敦煌　男一人旅★３

2019/08/03 - 2019/08/12

以前から行きたくてしょうがなかった敦煌へ行ってきました！
もともとは5月のGWに行こうと思っていましたが、航空券が激高で・・・
今回もそれなりに高かったですが、やはり夏に行きたかったので、非常にいい旅でした！
これから行こうとしてる人に向けて、行き方や注意点・料金など、何か参考になればと思います。

今回の旅は敦煌で数日過ごし、嘉峪関へ移動して上海経由で帰国となります。
予定通りであれば良かったのですが、帰りが台風で大変な事になりました･･･
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
6日目～7日目【嘉峪関観光】の様子です。

エリア 嘉峪関(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

AM早めから移動。
百度地図で調べ、バス移動。なんか遠回りで、結構時間かかったな。
しかも地図と少し違く、手前で降ろされる。
しかし人が多い！大量の観光バスやら一般の車が停まっており、カナリの混雑予想。
案の定、チケット売り場は長蛇の列。
朝食でバーガーキング（日本より高い！）を買い、食べながら並ぶ。

中に入ると何かの将軍風像。テンション上がる。

池がある。遠くに城壁が･･･テンション上がる。

一見広そうに見えるが、上半分が観光エリア。

いよいよ着きました！

この案内板、人を写さず撮りたかったが、無理でした。

ここにも日本語案内が。中国語・英語・日本語。韓国語は無し。
こんな遠い所で日本語案内あるのは嬉しいですね。
日本人観光多めですか？
今日は日本語は聞こえなかったが･･･

入り口！と思いきやこの正面の立派は門ではなく、その横から内部に入ります。

中に入ると小部屋に展示物あり。
王騎将軍が持ってそうなチープな武器レプリカ。

ちゃんと日本語の説明もあります。

そこまで広くなく、コンパクトな作り。
しかしなんか新しいな・・・
「遺跡」感覚で行くと、失望します。たぶん。
中国人達は楽しそう。
Wikipediaでは当時のまま残っていると書いてありますが、本当ですかね？？あくまで雰囲気を楽しむって感じのような。

反対側から見た、ほぼ全景。
敷地内にはみやげ屋・食堂・売店などもありました。確か。

反対側の出口を出ると、なにやら人だかりが・・・
奥には荒野が広がってますが、現代風のアトラクション等でした！

なんだこれは？
何か砂漠にある標的でも撃つのかな？？

らくだ

射的？

砂漠を爆走出来るバギー
コースは決まっているっぽい。

これは乗ればよかった！
結構高かったような気もしますが、後で後悔しました。

帰りは通常なら再度嘉峪関の中を歩いて来た順路を戻りますが、この車に乗ると敷地外を走れて塀で見えない外側（長城跡などがある）を走って帰ります。二度と行く事ないであろうここで、見落としていた景色が見れなかった。

出口付近にある博物館。無料です。
中身はそれほどでも。

その中にあった模型。
雁門関ですね！今はこんな感じではないと思います。
しかし繰り返しになりますが、キングダム好きなのでいつか必ず行きます！

同じく出口付近にあった食堂での謎の料理。パスタ？
うどん風のトマトソース風。中国ではよくある料理。美味しくて安かった。
15元くらい。

次は結構楽しみにしていた、万里の長城の西端があるという天下第一墩に行きます。
ここから結構遠く、バスもありません。
ここで事前にインストールしていた初の適適を使ってタクりました。
すぐ乗れ行先を百度地図で示し発車しましたが、何故か全く逆の方向に･･･
近道かなと思いそのままでいましたが直線の道路を逆方向に爆走。
不安にあり再度百度地図でここだと！と示しても、大丈夫！とのリアクション。左に大きくカーブし、道路標識に左折すると天下第一墩と。。
なるほど、渋滞を避けて遠回りだったか。そのおかげか渋滞はなかったですが、ついたら適適で出ていた価格の3倍以上。まぁ着いたからいいけど。

入場料（100元くらい？忘れました）を払って敷地内に入ると、バス乗り場があります。実際のスポットは入場ゲートからそこそこ奥なので、バスに乗っていきます。往復チケットは12元です。歩いて行けなくもないですが、何もない１直線の道で暑いしやめたほうがいいと思います。バスはOPENで爽快ですよ。

着くと何やら地下に降りるトンネルが。
降りると写真などの展示場でした。
気になったのと撮りましたが、復元せず廃墟化していたり（復元されているかも知れませんが）八達嶺みたいに観光地化しているところもあり。

これが万里の長城の西端です！本当かな！？
しかし、日本からはるばるここまで来た事に感動しました。

さらに奥へ歩くと写真で見た河岸にテントなどの当時を再現したであろう場所があります。急な崖を階段で降りると見れますが、たいした事はないです。
しかしクソ暑い･･･階段降りたところに売店があり、スイカが売っていた。
スイカより冷たいものが飲みたく暑さ対策で毛布の下に隠してあった冷蔵庫にある雪碧（スプライト）を買いました。冷たくて相当美味しく感じられました。
写真の右奥へ歩いて行ける道があり、行ってみても開拓者？みたいな像が5～6体あるだけで、特に意味ないです。左側はつり橋があります。

スマホのパノラマで撮影。雄大です。中心に写っているのが開拓者？の像。

つり橋です。
揺れますね！高いの苦手なかたは少し怖いかも。

つり橋上から撮影。長城の西端が見えます。

渡っても反対岸から長城西端が見えるだけで、ちょっとした
建物はありますが、特に何かあるってわけではありません。

一通り見終わったので、市内に戻ります。
再度適適使用。すぐ来ました。行きと違い、表示ルート通り。渋滞もなく、すぐ着き安かったです。行きは新手のぼったくりか？
ベトナムで使ったGrabほどではないですが、適適は便利です。正し値段は表示価格通りではないですね。カード登録もしてましたが何故か使えず。2回とも現金払いです。
Grabのほうがだいぶ使いやすいし正確です。

適当に公園を見たり池をフラフラしてました。天気がかなりいい。これで18時過ぎです。太陽はまだ頭の上です。

今日は疲れたのでホテルに戻り1時間ほど仮眠。夕食に出かけます。

昨日に続き、美味しかったのでまた同じ店にしました！
昨日とは違うスープにして、回ってくる具材も昨日にはなかったのもあり、大変美味しかったです。しかも相当腹いっぱい食べても安い。
店主らしい若い綺麗なお姉さんに、2日続けて来てくれてありがとう！的な事を言われ、不客气と言って帰りました。
嘉峪関は今日で終了、明日嘉峪関空港から西安経由の上海虹橋へ帰ります。