富山・石川 北陸の旅！その２

2019/09/20 - 2019/09/22

初日は富山市内散策、2日目は氷見漁港・城端駅へ。3日目は七尾線とのと鉄道に乗車し、能登半島を鉄道で旅します。
今回は2日目の模様をお届けします。

２・3日目は北陸トライアングルルートきっぷというきっぷを使います。
大人1人2,800円（税８％時）で、氷見線・城端線、高岡～金沢と金沢～穴水まで乗り放題になるお得な切符です。

◆2日目のみどころ◆
・氷見漁港の朝セリ見学
・取れたれ地魚の海鮮丼
・氷見線・城端線乗車
・高岡大仏

エリア 氷見(富山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目スタート。
高岡6:00発の氷見線１番列車で終点の氷見駅を目指します。

車内はボックスシートとドア付近はロングシートの構成。

途中から海が見られる進行方向右側の席に座りました。

天気は曇りでしたが、晴れて青空だったら絶対綺麗なはず！

カーブも多く、窓から先を見通せるのがたまらない。

列車に揺られることおよそ30分。
6：29に氷見駅に着きました。

氷見駅 駅

終点です。

ここから歩いて氷見漁港へ向かいます。

途中小雨が降ってきましたが、無事に氷見漁港に到着。

氷見漁港 名所・史跡

入り口から入り階段を上ると、朝セリの見学通路になっています。

漁船を横付けして水揚げし、カゴに仕分けされていきます。

トラックで他の漁港でとれたと思われる魚が運ばれてきました。

声まではよく聞き取れませんが、番号のついた帽子を被った人の集団が移動しながら次々にセリをしていきます。

なかなか見られない光景です！

漁港のモノたち。

先ほど入った入り口には食堂の看板もありました。

朝食はここで食べることに。

席はこんな感じです。

窓側の席座りました。
各テーブルにはカセットコンロがセットされています。

お茶はセルフサービス。

氷見浜丼のちょっこし盛り（子盛り）を注文しました。

すると、程なくして土鍋の漁師汁が運ばれてきました。

コンロに置かれ、しばらく加熱して下さいとのこと。

漁師汁がグツグツし出して、箸を付け始まった頃、主役の海鮮丼が運ばれてきました！

噂には聞いてましたが、盛りが良い！
店員さんの説明によると、今朝下の漁港で揚がったばかりの、ハガツオ・メジナ・サワラだそうです。魚の種類はその日の入荷・時期次第みたいです。

氷見 魚市場食堂 グルメ・レストラン

テーブルの上はこんな感じ。ひじき煮の小鉢と漬け物も付いてきます。
朝から豪華！

これでお値段1,290円（税抜）って安くないですか？？

小盛りとはいえ漁師汁もあり満足できる量でした！

厨房の入り口にはまた新しい魚が届いていました。

海鮮丼の刺身、新鮮なので生臭さは一切無く本当においしかったです！

氷見駅から再び高岡駅を目指します。

べるもんた号に乗ってみたかったのですが、ちょうど車検の時期らしく乗れず・・・。残念。

高岡駅から今度は城端線に乗り換えて終点の城端へ。

ここからバスで合掌造りの集落を見にに五箇山に行く予定でしたが、天気と体調が悪かったので断念しました。

城端駅 駅

城端駅は数年前の青春18きっぷのポスターにも使われていた気がします。

高岡駅に戻り、駅から歩いて高岡大仏を見てきました。

商店街を抜けると大仏が見えてきます。

高岡大仏 寺・神社・教会

高岡大仏の入り口。

高岡駅に戻ると、観光電車「一万三千尺物語号」が入線。

車内で食事ができる今流行りの観光電車です。初めて見ました！

ホームでは何かの衣装を着た人がお出迎え。停車中の写真撮影に応じていました。

高岡から、今夜の宿がある金沢まで移動。

北陸新幹線の開業でこのあたりの路線はJRから分離されてしまい正直よくわからない名前・ややこしくなった印象があります。

途中の倶利伽羅駅まではあいの風とやま鉄道、倶利伽羅駅～金沢まではIRいしかわ鉄道の路線になっています。

金沢到着。初めて石川県に上陸。

金沢といったらこの鼓門が有名ですよね。
巨大でインパクトのあるデザイン。

金沢駅 駅

今夜の宿は金沢駅からまっすぐ歩いて行き近江町市場の近くにあるカプセルホテル。

金沢カプセルホテル武蔵町　です。

金沢カプセルホテル武蔵町 宿・ホテル

カプセルはこんな感じ。

外国人多めで、預けられた大きなスーツケースがフロント前にたくさん並んでいました。
2017年オープンで新しく、館内は綺麗でした。

ほんとは金沢市街地の散策もしたかったのですが、体調優先で今日は早く寝ます。