年に一度の大阪クラシック　街にあふれる音楽の旅　6日目

2019/09/08 - 2019/09/14

年に一度、秋に1週間行われる、大阪クラシック。
2006年から毎年開催している初秋の大阪を彩るクラシック音楽の祭典で、大阪フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者・大植英次のプロデュースにより、大阪のメインストリートである御堂筋と、水の都大阪を象徴する中之島エリアを中心に、オフィスビルのロビーやカフェ、ホテルなどを主な会場として1週間にわたり開催されています。
全日午後から出かけています。
演奏は無料の場は30分、有料の場は45分、しかし少し伸びたりします。

https://www.osaka-classic.com/scheduleavant.html

60番　京阪電車なにわ橋駅アートエリアB1階
地下鉄駅だけれど、アートエリアからは全く鉄道の音が聞こえない設計になっています。
椅子は150席くらい。
ほぼ全員座れます。

63番 大阪市中央公会堂　3階中集会室
ここのは有料なので、全員座れます。
ここは手前に天井や窓のステンドグラス・壁の絵画などが素晴らしい部屋があり、奥にホールがあります。
先日の1階だけでも感動していたのに、さらに素晴らしい部屋・ホールで。
普段は手前で結婚式、奥で披露宴などに利用されているとのことです。

67番、ヒルトンプラザイースト1階アトリウム
昨日の大同生命ビルの66番に行こうかと迷ったのですが、あちこち行くうちに、違う場所も楽しみたいという気持ちが出てきてこちらに。
ここはアトリウムでの演奏ですが、ヒルトンホテルの建物なので、全員立ち見。
ダイビル・中之島ダイビルなどのように、床に座ること許されません。
しかし始まるまでに30分くらい待ち、さらに演奏で30分。
体の具合の悪い方、杖を持ってのミドル女性・5歳3歳を連れての臨月妊婦さんがいらっしゃり、子の方々だけには、壁に重ねてある椅子を使わせてほしかったです。
エルメスやバカラ・ミキモトなどのお店が入っているホテル。
ステータスはありながらも弱者に温かいという、さらに素晴らしいヒルトンという印象になったのにな、と思いました。

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 交通手段: 私鉄

京阪電車なにわ橋駅アートエリア

外観からも見える、丸い屋根下のステンドグラスの窓を内側から
結婚式にも使用される

奥の中集会場
披露宴にも使用されるとのこと
リハーサル時

ヒルトンプラザイースト

奏者の方々

1階エルメス

2階バカラ