2019/08/25 - 2019/08/25
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M-koku1さん
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この旅行記のスケジュール
2019/08/25
この旅行記スケジュールを元に
日曜日 休日です!
今 銃乱射事件があったり 竜巻が来たり
ちょっと物騒な街 デイトンの郊外のアメリカ空軍基地に併設された
航空博物館があることを発見
街中まで行かないので 大丈夫かなあと思って
ドライブしました
規模が大きくて ビックリしましたが
長崎に爆弾を投下したB29が飾られていたので
見に行って良かったなあと思いました
B29 予想より大きな飛行機でした
過去の日本が あまりに自分の実力を知らな過ぎた現実に 打ちのめされた一日でした
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
デイトンはコロンバスの西
およそ一時間の距離にある街です国立アメリカ空軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
その郊外に
ナショナル・ミュージアム・オブ・ディ・USエアフォース
(National Museum of the US Air Force)
国立アメリカ空軍博物館がありました国立アメリカ空軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
メインの建物で
セキュリティーチェックを受けたのち
入場です国立アメリカ空軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
4棟からなる格納庫が
円形ドームを一か所挟んで
一列に並んでいます -
その前長 200mだそうです
ボランティアのおじさんに
お勧めの周りかたを聞いたら
”一番奥の格納庫まで行って
戻ってくるのがいいよ” -
早速遭遇したのが
アポロ15号 -
一番奥の格納庫は
半分に 一番新しいものが
集められていました -
残りの半分には
アメリカ大統領専用機の数々
Presidential Gallary -
なかには 空飛ぶ円盤も!
実際に飛んでいたようなので
これを見て 空飛ぶ円盤だと思った人がいても
不思議じゃないです -
一部の飛行機は
内部に入ることができます -
巨大な飛行機のおなかの中に入っていくのは
わくわくします -
大統領専用機の機体にある
シールです -
役目を終えた
古い大統領専用機なので
思ったより地味な内装 -
普通の飛行機に
ちょっと手を加えただけという感じ -
これも別の時代の
大統領専用機 -
この水色の線が入っている
大統領専用機は 8代もの大統領が使ったそう -
機内には バンクベッド
-
前の専用機より
数段立派になった内部
ケネディー大統領も使い
また遺体として 乗せられたそう -
スペースシャトルの方へ移動
-
期待して スペースシャトルに上っていったのですが
はりぼてでした・・・ -
内部はそれらしく再現されていましたが・・・
-
沢山の親子連れも来ているので
説明は丁寧でした -
スペースシャトルの裏側
ずる~い
だまされた~
てっきり本物が一機ぐらいは置いてあると思ったのに -
詳しい情報が欲しい方は
http://www.nationalmuseum.af.mil
でご覧ください -
ここは 円形のつなぎ部分の 展示
第5展示場と 第3展示場を結ぶエリアで
カフェテリアの入口でもあります -
アメリカらしく
女性の兵士をマネキンで多用していました -
カッコイイ 宇宙ロケット
と思ったら 大間違いでした
ミサイルと表記してありました
テポドンみたいなもんだったんだ・・・ -
次は 朝鮮/サウスイーストアジアの 格納庫です
トイレはきちんと各格納庫に用意されていました -
空軍が持っている物は
車も含めて 展示されていました
ワー バットマンに出てきそう
それともMIBかな? -
この格納庫になると
第二次世界大戦後の 朝鮮戦争や
ベトナム戦争時代の戦闘機が
多く展示されていました -
実は 各格納庫ごとに
空軍の退役軍人さんのボランティアさんによる
ガイドツアーもありました -
冷戦時代を主題としているため
ベルリンの壁の展示もありました
本物もひとかけら展示してありました
この車 東ベルリン観光に行った当時
確かにたくさん走っていて
東西の格差に 仰天した記憶が・・・ -
そんな分かりやすい展示とは別に
圧倒的なボリュームで並ぶ
飛行機の数々 -
できれば ガイドツアーに参加した方が
楽しめるでしょうね -
ただし 一時間に一回ぐらいしかないので
一日がかりになりそうだったので
諦めました -
機体のおなかから
機銃掃射用の銃口がのぞいている -
翼の下に 爆弾かな
-
小型の戦闘機なのに
ミサイルなのだろうか
翼の下に 色々と
搭載している -
イラク戦争の映画で
よく見かけるヘリコプターは
これかな? -
二人乗りの戦闘機の中を見て
ただ 痛そう と思った
鉄板のみのパイロット席 -
子供のみならず
大人も座って見ることができます
座りませんでしたけれど・・・ -
ヘリの脇に回ったら
ここにも マネキンが
音声も流れていて
臨場感あふれる パイロットたちのやり取りが
聞けます -
敵にしたくないですね
どんどん怖くなってきました -
こんな国と戦争していた日本って・・・
-
この辺りには
戦闘機に描かれた絵を
切り取って飾ってありました
ドナルドも 怖いよ! -
思わず うま~いと
感心しそうになりますが
これも戦闘機のおなかの絵
攻撃されている人々から見たら
恐ろしい死神の印です -
バグダッドイン と書いてあるので
イラク戦争の時の様子でしょう
こんなテントが 兵舎だったようです -
ボランティアさんたち
-
冷戦時代の格納庫を あとにします
オンタイムで知っている時代ですが
子供だったので
やっぱり本当の怖さは知らなかったことを
実感しました -
次は 第二次世界大戦と
第一次世界大戦の格納庫です
格納庫と格納庫の間は
このような通路になっていて
展示も色々ありました -
ここの通路には
ほとんど東西ベルリンの攻防に関する
一般の人たちの様子が
展示されていました -
どうやって 西ベルリンに逃げ出すかが
1980年代までのドキュメンタリーの本や
映画の題材の中心でしたね -
壁が崩壊するまで
実際に有名な東ベルリンエリアにあった
ペルガモン博物館のそばですら
川を越えようとした逃亡者が
射殺されていました -
これは 戦後瓦礫の山となっていたベルリンを
生き残った女性たちが主力となって
建て直しているところを表しているそうです -
これは チャーリーポイントのつもりかしら
-
ベトナム戦争関係のパネル
-
SCAT XXVII
なんだか この飛行機の名前
聞いたことがあるような気がするけれど
よくわかりません -
レスキュー用の ヘリ
-
助けているところを再現してあります
-
ベル・エアクラフト社製のヘリで
特殊作戦用に使われた
UH-1P -
DDAY 75周年記念の展示
ここで言う【DDAY】とは
ノルマンディー上陸作戦の日
つまり1944年6月6日のことを指しています -
朝鮮戦争で使われた機体
-
内部の様子
やはり兵隊さんに配慮の無い
酷い椅子 -
こちらの機内は
人の乗るところなどほとんどなくて
爆弾ばかりが置かれていました
中央の丸いところが 人が出入りするチューブで
コックピットから こんなところを通って
後へ移動しては 爆弾を落としていたようです -
ガイドツアーの一団と 出会いました
時間があったら 聞きたかったです -
やっと 第二次世界大戦の辺りまで
時代が遡ってきました
実際の展示を見る限り
ヨーロッパ戦線に重きが置かれ
太平洋戦線は 下に見られていたように思いました -
プロペラ機の時代です
-
ゼロ戦も 飾られていました
小さい・・・ -
ほら アメリカの爆撃機の
翼の下に入ってしまうほど -
この頃から 飛行機に絵をかいていたようで
必死で戦っていた日本と
何という余裕の差 -
東部戦線の様子
-
ニューギニア戦線で使われていた
爆撃機 -
ニューギニア戦線の様子
-
この格納庫を出ようとした時
見つけました
このB29 -
イチオシ
ペイントですぐにわかりました
長崎に原爆を落とした
B29です
予想と違って 大きな飛行機でした -
そして これが原爆の模型です
扱いは小さかったです
小さな島国 アメリカの敵ではまったくなかったようです
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この旅行記へのコメント (2)
-
- リリーさん 2019/09/17 11:58:03
- ふぅ~ん。。
- 戦闘機に絵を描いていたのか。。ちょっと驚きです。余裕があったのですね。日本はゼロに絵を描いたり落書きしたりなんてあり得なかったでしょうね。半殺しの目にあうのではないでしょうか。
ゼロは小さかったから小回りが利いたのかもしれないですね。その頃から小型車を作る才能があったのかな。
原爆を落とした飛行機、なぜか私も小型かと思っていました。扱いが小さいとはショックです。あれだけ大勢の丸腰の一般市民を殺したのに?
エアフォースワンってひと昔前は大した内装ではなかったのですね。戦闘機も座席にクッションが無いことを初めて知りました。お尻が痛くなりそう。ゼロに乗っていた人たちもこんな硬い椅子に何時間も座らされて戦っていたのですから。ひどい時代でしたね。
でもゼロを展示しているところがアメリカらしい懐の大きさだと思います。日本でB29なんて展示しないですものね。それとも私が知らないだけなのか。。聞いたことないです。
ベルリンの壁、越えようとして射殺された人たちのことを思うと辛いです。何も殺すことないのに。殺した人たちって壁の崩壊後、どんな気持ちで生きているのでしょう。
リリー
- M-koku1さん からの返信 2019/09/19 04:56:49
- Re: ふぅ~ん。。
- 本当に ふう~ん て感じでした。
まず最初の感想は アメリカって 〈世界の警察官〉と自称してますが 要するに好戦的な国民だな ということ。(@@;)
第一次世界大戦から始まって 実にいろいろな戦線に顔を出しており、軍需品の開発には 目を引くものがあり、 その圧倒的な経験値を見たら 恐ろしくなります。
日本との対戦は アメリカにとってはアジアでの戦争の ほんの一部でしかなく、 五月蝿い小さな虫をつぶすぐらいな感覚だったのでしょう。
これはあくまでもM個人の印象ですが、 第二次世界大戦のエリアを歩いていたら、 メインはヨーロッパ戦線であり、対ドイツなんです。
原爆関連の展示で言えば、被害者側の日本が原爆記念館を作って、いつまでも忘れるなと繰り返していることは、もしかすると 韓国がいつまでも慰安婦問題や 徴用工問題で騒いでいるのと、 同質の感覚で、 加害者側からすると いつまでそれを蒸し返す! という態度になるのは 至極自然なのかもしれません。
ちょっと 社会勉強になりました。
お嬢様のアメリカでの授業のことも 思い出しました('・ω・')
ではまた
Mより
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