ウズベキスタン3都市を鉄道で旅する【3日目。サマルカンド編】

2019/09/04 - 2019/09/10

ウズベキスタンへ旅行に行ってまいりました。
出発前、ウズベキスタンってどこ？治安は？とか色々と聞かれましたが、治安は良好。2018年に旅行者の観光ビザ廃止の影響も有り日本人のツアーや個人旅行者も多く訪れています。特にサマルカンドは青いタイルで飾られたモスクが美しい青の都です。
今回は、タシュケントから入国して、電車でサマルカンド→ブハラ→タシュケントと完全に個人手配で周遊しました。
2019.9.6

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目は宿を移動。ビビハニムホテルという口コミで上位に上がっている所を選びました。ビビハニムホテルモスクの脇にあり、朝食はモスクを見ながら食べられるとのこと。明日の朝が楽しみです。

チェックインには早すぎたので、荷物をフロントに置くだけ。
お部屋は可愛らしい感じです。

写真だと可愛さが半減ですが、タイル調のバスルームが可愛い。

サマルカンド観光の中心レギスタン広場。
ウエディングフォトを撮影しているカップルがチラホラ。確かに撮影するのに美しいスポットです。

広場にある３つメドレセ。
左からウルグベク・メドレセ、ティカリ・メドレセ、シェルドル・メドレセ。
メドレセとは神学校の意味だそうです。

ウルグベク・メドレセ。
1階のお土産屋さんを経由して2階にも上がれるということで...

上ってみました。
民家にお邪魔したような感じ。

前日より少しローカルっぼい所を探してランチ。
韓国からの観光(？)の人とその通訳さんが喋りかけてきたので、一緒にランチを。

ラグマンという麺料理。（1500０スム＝205円）
うどんのような太い麺でした。

サラダも注文。

韓国からの観光の方と同席していた通訳さん(地元の方)が、ペリメニという餃子を奢ってくれました。
一緒に観光回っていい？と最後に聞かれ、「一人が良い」と丁寧にお断り。普通に良い人なのか、一緒に行ったら何か裏があるのか？海外では疑心暗鬼になってしまいます。

少し歩いてグリアミール廟へ。
アミール・ティムール（ティムール帝国を築いた方）の他歴代の支配者たちの霊廟だそうです。

グリアミール廟。

建物の中には８つの墓石があります。

ホテルの近くのジョブ・バザールへ再び。

歩き回ってのどが渇いたので、休息です。
2000スム(約27円)、ウズベキスタンは物価がかなり安いです。

バザールでは食器を見て回りました。
まだブハラに寄るのでお買い物は最終日になりますが、その下見。

キッチン用品（小物）が可愛らしいです。

こちらはホテル近くのお土産屋さんのウインドウ。
ウズベキスタンといえば陶器です。絵柄が可愛らしい。

本日の夕食。この日は、初めつシャリシュク(串焼きの肉)を頂く。なかなか美味しかったです。最終日までにもう1回食べたいです。全部で40000スム＝548円でした。
ウズベキスタンのレストランで使われるお皿は、どこに行っても右のよう柄のセラミック製のお皿が使われていてワンパターン。普段づかいとして良いかもしれません。

ホテル近くのカフェは閉店が早いので、(まだ20時台なのに)ホテルのレストランで食後のコーヒータイム。内装はちょっと豪華な感じです。

ホテルから見る夜のビビハニムモスク。

こちらは翌朝。
朝食会場のテラスにて。

少し肌寒いですが、コーヒーをゆっくり飲んでリラックス。

ビビハニムモスクがきれいに見えます。
さて、次の日記ではブハラに移動します。

この旅行記へのコメント （1）

• Naokoさん 2019/09/30 19:17:35

  初めまして！

  素敵なホテルですね！！
  Booking.comでこのホテル見かけましたが空いてなかったです。
  来週からウズベキスタンへ旅行します。
  旅行記参考にさせていただきました。