトを頼むつもりとEメールを送ったら、その後何か音がして。主人と電話が鳴ったのかなと言っていたのですが心当たりはウェストレイクからの電話のみ。
そういえば、昨日主人のスマホがないという騒ぎがありました。確か主人の寝室の写真のセイフティボックスに入れたのに見当たらず、ベッドサイドテーブルとか周辺を探せどなくて。どこかで落としたか、いや確か金庫にしまって出かけたよねと二人の記憶を思い出します。何しろチェックイン時のパスポートを夫婦して主人が持っていたことを忘れるぐらいだから記憶に自信がありません。その後、セイフティボックスの側面にあったのを主人が発見したそうで。二人して中を見て探したはずなのに、その時は見つからず。あって良かったけど、注意力散漫ですね。
日本時間24：30現地22：30に寝ることに。睡眠時間は少なめなのにまだ眠くないです。昨日は鼻水が出て、今日は胃もたれ。胃薬を飲んだ方がいいのか迷います。今日の掃除で寝室の寝椅子にどかした枕3つが見当たらず。探したら使用していないクローゼットにしまわれていました。一人で大きなベッドに寝る贅沢。しかし、このベッドがここまで高い位置にしなくてもいいのではと思うほど。写真は前日撮影した主寝室ですが、ベッドの高さがわかるでしょうか。寝るためにベッドに上がると言う感じ。ベッドから起きるときも降りるという感じで足がつくタイミングが今までと異なります。ときどきこのような高いベッドやトイレの便座に遭遇すると、欧米人と異なり日本人の足の短さを痛感します。エアコンは切ったけど寒いので首まで布団をかけて寝ました。腕を出すと寒いぐらい。夏でも寒い部屋用・就寝用にもう少し暖かい洋服を持参すべきかも。昨日はバスローブで過ごしたら、足が寒いし。今日はスパッツにしたら足は温かいけど、上が半袖だと寒いのでその上からバスローブをガウンがわりにはおっていました。
2019年6月21日（金）　3日目
日本時間6時にすっきり目がさめたので起床。ベトナム時間では4時だけど、NHKプレミアムをつけて6時のニュースを見ます。することがないのでトランクをベッドの上に広げて荷造りを始めました。部屋が広いので床に直置きして広げてもじゃまではないのですが、腰に負担がないよう作業しやすいようにベッドの上で開始。写真は現地5時、東の空が明るくなり出しました。
主人も起きていて、部屋にあるイリーのコーヒーマシンの使い方がわからず二人であーだこーだ。なんとかいれることができ、おいしかったそうです。私はやっと胃袋が落ち着いてきて、冷蔵庫に保存した冷たいペットボトルの水を飲みました。昨日は62階のビュッフェレストランの朝食が6時開始が混んでいたので、今日は時間をずらせて行こくことに。
窓の外は朝日が見えてきました。現地5：25完全に太陽が顔を出します。昨日は曇っていたけど、今日は快晴。寝室側は東向きで太陽が見えます。ということは、太陽の左側に見えるあの大きな湖が西湖になり、あそこら辺が次のホテルになるのかな？と主人と確認。すごく近く見えるけど、地図だと遠いです。東のカーテンを開けた寝室やカーテンのないバスルームは日差しで暑くなってきました。
ゆっくり行こうと言いながらもすることがなく、朝食へ行くために支度します。主人がラウンジに入ってみようというので、まあのぞいてだめだったら下のビュッフェレストランに降りればいいやとチェックすることに。
71階クラブラウンジに入ってみたら、今日も誰もおらず。昨日の一番奥の角にしようかとしたら、窓際テーブルは椅子に対してテーブルの位置が高いせいなのかテーブルセッティングされていないことに気づきました。なのでその手前のテーブルに着席。写真の朝食のアラカルトメニューをもらい、まずジュースを注文してから、ビュッフェコーナーをのぞいて品揃えを確認してからアラカルトを注文することにしました。メニューの左にティー、コーヒー、ホットチョコレート、ジュースがいろいろ。右には、お好みの玉子料理、エッグベネディクト、オムレツ、フレンチトースト・パンケーキ・ワッフル、海鮮焼きそば、照り焼きソースのサーモン、フォー（ビーフかチキン）、ベトナム風ビーフシチュー、韓国風海鮮おかゆ、野菜カレーといろいろあって迷います。
壁際の衝立奥のコーナー両側に料理が並べてありました。確かに下より料理数は少ないですが、いいものが少しおいてあるような。衝立の裏側左手の冷蔵ケースにはコールドミート類があったので、スモークサーモンやハムを取りました。その右手には、上段にフルーツ（こちらにはビュッフェレストランにはなかったマンゴーもあり）、下段左手はサラダ、下段中央にはカットしたバインミーあり。バインミーが好きなので二人分2個お皿に取ると、スタッフがこれはベトナムの料理と教えてくれ、キッチンで暖めてくれるというのでお願いしました。
衝立裏側右手の冷蔵ケースには上から1段目チーズ各種、2段目はヨーグルト（プレーン、苺ジャム、ブルーベリージャム入り）、3段目はナッツ（カシューナッツ、くるみ、かぼちゃの種）とドライフルーツ（干しあんず、干しブドウ）、4段目にはケースに入ったバターが並べてありました。
壁側には、左から低脂肪牛乳、豆乳、牛乳にシリアル、コーンフレークがあり。右手にはピーナツバターやジャム、はちみつが置いてあります。さらに右手にパン各種が続けて並べてあるのが次の写真です。
左手にはバゲット、セサミロール、チョコドーナッツ。中央上段には、ちょっと大き目クロワッサン（ココナッツ、緑茶、バター）、チョコパン、シナモンロール。中央下段には低脂肪マフィン、チェコマフィン、チェリーツイスト、キャラメルクリームブリオッシュ。右手にプレッツェル、ハードロール、ソフトロール、食パン。甘系パンも食べたいところですが、バインミーにアラカルトを注文するので、見送りです。昨日のチョコレートケーキ2個でイブニングカクテルで思うように食べられなかったので、やっぱり自分の胃袋と相談しないと。
来る途中の冷蔵ケースに瓶入りジュースがありましたが、そこから注いだのか頼んだスイカジュースとオレンジジュースが来ました。オレンジジュースはフレッシュのよう。スイカジュースはあまり甘くなく。
今朝はサラダにフルーツはマンゴーやグレープフルーツ、すいか、ドラゴンフルーツを取って来ました。スタッフが温めてテーブルに届いたバインミー（写真左手）は中を見たらパテの他に卵焼きも入ってオーロラソースのようなマヨネーズもあり、食べたらおいしいです。今までで一番おいしいバインミーかも。
バインミーをもっと食べたいけど、昨日フォーガーだったので今日はフォーボーをアラカルトメニューから注文したので様子をみます。こちらは先に酢、チリソース、ライムと唐辛子スライスの薬味セットと箸、レンゲが届き、その後に小ぶりなどんぶりで出てきました。さっぱりしたスープは味の素の味を思い出し。スライスした牛肉がいくつも入っていてこれもおいしいです。
主人がアラカルトメニューから注文したスチームサーモンは厚切りの塊で出てきてびっくり。アスパラガスの上にのってテリヤキソースの小皿がのせてあり、これだけでも日本のレストランなら1500円ぐらいしそう。一口いただいたら、テリヤキソースがなくても脂がのっていておいしいです。もう歳だから量は食べれないのでおいしいものを少しでもいいのかもという意見あり。明日のウェストレイクの朝食もラウンジでいいのではと主人が言うので、ウェストレイクも2泊するのだから1回づつで両方食べてみたいと提案。主人がフォーボーを食べなかったので一人で食べきりお腹いっぱいに。
それでもバインミーをもう1回食べたいという気持ちがあり。スタッフがフォーはどうでしたか？と聞くのでおいしかったと答えながら、バインミーもおいしかったのでこちらをもう一つと頼むと、バインミーが通じなかったのか聞き返されました。主人のコーヒー、私のアイスラテと共に注文したのに、ドリンクはくれどバインミーがいつまでたっても来ず。主人のコーヒーはプレスポットできたのでプレスをあげてみるとなんと下にコーヒー豆はなし。単に2杯分入れてきただけなのかも。バインミー待ちでアイスラテを飲まないでいたのにがまんできずに飲み始めました。時間がたってもうお腹いっぱいだから、忘れられているならいいやと督促せずに終了することに。しかし、英語ベラベラのスタッフなのに、どうも注文したものが間違えがあるのは何故でしょう？私達の英語が通じないのか、注文したものをメモしないで忘れたり勘違いするスタッフのせいなのか。よくホテルのクチコミで頼んだものを必ず1つ忘れるというのがあったけど、これもそうなのでしょうか。最初は貸し切りで静かだったのに、少し他の客が入って来始めました。
7：40頃の写真ですが、いい天気になりそうです。ということは、外は蒸し暑いということで、観光しない夫婦はますます街歩きをせず。居心地のいいホテルで過ごすことになります。朝食後部屋に戻り、のんびりタイム。今頃ハノイのレストランなどクチコミ調査をして、どこで何を食べるか相談です。
10：30頃主人はイリーのコーヒーを入れて、ウェルカムフルーツのバナナを食べていました。
今日泊まるウェストレイクからメールの回答あり。12：30に部屋に入れるというので、12時にチェックアウトして向かうことにしました。最終的に荷造りをしてクラブラウンジに電話してチェックアウトするのでポーターを頼みました。来たポーターに主人が対応して、しっかり受け取りのタグをもらってTIPを2万VD渡します。残りの2万VD札がなくなり、メイドチップは1万VD2枚にして、次のホテルのTIP用にクラブラウンジで10万VD札を2万VD札に両替してもらうことに。
12時にクラブラウンジへ行き、チェックアウト手続き。アンケートを頼まれ、注文間違い等あったけど、部屋がよかったので最高の10にチェックして、問題なしにしました。予約した本来の部屋でも広くて安いと思いましたが、アップグレードで広くて眺めのよい部屋に満足。ただ、朝食のレストランが相席だったのが残念な点でした。クラブラウンジのイブニングカクテルやアフタヌーンティがメニュー制なのは、現在利用者が少ないためかもしれませんが、やっぱりビュッフェ制がいいですね。
対応してくれたスタッフにグレードアップされた7019は2 Bedrooms Ambassador Suiteになるのか、2 Bedrooms Royal Suiteになるのか聞くと、1 King Bedroom Premier Suiteと言うので、ベッドルームは1つでなく2つあったと言うと考えて2 Bedrooms Ambassador Suiteと言っていました。本当でしょうか？それでも1.5倍の138㎡の広さで4倍ぐらい高い（893.76＄）部屋になります。
72階から62階経由で1階へ降りると私達のトランクがあり。タクシーを頼むと、角に待機しているのではなくしばらく待たされて何故かインターコンチのホテル名が入っている車が来ました。え、ホテルタクシーだと高いのではと主人に言うと、クチコミで見たのは少し高いけどグループタクシーで安心とのこと。メータータクシーですが、メーターがよく見えずいくつからスタートしたのか不明。
てっきりウェストレイクを南からまわって北上していくのかと思っていたら、どうやら北上してウェストレイクの上周りに南下して行く様子です。主人がタクシーで移動するときに、行きたいところがあれば立ち寄ればとすすめてくれましたが、ないと即答。あ、一つあるけど、タイ湖北側ウォーターパークの東側にある蓮湖は6月7月早朝に蓮の花が咲くので、丁度旅行時期なので見に行きたいと思っていたのですが、昼間じゃ花は咲いていないからいいやと返事をしました。そうしたら、観覧車が見えると思ったら急に蓮湖が手前に見え、まだ咲いているでは。主人に知らせると、運転手が窓の日差しよけを外して見ろと教えてくれ、車のスピードを落としてくれました。しっかり写真撮影。よかった、見られたので、もう朝行く必要なくなり。ここで前のバスが泊まって動かず。渋滞なのかな？ウェストレイクホテルからは30分かかるとあったけど、このせいかもう少しかかりました。どうやらメーターが214だったらしく、22万ドンにTIPとして2万ドン主人が渡したら喜んでいたそうです。
ウェストレイクホテルに入ると、IHGメンバーですかと聞かれたのでYesというと通常のフロントでなく左側のカウンターがあるスペースに案内されました。今思えばクラブラウンジでチェックインでなかったのはこのあと判明した理由のせいでしたが、この時は気づかず。
この旅行記は【支払金額を全部表示してみました】ハノイのホテル3軒ともアップグレードで2寝室へ③3日目インターコンチネンタルハノイウェストレイク前編に続きます。
写真は宿泊した湖上のレジデンスです。

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この旅行記へのコメント（3）

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ねーくしおさん 2019/12/29 23:52:52

タイムリーな情報満載、助かりました！

明後日の出発でこちらにおじゃまいたしました。
まさにありがたい情報でした。ウエストレイクにポイントで３泊＋2泊目無料宿泊で5泊いたします。年末フライトの費用がかかり、なんとかホテルはポイントでの宿泊で賄います。ラウンジアクセスの概算が立ちましたので交渉したいと思います。板橋マダムさんと同様に会員価格での宿泊はそれほどお得なのかとも感じていますが、ホテル側の策略にはまっています。無料宿泊の脅迫にもあえて乗ってしまいます。でも、その経験も旅の楽しみとしてとらえています。では、行ってまいります。お忙しい中ありがとうございました。

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ねーくしおさん 2019/12/17 16:02:16

「つづき」お待ちしています

こんにちは。とても興味深く拝読しております。お支払い明細！とても参考なります。まさに年末年始をウエストレイク泊の予定です。このつづきはお忙しいことと存じますが掲載をお待ちしています。

板橋マダムさんからの返信 2019/12/18 00:00:14

RE: 「つづき」お待ちしています

ねーくしおさん、メッセージありがとうございます。

自分のつたない旅行記を楽しみにしていただけるなんて、とてもうれしいです。
現在、資格試験の勉強を優先していたため、ハノイの旅行記が途中の状態です。ウエストレイクも写真が多いので、前編後編の予定で、年末年始のご旅行だと前編しか間に合わないかも・・・
ウエストレイクでもほとんど部屋の中で過ごしたため、観光もしていません。部屋とクラブラウンジと朝食会場の情報ぐらいしか参考にならないと思いますが、頑張ります。

それにしても、年末年始を海外で過ごせるなんてうらやましいです。夏のハノイは暑い記憶しかなく、今頃の方が快適かもしれません。よい旅になるといいですね。

　板橋マダム

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