2019/07/22 - 2019/07/23
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さっとん姉さん
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2019年7月下旬にベトナムへ旅した。ベトナムはこれで3回目である。
すでに、ホーチミン、ハノイ、サパ、ハロン湾、フエ、ダナン、ホイアンを訪れている。
今回は、南部の高原都市ダラットと、メコンデルタ最大の都市カントーを訪れた。
この旅行記は前半のダラット訪問の記録である。
ダラット滞在三日目には、ベトナム人に混じって地元の旅行会社のツアーに参加してみた。
何かの参考になれば幸いである。
(2019.09.24暫定版とりあえず完成)
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【07月22日(月)ダラット4日目、徒歩でぶらぶら】
05時30分起床。やや寝不足である。
今日は特に予定を立てていない。観光は昨日のツアーでお腹いっぱいな状態。
起床時刻の少し前に、明日のフライトのスケジュール変更についての連絡メールが届いていた。ダラットからホーチミンへのフライトが約2時間早められていた。
往路便といい、ベトナム航空はやってくれる。
注:往路便は、ホーチミンシティのタンソンニャット国際空港を午前08時05分に出発するダラット行きであった。チケット購入時は午前10時00分発だったものが、ベトナム航空の都合で出発が約2時間早められた。
前日の早朝に連絡するということは、急な変更に対応できない乗客もいるだろうに。
明日は、安全を期して06時30分までにホテルをチェックアウトし、空港まではフロントで呼んでもらうタクシーに乗ることにする。
09時00分外出。早く観光して早く戻るつもりで出かける。
空腹に耐えかね、早めのブランチを取ることにする。
2回入ったことがあるハンバーガー・ショップで朝食のメニューをオーダー。
ホットのラテを添えて140,000VND(約700円)。ベトナムの物価からすると決して安くはない。
概して東南アジアの食堂では、西洋人向けのメニューは割高である。 -
☆☆☆この日の朝食。☆☆☆
帰りがけに店のスタッフの知人と思しき欧米人が、私の肩を叩いて馴れ馴れしく話しかけてきた。
とても不快である。日本人を舐めているとしか考えられない。 -
ロータリーの風景。ダラットもバイクが多い。
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ガイドブックには載っていない教会の前を通った。
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地図を頼りに歩いて、クレイジーハウス(ユニークな建築で名所となっているホテル)へ。入場料50,000VND(約250円)。
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予想はしていたが中は観光客で一杯である。
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欧米人とアジア人が半々くらい。ゆっくり見て回る。
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まぁ、確かに有名な観光スポットになるだけのことはある、というのが率直な感想である。
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まだ工事中の場所もある。
未完という点で、この施設をサグラダファミリアに擬える人もいるが、いかがなものか。 -
上層階からはダラット市街がよく見える。
昨日も今日も晴天に恵まれた。 -
外から客室を覗ける場所もある。
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一番下の階にはヘンテコなオブジェがたくさんある。
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何だかよくわからないオブジェ。
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ロシアのマトリョーシカ風?
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☆☆☆有名な観光スポット、ダラット教会。☆☆☆
今日も強い日差しが照りつける。
歩いてダラット教会へ。柵の中には入れない。
バイクでこの教会を見に来ているベトナム人カップルが複数いる。地元でも人気のスポットのようだ。 -
さらに歩いてスアンフーン湖へ。
ダラットに到着した日に、空港からのバスを降りた場所からホテルへ向かう途中、この湖の畔を少し歩いている。
時間があるのでブラブラする。風が気持ち良い。 -
☆☆☆ホテルへ戻る途中で。☆☆☆
12時30分過ぎに部屋に戻った。清掃は済んでいた。シャワーを浴びて寛ぐ。
15時を過ぎたところで昨日預けた洗濯物を引き取りに行く。すべてきちんと仕上がっていた。 -
☆☆☆M Bistro Cafe & Restaurantにて。☆☆☆
夕食は、なかなか適当な店が見つからず、昨日入った店の手前にあるM Bistro Cafe & Restaurantという店に入った。
最初に料理を1品だけ注文した。
それ以上食べる気にならなかった。 -
若い女性店員(この店の経営者の娘さんのようだ)が、私が日本人だと知ると、たどたどしい日本語でとても嬉しそうに話しかけてきた。
2年間習っていたとのこと。
部屋に戻る前、ホテルのレセプションで女性スタッフに明日のチェックアウトの希望時刻を伝え、空港までのタクシーの手配を依頼した。
料金は250,000VND(約1,250円)とのこと。空港までの距離を考慮すればまあまあ安い。
【4日目、了】 -
☆☆☆リエンケオン国際空港にて。☆☆☆
【07月23日(火)ダラットを発ち、再びホーチミンシティへ】
午前03時に目が覚める。
5時間くらいは寝られたようだ。ゆっくりと荷物のパッキングをしていく。
06時25分チェックアウト。昨夜レセプションにいた同じ女性スタッフが対応した。
タクシーを呼んでもらうが、けっこう待たされる。
一度確認してしまった。「タクシーを呼んでくれましたか?」
15分程してタクシーが到着した。06時45分発車。有料道路に入ってからかなり飛ばした。
07時16分リエンケオン国際空港に到着。スムーズにチェックイン。窓側の席を希望してみた。
ちなみに、ホテルから空港までの今日のタクシー料金は、昨日ホテルのレセプションでスタッフに確認したのと同じ250,000VND(約1,250円)であった。
呼んでもらったタクシーのドライバーはホテルと契約している人なのかもしれない。距離に比してこの金額は、かなり安いと考えられる。
ベトナムは「コネ社会」とよく言われる。仮に今日流しのタクシーを拾った場合、ドライバーは何のコネもない一見さんの私から躊躇なくぼったくるのではないだろうか。 -
☆☆☆リエンケオン国際空港にて。☆☆☆
09時12分離陸。
09時36分タンソンニャット国際空港に着陸した。機内では往路便と同じく水がサービスされた。
スーツケースを一番最後にピックアップした。
ダラット到着の2日目にひいた風邪は少しずつ快方に向かっていたものの、この後一週間程度は咳と痰に悩まされた。
この風邪のせいで、11日間に亘る3回目のベトナムの旅の印象が悪くなってしまった。とほほ。
【5日目、了】
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