2019/09/05 - 2019/09/10
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nitarikujiraさん
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ピエモンテ州の美食とワインを求めてトリノからブラ、アルバ、アスティ、ニッツァと巡ってきたので、まずはブラについての記録です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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フランクフルト経由でトリノに着いたのは午前9時半。バスを使えば約1時間でトリノ・ポルタ・ヌォーヴァ駅に着く。ホテルは駅近くに取っていたので11時頃には着いてしまったが、快くチェックインさせていただけたので荷物を部屋に入れ、ブラに向かうことにした。
列車で行けるのだが、ブラ行きの列車の始発はポルタ・ヌォーヴァでは
なくポルタ・スア駅から来るので、ポルタヌォーヴァ駅の次のトリノ・リンゴット駅で乗り換えなくてはならない。 -
やってきたのはなかなか趣のある列車。
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各駅停車の列車は約50分でブラに着きます。
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もちろん改札などなく、そのまま町に出ます。
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一応駅の正面にも回ってみましたが、イタリアの駅ってどうして「駅」としか書いてないのでしょうね。
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目的のお店に行く前に町を散策してみます。
平日のためか、人通りはまばらです。 -
ケーキ屋さん
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閑散としていました。
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教会が見えてきました。
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この教会のフレスコ画が素晴らしいものだということを後で知りましたが、この時はランチのことしか頭にありませんでした。
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スローフードの象徴、赤いカタツムリのマークが見えてきました。
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スローフードの聖地です。
門をくぐります。
Osteria del Boccondivino -
中庭にテーブルが用意されていました。
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奥まったところにいい席を用意していただきました。
東洋人は私だけのようです。
当然のようにパンだけでなく、ピエモンテ名物グリッシーニも付いてきます。
まずは白ワイン。 -
ピエモンテのGAVIです。
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コース料理もあるようですが、サルシッチャを食べに来たようなものなのでアラカルトにしました。
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お目当てのサルシッチャ。
そう、これを食べに来たといっても過言ではありません。 -
プリモには地元のパスタを、というとプリン(アニョロッティ)を勧められました。
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たっぷりとチーズをかけていただきます。
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セコンドに地元の肉料理を、と頼んで出てきたのはブラザート。
牛肉の塊を丸ごと赤ワインに漬け込み、じっくり弱火で煮込んだものです。
ナイフが不要なほど柔らかく煮込まれていました。 -
これに合う赤ワインを頼むとバルバレスコが出てきました。
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最後にエスプレッソを頼んで時間までゆっくり過ごします。
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いい天気に恵まれ、最高の昼下がりです。
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ゆっくりと昼食を楽しんだ後、トリノに戻ります。
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さらば、ブラ。
いつかまた!
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