沖縄3泊4日（１）首里城～ハレクラニ

2019/09/03 - 2019/09/06

恩納村（一部名護市）のホテルライフ中心の沖縄旅行の様子です。

飛行機
9/3 全日空467便 羽田8:35-那覇11:15
9/6 全日空462便 那覇11:00-羽田13:30
宿泊
9/3 ハレクラニ沖縄
9/4 シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
9/5 マリオット沖縄

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1日目
出発からいきなりのトラブル。当初は7:35の便予定でしたが、電車の時刻を間違えて、急いでモノレールで羽田まで向かうも、チェックインカウンターに到着したのは7:15 or 16でもう締め切りましたと言われてしまい、一本後の便に。おにぎりを買って、その分ラウンジでゆっくりします。

羽田空港国内線ANAラウンジ (本館北) 空港ラウンジ

時間になったので程近い62番ゲートに向かいます。

座席は当初、前が壁の14HJKでしたが、遅れた次の便では789のFの縦並びです。なので、普段なら窓からの景色がありますが、今回はありません。

当初の便に遅れること約50分で那覇に到着。荷物もスムーズに出てきて、レンタカー屋に向かいます。

那覇空港 空港

今回はたびらいというサイトで申し込んだフジレンタカー。マイクロバスに15人程度まとめて乗って店舗に移動です。店舗での手続きは非常にスムーズで、同じプランの3組がまとめて説明を受け、車もすぐに出てきました。予約はVitzクラスでしたが、プレミオがアサインされて広め。ガソリン代込でトータル11000円と格安でした。

フジレンタカー (那覇営業所) 乗り物

出発してまず向かったのは首里城。30分少々で駐車場に到着。手前の信号で、左の公営パーキングは満車なので、レンタカーは右へと書いていましたが、無視して左に進んでトンネルを越えると、料金も安い（1回300円台、時間制限なし）公営パーキングに停めることができました。しかも外に出るとちょうど総合案内所。スタンプラリーのシートを貰って出発しました。

天気は非常によく、めちゃめちゃ暑い中、守礼門、歓会門、瑞泉門、漏刻門、広福門と階段を登っていき、広いスペースに到着しました。券売機で入場券を買って、奉神門を抜けると…

再び広いスペースがあり、正面に正殿が見えて、ここからは室内中心のコースです。

首里城 名所・史跡

書院を抜けて鎖之間にはお茶とお菓子を楽しめるスペースがありました。利用する人はそこまで多くありませんでしたが、琉球王国王室のお菓子とお茶を楽しめます。王宮に仕える人の服で係の人が案内してくれ、なかなかの量のお菓子をいただき、丁寧に説明をしてもらいました。直近までは400円以下だったようですが、9月から500円に値上がりしたとか。それでも価値のある内容でした。ランチを食べる時間がなかったので、昼食代わりとなりました。

首里城 鎖之間 グルメ・レストラン

鎖之間の雰囲気です。

南殿・番所から徐々に正殿に近づきながら中の施設を見て…

外に出ると白銀門から階段を上がりました。

最も高い東のアザナから周囲を見回しました。

逆方向。

そこからは下り中心で、北殿を通ってスタンプラリーを終了し、最初の首里社館にある総合案内所でスタンプラリー踏破で記念品のクリアファイルをいただきました。写真は右掖門？

車に戻って、次に向かうのは初日の宿泊先のハレクラニ沖縄です。3時のチェックインまでに到着したかったのですが、既に2時半。しかし首里城からは那覇ICが近く、そこから屋嘉ICを経由して、3時半前にはハレクラニ沖縄に到着できました。車でゲートを入るとすぐに名前を聞かれ、オーシャンフロントに行くように言われました。車を預けて中に入るとたくさんの座るスペースのあるチェックインエリア。ほぼ全て埋まっています。ちょうど空いた席に案内されました。

ハレクラニ沖縄 宿・ホテル

席からの雰囲気です。

グァバのフローズンスムージーをいただきました。

待っている間、外にでると噴水の向こうにプールが見えます。

横にはカフェのような場所も。

待つこと20分少々でチェックイン手続きが始まり、それから5階の部屋に案内されました。7月にできたばかりということで施設は全体的に大変きれいです。

部屋はベッドが2つでソファーなどもあり、洗面所との間にあるパーテーションを開くと、浴槽から外を眺めることもできます。

こちらはパーテーションを閉めた洗面所の状態。

テーブルにはWelcome Giftのお菓子がありました。

部屋にはタブレットがあり、ここからレストランの予約などもできますが、横のBoseのスピーカーが5分に1回くらい「充電が完了しました」としゃべるので、電源を抜きました。

他にマイナスポイントとしては、シャワーを使うと水が外に流れてしまうこと。先日のウェスティングアムも同様のことはありましたが、最近できた施設でこれはちょっといただけないかと。あとはトイレ（4つ前の写真左側扉）には鍵がなく、ドアを閉めても中が見えるくらいの隙間があるのは落ち着きません。

窓からの眺望。右側は名護市方面です。この写真では見えませんが、2年前に行った伊江島も見えました。

左側にはプールやサンセットスイートが見えます。

早速プールに行きました。メインのオーキッドプール。行くと係りの人が空いている席に案内してくれて、タオルとペットボトルの水を渡してくれます。常に３～４名の監視員がいますが、ビーチボールや水鉄砲を使おうとするとNGと言われてしまいました。

こちらは有料のカバナ。午前午後単位で借りられますが、既に4時過ぎなので今回は見送り。

海の方に行くと大人専用のQuiet Poolがあります。

Quiet Poolを横に見ながら海に行くことにしました。

ビーチはそこまで人は多くいません。歩いてやや大きい石などもあるのでマリンシューズを取りに戻りました。写真より右側に遊泳できる場所があり、そこで遊びました。海が思ったよりキレイではないのは意外でした。

日も暮れてきたので一度部屋に戻ってシャワーを浴び、夕食のプランを検討します。ベランダの空気がすがすがしいです。

一度、サンセットスイートのサンセットバーに行って、夕暮れの時間を楽しみました。

館内での食事も検討しましたが、空き状況が分かりにくかったので、歩いて外に行くことにしました。こちらは外のハレクラニの入口。

5分強歩いて、他の方の旅行記を拝見して見つけた「ちぬまん」というチェーンの居酒屋に行ってみました。

店頭には民族衣装を着た女性が出迎えてくれました。

中に入ると座敷の個室に案内されました。

定番のゴーヤチャンプルーもおいしかったですが、特によかったのが島らっきょうのてんぷら（右中）やヤギ刺し（左側下）、あぐー豚のしゃぶしゃぶ（上）でした。沖縄の音楽のライブ演奏も聞こえてきて、とても賑やかでした。注文を取りに来てくれるスピード含めて接客も丁寧で、ぜひまた来たいと思えるお店でした。

お店を出るとちょうど無料送迎の車がやってきて、ちょっと雨が降り出しましたがハレクラニまで送ってくれました。10時過ぎには就寝。写真は夜のプールの景色。

2日目
6時過ぎに起床しました。鳥のさえずりが聞こえます。

昨日、来たサンセットスイートの朝です。

右側です。

サンセットスイートのフロントは広く落ち着いた雰囲気です。

ここに来た目的はShirouxの朝食。

7時前でしたが、オープンと同時に中に通されると既に数組のお客さんがいました。私たちは窓側の席に案内されましたが、奥の2人席を2つくっついてもらい、より海が見える席にしてもらいました。

席からの景色。滞在時間の終盤、ここも食事をするカップルが座りましたが、それまでに景色を堪能しました。

メニューを見てハレクラニブレックファスト（洋食）と和朝食を注文しました。私も本当は和朝食がよいのですが、両方見てみたい＆和朝食を食べたい家内の意向でこうなりました。

先に持ってこられたのはハレクラニブレックファスト。卵料理は選べる中でオムレツを注文しました。

一方、和食はおそらくオープンはしていませんがAOMIで調理されたものを持ってきているようで、少々時間がかかりました。大人の和食はゴーヤの和え物や鰆っぽい魚の切り身、ドラゴンフルーツなどがありました。

子供の和食はマグロの刺身や味噌のついたおにぎりがメインで、さらび別にゴハンもあります。こちらをおいしくいただきました。

食後はサンセットスイートの入口付近のデザインを楽しみました。

建物付近。

ここを下りるとプールなどがあります。

部屋に戻って、再びプールを楽しんでから（家内はお土産を買ってから）チェックアウト。プールを終えて部屋に戻った頃からだんだん天候が悪くなってきて、10時半のチェックアウトのタイミングで外は土砂降りでした。恩納村を縦断して、次のシェラトン沖縄サンマリーナリゾートに向かいます。