東部、中西部、乗物の旅【7日目、8日目】ウィチタ観光編

2018/09/14 - 2018/09/25

ボルティモアからカンザス州のウィチタに向かいました。2017年に訪問する予定でしたが、1年越しの訪問となりました。
ウィチタはエアーキャピタルと呼ばれる航空機産業の中心地です。
デルタ航空で順調にボルティモアを出発し、ミネアポリスを経由してウィチタに向かう予定でしたが、事件が起きました。

エリア ウィチタ(アメリカ)

ボルティモア国際空港までは、スーパーシャトルを利用しました。よく喋る運転手でしたが、途中から乗ってきた客に会話は任せて、うとうとしながら空港に到着しました。

ボルチモア ワシントン国際空港 (BWI) 空港

スターバックスはどこにでもありますね？

ボルチモア ワシントン国際空港 (BWI) 空港

早くゲートに到着したので、スマホの充電です。

ボルチモア ワシントン国際空港 (BWI) 空港

ゲート付近はガラ～んとしていました。

ボルチモア ワシントン国際空港 (BWI) 空港

DL1451 BWI-MSP MD88
かなり古い機体です。
デルタ航空でミネアポリスに向かいました。

ボルチモア ワシントン国際空港 (BWI) 空港

アメリカ南部や中西部に多い蛇行する川です。

このドリンクは何だったっけ？アップルジュースか？スナックはピーナッツを選びました。

250マイル以上のフライトのエコノミークラスの無料スナックは、ピーナッツ、スナックミックス、チャンクバー、クッキーの4種類から選べます。
ユナイテッドは1種類で選択無しなのでデルタはサービスが良いですね？

ミネアポリスに近づくにつれて下降していくと、徐々に天候が悪くなってきました。
何とか着陸しましたが、ゲートに向かう途中で停止してしまい、機長から15分程ここで待機しますとのアナウンスがありましたが、一向に動かず、やっと動きましたが、ゲートの手前でまた停止しました。
乗り継ぎ時間は充分あり、余裕をかましていましたが、段々余裕が無くなってきました。

ミネアポリス セントポール国際空港 (MSP) 空港

C8ゲートからB8ゲートまで移動しました。
Cコンコースの端まで移動して、地下にある連絡トンネルを通り、Bコンコースへの移動でした。地図を見ると近い様にも見えますが、これがなかなかの距離でした。ピープルムーバーを利用しようかと思いましたが、歩いた方が早いと思い、早歩きで歩き出し、途中でピープルムーバーに追い越され、Ｂコンコースに着いたのは出発時間の5分前でした。

ミネアポリス セントポール国際空港 (MSP) 空港

乗り遅れを覚悟しましたが、出発時間遅れのサインが出ていました。
落ち着いて考えれば、この雨ですから乗り継ぎ便も遅れるのは当たり前ですよね？

ミネアポリス セントポール国際空港 (MSP) 空港

DL3642 MSP-ICT CRJ200
スカイウエスト航空が運航するフライトです。

ミネアポリス セントポール国際空港 (MSP) 空港

13時54分搭乗予定が、14時40分搭乗開始となりました。

やっと出発だと思いましたが、搭乗してから機内で1時間程待たされました。

ミネアポリス セントポール国際空港 (MSP) 空港

離陸して上昇中に左に見えた白い建物は、ツイン・シティーズプレミアムアウトレットだと思われます。手前の川が恐らくミネソタ川です。

オレンジジュースとスナックミックスを選びました。

カンザス州に入ってきました。
結構緑が多い様に見えました。

1時間10分遅れの到着となりました。
前方座席だったので、最初にバゲージクレームに着き、荷物が出てくるのを待っていました。ターンテーブルがまわり始め、暫くすると止まりました。
あれ？これで終わり？人も少なくなり、自分の荷物が出て来ない。マジでバゲージクレームになりました。オフィスのおじさんの質問に答えて書類を作成してもらい、『ところで何時に荷物が届くのか』と尋ねると、『次の便に載せるから、20時30分頃にウィチタに着くので、ホテルには本日中に届ける』と言うので、ホテルに電話をして、迎えの車でホテルへ向かいました。

ウィチタ ミッドコンチネント空港 (ICT) 空港

おじさんが教えてくれた荷物追跡サイトから確認していたが、一向に荷物が届かず、ホテルのフロントからも連絡が無い。23時も過ぎ、空港のバゲージクレームに電話をするが、誰も電話に出ないので仕方無く、予約センターに電話を入れました。電話に出られた方が親切な方で、色々と調べてくれたが、『恐らく、荷物は運送会社に渡っていますが、本日中のお届けは難しいので、夜も遅いのでお休みになってください』との事。諦めて休みました。

朝早くに再度デルタ航空に電話を入れました。
上司の方を巻き込んで調べてもらった結果、荷物は確かに運送会社にあることが分かりましたが、何時にホテルに届くかがわからないらしいので、運送会社より連絡を寄越す様手配して欲しいとお願いしました。『確約はできないが、努力します。』と返事があり、暫くすると、運送会社から15時に荷物を届けるとのメールが届きましたが、9時までに荷物が必要と返信したところ、『ご要望に答える事ができないかも知れないが努力する』との返信があり、9時過ぎに荷物が届きました。デルタ航空からは、『荷物が届かなかった事でかかった費用は請求してください。』との連絡が入ったが、丁重にお断りしました。後日、150ドルの電子バウチャーが送られてきました。

ハイアット リージェンシー ウィチタ ホテル

荷物も届き、ほっとしたのか、お腹が空いてきましたので朝食をいただきました。

ハイアット リージェンシー ウィチタ ホテル

知り合いの伝で日本語でガイドをしてくれる方を紹介してもらいました。その方とホテルで待ち合わせをして、まずはウィチタセッジウィックカウンティー歴史博物館を訪れました。
1975年まで市庁舎として使用されていましたが、博物館となりました。　
営業時間は11時から16時まで（土、日曜日は13時から17時まで）月曜日は休館。
入場料は5ドル。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

プジョーの二輪車でしょうか？

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

18世紀頃に中国からの移民によりイミテーションで作られたものです。
1870年代はポピュラーではなかったが、19世紀は、少し色もつけられてリョウクホワイトでこの様な色になったそうです。20世紀には、ブルーやグリーン、ピンク、ブラック、イエローがつけられたそうです。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

スクールメモリーズです。
義務教育学校の教室風景です。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ピアノレッスンも受けていた様です。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

カンザスドラッグストアーのソーダです。
昔は薬とソーダ飲料は紙一重だった様です。
コカコーラができたストーリーからもわかります。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらには薬が並んでいます。
下の棚には有名なメンソレータムもありました。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

昔はこんな衣装を着ていたのですね。
生地も薄く、痩せた方向けの衣装です。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

中流階級以上の生活の様子が再現されています。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらは少しお金持ちの方のリビングでしょうか。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

木目調のバスルームです。
便座も木造です。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

1926年のウィチタのダウンタウンです。
現在と余り変化が無い感じです。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

暖かそうな昔のコートです。
バイソンの毛を使用しているみたいです。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

先住民の賭け事の道具の様です。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

先住民の生活用具です。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ウィチタを通る鉄道の地図と昔の建物の写真です。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

石油を汲み上げる機械みたいです。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

これ欲しい～です。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ディスクボックスです。
近くに寄ると音楽が流れました。日本の駅のホームで流されている様な音でした。
一時期流行りましたが、後にレコードに変わりました。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

この様な衣装を着ていた女性はスタイルが良かったのでしょうか。
体を締めつけているみたいです。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ガソリンを給油する機械です。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

1916年にジョーンズシックスオートモービルが製造したクラッシックカーです。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ウィチタコテージコーナーです。
1880年代に使用されていた家具が展示されていました。

ウィチタ セジウィック カウンティ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

オールドカウタウン博物館を訪れました。
1870年代のウィチタと近郊の町を再現した野外博物館です。
この博物館は、1952年に創立されたアメリカ中西部で最も歴史があります。
営業時間は、10時から17時まで。
入場料は9ドル。
ダウンタウンから無料バスのQラインでも行くことができます。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

農夫の家です。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

西部劇にでてきそうな風景です。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

当時の霊柩車の写真です。
昔は馬車でした

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

教会の様ですが、葬儀場です。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

奥の部屋には棺桶がありました。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

印刷屋でしょうか？

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

洋服の仕立て屋です。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

仕立て生地がたくさん並んでいます。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

O’Hara’s理容店です。
2階は弁護士事務所です。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

家具屋です。
今では骨董品店の様です。
ワシントン条約に引っかかりそうなソファーもありました。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

カーボーイの道具が飾ってありました。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

洋裁屋にあった足踏みミシンです。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

食器店です。中央に薪ストーブがあります。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

反対側にはコーヒーもありました。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

グロースリーストアーでしょうか？

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

23ヘクタールもあるDeVore農場です。本物の牛がいました。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

芝刈り機です。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

精肉店や警察署が並んでいます。
ここではイベントも開催される様です。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

精肉店のドアには、肉の値段表が貼ってありました。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

マーシャルズオフィスです。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

刑務所です。
中は非常に狭く、極悪犯が入っていた牢屋は大きな鍵がかけられ、足をつなぐ鎖もありました。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ペンキ屋でしょうか？
パッケージにジャパンの文字がありました

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

楽器店です。
バンジョーも飾られていました。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

実物大の住宅です。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ウィチタ&サウスウェスタンの貨物線のウィチタ駅です。

オールドカウタウン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

昼食は、デレーノ地区にあるRuben’sメキシカングリルに入りました。
営業時間は平日10時30分から20時まで（金、土曜日は21時まで）
アサダブリトーを頼みました。
結構な量があったので、残りは持ち帰りしました。

カンザス航空博物館を訪れました。
営業時間は10時から17時です。（日曜日は12時から）
月曜日は休業日です。　
入場料は9ドルです。
横にはマッコーネル空軍基地があります。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

R755エンジンです。
1933年に生産開始され、1970年代まで生産されていました。
200馬力から350馬力の力がありました。
R755Eはヘリコプターで使用する為に開発されました。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

エンジンがたくさん並んでいます。
右端はTRF731-2エンジンです。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

アリソンT40は、ギアボックスを通して逆回転プロペラを動かしている２つのアリソンT38からなる初期のアメリカのターボプロップエンジンです。
T40 と共に飛ぶ最初の航空機は、コンベアXP5Y-1哨戒機プロトタイプでした。
ダグラスA2D-1Skysharkにも装備されました。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ボーイングBRAVE3000です。ボーイングは顧客に BRAVE200を販売促進し続けている中で3000を販売しようとしました。四角い胴体、真っ直ぐな翼、十字形の尾翼、翼の腹ひれと腹の下のエンジン装着で小さな巡航ミサイルに似ていました。
629ポンドの発射重量がありました。しかし販売は上手くいきませんでした。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

手前は戦略爆撃機、偵察機のB47ストラトジェットです。奥はB707を基本としたアメリカ空軍で輸送機として使用されていたKC135のです。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

テネシー州メンフィスに本社があるフェデラルエクスプレスのB727カーゴです。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館と管制塔の外観です。
この管制塔は、1941年まで使用されていました。高さは1510フィートです。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

管制塔の手前にはエンジンが展示されていました。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

B47を正面から眺めてみました。手前にはカンザス航空博物館のマークがペイントされていました。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

1927年の スワローOX-5オープンコックピット複葉機で、旅客機として未だ利用可能な最も古い航空機です航空の黄金時代を導いたスワローシリーズの中で最も先進的な航空機です。第一次世界大戦後の航空の新しいマーケットを育てました。
ステアマン兄弟により、1927年、1928年の間にOX-5エンジンを装備したスワローモデルが生産され、2485ドルで販売されました。
ウォルター・ヴァーニーは、6機のスワローシリーズを購入して航空会社を設立し、1934年に3社が合併してユナイテッド航空が設立するまで繁栄しました。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

操縦席内部です。

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民間機としてビーチクラフトが製作した最初の機体のビーチクラフトモデル17スタッガーウィングです。複葉機で、2枚の主翼のうち、上翼が下翼より後ろにある負の食い違いを持つこと、スタッガーを特徴としています。食い違いをつけた事により、機体は不安定となり、離着陸は難しかったそうです。その代わりに操縦席からの視界も良く、構造も強度となり高性能を発揮した事で1948年までに785機が生産されました。1932年11月に初飛行し、420馬力のエンジン搭載モデルの17Rは326キロの最高速度を記録しました。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

正面から見るとこんな感じです。
最高時速は341キロ、巡航速度は298キロ、航続距離は1609キロです。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

1940年代のスチュワーデスのユニフォームです。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

旅客機のエコノミークラスのシートです。
灰皿がついているのも注目です。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

マッコーネル空軍基地の歴代司令官、指揮官の写真です。
知り合いがいるかな～と思いましたがいませんね？？

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

管制塔に上がってみました。
暫くすると、管制官とパイロットとの交信音声が流れてきました。
フェデラルエクスプレスのB727の向こうには、B737やB52Dが見えました。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ボーイングCQM/CGM-121パヴェタイガー/シークスピナーです。
1983年初頭にボーイング社はYCQM-121Aパヴェタイガードローンの開発契約を受け、Pave Tigerプログラムにより敵の防空システムを抑圧するために消耗品のミニドローンの開発を始めました。14機のYCQM-121Aが1983年から?84年に製造され、飛行試験が行われましたが、1984年後半にPave Tigerプログラムは終了しました。
YCQM-121Aは、2ストロークピストンエンジンを搭載した小型無人機で、15個のミサイルセルを搭載した発射コンテナが装備されていました。打ち上げるには、セルのドアが落とされ、航空車両を持つレールが伸び、翼が広がり、固体推進ロケットブースターにより打ち上げられました。YCQM-121Aは、マイクロプロセッサベースのナビゲーションシステムを使用して、事前にプログラムされたミッションを飛行しました。防空ユニットを検知して嫌がらせを行うセンサーやECM機器を搭載し、検出された脅威を破壊する弾頭を装備することもできます。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ステアマンオートは車も生産していました。
主に町で運転するための車として生産されました。
車は、一つの構造単位に鋼で造られ、4人乗りでした。
3つのプロトタイプだけは造られましたが、プロジェクトは、1973年までに閉鎖しました。1973年当時で値段は1750ドルでした。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

この車は何という車でしょうか？
確認するのを忘れてしまいました。
アルカポネが乗っていた車の様に感じますが、車種をご存じの方がみえれば教えてください。

カンザス航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ウィチタ州立大学内にはエアバスの社屋もありました。
ウィチタ州立大学は、多くの留学生を受け入れており、約1500人の留学生が在籍しているそうです。学生数は、経営学部、教育学部、工学部、芸術学部、保健学部、教養学部、理学部の７学部で約15000人の学生が学んでいます。
航空宇宙工学では、全米でもトップクラスだそうです。

ウィチタ州立大学にこの看板がありました。

1958年カニー兄弟にて創業されたピザハット1号店の博物館です。店の名前を決める際に看板に８文字しか入らない事からPIZZAHUTとなったそうです。

ベースボールのエック・スタジアムです。
大学内にあるフットボールのセスナスタジアムは、31500人収容となっています。

外野はこんな感じです。
学生野球の試合が行われています。

ウィチタのランドマークであるキーパー・オブ・ザ・プレーンズです。
高さは13.4メートルです。
21時になると火がつきます。
科学博物館の駐車場に車を停めると便利です。そこから橋を渡ってここに来れます。

インディアンの一日の行動が絵文字で説明されていました。
男の人が朝起きて、自分の食料を確保するために山へ猟に出掛けて、次の朝に鹿を見たので一本の矢で鹿を撃ち抜き、それを家に持ち帰り、一晩寝て、次の朝に起きたとき良い気持ちになったみたいな事が説明されていました。
横にはバッファローの利用についての説明がありました。食料は勿論のこと、どこも捨てるところ無く、体の全てが利用できるそうで、服や家の屋根にはったり、コンテナや武器に利用できるそうです。60ミリオンのバッファローが現れたとき、インディアンの方達は神様が授けてくれたと思ったそうです。
ウィチタという地名はインディアンのトライブからつけられたそうです。

野うさぎが現れました。

1941年から1945年の第2次世界大戦に参加した兵士（ベテラン）と言われる方を称える記念碑です。戦争に行って恐怖にあった方はベテランと言われ、大学の授業料もタダになります。

Ｍｋ14水上艦用無誘導魚雷で、第2次世界大戦では標準的な潜水艦用の魚雷として使用されました。重量は1490キログラム、全長は625センチメートル、直径は53センチメートルです。
日本商船を約400万トン以上沈めるなど大きな打撃を日本に与えました。海上自衛隊でも一時期採用されました。

1941年12月7日の真珠湾攻撃（リメンバーパールハーバー）の記念碑です。
決して私達は忘れないと刻まれています。

1950年6月25日から1953年7月27日までの朝鮮戦争に参加したカンザス州の兵士を称える像です。

リトルアーカンソー川の横の遊歩道を歩いて戻りました。

吊り橋からの写真撮影もオススメです。
曇り天気だったので、夕方は少し涼しくなってきました。

ガスステーションで給油し、ホテルへ戻りました。

夕食は横浜ラーメン店に入りました。
ここのオーナーは、シュークリームで有名なビアードパパのウィチタ店も経営されているそうです。　
ここ横浜ラーメンジョイントの営業時間は11時から21時までで、水曜日は定休日です。
横浜ラーメン居酒屋も近くオープンするそうです。

味噌ラーメンとラムネを注文しました。
12ドルプラスチップでした。
ラムネのフタを開けるのに失敗し、オーナーさんにご面倒をかけました。
店を出て、散歩がてら歩いてホテルに戻りました。

さくらという日本食レストランもありました。

デレーノクロックタワーです。

新しくできたコンドミニアムです。

何があったかわかりませんが、ポリスがたくさん集まっていました。
手前右側には、自動車用のバンバーで作成された雄牛の彫刻があります。
夜はライトアップされます。

宿泊したハイアットリージェンシーウィチタです。

ハイアット リージェンシー ウィチタ ホテル

アーカンソー川の横の非常に趣きのあるホテルです。

ドゥルリー プラザ ホテル ブロードビュー ウィチカ ホテル

プライスウッダード・パークを通りホテルへ戻りました
このパークには噴水や滝もあります。
横にはウィチタシンフォニーオーケストラのコンサートホールもあります。

ホテルの敷地内にあった銅像ですが、何の銅像かは不明です。

ハイアット リージェンシー ウィチタ ホテル

ホテルに戻ってきました。
ハイアットにしては料金も安く、お値打ちなホテルでした。
空港への無料シャトルもあります。

ハイアット リージェンシー ウィチタ ホテル

ホテルのロビーはこんな感じです。

ハイアット リージェンシー ウィチタ ホテル