2019/10/01 - 2019/10/04
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funasanさん
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会員制リゾートクラブだった旧「ラフォーレ倶楽部ホテル白馬八方」が昨年「コートヤード・バイ・マリオット白馬」としてリブランドオープン(2018年12月22日)した。今回のリブランドで琵琶湖マリオット(注)と同じタイプの温泉付き客室27室が増築、マリオットのステイタス維持を目論む私にとっては最高のプレゼントとなった。
注:私の琵琶湖マリオットの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11491638
私は若い時、登山とスキーに熱中していた。夏は白馬岳はじめ後立山連峰の登山、冬は白馬八方のスキー、何度もこの地を訪れた。しかし、40才にしてスキーで大けが(膝じん帯断絶)してからスキーをやめてしまった。登山もやめて久しい。
シニア男性の1人旅、もうかれこれ30年ぶりくらいの白馬八方である。若い時の想い出にふけりながらホテル周辺の別荘地を散策してきた。スキーをしなくても登山をしなくても心豊かな滞在ができた。
さて、秋の白馬八方はオフシーズンでホテル代金は安くなる。特に秋の平日は格安だ。平日3連泊の宿泊代金(素泊まり1人利用)は合計で22980円だった。1泊7000円程度というビジネスホテル並みの値段でマリオット系のホテルに泊まれた。しかもマリオットのチタンメンバーとして様々なサービスがついてくる。マリオット系ホテルに安くて豪華に泊まる裏技の1つになる貴重な体験だった。
注:部屋代は時期により大幅に変動する
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60才くらいまで、私は1人でも車に乗って自宅(名古屋市郊外)から蓼科でも軽井沢でも旅行に出かけていった。しかし、最近、1人旅の長距離運転がしんどくなってきた。これを老化と言うのだろうが…。よって今回はJRの鉄道で白馬駅まで来た。
写真:白馬駅周辺から見た白馬・ハ方尾根 -
コートヤードバイマリオット白馬は八方尾根のふもとに広がる「白馬エコーランド・みそら野別荘」地区にある。車でアクセスする人が多いと思うので、ガイドを兼ねてホテルまでのアクセスルート(松本方面より)を以下紹介する。
写真:白馬八方尾根のスキージャンプ台、写真の左下がエコーランド・みそら野別荘地 -
白馬長野オリンピック道路を「みそら野」交差点で左折、みそら野大通りを直進、細野筋で右折し「白馬ベースキャンプ」(写真)を目指す。ここは大きな駐車場で、ここから白馬3山がよく見える。
写真:白馬3山…左から「白馬鑓ケ岳2903m、杓子岳2812m、白馬岳2932m」 -
白馬ベースキャンプの左の直線道路が白馬エコーランド・みそら野別荘地へのメイン道路で、シーズンになるとかなり多くの飲食店がオープンする。残念ながらオフシーズンの今は閉店の店が多く閑散としている。
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このメイン道路を上りつめると「みそら野別荘地」の標識(写真)に出会う。ここからが本格的な別荘地帯で、深い森の中に綺麗な別荘(中には朽ち果てた別荘・ペンションも)点在している。
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この角にそば屋「Cheshire:チェシア」があり、秋でも営業している。夏は手打ちそば、冬は本格ラーメンらしい。(入店していません)目的のホテルはこのそば屋の前の道を2ブロック進む。
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すると、「Lavarock:ラヴァロック」(写真)というコートヤードの看板が目に入る。目的地に到着である。白馬八方の高原別荘地に誕生した「コートヤード・バイ・マリオット白馬」、大いに期待が高まるところだが…。
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ホテルの外観(写真)を見た瞬間、「ガク~」ときた。何だこれは?いかにも陳腐な昔ながらのホテルだ。恐らく以前の「ラフォーレ倶楽部ホテル白馬八方」のままの外観なのであろう。
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これでは、豪華なマリオットのホテルに慣れ親しんだ上級会員(私を含めて)の期待を裏切る。しかし、ここはマリオットではなくワンランク下のコートヤードなのでしょうがないか?写真手前の建物はコートヤードにリブランドする時に増設された宿泊棟。ここに温泉付き客室27室がある。
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ホテル外観に失望した私は、あまり期待せずチェックインする。時刻はお昼の12時過ぎ、ホテル内には誰もおらず静まりかえっている。ベルを鳴らしてフロントのスタッフを呼ぶ。
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スタッフの対応は非常にいい。まずは、窓側のソファー(写真)に座ってのチェックインである。ここでホテル内の施設・サービスの詳しい説明を受ける。
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外観はダメだったが、ロビー(写真)の雰囲気が抜群にいい。重厚で気品があり落ち着いている。高原リゾートのロビーとして悪くない。合格!
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嬉しいことにロビー中央に長いテーブル(写真)があり、各椅子の前にコンセントがある。よって、ここにパソコンを持ってきて長時間の仕事ができる。スターバックスと同じ感じで実にいい。Very Good.
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スタッフの対応、フロント・ロビーの雰囲気に大いに気分を良くして客室に向かう。私の部屋はリブランド・オープンの時に増設された温泉付き客室である。
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私の部屋「347号室」(写真)に入る。左側の木目調のスペースがバスルームになっている。さらに中に踏み込むと…
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新築・ピカピカの客室(写真)が待っていた。1人で過ごすにはちょうどいい広さである。この部屋は「温泉付 プレミアルーム」で定員2~4名、部屋の広さは33.7㎡~35㎡。
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窓側にマット敷きのスペースと小テーブル・座布団がある。これは「洋風の快適さと和風のくつろぎを両立させた和洋室タイプの客室」らしいが、私としては不満である。
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パソコンを置けるテーブルと椅子が全くない!これは驚きだ。スタッフに聞いてみると、ここに布団を2枚敷いて4名まで宿泊できるようにしているという。
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子供を連れたファミリーや友達とのスキー旅行で大勢(最大4名)で泊まれるようにしているのであろう。インタ-ネットの接続環境はよく全客室・ホテル内パスワードなしでWi-Fi接続ができる。
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さて、この部屋はラフォーレ倶楽部からコートヤードにリブランドする時に、新たに増設した「温泉付き客室」(27室)である。ベッドルームから温泉がよく見える。
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さて、早速その温泉に入ってみよう。洗面台とトイレ周辺はやや狭い感じがするが、これはしかたがないであろう。全てピカピカで気持ちがいい。
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そして、いきなり天然温泉(写真)にドボンだ!入った時、少し熱く感じるが、すぐに体は温泉の温度に慣れて、いい湯だな~、となる。熱くなく、ぬるくなく、いつまでも入っていれる。確認していないが温泉の温度は40℃くらいか?
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コートヤード・バイ・マリオット白馬は世界のマリオット系のホテルの標準施設としてトレーニングジム(写真)を持っている。これは私にとっては必須の施設だ。
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秋の白馬観光は天気次第で雨天時はどうしょうもない。周辺の別荘地を散歩しようにも雨では気分がのらない。そんな時、ジムがあるとここでスポーツできる。ただし、かなりいい加減な設備で本格的な筋トレは無理。ダンベルさえ置いてない。
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トレーニングジムの隣が露天風呂付大浴場で、浴場の入り口に「コインランドリー」(写真)がある。スキーや登山をすると汗まみれになるので下着類の洗濯は必須となる。
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秋の平日はお客が少なくホテル内は実に静かだ。私は3連泊したが、宿泊客が夕食を食べている午後6時から7時頃に大浴場(写真)に入る。
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スタッフに聞いてみると、この温泉は「姫川から湧き出る温泉」を毎日運んでくるそうだ。源泉での温度が42℃以上の高温泉で、その温泉をろ過・循環させて使っている。客室の温泉も同様だ。
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日本庭園・石庭を模した竹垣に囲まれた露天風呂もある。これは外国人は喜ぶであろう。露天風呂には屋根があるので雨の日でも雪の日でも外気に触れながら天然温泉を楽しめる。
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白馬のパウダースノーで遊んだ後に雪を見ながら露天風呂に入る。こんなことは年中暑い東南アジアの人々には絶対にできない経験である。ここに大きなビジネスチャンスがある。
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さて、私がマリオットのプラチナ会員にこだわるのは最低価格で予約してもエグゼクティブラウンジ(クラブラウンジ)への無料入室が保証されているからである。残念ながら、ここコートヤード白馬にはラウンジがない。
写真:ロビーの長テーブル -
しかし、ラフォーレからコートヤードにリブランドする時、上級会員(プラチナ以上)へのサービスを最大限してくれたようである。それが「HAPPY FREE FLOW(飲み放題)」の無料サービスである。
写真:ロビーの長テーブルに置かれている英字新聞 -
フロント横、以前は売店だったスペースに「HAPPY FREE FLOW(飲み放題)」コーナー(写真)が新設された。ここは午後3時から6時までソフトドリンク・アルコール飲み放題のカウンターである。
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一般客の値段は2000円(税・サ別)でHAPPY FREE FLOWの「Users ONLY」になっている。写真右側にちょっとしたお菓子類がある。しかし、これはチョコレート、ピーナッツ、あられ、等、のみで、いわゆるマリオットのラウンジにあるようなケーキ、スコーン、プチサンドイッチ類は全くない。
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ただし、アルコール類のラインナップはなかなか凄い。私はお酒が飲めないので全く「猫に小判」であるが、素人がみてもかなりの種類が置いてあるようだ。
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このHAPPY FREE FLOWがマリオットの上級会員(プラチナ以上)は無料になる。スタッフに根ほり葉ほり聞いてみると、(ここだけの内緒話です)「今は期間限定でマリオットのゴールドメンバーも無料アクセスできます」とのこと。お酒好きのあなた、チャンスです!
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夕闇迫るコートヤードのダイニング&バー「ラヴァロック」(写真)。いつもはラウンジでカクテルタイム兼夕食にしてしまうのであるが、ここはラウンジなし。よってどこかで夕食にしなければならない。
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妻と2人で泊まればダイニングルームで豪華なコース料理を食べてもいい。友人と一緒ならどこかの居酒屋やソバ屋・ラーメン屋で軽く食べてもいい。しかし、今回は1人旅で車がない。周囲の飲食店は閉店の店が多く、夜の別荘地の1人歩きは不気味で外出する気にならない。
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さて、どうしたものか?ロビーにある暖炉が日暮れの雰囲気を盛り上げてくれる。この暖炉、炎が出ていて本物みたいであるが、手をかざしても熱くはない。実はこの暖炉は巧妙に作られた加湿器(写真)だった。
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蛇足であるが、HAPPY FREE FLOWのカウンターにはコーヒーマシンが置いてない。コーヒー好きな人はスタッフに頼めばレストランで作ってロビーまで持ってきてくれる。しかも、エリートメンバーは滞在中、いつでもフリーである。よって私は気が向いた時にパソコンをロビーの長テーブル(写真)に置き、スタッフに特製コーヒー(カプチィーノ+エスプレッソ追加)をお願いする。スターバックスと全く同じことがここで出来てしまう。しかも無料だ。
さらに追記すれば、レストランの単品メニューから「クラブサンドイッチ」(1800円)や「マリオットバーガー」(2200円)を注文してここで飲食すれば、完璧スターバックスでの食事になる。1人旅でも全く寂しくない。大いに仕事(執筆)がはかどる。
もし、あなたがパソコン1つでどこでも仕事ができる環境にいれば、ここがあなたのオフィスになる。オフシーズンの「コートヤード・バイ・マリオット白馬」に格安に泊まって仕事をしつつ、マリオットのステイタス(プラチナ以上)も狙う。
年間50泊すればプラチナだ!素晴らしい未来が待っている。Go,Go,Go!
(と、いつも私は新しいホテルに来ると盛り上がる) -
さて、午後7時30分頃、1人でダイニング&バー「LAVAROCK」に行く。座席数は120席もあり、かなり広い。店内にはシニア世代の団体客(十数名)が静かに食事をしている。夕食のコース料理は予約制で¥4,968~
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レストラン入口にバーカウンターがあり見事にお酒が並べてある。このレストラン&バーの夜の営業は18:00~21:00
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節約家で少食の私はメイン料理の単品のみを注文する。ここは東京の都心にある高級ホテルと違って長野県・白馬にある「コートヤード」だ。料理の値段も下がってくる。初日は「信州ハーブ鶏」(200g:1600円)を注文する。
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メイン料理を注文するとパン(写真)か御飯がついてくる。嬉しいことにプラチナ・チタンメンバーはアラカルトメニューを注文すると20%割引になる。これに税・サがかかってくる。よって実際には1548円(レシートより)だった。
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もう1つ嬉しいことに、「Night Snack SOBA」(写真)のサービス(注)もあった。午後8:30~9:00までの時間帯であるが、私の夕食はいつも遅く午後7時時半頃からスタートするので、締めをこのソバにした。
注:マリオットのプラチナ以上かゴールド以上か確認してません -
今はもう秋、寒くなってきているので、ざるそばではなく、温かい「きのこソバ」(写真)を頂く。メイン料理とパンとソバを食べれば十分夕食になる。ちょっとケチかな?と思ったので、次の日は…
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メイン料理をグレードアップして「信州サーモン筒切り」(180g)2600円にしてみた。非常にうまい。20%オフで税・サ込みで2516円。勿論、締めは温かいソバである。
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結構、このレストランが気に入ったので3連続、ダイニングでの夕食にした。最終日は「ハンギングテンダー」(150g)3200円。テンダーロインステーキをミディアムレアで焼いてもらって実に美味しく頂いた。これも20%オフで税・サ込み3097円也円。
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目覚めの朝、私は自宅でも旅先でも早朝の5時頃には起きてゴソゴソはじめる。外はまだ暗い。部屋でストレッチ体操をした後、熱々のドリップコーヒー(注)を淹れる。その後、パソコンを開いて情報収集、旅行記作り等、朝の知的生産に入る。
注:ミカド珈琲の「レギュラーコーヒーパック:リッチブレンド」が部屋に置いてあったのでこれを使う。 -
晴れた日の朝の白馬・八方は実に気持ちがいい。朝日が森に射しはじめてきた朝7時頃からみそら野別荘地を散歩・ジョギングに出かける。体調と気分次第で1時間くらい森の中を徘徊してホテルに帰り、朝風呂・レストラン(写真)での朝食となる。
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朝食レストランの営業は朝7:30~10:00で、ルームチャージ代だけの予約であると追加代金¥2,700~がかかる。有難いことにマリオットのエリートメンバー(プラチナ以上)特典として「本人+1名」が無料で朝食ビュッフェを頂ける。
写真:朝食ビュッフェ…洋食第1弾(ジュース・サラダ・オードブル類) -
1滞在に1度のウエルカムギフトも同時にもらえて、「マリオット500ポイントまたはスナック&お飲み物」からの選択になっている。スナック&お飲み物は午後の「HAPPY FREE FLOW(飲み放題)」でも頂けるので私は500ポイントにした。
写真:朝食ビュッフェ…洋食第2弾(メイン料理) -
朝食ビュッフェは御覧のように和食・洋食、過不足なく十分満足いく料理メニューである。
写真:朝食ビュッフェ…和食 -
最後は甘いデニッシュ・マフィン類・フルーツ盛り合わせ、そして特製コーヒー。コーヒーマシンからカプチーノを作り、そこにエスプレッソを追加すると濃厚な私好みのコーヒーになる。ご丁寧に机上に紙コップも置いてあり、朝食終了後、好みのコーヒーを作ってテイクアウトできる。
写真:朝食ビュッフェ…デザート類・コーヒー -
今回は1人旅で登山もスキーもしない。ひたすらホテルでのんびり滞在するので、朝食レストランに新聞(日経新聞)とパソコンを持参して食後のコーヒータイムをここで過ごした。リタイアおじさん(お爺さん?)の高原リゾート1人旅、誰にも邪魔されず自分の世界に入れて本当に心地よい滞在となった。
参考までに3夕食を含めて3泊の支払い総額は30141円だった。
→コートヤード・バイ・マリオット白馬(別荘地散策編)に続く
私のホームページに新著紹介・旅行記多数あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/
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