2019/09/05 - 2019/09/09
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kh428さん
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ウィリアムモリスの世界。
行ってみたかった、V&A美術館へ。
そしてロンドンから電車で1時間半。
世界遺産ストーンヘンジへの旅。
感動しかないソールズベリー大聖堂。
ノッテイングヒルやケンジントンの高級ソサイエティ。
そんな5日間個人旅行記です。
まずは航空券&ホテルの予約。
いろいろこだわりながら、じっくり選ぶ楽しさったらない。
こんなところから旅は始まりますね。
9/5 cx505 NRT→HKG乗り継ぎ
6 GWK着 ロンドン市内観光
7 ストーンヘンジ 戻ってきてからロンドン市内観光
8 半日市内観光後cx250HRW→HKG乗り継ぎ
9NRT着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
-
成田着。
あら、
人が少ないわ。
羽田利用が増えているのでしょう。 -
1年に1度のvacation。
時間には余裕持って成田にやってきたので、Wi-Fiレンタルして、シャワー浴びて、とことこ探索していたら、オットマン付のプライベートスペースを発見。
充電しながら、休もう。
今回初めてオンラインチェックインなるものをしました。
意外なほど難しいこともなく、事前に座席指定ができるのはいいですね。
手続きにビビらなくても、ようござんした。
もはや旅行で命の次に大切なスマホ。
eチケットも、何もかもスマホに入っている。
ペーパーレスはどんどん進んでいる。
のに、
荷物を預ける時に、乗り継ぎ便だからとペーパーの搭乗券を発行してくれました。
はて? -
搭乗予定時刻少し前に、搭乗機が成田着。
25分遅れで搭乗開始。
午後イチのキャセイとJALの香港行き共同運航便がキャンセルになった影響か、ほぼ満席。 -
新し目の機体で、快適フライト。
食事もおいしく、キャセイいいわ。
金額だけで選べば中国系キャリアが一番お得。
トランジットの場所や時間、機内食や機内サービスを考えて、少し金額は上がりますがキャセイパシフィックにしました。
1ヶ月前にスカイスキャナーから購入。
往復106,500円(税金+諸々手数料込み)。
いつか直行便でヨーロッパに行ってみたいわ、しかも日系か中東系キャリアで。
若干遅れて出発したものの、定刻より早く香港着。
成田で不思議に思ったこと。
ここでの乗り継ぎにペーパーの搭乗券が必要なのでした。一人一人ピッとスキャンされるのです。
驚いたことは、個人旅行の乗り継ぎ客の多いこと。主にヨーロッパ方面へでしょうか。
大学生から高齢者まで。
ゲート案内板の前で立ち止まって確認する日本人ツーリストの群れ。
そして深夜にも関わらず、ゲート前で待っている人の多いこと。
さすがハブ空港だなと。
香港いろいろ混乱を極めていますが、空港内は落ち着いています。 -
ガトウイックへ向かいます。
これまた満席です。
オンラインチェックイン時には、まだまだ空席ありましたが。 -
12時間超えのロングフライト。
ちょこちょこ動いていたつもりだけど、
あぁ~、お尻が痛い。
いよいよ遠くへ行くのが苦痛になってくる体になってしまったのか…。
ちょっと凹む。 -
まもなくロンドン着です。
北欧圏に入ってからは、ロンドンまでは早いですね。
逆にゴビ砂漠の広さも身にしみてわかる。 -
こちらが、ガトウィックまでの機体。
-
自動ゲートで入国が、ほんとスムーズでした。
ターンテーブルにたどり着くと、ちょうどスーツケースが流れてきていました。
早い!
バゲッジスルーもなく、よかった。
洗面所で身だしなみを整えて、外へ出ます。
ついに、ロンドン!
ここで写真撮ろうと思っていたのだけれど、オイスターカードの購入場所がわからずウロウロ。
あてにしていた自動券売機は、追加購入の表示はわかるけど、新規発行がどうしてもできない。
わからないーーー。
結局窓口に並び、購入。
鉄道の乗り場は、すぐわかりました。
ビクトリア駅まで行きます。
電光掲示板に表示がきちんとされてるので、わかりやすい。
…のに、ホームに停車中のサザン鉄道のスマートな車体に喜び浮かれていたため、先発の電車によく見ず乗ってしまったら…。
どうも違う(T_T)
ビクトリアには行かないみたい。
そう気づいてから必死に慣れないロンドン地図とにらめっこし、アクセスを考えました。
ダウンロードしてきてよかった。
地下鉄の駅も乗り入れているロンドンブリッジで降りることに。
ここから、Googleに一生懸命頑張ってもらい、ホテルまでの道順をサポートを。
重いスーツケースを転がしながら、やってしまった悲壮感で、一気に疲れが押し寄せてきました。 -
案内板があるので、迷うことはなく。
-
歴史を醸し出してる駅の構内。
-
ホテルの最寄り駅、kilburn parkに着きました。
他線が乗り入れていないので、構内がコンパクト。
プラットホーム⇔改札まで、すぐ。
すごくいい。 -
駅からホテルまでの街並み。
まだ早いので、一旦ホテルで荷物を預かってもらいます。 -
Booking.comからこちらのホテルを予約しました。
2泊で£192。窓なしだけど、寝るだけになるから、と割りきって。
小さなホテル。
ツインがZONE2で、この価格のホテルはなかなか見つかりません。
室内はモダンです。
スーツケースを広げると目一杯になりますけど。
地下鉄の駅まで徒歩3、4分。バス停もすぐ。
目の前にTESCOやスタバ。
とても便利な立地。
ビートルズのアビーロードも、近いといえば近いらしい。 -
レセプション。
スタッフは、フレンドリー。 -
ベッドルームは…、
撮り忘れました。 -
荷物を置いたら、すぐ出かけます。
今日はロンドン市内をまわる予定。
地下鉄にのってリトルベニスまで行き、運河沿いで待機している船に乗ってカムデンマーケットまで、運河クルーズ。
30分おきに出発していて、
50分くらいかけて、ゆっくり進みます。
この会社は£10。
運河沿いを眺め、おじさんの英語での説明を聞きますが、まぁ、9月上旬とはいえイギリスは寒いこと!
みんなダウンやコートを着ています。 -
こんな素敵なお宅もあり。
-
ガーデンが丁寧に手入れがされていると、人目を引きますね。
-
にぎやかなカムデンマーケットに到着。
とてもにぎわっています。
いろいろお店があって、見るのも楽しい。 -
サブカルチャー的なショップがたくさん。
-
マーケット内を見終わったら、地下鉄の駅に向かって歩いて行こう。
あぁ~、寒い~。 -
スタバが運河沿いに。
目立たず上品な店構え。 -
無機質とウッディーの交錯
-
オーソドックスな店構え。
-
近代的&グリーン
と
アンティーク&フラワー
の対照的な建物。 -
'オーガニック'に誘われて。
ここで一休みすることにします。
Pret チェーン店らしい。
アボカド&ハーブのサラダラップ £3.79。
プロシュットとチーズマカロニ £5.25。
味もベリーグー。
素材の味がしっかり濃い。
温かいものは温かく。冷たいものは冷たく。
ヒースロー空港にも店舗があり、帰り際にまた寄りました。 -
2階にあがり、充電しながらしばし休憩。
薄着なので、助かった~。 -
こういう三角立地の建物は、特徴のあるものばかり。
-
おっと!
-
地下鉄でここへやって来ました。
-
st.pancras ホテル。
ここもぜひ一度見てみたかったスポット。
めちゃくちゃ存在感ある。
写真撮ってる人もたくさん。
元々小さめのモダンホテルが好きなのだけど、こういう歴史があってサービスの行き届いたホテルもだんだん泊まってみたくなる。 -
美しい。
-
中へ入ってみると、正面がカフェ。
商談してる方もいたりして。
ラグジュアリー。
右奥には、映画に出てくるようなマホガニー調のしつらえが明るさを吸収し、イギリスの香りが漂いまくるパブ。 -
バックの通路も素敵。
-
お隣の大英図書館へ。
さすが、
大きい! -
制限があるみたいです。
荷物チェックを受けました。 -
これが見たかったのです。
-
日本と違うのは、ものすごく静かではないこと。
それぞれがそれぞれの時間を過ごすというかんじ。
特別展もやっていてゆっくり見たいところですけど、スケジュールがあるのでね、さーっとになってしまいました。 -
図書館前からバスに乗って、オックスフォードサーカスまで行き、そこからここまで歩きで。
正面にこれが見えた時は、一瞬時が止まったかのような感覚でした。
途中から小雨が降り出してきちゃいましたが、まったく気にならず。
liberty( ☆∀☆) -
エントランス。
意外とこじんまり。 -
花の香りに包まれ、テキパキと1人で動くフラワーデザイナーの方。
-
ウィンドウディスプレイ。
この時は、パフュームでした。
いつかNYのバーグドルフグッドマンにも、行ってみたい。 -
入ってすぐのところ。
真ん中が吹き抜けになっています。
観光客より、やはり老舗の百貨店だからか地元のお客様が多い印象。
外観も素晴らしいですが、内装も素晴らしい。
商品も素晴らしい。
もう素敵すぎる!
ここはゆっくり時間を過ごします。 -
白を基調にしてますが、その華やかさったら、遠目からも人を惹き付けます。
-
9月ですが、ここはもうクリスマス。
-
オーナメントもたくさん。
個性的なものが多くて、見てるだけでも楽しい。 -
2019バージョン
-
コーナーの見せ方が、神。
あちこちに神。 -
このクロスは、どストライク。
-
人感センサーが感知し、
ドーパミン、出まくる。 -
ファブリックは、こんな風に。
自由に手にとって見ることができました。 -
通路の両側に商品が陳列されているのですが、ディスプレイの仕方もさすがです。
トレジャーランドみたい。
選ばれている一点一点が、魅力的なものばかり。
買うことはできないけれど、気持ちがチカチカと発光体となる。 -
目んたまカメラで、統制された美を見てまわる。
つかの間の時間セレブとなる。 -
コリドールから下を。
-
名残は惜しまくりですが、Libertyをあとにして、歩き始めます。
夕闇の時間は、なお一層素敵そう。 -
TRY!
と書かれていたので、サラダロールを1つ食べてみたら、そのおいしいこと!
https://kaleidorolls.com/ -
パブ。
-
コベント・ガーデン近く。
-
街角がどこも絵になりますね。
-
ピカデリーサーカス界隈。
-
ピカデリーサーカス界隈。
-
続いてV&A美術館。
駅からはみんなぞろぞろと歩いていくので、ついていくと。 -
白亜の建物。
彫刻。 -
広い美術館なので、目的をしぼっていくと効率的だとガイドブックに書いてあったので、もちろんウィリアムモリス。
-
通りがかりのアイアンエリア。
30年近く前に、エクステリアでアイアンフェンスや門扉が発売され、ガーデニングの流行とともにナチュラルなフラワーガーデンとそれがマッチしてうっとりしていた。
素敵だったな~。 -
黒×白のコンストラストで、いっそう映える。
-
これは無料で。
-
念願のウィリアムモリスの作品にご対面。
国内の美術館でウィリアムモリス展があちこちで開催され、見たことはあるものの、何度見てもセンスを感じる。 -
動画にて、版画の手順の説明を受ける。
1つのパターンを制作するのに、何段階もの手間がかかっていました。
色も、モリスの原画を元に、21世紀の今でも同じ色を使うようになっている。
伝統。
職人。
そんな堅気な世界で、ウィリアムモリスは、引き継がれていってるんだな。
変わらないということの価値。 -
木造の螺旋階段がお見事。
当時の数式を使って寸法を割り出したのだろうと考えると、敬服のみ。
しかも、なかなかの大きな木が使われていることもわかります。
技術者の秀悦な腕。 -
池を越えて、カフェへ。
スコーンを食べたが、残念。
室内装飾が素晴らしいだけに、テーブルとイスがいただけない。
モリスルームは、遠巻きに見ることができました。
日本人のマダムとおぼしきグループの方々も、アフタヌーンティーを飲みながら歓談されていました。 -
長い1日が終わる頃には、睡魔が襲いベッドへ寝転びたい一心。
ホテル前のTESCOで、調理の必要のないこれらを買って夕飯にしました。
ディップが何種類かあって、前の人が買っていたレモン&コリアンダーに。
さっぱりとおいしかったです。
②へ続く
https://4travel.jp/travelogue/11540532
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