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続日本100名城は、100名城と比べて山城が多く、それも本丸まで1時間以上かかるところも多くあります。<br />そんな山城が実は大阪府内にもあり、それも中世の歴史には欠かせない城なのです。<br />そのお城、飯盛城は、大東市と四條畷市の境に位置し、東側は生駒など奈良方面、西側は淀川を見下ろし、河内・摂津・大和の3国を臨むことができる立地です。南北朝時代から城主は入れ替わりますが、三好長慶の時代に本格的な城として整備されたと推定されています。<br /><br />訪れて見ると石垣も多く残り素晴らしいお城でした。

住宅地にそびえる河内の山城へ

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2018/11/10 - 2018/11/10

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ciel

cielさん

続日本100名城は、100名城と比べて山城が多く、それも本丸まで1時間以上かかるところも多くあります。
そんな山城が実は大阪府内にもあり、それも中世の歴史には欠かせない城なのです。
そのお城、飯盛城は、大東市と四條畷市の境に位置し、東側は生駒など奈良方面、西側は淀川を見下ろし、河内・摂津・大和の3国を臨むことができる立地です。南北朝時代から城主は入れ替わりますが、三好長慶の時代に本格的な城として整備されたと推定されています。

訪れて見ると石垣も多く残り素晴らしいお城でした。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • やってきたのは、学研都市線(片町線)野崎駅。<br />大阪府大東市です。<br />目指すは住宅街の奥にそびえる、飯盛山。<br /><br />大東市のマンホール。<br />野崎観音へのお参りの様子だそう。<br />

    やってきたのは、学研都市線(片町線)野崎駅。
    大阪府大東市です。
    目指すは住宅街の奥にそびえる、飯盛山。

    大東市のマンホール。
    野崎観音へのお参りの様子だそう。

  • 野崎駅から15分ほど。<br />飯盛山の登山口の一つにあるのが、慈眼寺(野崎観音)。

    野崎駅から15分ほど。
    飯盛山の登山口の一つにあるのが、慈眼寺(野崎観音)。

  • このお寺の裏手から、山へ分け入っていきます。

    このお寺の裏手から、山へ分け入っていきます。

  • お寺の裏手の一段高くなった場所にあるのは、野崎城。<br />室町時代の史料に登場しますが、不明な点が多く、後にこれから訪れる飯盛城の支城になったと考えられています。

    お寺の裏手の一段高くなった場所にあるのは、野崎城。
    室町時代の史料に登場しますが、不明な点が多く、後にこれから訪れる飯盛城の支城になったと考えられています。

  • 七つ折れの階段を通り、山の急峻な部分を過ぎると、尾根筋を走る道に出ます。

    七つ折れの階段を通り、山の急峻な部分を過ぎると、尾根筋を走る道に出ます。

  • 駅から1時間20~30分ほどで、石垣が現れます。<br />ここは虎口で、城の門に当たる場所。

    駅から1時間20~30分ほどで、石垣が現れます。
    ここは虎口で、城の門に当たる場所。

  • FM802の送信所がこんなところに。

    FM802の送信所がこんなところに。

  • 尾根を掘り下げて谷間を造った堀切と呼ばれるところに、土橋がかかっています。

    尾根を掘り下げて谷間を造った堀切と呼ばれるところに、土橋がかかっています。

  • 山頂に到着。<br />ここには、この山の麓で起こった南北朝の戦いの一つである四條畷の戦いで戦死した、楠木正行(楠木正成の子)の像が建っています。

    山頂に到着。
    ここには、この山の麓で起こった南北朝の戦いの一つである四條畷の戦いで戦死した、楠木正行(楠木正成の子)の像が建っています。

  • 山頂付近からの眺め。山頂から西の方向、四條畷市街地、深北緑地、奥に守口市街を臨む。

    山頂付近からの眺め。山頂から西の方向、四條畷市街地、深北緑地、奥に守口市街を臨む。

  • この飯盛城、遺構は少ないとはいえ、石垣が点在して残っている。

    この飯盛城、遺構は少ないとはいえ、石垣が点在して残っている。

  • 中でも代表格なのが、本郭東側の石垣。

    中でも代表格なのが、本郭東側の石垣。

  • 一部は崩落の危険があり、フェンスで囲われている。(フェンス外から撮影)<br />この通り、かなり危険な状態。<br />史跡としてもなんとか食い止めて頂きたいところですが、石垣の裏側を見ることができる貴重な機会にもなりました。

    一部は崩落の危険があり、フェンスで囲われている。(フェンス外から撮影)
    この通り、かなり危険な状態。
    史跡としてもなんとか食い止めて頂きたいところですが、石垣の裏側を見ることができる貴重な機会にもなりました。

  • 東側に石垣が集中して残っている。

    東側に石垣が集中して残っている。

  • そして堀切。<br />先述の通り、敵が尾根を一直線に登ってこられないように、途中で削って堀にしたもの。

    そして堀切。
    先述の通り、敵が尾根を一直線に登ってこられないように、途中で削って堀にしたもの。

  • 山頂から四條畷側に下って行きます。<br />こちらのほうが急峻な印象。

    山頂から四條畷側に下って行きます。
    こちらのほうが急峻な印象。

  • 途中、先日の大雨で崩落した箇所も。

    途中、先日の大雨で崩落した箇所も。

  • 下山途中にあるのが、四條畷神社。

    下山途中にあるのが、四條畷神社。

  • 先述の南北朝時代の四條畷の戦いで戦死した、楠木正行を主祭神とする。<br />

    先述の南北朝時代の四條畷の戦いで戦死した、楠木正行を主祭神とする。

  • 麓の四條畷市街地にやってきました。<br />楠公といういかにも、楠木を表す名前です。<br />神戸で楠公と言えば、楠木正成ですが、ここではその子楠木正行を表すとのこと。<br />

    麓の四條畷市街地にやってきました。
    楠公といういかにも、楠木を表す名前です。
    神戸で楠公と言えば、楠木正成ですが、ここではその子楠木正行を表すとのこと。

  • そして楠木正行の墓所もあります。<br />

    そして楠木正行の墓所もあります。

  • にぎやかな商店街近くですが、ここは静かな場所です。<br />

    にぎやかな商店街近くですが、ここは静かな場所です。

  • 四條畷駅へ。<br />帰路につきました。<br />

    四條畷駅へ。
    帰路につきました。

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