錦秋のカナダ・メープル街道を行く(1)　AIR CANADAで成田からモントリオールへ11時間余のフライトでした

2019/09/28 - 2019/10/05

カナダはこれで3度目となります。典型的な観光ルートであるバンクーバー~ビクトリア~カナディアンロッキー~トロンを巡る旅 で出会ったカナダとは別の顔を見てみたいと出かけることになりました。
カナディアン航空で成田からモントリオールまで飛んだ後チャーターバスや国内線を利用して紅葉の名所を訪ねたりして、トロントから羽田へと巡ります。

エリア モントリオール(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

メープルの葉をあしらった赤と白の機体、カナダ航空には親しみを感じます

成田を夜に出発するので伊丹を発って成田へ移動、ラウンジでランチを済ませてゆっくりと過ごしました。

モントリオールへまっしぐら、機内の夕食を楽しみ

進行状況を眺めては映画を楽しんだり、睡眠をとったり

角度を変えるとえ！？ とびっくり

機内新聞を開くと 環境汚染を憂いて金曜日に一人学校を休んで活動 今、話題の少女グレタトゥンベリさんが国連の会議で各国首脳陣に厳しく訴えてかけている記事が目に入りました。
世界的な広がりのきっかけになっているようで。

お飲み物は？と聞かれてアルコールはダメなので「りんごジュース」か「ミモザ」とこたえます。。

そしていつも和食饍をオーダーします

一皿ずつ味わいました。

根野菜の含め煮は柔らかく繊細な味付け。

蟹の酢みそと饂飩

香の物

デザートはアイスクリームかフルーツです

プディングと紅茶がサービスされました。

アンカレッジを過ぎて

ホワイトホース辺り

軽い朝食を頂きました

機内のインフォメーションが頼りになります。

モントリオールは初めてです。

この雲海を見ていると天候は晴れのようですが……

下界は曇っているみたい。

16:30 モントリオールに到着しました。
成田からほぼ11時間のフライトは いくらフルフラットのシートでもシンドイです。

ピエールエリオット・トルドー国際空港も御多分に洩れず
国際線から国内線への乗り継ぎ通路はとても長くて大変です。

外は黄昏れ時

カナダの夕日は心にしみます。

迎えのチャーターバスに揺られて着いたのは

ホテル・ルシャンテ・クレール です。

コテッジ風の可愛い設えのホテルです

コーヒーメーカーはセットしてありますが全体に簡素です。

アメニティーもごくベーシック
歯ブラシはありませんでした。

ホテルの食堂です。朝食会場です。

一夜明けてホテルの庭に出てみますと空は青く快晴です！

芝生の庭がスロープになっていて下った先に綺麗な池が見えました。

樹々がすこーし色づいています。

穏やかな水面です

木立の中のホテルの部屋

振り返ると広い芝庭の向こうに本館が見えます。

こじんまりした建物

ホテルへ続く木蔭道を登って行きました。

芝生の庭は食堂、ロビー、に面しています。

中に入るとラウンジ、バー

2人合わせて170歳のカップルで~す。

岸辺の向こうには豊かな緑、樹々は少し色づきかけているかな？

桟橋

モントリオールはフランス語と英語の併記地域。

早朝から花の手入れをする人の姿がありました。

バイキングスタイルの朝食を済ませて10:20バスで移動します。

高地では紅葉も進んでいます。

芝生のグリーンが鮮やかです。

ゴルフコース のバンカーかな？

一大遊園地 「トランブラン村」は
モントリオールから130km 2時間の立地です。
ここで約90分過ごしました。

高地を登るのにここまでのゴンドラは無料です

カラフルな建物内部も何か楽しい催しが体験できそうな感じ

ここからは立ったまま乗り込む有料のゴンドラへ。

素早い動作が求められます。

気温も低くなり軽い防寒着着用が目立ちます。

大人も子供も行列に並んで待ちます。

動き出しました！

プレイランドの上空をゴンドラが渡ります。

中々良い気分です

爽快な空中遊泳

向かうの高原が迫ってきます

スキーのゲレンデになってます。
両側の樹々が微かに紅葉しています。

眼下に子どもたちが元気に跳ねたり跳んだりしています。