2019/08/21 - 2019/08/21
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Halukaさん
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夏休みに北京滞在中、ツアーで万里の長城、故宮、頤和園、国家博物館、個人で秀水街、世貿天階、銅鑼鼓巷などに行きましたが、何処も人混み具合が凄まじい。ほぼ20年前の北京訪問は冬でした。冬季の方が観光客が少ないようだが、時代が違うし、、、
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紫禁城は故宮とも言い、明清期の皇居。敷地面積は72haあり、世界最大の木造建築群が建ち並んでいます。
朝、正門の午門前、故宮博物院の入口。長蛇の列。
ここまでおよそ15程歩きました。近くに駐車出来ないため。ただ、途中の東華門からはプチトランが乗れます(5元)。列が出来ているし、景色もいいので、歩くことに。
入場券は前日ネットで予約。60元。(パスポート渡して旅行社が代行。)
ツアー客の入口は一番右側。故宮博物院 城・宮殿
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太和殿,俗称“金銮殿”、南京故宮をモデルにして1420年完成したが、幾たびの戦火と再建を経て、現在あるものは1695年に修復したもの。
建築面積2377.00㎡,高さ26.92m,紫禁城内規模が最も大きい建物。
太和殿前に「丹陛」と呼ばれる広い基台があり、長寿の象徴である銅製の亀と鶴がそれぞれ一対置かれています。 -
太和殿,故宫内最も重要な建物であり、明、清二代皇帝の即位や婚礼、科挙の最終試験など各種重要行事が行われる場所。観光客に囲まれて、遠くから外観を眺めるしか出来ない。
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内金水橋、金水河の上にかかる五つの橋のこと。南京故宮の五龍橋がそのモデルになっています。白い石とマーブル石で作られています。真ん中は皇帝、両側は親王、最外側は3品以上の大臣が通れると厳しい等級が設けられていました。天安門外の外金水橋の設定も同じ。
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乾清門、ここから乾清宮が見えることから乾清門と呼ばれました。清の順治帝から始まり、康熙帝がほぼ毎朝ここで大臣の報告を聞いて政務を処理していました。
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乾清宮、人が多いが、皆写真撮ってすぐ離れるので、待てば割と最前列までいけます。その変わり落ち着いてゆっくり鑑賞することは出来ません。
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乾清宫,帝王の寝室、正大光明額の後ろに次の皇帝になる者の名前が書いた現皇帝の遺言書が隠されます。
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美しい回廊
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果てしなく広い。建物が多く、中軸線上のメイン建物だけ回っても疲れます。
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交泰殿,乾清宫と坤宁宫との間にあリ、皇帝と妃たちの居間。無為と言う額は康熙皇帝の自筆。
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どこも観光客が多く、室内が見えません。
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坤宁宫。皇帝皇後結婚式行われる場所。
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雨にもかかわらず、凄い人混み。
ツアーガイドが挙げる旗は皆似たような赤や黄色なので、いつの間にか違うツアーについて行ってしまいました。気づいた時ははっと焦りましたね。その後はガイドにぴったりくっついて行き、見学する余裕がますます減りました。 -
御花園の中の万春亭。
この辺は空き地が少ないので、一層混む感じがします。見どころもたくさんあるが、傘がぶつかったり、何度も仲間とはぐれたりして、ゆっくり見学する気になれません。珍宝館や九龍壁、西太後の储秀宫、いつかオフシーズンにでも再訪したい。 -
神武門から故宮を出ます。
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離れて故宮を振り返る。端正な佇まい。
これから一旦昼食を取ります。午後からは博物館の見学。 -
国家博物館正面、天安門広場に面しています。。ここは出口のみ。
中国国家博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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国家博物館入口。荷物検査がある。入場無料。
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セキュリティチェックが物々しい。
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巨大なオブジェ
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紀元前13世紀商の時代のもの。《司母戊鼎》と読むか《後母戊鼎》と読むか、学術界の論争が続いています。
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有名な唐三彩
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2時間ほどで出てきました。まだ半分も見てないが、疲れました。スケールが大きい過ぎ。
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天安門広場に面した北京ダックの老舗全聚徳。今回はここではなく、北京西駅にある支店で食べました。後に駅の売店で真空パックの焼き鴨も買って食べましたが、やはり店内で食べる方がパリパリして、ずっと美味しい。
全聚徳 (前門店) 中華
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広場から天安門を望む。国慶節の準備の為、天安門には登れません。
天安門広場 広場・公園
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人民英雄記念碑、左側は毛沢東記念堂、午前中しか開放しません。
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人民大会堂。天安門広場の西側に立ち、南北縦336m、东西206m、高さ46.5m、敷地面積15万平米、新中国建国10周年を記念するため、1958年9月から僅か一年足らずで完成しました。大勢の人民が自発的に無報酬で工事現場で手伝っていました。人民のパワーそのもの。建物も「人民大会堂」と毛沢東が命名されました。一万人許容する大会堂の機能を検証するため、国慶節の前夜、一万人の現場労働者の前に京劇俳優梅蘭芳が得意の「貴妃酔酒」を披露したそうです。もちろん効果は完璧。
人民大会堂 現代・近代建築
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国旗
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時刻は午後5時。天安門を望む正面に人集りが出来ています。ディズニーランドでパレードを待っているようだが、聞いたら午後7時の降旗式を待ってるそうです。午後4時から待っている人も。朝5時の掲揚式では2時、広場オープン時間と同時に待っている人も多いそうです。
北京はなにからなにまでスケールが大きい。
北京ダックでも食べて、体力をつけよう。北京は歴史的建造物がまだ多くあります。つぎは万里の長城篇。
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