素敵な村、素晴らしいパノラマ、美しいビーチ、美味しいグルメをたっぷりと楽しんできました♪<br /><br />☆Vol.545：第18日目（7月3日）アチ・カステッロAci Castello（カターニア県）♪<br />今日はタオルミーナから周遊日帰り観光♪<br />アチ・カステッロは古城が有名でその名前が由来となっている。。<br />Castello di Aciアーチ城はノルマン王朝時代に築城され、<br />それ以来改築や改修されることなく、ほぼ原形を留めていると言われている。<br />何よりも他の城とは全く違うのはその奇異な姿。<br />溶岩の岩山の上に城が築かれ、<br />しかもエトナ山の溶岩を使って使われたため、<br />城も真っ黒。<br />このために真っ黒の岩と城が一体となって見える珍しい景観。<br />日本でそのアーチ城を知ってからついに念願の入城。<br />実は長い昼休みに入ってしまうので、<br />走って古城へ駆け込んだので外観をよく見ていなかった。<br />あとでじっくりと鑑賞すれば良い。<br />長い階段を上っていく。<br />頑丈な石造りは全て溶岩で真っ黒。<br />まさに黒城。<br />入場料を払い、あと40分ほどで閉鎖すると告げられる。<br />急いで古城内を歩く。<br />パンフレットによると初代の城は7世紀に造られ、<br />陸と続きになっていない島であったと言われている。<br />その後、アラブ時代を経てノルマン王朝時代に現在の姿となる築城。<br />しかし、その直後にエトナ山からの溶岩流が城の陸側にあった城下町を埋没させる。<br />古城周囲にも溶岩流が到達して、陸続きとなった。<br />このために天然の要塞および防衛機能も消失。<br />それからは居住として利用されていたが、16世紀の大地震で廃城となる。<br />いにしえを想いながら、廃墟化した主塔や咲き乱れるブーゲンビリアを眺めて。<br />シチリアの激動時代を生き抜いてきた古城は何かを訴えているかのよう。<br />ゆったりと眺めて♪<br />

魅惑のシチリア×プーリア♪　Vol.545　☆Aci Castello：古城「アーチ城」　ブーゲンビリアと主塔♪

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2019/06/16 - 2019/07/16

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#お城めぐり

旅行記グループ魅惑のシチリア×プーリア♪　Vol.25　アチトレッツァ・アチカステッロ・カターニア・タオルミーナ

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素敵な村、素晴らしいパノラマ、美しいビーチ、美味しいグルメをたっぷりと楽しんできました♪

☆Vol.545：第18日目（7月3日）アチ・カステッロAci Castello（カターニア県）♪
今日はタオルミーナから周遊日帰り観光♪
アチ・カステッロは古城が有名でその名前が由来となっている。。
Castello di Aciアーチ城はノルマン王朝時代に築城され、
それ以来改築や改修されることなく、ほぼ原形を留めていると言われている。
何よりも他の城とは全く違うのはその奇異な姿。
溶岩の岩山の上に城が築かれ、
しかもエトナ山の溶岩を使って使われたため、
城も真っ黒。
このために真っ黒の岩と城が一体となって見える珍しい景観。
日本でそのアーチ城を知ってからついに念願の入城。
実は長い昼休みに入ってしまうので、
走って古城へ駆け込んだので外観をよく見ていなかった。
あとでじっくりと鑑賞すれば良い。
長い階段を上っていく。
頑丈な石造りは全て溶岩で真っ黒。
まさに黒城。
入場料を払い、あと40分ほどで閉鎖すると告げられる。
急いで古城内を歩く。
パンフレットによると初代の城は7世紀に造られ、
陸と続きになっていない島であったと言われている。
その後、アラブ時代を経てノルマン王朝時代に現在の姿となる築城。
しかし、その直後にエトナ山からの溶岩流が城の陸側にあった城下町を埋没させる。
古城周囲にも溶岩流が到達して、陸続きとなった。
このために天然の要塞および防衛機能も消失。
それからは居住として利用されていたが、16世紀の大地震で廃城となる。
いにしえを想いながら、廃墟化した主塔や咲き乱れるブーゲンビリアを眺めて。
シチリアの激動時代を生き抜いてきた古城は何かを訴えているかのよう。
ゆったりと眺めて♪