2019/09/01 - 2019/09/25
885位(同エリア28092件中)
品行方正さん
前にも書いたがよく人に「普段何してるの?」と尋ねられる。
大体一万年に1~2万回尋ねられる位の頻度でしょうか?
「解脱するための修行中だ」と言っても誰も信用してくれない・・
ほかに何の取柄もないくせに“感”だけが妙に鋭いタイプの人間なのだろう。
もしかしたら既に解脱している様に見えてるのかも知れない。
無理も無いが・・
そんな時気になったのが持て余して整理に困っていた雑多な写真。
そうだ!!これにテキトーなコメントを付けて並べておけば旅行記っぽくもなるし、強引にURLを送りつけておけば説明したことにもなって一石二鳥ではないか⁉\(^o^)/。
しかしこんな不純な動機で粗悪な旅行記を世間に晒して、他のメンバーに失礼ではないのか?
※粗悪な旅行記を世間に晒すのは今回に限った事ではない※
・・ビールを飲みながら、ついでに神にお祈りして許してもらった。
どの神様だったかは既に記憶は無いが、神の承諾は得た。
ウッカリ読んでしまった人が許してくれるかどうかは分からない・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
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いきなりですがMRT淡水線の芝山にあった喫茶店です。
喫茶店と言えば最近旅行記で膨大且つ詳細な資料とともに「森高砂珈琲館」という超超大作を絶賛公開したばかりだが、訪れる先々にこのような気になる喫茶店が存在する。 -
この街には統治初期のころ現地住民に襲われて殉死した日本人教師に関わる史跡がある。
史跡がある廟に行く途中でたまたま見かけた。 -
店づくりに対する店主の意気込みが充分に感じられる。
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店の佇まいもそうだが客の利用の仕方にも独特の文化を感じた。
とても良い雰囲気だったので少し長居してみる。 -
外には喫煙者用のスペースも用意してくれているし・・
外に出てウロウロしていたら近くに店主がいて即座に灰皿を勧めてくれた。
どうやら私の健康には無関心らしい・・ -
一人の青年が愛犬を連れて来てコーヒーを飲みながら読書をしていた・・
犬は誰にも迷惑をかけることなく大人しく待っている。
飽きてくると自分で勝手に散歩に出て、そしてまた戻って来る・・ -
長時間滞在する客が多いせいかお替わりシステムがあった・・
テーブルもコーヒーカップも一つ一つお気に入りを集めたような・・そんな気がします。 -
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当然ながらチェーン店では決して味わえない時間を過ごすことが出来ました。
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喫茶店巡りと言えばこちらは中山に有る満楽門。
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古い建物をリノベした、私にとっては大好物。
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先ずはオーナーが作りたかった世界に浸ってみます。
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観光客にも人気なので、建物の由来等を紹介した説明書きが用意されている。
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ここは特に高級店でも無いので普通に地元の人がお茶を飲みに来る喫茶店です。
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近所にこんな喫茶店が有るのは羨ましいですね。
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ここは圓山の日本風喫茶店。
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昼食時にコーヒーを飲みながらカレーライスを食べたりする事ができます。
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今度はコーヒーもだがビールも飲める店。
中山の6番出口からすぐの所にある61note。 -
ビールは全て台湾の地ビール。
だから決して安くはないが昼間から嗜むことができる。 -
大カップで確か280元位?
簡単なオツマミで軽~く1、2杯も飲めば充分。 -
オーナーが日本生まれ(台湾人?)らしく日本人観光客には有名みたいです。
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わざわざ日本から取り寄せた超薄口のカップが評判でロゴ入りを販売もしているらしい。
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寧夏路夜市の入り口付近にあるこちらの店は地ビールとヨーロッパ等からの輸入品。
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だから雰囲気は良いが値段もそれなり・・
この小ビンで250元前後だったか? -
ただ単にビールを気兼ねなく飲むなら台湾ビールの松江売店がおすすめ。
ジョッキ一杯が60元で飲めます。
注)傘を持ちながらやカッパ着用で飲むのがあまり 好きでない方は、雨の日は行かない様に・・ -
これは専売公社時代のご威光を今に残す台湾ビールの本社。
総統府にも匹敵すると言ったら・・言い過ぎです・・か。
中正祈念堂の傍にありました。 -
話はガラリと変わって飛行機の撮影。
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マニアには有名な空軍カフェです。
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飲み物も食事もそこそこ充実。
・・と言うより何かオーダーするのが入場の条件。 -
この様なアングルの写真が撮影できます。
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軍用機も飛びます。
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こちらは反対側の撮影スポット。
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マニアや観光客が鈴なりです。
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暇な人が多い事に毎回呆れてしまう。
君たちは他にすることは無いのかっ!?・・と一喝したい気分だ。 -
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なかなかのスポットだけどいずれ閉鎖されるというウワサもある。
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川を越えた反対側の大直。
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ここから撮ると高速道路に着陸してしまいそうな写真になる。
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時には街ナカをほっつき歩いたりもします。
ここは台北帝国大学の周辺地にあたるので、かつては日本人居住者が多かった地域です。
つまり日本家屋が多かった場所。 -
大学教授の住宅だった日本家屋をリノベしたレストランが人気です。
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台湾の人には確かに異空間。
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だけど日本にだってこんな建築物はもはや残っていない。
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貴重な日本の遺産をご覧になりたい方は是非台湾においで下さい。
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本日も盛況のご様子です。
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廻りは高級そうな住宅街です。
複数の駅のどこからでもここに来れるが、今回は大安森林公園からの流れです。 -
もちろん次にどちらに向かおうがご自由です。
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場所柄か住宅街のド真ん中なのに高級カメラメーカーのアンテナショップ(ショールーム?)が有りました。
この建物ももともとは・・っぽいですね? -
通りに出たらイスラム寺院が・・
なかなか見栄えのする建物です。 -
リノベと言えばここははずせません。
文房です。
崋山文化創園区からもそんなに遠くない場所です。 -
大金をかけて工法から資材にいたる迄、全て忠実に再現したという大プロジェクトです。
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ここ台湾で日本家屋の建築技術の保存プロジェクトです。
何と有り難い話しでしょう・・ -
図書館として開放してますがホームページからの予約が必要です。
日本人ならパスポートも必須です。 -
こだわって収集した備品や小物、そして室内の様子をご覧下さい。
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大家(念のためお断りしておきますがオオヤじゃないです。タイカです)の書らしい・・
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・・どうです?
素晴らしかったでしょっ!!
・・以上でした。 -
時間制になっていて最後に全員台所のような部屋に集合です。
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そして色々な話しを聞きながらお茶をご馳走になってお終いとなります。
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次に・・
台湾の人にとって何故日本人が集まるのか不思議だという百果園。
怖いもの見たさ?・・のご様子だったので生粋の台北っ子をご案内。 -
大陸の中国人にも、日本人が極端に集中する事で名が知れ渡っている。
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どんな所かわざわざ偵察に行ってみたという、中国人の投稿があるくらい・・
ヤツラは相当意識してるんですよ!!
※台湾の人はワザワザ行かない※ -
多分店の方でも日本の観光客を意識しているし(内装等)好きな人は好きで良いのでは?
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この日も居ましたよ。
日本の観光客が・・ -
先方にも分かったのか日本語であいさつしてくれました。
お土産を買いこみ過ぎたと嬉しそうにボヤいてましたが、多分ジャム? -
私たちも早速・・
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台北は街中いたる所に風格がある古い建物が保存されているが、これもその中の一つ。
目についたら手あたり次第覗いてみる事にしている。 -
読んで字のごとしですが・・
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中が予想外にステキです!!
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美しい・・
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一方、こちらは中華風なので逆によく目立つ工芸研究館。
植物園傍の歴史博物館の隣にあります。 -
民芸館ではなく工芸館だからか?やや高級なものを展示している。
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もちろんショップも併設。
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さてこちらは中山の当代芸術館。
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黄色い車が目印です。
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今回はレトロ展。
何にノスタルジーを感じるかの感覚が日本人と全く同じ・・ -
まぁ、以下の写真をご覧下さい。
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だんだん日本のレトロ展に見えてきませんか?
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如何でしたでしょうか?
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最後に・・
宜蘭から高速バスで台北に帰る途中偶然見つけた夜景スポット。
諜報員が身の危険をも厭わず調査した結果、簡単に場所が特定できたので早速行ってみた。
101狙いだったが行ってみたらレインボウブリッジのすぐ傍だった。 -
ライトアップされるとこの橋もそこそこ絵になる。
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名前の意味が暗くなって初めて理解できた・・
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結局松山の饒河街夜市の川向うだし、川沿いの遊歩道もよく整備されているので新たな夜の散策路の発見という事にもなりました。
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日もすっかり落ちていよいよ101の撮影スポットに移動です。
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最初のイメージとは若干違うものの、まぁこんなモンじゃないでしょうか。
・・という訳で(どんな訳?)写真の羅列もこれにて終了です。
神様、どうもすみません・・
そして皆様には大変失礼いたしました。
オ・シ・マ・イ・・です。
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この旅行記へのコメント (6)
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- akikoさん 2019/12/22 18:18:56
- 台北に出直したくなりました!
- 品行方正さん、初めまして。
少し前に初めて台湾を訪れました。台湾で4泊する旅だったのですが、台北は1日弱しか時間をかけず、ガイドブックに載っているような場所に行きましたが、品行方正さんの旅行記を見て、こんな素敵なスポットがあったんだ、と今更ながら悔しい思いがしました。
特にリノベスポットに心魅かれました。「文房」という図書館、とても魅了的ですね。最後は、お茶をご馳走になりながらお話が聞けるとか。ぜひ訪れてみたいです。
最後のレインボーブリッジ、そして川沿いの遊歩道の夕焼け、101の夜景もとっても素敵でした。
台北だけでも見どころはたくさんあるのを教えていただき、帰って間もないのですが、また台北に出直したくなりました。
akiko
- 品行方正さん からの返信 2019/12/22 22:58:08
- Re: 台北に出直したくなりました!
- 始めまして、akikoさん。
わざわざご丁寧に有り難うございます。
当方としては、あまりにも写真が素晴らしいので「一体、何者か?」と思っている次第です。
akikoさんの写真に刺激されて急遽、101付近の三越辺りのXmasイルミネーションでも撮りに行こう‼と思い立った程です。
九份にも足を延ばした様ですが、きっと素晴らしい写真になっているでしょうね。
これを機会にどうぞ宜しく・・
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- 熟年ドラゴンさん 2019/12/20 08:12:32
- うっかり読んじゃいました!
- 空軍カフェって実際に飛行機飛んでるのですか?
滑走路のすぐ横に作った喫茶店?
228って何の数字ですか?
ユーモアコメント素敵です!
- 品行方正さん からの返信 2019/12/20 11:13:59
- Re: うっかり読んじゃいました!
- それは大変申し訳有りませんでした。
お体に障らなければ良いのですが・・
「空軍カフェ」はまさに滑走路に隣接した民間のカフェです。
松山空港は非常に狭い空港なので空港の敷地間際まで普通に利用されています。
228は事件が起きた日付けの略です。
戦後大陸から来た国民党政府の横暴や腐敗に対する反乱事件です。
今では微妙な問題なので日本側も台湾側も詳しく触れないのですが、乱暴を承知で一言で言ってしまえば日本統治下で50年生活した“台湾人”と“大陸”人の戦いです。
まず、放送局を占拠した反乱軍は“日本語”で一斉蜂起を全国に呼びかけます。
敵味方の識別も日本語が話せるか否かでした。
内部潜入が疑わしいスパイには“君が代”を歌わせて判定したという事です。
最終的には主に学生を中心とした無勢となってしまいましたが、彼らは旧日本軍の軍服姿で最後の抵抗をしました。
勿論日本として何か影響力を行使した訳では有りませんが、この様な事情で一時期いわゆる“日本”はタブーでした。
日本に留学した李登輝さん等のエリートも友人や親族等に匿われて生き延びたそうです。
今では想像しづらい状況だったわけです。
しかし、反乱軍の何故か日本色出し過ぎ?の戦い方のせいでお互い語りづらい微妙な事にもなってしまいました・・
以上です。
これに凝りませず、今後とも宜しくお願いします。
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- jaymayさん 2019/10/03 15:08:55
- 立派な旅行記です!
- 品行方正さんの渾身の旅行記!画像よし、コメント良し。
いいですね、台湾のレトロ喫茶店、おじさん、おばさんがゆっくり寛げそうないいお店。せかせかした観光の通りすがりではなかなか見つけられません。インテリアというか内装もいい味出てます。ぼーっとしに行ってみたいです。
博物館のとなりは工芸研究館というのですか。なんかオサレな建物だな、と思いましたがまさか中に入れるとは思わず通り過ぎました。
飛行機の写真は凄いですね。道路に落ちる寸前?合成?と見まごうような(ど素人ですみません)飛んでいる飛行機があんな風に撮れるのは本当に素晴らしいです。
旅行日程がたまたま今月の台北賓館の開放日にあたるので、見学に行ってきます。
お天気しだいですが、台湾大学にも。
- 品行方正さん からの返信 2019/10/03 18:03:37
- Re: 立派な旅行記です!
- 過大な評価をどうも有り難うございます。
思わずガウスの「過大評価素数予想」を思い出してしまいました!?
近々台湾にいらっしゃるそうですが、台北賓館の開放日は総統府の全館開放日にもあたります。
たまたま私はそちらの方に行く予定です。
先月の開放日にも予定してたのですが悪天候でパスしました。
総統府の全館開放は私も初めてなので楽しみにしています。
やはり写真を撮るのが楽しみで外観も撮りたいので雨なら諦める可能性大かも・・
素晴らしいご旅行になる事ををお祈りします。
有り難うございました。
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