中国鉄道の旅　パート1

2019/08/21 - 2019/08/28

上海浦東空港から入国しました。都市間移動は高鉄を主に利用しました。妻と二人旅です。
8月21日から9月18日までの4週間の日程です
訪問都市は上海→南京→泰安→洛陽→西安→成都→桂林→九江→贛州
の順で上海からの帰国です。
各都市内での移動は地下鉄や路線バスが中心で
日帰り遠方は旅遊バスを利用しました。
世界遺産や観光名所を巡りながら現地のおいしい料理を堪能してきました。
旅行から日が経ちましたが遅れ馳せながらの報告させて戴きます。雑な編集ですが4分割して投稿したいと思います
パート1は8月21日～28日までです
上海から南京、泰安、洛陽の旅程
良かったら覗いてください
旅行代金コミコミは4週間で2人で40万円切るぐらいです。
渡航前は色々アドバイスを頂きありがとうございます

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国南方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

セントレア発→浦東空港着
まもなく着陸。

地下鉄で虹橋駅へ。このあと改札に近づくにつれて
さらに人込みの中へ・・・浦東から虹橋までは地下鉄2号線で直通ですが少し時間かかりますよね

時間に余裕があったはずですが高鉄の時刻ギリギリでした

今回は良くお世話になりました
もちろん　二等車です

南京南駅に到着　昨年は南京駅を通過したような気がします　昨年は同時刻の上海発で漢口まで行きましたが到着が遅くなりバタンキューでした　観光もしたかったので程良い南京まで初日に移動

構内はまだ開発中で店舗の空きなど多数でした

南京南駅周辺。基本オフィス街？
なのかなと思いました。オフィスやホテルも
お洒落な感じでした。

南京の地下鉄はプラスチック製のコイン型でした

市内は地下鉄でほぼ観光可能です

南京駅まで地下鉄で１時間ぐらいでしょうか
次の移動のことも考えて南駅周辺で宿泊しました
次の都市以降は観光を優先にホテルを選びました

玄武湖　とにかく広い。現地の人も出口がわからない程でした・・

蓮子の葉畑がとにかく広く多数ありました

水にのりが入ったような液体で書を楽しむ市民　
達筆です　無料公演の中で楽しむのは良いですね

玄武門　この辺りに出店が多く出ていました

中華門　遠くてよくわからないショットかも知らないですが

夫子廟付近の夜市と泰淮河
手を振り返してくれる人もいました

南京での朝食　こちらはキレイなお店です
トレーの左上はセントレアで買ったレーズンサンドです

こちらは秦淮河周辺にて
甘味噌味の春巻きと言うかクレープのような
感じです

旅中　串焼きはよく食べましたが南京の串が1番美味しかったです

初日の夜の一品　鴨が半分入ってたと思いますが
128元はやや高い❓
値段は段々ボケて来ました

新ブランド❓でしょうか

こちらも寄って来ました
歴史問題は考えが個人差あると思いますが
解決する日は来るんでしょうか

南京は途中下車のような中途半端な滞在でした。
移動を夕方にしたので1日半しかいませんでした。
泰安へは高鉄で移動
南京南駅ですが人が多い

泰安駅からホテルのある泰山駅まで路線バスで移動
妻がタクシーが嫌だと言うので大きなスーツケースを抱えながら45分

地下鉄のない街はバス命
目的地は１つだったので泰安ではあまり乗ってません

バスからの泰山です。よく登ったなあと思います
高さより階段がキツい

登山の始まりは森の中で右手に川がありましたが
ひたすら木の中を歩くと言う感じでした

チケット売場　お父さんが、順番待ちの家族が多数

谷間に見えるのが南天門　まだまだ遠い

山頂に登ってからがまだまだ　人の多さにびっくり

山頂からの眺め　飛び出した岩に座る女性　
何かあったのかと思いました

偶然出来たそうです
偶然か必然か人工か

山頂の玉皇頂　

登りと下りはどっちが大変ですかね
やけになって途中から２人で走って下山しました

翌日はホテル近くの岱廟へ　泰山登山で筋肉痛の人だらけでした　小さな階段を登れない人がたくさんいました

結婚式の前に立ち寄った新郎新婦

秦二世刻石　　李斯が彫ったものでとても貴重な物です　石碑を見ていると直ぐに周りから話しかけられます　

とにかく樹齢2000年とかの木が多くてどれがどれかわからなくなりました

昔の泰山の写真が多数展示されてました

20世紀初頭頃からの写真がありました

泰山から運んできたようです

泰山は地質公園らしく泰山の石がお土産で売ってましたが本物かどうか疑ってしまい購入せず

鈴鹿のレースのような原付横一列
電動で音が小さいので歩行者には天敵です

泰安市内の餅屋　超行列でした

8個入って10元ほどでした　栗餡や黒米など中身は様々　保存料など使ってなくて安心安全らしいです
中国にもそんなうりがあるんだと思いながらもとても美味しかったです

重慶エビ鍋　泰安で食べました　最高に美味しい

こちらも重慶火鍋　私達には重慶料理は相性が良い感じでした

こちらも泰安ですが西安風涼皮だったと思います
トマト&玉子&ひき肉麺

これも西安料理　始皇帝が封禅に来たからでしょうか

チャイナドレス　妻に買ってと言われましたが聞こえないフリをしました

泰安から洛陽へこちらは一等車でしょうか
我々は二等車

道中こんな建造物も

何処の何かはわかりません

洛陽市内は路線バスで移動バスの運転手のお姉さんは私服でサングラスしてサンダルです料金メーターの横の私物のヒヨコ人形で遊びながら運転してました

百度地図は今回大変助かりました

洛陽も地下鉄が無いので路線バスを活用　渋滞の多い街でした

高鉄は龍門駅でこちらは洛陽駅　駅周辺は古い町でした

洛陽に移動日にホテルでチェックインの後で白馬寺へ夕方行きました　泰山での筋肉痛はまだのこってます

洛陽では白馬寺、龍門石窟、関林廟、少林寺へ行きました。とても充実していた反面、旅全体を贅沢に欲張り過ぎたことや勉強不足もあり特に洛陽はもう少しゆっくりしたかったです。滞在は2日半です

空海像　いつ以来聞く名前だろう　中日友好の文字

ネパール　インド　タイの建築ですが
どれがどれか全く記憶にありません

中からお経が聴こえてきました
体験も出来るそうです

閉館時間が地球の歩き方とは違い思った以上に長く滞在出来ました。　案内人のおじさんの親切で見逃す事なく観光出来ました

大五郎カット❓お母さんも笑ってました

南京以来お世話になってます

翌日、龍門石窟へ路線バスで観光
道中はかなり渋滞しました

龍門石窟　昔のカンフー映画はここでも撮影されてましたね　あまりに大きくてワンフレームには収まらず

ジェット・リー主演の少林寺でも確か龍門石窟に隠れてるシーンがあったような気がします

対岸からの撮影

地球の歩き方では観光目安1時間半とのことですがらどこがやねんーて感じです　半日いても足りませんでした　

時間を忘れる感じで見てました

持ち帰り豆乳はパッケージがクレヨンしんちゃん　
飲めば～

メガ焼きそば　洛陽はとにかく安かったです
のちに気付くのですがカレー粉が入った料理が色んなところにありました

各1元～
おじさん兄弟でお店をやってました

筋肉痛がひどく薬局に寄りました　臭いが酷くホテルの部屋に充満

入口前の広場で小学生の訓練が

関林廟　平日だからかかなり空いてました

　この廟は線香が高い

五虎大将軍
関羽と張飛だけは何処の像でもすぐ分かります
黄忠もお爺ちゃんなのでだいたいわかります
趙雲は青年像が多いですが武侯祠では
おじさんだったような気がします

関羽の首塚　洛陽は下調べ不足と滞在不足でした　地下鉄が無いので路線バスメインです　バスの移動中　途中下車したいところも多々ありましたが時間が足りませんでした

洛陽駅近くのバスターミナル

バスは定時にでないそうです

少林寺までマイクロバスで

観光日和

洛陽駅前のバスターミナルから少林寺へ
かなり観光地化されてました
良くも悪くもですが　ここは線香がただでした

塔林　少林寺の映画の格闘シーンはここで撮影したんですよね？　他の観光地でもそうですが昔は柵が無かったけど今はあるよーってところは多いですよね

少林寺内のグラウンドでの合宿みたいです　中学生ぐらいでした

演舞ですが照明で光る様に蛍光色の道着は微妙な、感じでした　

秦の時代の出土品も展示

こんな風景映画で観た様な気がします　きっと気がするだけでしょうが　少林寺の周りの風景は何処をみても観た様な…気になります