2019/09/04 - 2019/09/04
62位(同エリア460件中)
ソフィさん
2泊3日の上田&別所温泉。
Day2 生島足島神社、ブックカフェ、
お蕎麦、別所の神社仏閣、外湯など。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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上田2日目の朝です。ホテルのラジウム人工温泉で朝風呂。信州らしいお菜が並ぶ朝ごはん。はっぴー。一方、外は雨がぱらついていましたが……
ホテルルートインGrand上田駅前 宿・ホテル
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生島足島神社へ着くころには上がりました。
生島足島神社 寺・神社・教会
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キレイ! 朱塗りの社殿にご神池と、ちょっと厳島神社を連想してしまいました。
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手水舎でお浄めしていたら、鳥居をくぐって鳩さんたちがちょんちょんとお出迎え。はっぴー!
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有名どころの神さまたちがずらりでおののきました。
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しめ縄を巻かれたケヤキの大木がたくさんあります。でも、ご神木というわけではなさそう。
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境内は、横参道というちょっとふしぎな造り。社務所の前でしばし地図を眺めていると……
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あひる!
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チョウスケさんと言うアイドルあひるだそう(ググりました)。どう見ても、本殿から参橋を渡ってお出迎えに出てきてくれたとしか思えない、貫録の歩みなのでした。「あんたら初めてか?」と一瞥して、のっしのっし鳥居のほうへ去っていきました。
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ご神鳥あつかいされてる(右下)
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やっとお参り。島の中にある美しい拝殿です。
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内陣の土間がご神体というとても珍しい神社です。転じて、大地を祀るという発想になったよう。富士―甲府―生島足島神社-川中島のレイラインだと聞いたこともあります。
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磐座も。
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参道をはさんで諏訪神社のほう(島じゃないほう)へ向かうと、やっとご神木の表示がありました。
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夫婦ケヤキのご神木! 境内には他にも、夫婦ケヤキだけではなく、家族ケヤキなんてものもいらして、子宝とか夫婦・家庭円満のお願いごとなら任せとけ!という空気がむんむんでした。
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東から入り、こちらは参道から西側の鳥居を見たところ。
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ひっそりとご神田も。
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点在する小さなお社を見ていると、諏訪の雰囲気がぷんぷんします。写真は秋葉社。
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現代アート風な石のワークとか。
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幽玄な雰囲気です。このまま進めばご神池をぐるっと回って、東の鳥居へと戻れるのですが、西の鳥居が気になって、ふたたび引き返しました。
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西の鳥居を外から見たところ。
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村の通り。こういうのどかな空気、好き。
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東の駐車場のほうにあった、神社の写真入り自動販売機。これ以外にも何台かありましたが、すべて写真が違うところがニクい。
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お参りが終わる頃には気温が上昇し、すごい青空が広がっていました。そこで、いったん別所温泉に行き、旅館で荷物を預かっていただくことにしました。
別所温泉 七草の湯 宿・ホテル
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そして再び上田市内へ。わたしが一番行きたかった場所へがあがあ。
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ブックカフェ兼 古書店のNABOさんです!
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駐車場から見たエントランス。常連さんなのか、こんなオシャレな自転車ですい~っと来られて、軽井沢みたいな雰囲気の写真になりました。
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アプローチの先が店舗へのエントランス。期待で胸いっぱい!
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ほのぼの&おされ~!
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暖房用のパイプが横に走っています。冬、ぬくぬくしに来てみたいです。
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絵本のコーナーにはチビちゃん用のデスクも。
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打ち合わせあり、インタビューあり、ゆったり読書ありと、それぞれの時間が流れていました。
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二階へお邪魔しましょう。
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もう、お茶するしかない!(できるだけ長くいたい!)
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ダーは「レンズ豆のココナッツ風味スープ」(激うま!)、わたしは「いちじくとぶどうのティ―ケーキ」。二階でいただきました。
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ビックリしたことに、お店は「方向性を探りたいので9月末でいったん閉店」とのこと。とはいっても、来年(2020年)1月頃には再オープンしたいとも書いてあったから、順当にいけばお休みは数ヶ月間だけ。充電リニューアルと考えればそれもよいですよね!
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NABOさんのある通りに、また別の古書店。定休日でしたが。
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そんなわけで別所へ戻ります(途中、ショッピングモールでお魚売り場を冷やかしました)。遅いお昼は、美田村さんという手打ち石挽き蕎麦のお店。
そば処 美田村 グルメ・レストラン
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いかにもがんこ親父が蕎麦を打っていそうなロケーションと店内。
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ちゃんと付き出しが!
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「辛味大根そば」。①そのまま ②塩で ③麺つゆで ④麺つゆ+味噌で。濃厚な蕎麦湯で薄めてもおいしかったです。少なそうに見えて、けっこうなボリュームで大満足。
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別所温泉エリアです。ここからは徒歩。黒門を入って、まずは安楽寺へ。
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信州の鎌倉というネーミングを思い出します。
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山門の奥で、色鮮やかなサルスベリが迎えてくれるのです。
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写真よりずっとずっと華やかでした。
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屋根が独特ですよね。
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立派な高野槙も。
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拝観料を払って、国宝八角三重塔を拝見に。
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入り口で杖も借りられます。
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写ってないのですが、地中に埋められた消火栓の数が並みじゃなかったです。
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次は北向観音堂へ向かいます。この地形、おもしろい。
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橋を渡って。「湯川」というくらいだから、温泉水なのでしょうか。
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温泉水の手水舎。手がつるつるに!
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ホントに湯の花が浮いている!
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ツアー客でにぎわっていたので、時間をずらすために脇へそれると、「愛染かつらの木」とか夫婦杉とか、またしても。
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薬師堂こと温泉薬師瑠璃殿。清水の舞台みたいに、崖っぷちに建てられています。
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ふっと人が少なくなって。皆さん善光寺と併せてお参りされている雰囲気でした。「長野は今日の午後は雷雨だったはずなのにツイてる」という声が漏れ聞こえてきて、ホント、ツイてる^^
北向観音堂 寺・神社・教会
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上田市内が見下ろせます。
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少し下ったところに足湯がありました。私は、そばにあった飲泉塔で温泉を数口いただきました。
別所温泉足湯 ななくり 名所・史跡
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まだ体力が残っていたので、常楽寺と別所神社へ行ってみることにしました。
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鳥居の先、この上が別所神社です。熊野本宮大社から分祀されたとのこと。
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右手は神楽殿らしいのですが、展望台と呼びたくなるくらい、広々としたところでした。
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神楽殿の正面から。下から見上げると梁の迫力がすごいです。
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お末社ずらり。
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拝殿奥のご本殿へ。
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神楽殿の正面に小高い丘があり、細い道がついていたので入ってみると、
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お社が2つありました。
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すごく好きな雰囲気です。
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境内に上がる手前で、左に伸びていた女坂から来ると、先にこのお社に着くみたい。
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次は常楽寺へ。だいぶ涼しくなってきました。
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清潔感のあるかやぶき屋根。別所の雪はそれほどでもないらしく。冷えるそうですが。
常楽寺 寺・神社・教会
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「御船の松」が大海原をゆく。
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境内左手を上がっていくと、重文の「石造多宝塔」があります。なぜか近江の日吉大社を思い出すのでした。
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よく歩いた~! チェックインしてちょっとお茶でもいただきましょう。
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和室。こういう、畑や庭先で育てたようなお花が嬉しい! 全館たたみ敷きのリラックスできるお宿でした。
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お茶請けのお漬物セット、説明つき。
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お菓子類もずらりとすごかったけど、気になったのはこのどら焼きです。後でいただいたら、厚手ふかふか系で、すっごく美味しかった!
梅光堂 新町店 グルメ・レストラン
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浴衣に着替えて、外湯へ行ってみましょう。カランで出すお湯、そうそう昔の銭湯ってそうだった。
石湯 名所・史跡
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夜のお食事のときのランチョンが季節感があったので思わずパチリ。外ではいよいよ雨の気配がして、大きな雷の音が聞こえました。
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デザートの「温泉水のゼリー」。一つだけフルーツじゃないものが入っています。手前の「辛子ナス」! 食感も味のバランスも楽しい一品でした。
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旅館の内風呂のほうも源泉かけ流しで、とてもよかったです(飲める!)。雨の後でぐっと涼しくなって、すっかり秋の気配。
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