ノッティングヒルぶらり ケンジントンぶらり Mr.Fogg's Tavernへ sep2019 ③

2019/09/05 - 2019/09/09

ウィリアムモリスの世界。
行ってみたかった、V&A美術館へ。

そしてロンドンから電車で１時間半。
世界遺産ストーンヘンジへの旅。
感動しかないソールズベリー大聖堂。

ノッテイングヒルやケンジントンの高級ソサイエティ。

そんな５日間個人旅行記です。

まずは航空券&ホテルの予約。
いろいろこだわりながら、じっくり選ぶ楽しさったらない。
こんなところから旅は始まりますね。

9/5 cx505 NRT→HKG乗り継ぎ
6 GWK着 ロンドン市内観光
7 ストーンヘンジ 戻ってきてからロンドン市内観光
8 半日市内観光後cx250HRW→HKG乗り継ぎ
9NRT着

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

ロンドン滞在は、２泊３日の旅。
またたく間に帰国日です。

フライトは夕方なので、チェックアウト後荷物を一時預かりに預けに来ました。

いくつか店舗はあるみたいですが、ヒースローへの電車が始発となる、パディントン駅構内の店舗へ。


奥の12番線のさらに奥にありますが、わかりやすい場所です。

https://www.left-baggage.co.uk/en

朝７時からオープン。

予約なしで大丈夫。
料金は後払い。

３時間まで ￡7.5/ヶ
24時間まで ￡12.5/ヶ

身軽になったところで地下鉄に乗って、
日曜日、朝８時のノッティングヒルにやって来ました。

まだ観光客もいず、とても静かです。
そういうワタシは立派な観光客。

まだオープンしてる店がほとんどないので、邸宅めぐりしましょ。

駅からまっすぐきたところ。

陽が出てきました。

カラフルな外観。

ノッティングヒルというと、こんな建物のイメージ。

駐車中の車もふくめ、絵になるなぁ。

品よくアピールしてた家。

扉が開いていたので、中をのぞいてみると、

cafeでした。

音楽が聞こえてきたりして。
あとでホームページを見てみたら、なかなか可愛いお店でしたよ。

farmgirl
https://www.thefarmgirl.co.uk/

こちらはまだ新しい住宅街。

素敵。
それなりのクラスの方々がお住まいなのでしょうね。

ノッティングヒル。

それにしても静かな朝でした。
バスくらいしか、通らない。

ポール・スミス。


のなんだ？


メイフェアーにあるポール・スミスの店舗のファサードがブラックでかっこいい。時間がないから行けないなと諦めたら、こんな巡り合わせ。

落ち着いた色合いで上品。

お屋敷めぐりも一段落し、


近くのバス停でバスに乗り、ケンジントン方面へ向かいます。

ロイヤルガーデンホテル近くでバスを降り、ケンジントンコート辺りを散策。

この界隈は、まったくすごいですな。
何が？
圧が。

全身CHANELをまとった細身のマダムが現れ、颯爽と歩いていきました。

あまりのかっこよさに、目でずっーと追いかけてしまう。

こんな感じも素敵。

この辺りでモーニングを食べようと、選んだのはこのお店。

the muffin man tea shop

http://www.themuffinmanteashop.co.uk/

一階には、テーブルが10卓ほど。
この日は９時からオープンで、30分ほどで満席になりました。

なんなんだこれは！ 超絶おいしいハーブ入りソーセージ。

しぼりたてオレンジジュース
と、
私が使っている庶民マーガリンとは違うバタートースト。

がついて、
￡9.90。

そして、teaも。

ポットに入って２杯分、イングリッシュでは何という？茶漉しがついてきて、セルフで注いで飲んでみる。
苦手なので紅茶を避けていたが、思いきって頼んで大正解。
ここのtea、すごくおいしい。

その名の通りマフィンが有名だけど、ブレックファーストのワンプレートも、とてもおいしいです。

食後は、歩いてケンジントン宮殿へ。

チケット購入は列をなしています。

中に入らず。

ランナーたくさん。
休日の憩いの人たくさん。

ベンチに座ってゆっくり過ごす。

このガーデンのぞいてみよう。

シンメトリー。

ワタシの写真がシンメトリーではないのが、痛い。

一気に飛びます。

トラガルガー広場へ。
天気のいい日曜日。
大道芸人もいて、にぎやか。

12時のオープンを待って、the mr fogg's tavernへランチを。
このお店に来てみたかったのです。

この時は、ワタシのような観光客だろうなって人と、ロンドンっ子が半々。

https://www.mr-foggs.com/around-the-world/

数店舗あるmy fogg'sの中でも日曜日のお昼にオープンしているのは、ここだったので。

店員さんも個性的。

クルンとした口ひげがあるジョニー・ディップ似の人、雰囲気抜群。

店内。

考えてみたらロンドンに来てからお肉食べてなかったので、これを注文しました。

パブなので、アルコールも勧められましたが、
単品でもOK。

Roasted Pork belly ￡15。
皮がカリカリで、中はジューシー。
野菜の量もちょうどよい。
超絶おいしい。

アイス添えチョコレートブラウニー、￡4.5。

これにてロンドン観光を終了。

パディントン駅に戻り、預けていたスーツケースを受け取って、ヒースローに向かいます。

パディントン駅は、隣接にこんなショップも。

ヒースローエクスプレスは割高なので、普通の電車で。
改札のこの黄色いところにオイスターカードをピッとすれば、わざわざ切符を買う必要もなく便利。

TFL。

ヒースロー空港まで、30分。
静かな車内。

着きました。
流れに沿って、出発ロビーに向かいます

一旦外に出て、すぐ空港内に入る。

帰りもキャセイ便です。
係員の案内で、みんな自動チェックイン機へ。

出国審査もそんなに混まず、イライラなしで、ショップエリアへ到着。

Pretで食べて、おみやげ買って、ショップ巡りを楽しんで、とお～いゲートまで歩いて、
さて、出発です。

機内はガラガラで、四人掛けに寝転んでいる方もいたくらい。

機内食の生姜がきいたお粥のコンジーが、とてもおいしかった。

帰りは飛行時間が短くなりますから、素直に早く感じます。

行きと同じく香港でトランジットです。

フロアに出てきました。

午後３時台。
混雑もなく、よかった。

せっかくだから、
フードコートのここで食べてみよう。

注文して番号もらって、できたら液晶パネルに番号が表示され持ちに行くという、わかりやすいシステム。
ありがたや。

機内食のコンジーがおいしかったので、ここでも何とか粥にしたのだけど、これは薄味ですね。
ボリュームあり。
お腹いっぱいに。

食べ終えて、広～い空港内の指定のゲートにたどり着いた時には搭乗が始まっていました。

最後の方で搭乗。

四人掛けをベッドにして…、とまではいかないけれど、
この便も空席が目立っていました。

さらに機体は古めではありましたが、シートピッチが広くて、足の窮屈さは感じず、これは旅の最終フライトにして、救われました。

ゆったり過ごして、
無事成田着。
と思いきや、着陸後なかなか ゲートに向かわずステイ状態。
やっと降りられたと思いきや、目が飛び出しそうな入国審査待ちの長蛇の列。数百m。
事態を説明する係員もいず、怒りまくってたおじさんもいたっけなぁ。
22時過ぎに、列には座る場所もなく小さな子供も並んでいます。おばちゃんは、かわいそうになったよ。

さらに、到着ロビーに出たら、1万人と報道された人々。

そう、陸の孤島成田に帰ってきたのでした。

すごい旅の締めとなりました。