2019/09/24 - 2019/09/25
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muguetさん
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昨年、道東旅行を予定していたのですが、台風による関空水没と胆振地震、双方の理由により旅行を断念しました。
今年こそ、リベンジを。
一年間お預けされたので、道東に対する思いは募るばかりでした。
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午前中に野付半島の観光をゆっくりしていたので、羅臼到着は昼下がりになってしまいました。
たっぷり歩いたから、お腹空いた~。
で、北の国から「純の番屋」です。 -
ここでは、羅臼名物の「黒ハモ定食」。
お刺身もついていて、かなりのボリュームです。
黒ハモは腹の部位にしっかり脂がのっていていました。車じゃなきゃ、黄金のジュースが呑みたいところ。 -
遅いお昼ご飯を頂いたら、もう日が傾いてきました。
道の駅 羅臼の裏にウニ漁船を再利用した足湯がありました。チャレンジしようとしたけど、熱すぎた‥。 -
今日のお宿近くにある羅臼ビジターセンター。
環境省が設置している情報センターです。 -
「熊の入った家」に入ったらしい親子熊。
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カラフトマスとシロザケの違いに関する展示。
このほか、シャチの骨格標本などもありました。 -
お宿に着いて温泉を楽しんだあとは、お楽しみの夕食です。羅臼の海洋深層水仕込みのお酒。
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ホッケのちゃんちゃん焼き。
このほかに蟹や鹿肉のシチューなども。 -
翌朝やや曇り空ではありますが、所々は青空も見えます。本日の天気予報は晴れ。
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ナナカマドの実も綺麗に色づいています。
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朝ごはんは、鮭の焼き物のほか、羅臼の昆布だしで炊いたごはん。昆布だしの味噌汁や煮物でした。昆布の佃煮もあって昆布づくし。
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さて、出発~。
と思ったら、羅臼岳に雲が掛かりはじめ、あやしいお天気に(;¬_¬) -
何とか観光を‥と「羅臼国後展望台」に登って来ましたが、とうとう雨が降りだしてしまいました。
晴れ間も見えるのに、結構な雨量です。 -
道の駅 羅臼に戻り、今後の観光の作戦会議です。
会議のお相手は、一尾2200円、幻のブドウ海老さん。 -
一向におさまらないどころか、雨脚は酷くなるばかりです(涙)。
もうお昼ごはんにしちゃえ~とウニイクラ丼(ミニ)。
ウニは羅臼産は漁が終わっていて近郊もの、イクラも未だ今年のじゃないらしいけどね。
美味しく頂きましたよ。 -
早めのお昼ごはんを終えて外に出ると、羅臼岳が顔を出してくれています。
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観光船でシャチやイルカ、ホエールウォッチングもいいんじゃないかと問い合わせましたが、本日は高波のため、いずれの会社も欠航とのこと。
(当初は本日午後にウトロで観光船を予約していたんだけど、昨夜に欠航の連絡が来ていました。) -
国後島も良く見えるくらいにお天気が回復してきたし、ドライブでもしますか?
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「羅臼側の知床の果てまで行ってみよう」と東へと進みます。
天狗岩。海の方を向いて、背中に羽を背負っているようにも見えなくない? -
さらに進むと前方(東側)に怪しい雲が‥。
この後すぐに泣きたくなるくらいの雨が降りだし、へっぴり腰で引き返す羽目になります。 -
が‥、しかし。
すぐに天気は回復し、「雨か晴れかどっちやねん」などと突っ込みながら、再度東に向かいます。
そして、熊岩。
20mぐらいの高さがあるんですって。
斜面の落石防止柵のようなものが気にかかります。 -
道路のすぐ脇に流れ落ちるセセキの滝を横目に見たあとは、
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瀬石温泉です。
「北の国から」で純くんが入っていた温泉です。
道路から丸見えの露天風呂。 -
満潮時には海に沈むらしいのですが、ちょうど干潮で、その全景が現れています。
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ちょこっと足だけ浸してみました。
ぬるいといえばそうですが、プクプク泡が出ているところは暖かいです。 -
全身浸かったところを想像して、視線を下げて、遥か国後を眺めてみます。
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浴槽?のそとの岩場からもプクプク泡が出ていて、こちらの方が暖かかったです。
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温泉の隣には番屋らしき建物があり、何らかの漁で使用すると思われる網が拡げられていました。
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さらに東に向かうと、とうとう「この先行き止まり」の看板。
もう道はないようです。 -
「ここから先へ行かれる方へ」の看板があるということは、先に行く人がいる?ってことでしょうか。
「自己責任で」ってのも恐ろしいですが、「漁業関係者に配慮を」ってことは、漁師さんはこの向こうで普通に仕事されているのかしら? -
確かに「行き止まり」看板がある橋の向こう側には、番屋らしき建物がありました。
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帰路、ルサフィールドハウスを見学しました。
ここで、あの「行き止まり」の向こうにトレッキングで行く人もいることを知りました。
熊に裂かれたリュックやヘルメットの展示もあり、ガクブルです。 -
フィールドハウスの方に「隣のルサ川で鮭の遡上が見れるよ」と教えて頂き、早速となりの川を覗き込みます。
結構な数の鮭が川上に向かって泳いでいました。 -
振り返ると河口。
ここから河に入ってきたのね。
河口を目を皿のようにして眺めていましたが、そんな体よく入ってきてくれる鮭はいませんでしたね。 -
さて、知床峠を越えて、今宵の宿に向かいますか。
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知床峠のてっぺんは残念ながら、ガスってて何も見えませんでした。
それ以上に寒すぎて観光どころではなく、早々に退散することになってしまいました。
いやぁ~、今日の天気予報は晴れだったんだけどなぁ。お天気に翻弄されつつ、楽しんだ羅臼観光でした。
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この旅行記へのコメント (1)
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- かなんさん 2019/10/15 18:16:34
- はじめまして♪♪♪♪
- フォローありがとうございます!
遅くなり、申し訳ありません(._.)
こちらからもどうぞ
よろしくお願いいたします( ^ω^ )
北海道は札幌や旭山動物園などのベタなところしか
行ったことがなく。。
旅行記興味深く拝見しました。
広々としてて、海の色が深いですね(*^.^*)
今後もよろしくお願いいたします♪♪♪
かなん
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